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なにわ男子 1st DOME LIVE ‘VoyAGE’|初ドームツアーの見どころ&会場ガイド完全ナビ

なにわ男子が待望の初ドームツアー『VoyAGE』を開催。最新アルバム楽曲を中心に、360度で楽しめるステージ演出やメンバー個性が光るパフォーマンス、ファンとの一体感あふれるMCまで、見どころ満載です。本記事では、公演概要から会場別座席・アクセス情報まで、ライブを最大限楽しむための完全ガイドをお届けします。

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目次

なにわ男子 1st DOME LIVE “VoyAGE” ツアー概要

公演日程・会場一覧

  • 東京ドーム:2026年1月12日(月・祝)18:00/1月13日(火)18:00
  • 京セラドーム大阪:2026年1月31日(土)17:00/2月1日(日)17:00/2月2日(月)18:00/2月3日(火)18:00/2月4日(水)17:00
  • チケット代金:全席指定 10,500円(税込)

ツアーコンセプト

「VoyAGE」(ボヤージュ)というタイトルには、なにわ男子の5周年を意味する「V AGE(ローマ数字の5と英語の年齢を掛け合わせたもの)」が込められています。

この初ドームツアーは、彼らの成長と新たな旅立ちを表現したもので、ファンとともに大きなステージで新しい航海に出るという意味合いが強く込められています。

ツアー中のパフォーマンスや演出は、メンバーひとりひとりの個性と成長の軌跡を感じられる内容で、7色のグラデーションを用いたロゴデザインにもその絆が表現されています。

ツアーの見どころ

初のドームツアーで描く“VoyAGE”の世界観

なにわ男子の1st DOME LIVE “VoyAGE”は、最新アルバム「BON BON VOYAGE」のテーマである「旅と冒険」を軸に、不思議でダークなヴィラン(悪役)たちというストーリー性の強い演出で幕を開けます。7人が檻に閉じ込められた状態から解き放たれるダイナミックなオープニングは、まるで航海の始まりを象徴するかのよう。メンバー自らがプロデュースした衣装やステージ演出も見どころで、ファンを非日常的な世界へと誘います。ライブ全体が一つの冒険物語となっており、メンバーの成長と挑戦する姿を体感できます。

最新アルバム楽曲を中心にしたセットリスト

本ツアーは最新アルバム「BON BON VOYAGE」の楽曲を中心に構成されており、王道ポップから冒険のスリルを感じさせるナンバーまで多彩なラインナップ。代表曲「The Answer」「Seven Stars 2025」や「Over The Horizon!」などのほか、大西流星が振付したキュートな「YUUWAKU DANCE」もライブで盛り上がり必至です。セットリストは約30曲に及び、2時間超のボリュームあるステージが堪能できます。

360度で楽しめるステージ構成と演出

ドームならではの360度ステージ配置に加え、花道を使ったトロッコ移動やセンターステージ上の布フライング演出も取り入れられています。会場のどの席からもメンバーの表情や動きを楽しめ、メンバーが客席を周回することで、ファンとの距離感を縮める工夫が満載です。炎の演出や布の舞う幻想的なシーンも盛り込まれ、視覚的に飽きさせない多層的なライブ体験が約束されています。

メンバーの個性が光るソロ&ユニットパフォーマンス

ユニットコーナーでは大西流星と長尾謙杜による「TOYSTYLE」の壊れたおもちゃの世界観を演出したキュートなパフォーマンスや、西畑大吾、藤原丈一郎、大橋和也による往年の歌謡曲をイメージしたユニットなど、多彩な顔を見せます。それぞれのソロパートではメンバー個々の魅力や成長が際立ち、ライブのアクセントとしてファンを楽しませています。

観客と一体になるMC&ファンサービス

MCではメンバーの飾らないトークとファンとの距離感の近さが際立ちます。感動的なドームライブ発表の瞬間には涙を見せるメンバーもおり、ファンとともに歩んできた軌跡の重みが感じられます。トークの合間には観客参加のコール&レスポンスや手振り呼びかけが盛り込まれ、一体感を最大化。さらにトロッコでのファンサービスやペンライトによるコラボレーション演出もライブを盛り上げています。

ドームならではのスケール感あふれる演出

大規模な炎の噴出や光の演出、重量感のあるミニクーパーでの登場シーンなど、ドーム空間を最大限に活かした迫力ある演出が目白押しです。また、フライングによる空中アクションは計4回も行われ、視覚的にも飽きさせない構成となっています。広大な会場全体が一つのエンターテインメント空間として機能し、最高の臨場感とライブ体験を届けます。

東京ドーム|会場情報と座席ガイド

会場基本情報(収容人数・特徴)

東京ドームは東京都文京区後楽に位置し、1988年に開業した日本を代表する多目的ドーム施設です。野球球団読売ジャイアンツの本拠地としても知られ、年間を通じてスポーツやライブ、展示会など幅広いイベントが開催されます。

収容人数は最大55,000人で、野球開催時は約43,500人を収容可能です。ライブやコンサートでは、ステージ構成により座席数が変動し、約35,000人から50,000人規模の収容が一般的です。グラウンド全面に可動席を設置できるため、多種多様なイベントに柔軟に対応できます。

会場の特徴は、13,000平方メートルの広大なグラウンドスペースと屋根膜構造を持つ天井が印象的で、天候に左右されず快適に利用できる点です。座席は1階スタンド席、2階スタンド席、そしてバルコニー席に細かく分けられ、各エリアごとに異なる視界と座り心地を提供しています。

また、東京ドームは国内の5大ドームの一つで、京セラドーム大阪と並び最大級の収容規模を誇ります。大型アリーナツアーのファイナル会場となることが多く、多くのファンにとって憧れのステージとなっています。

 東京ドームの座席構成

東京ドームは約5万5000人収容の大型ドームで、アリーナ席、スタンド席、バルコニー席、天井席など複数のエリアに分かれています。

  • アリーナ席
    ステージ前やグラウンドに設置されるイス席やスタンディングエリア。ライブ時にはフラットな場所に可動式の座席が配置され、ステージからの距離が近いのが特徴です。
  • 1階スタンド席
    内野席・外野席に分けられ、ステージやグラウンドを囲むように設置。下層スタンドはステージを見上げる形で観覧できるため、演出の全体像が把握しやすいです。
  • 2階スタンド席
    1階より上の階層に位置し、より広い視野で会場全体を俯瞰できます。高所から会場の熱気を感じたい観客に適していますが、距離があるので双眼鏡の用意があると快適です。
  • バルコニー席
    特別席として設けられ、比較的ゆったりとした座席間隔で快適に過ごせるエリア。価格帯もやや高めで、グループ利用やファミリー層にも人気があります。
  • 天井席
    非常に高く遠い位置にありますが、会場全体の雰囲気やペンライトの光の演出を一望できます。出演者は豆粒ほどに見えるため双眼鏡が必須です。

 全体として、どの席でもtimeleszのライブを楽しめるよう大スクリーンや音響設備が充実しているため、距離や見え方に応じた楽しみ方ができます。

座席からの見え方のポイントとおすすめ席 

東京ドームでのライブは広大なドーム空間を活かした多彩な演出が魅力ですが、座席ごとの見え方も大きく異なるため、楽しみ方に差が出やすい会場です。

  • アリーナ席の見え方
    ステージやセンターステージ寄りのブロックは、メンバーを至近距離で見ることができる“神席”エリアです。花道やトロッコが近くを通るため、ファンサービスを間近に感じられます。ただし平坦な地面のため、周囲の観客の頭で見えにくくなる可能性もあります。後方や端のブロックは遮蔽物が増えやすく注意が必要です。

  • 1階スタンド席
    前方のスタンド席はアリーナ後方よりも見やすいとされ、ステージを斜めから全体的に見渡せます。外周トロッコが通る際にはメンバーの目線に近く、ファンサの期待も高まるため人気のゾーンです。後方になると距離は遠くなりますが、視界が遮るものがほぼないためライブの全体像をストレスなく観覧できます。

  • バルコニー席
    1階と2階の間にある席で座席はゆったりしており専用ロビーやトイレも完備された快適環境です。ライブ全体を落ち着いて楽しみたい方に最適です。

  • 2階スタンド席(通称:天井席)
    ステージからはかなり遠くなるため双眼鏡の持参は必須ですが、ドーム全体のペンライトの海や照明演出を唯一無二の視点で楽しめます。ムービングステージが上昇すると目線の高さが近づく瞬間も。

座席・見え方・アクセスの詳しい情報はこちら↓

「東京ドーム」座席完全ガイド:アリーナ席とスタンド席の見え方を徹底解説
「東京ドーム」完全ガイドキャパ・座席・見え方・アクセスまで徹底解説

東京ドーム|アクセス・ゲート情報

最寄り駅からのアクセス方法

  • JR中央線/総武線【水道橋駅】西口
    JR水道橋駅の西口を出て徒歩約3~5分で東京ドームに到着します。改札を出たら右手に進み、歩行者専用橋「後楽園ブリッジ」を渡ると東京ドームシティのゲートに直接入れます。イベント当日の混雑時でも比較的スムーズに移動可能です。
  • 都営三田線【水道橋駅】A2出口
    A2出口から地上に出て、右手に「ミーツポート」を見ながら外堀通りを直進。徒歩約3~5分で東京ドームにアクセスできます。近くのゲートは20番〜31番ゲートとされており、これらゲートへの最短ルートとなります。
  • 東京メトロ丸ノ内線/南北線【後楽園駅】2番出口
    2番出口から階段を上がると眼前に東京ドームが現れる非常に便利な出口です。徒歩約1~3分で到着し、北側の11番ゲートや25番ゲートにアクセスしやすい位置にあります。陸橋を使って安全に移動可能です。
  • 都営大江戸線・三田線【春日駅】6番出口
    6番出口から徒歩約3~5分。出口を出て目の前の交差点を渡り、しばらく歩くと東京ドームに到着します。後楽園駅と隣接しているため、2番出口経由でドームに向かうルートも選べます。イベントや混雑状況に応じて最適な駅・出口を選びましょう。

入場ゲート情報

入場ゲート情報
東京ドームは12個の入場ゲートがあり、座席エリアごとに異なるゲートから入場します。事前にチケットや案内メールで自分のゲートを必ず確認し、スムーズな入場を心がけましょう。

  • 11・25ゲート
    主にアリーナ席の入場ゲートです。東京メトロ丸ノ内線・南北線「後楽園駅」2番出口と、都営地下鉄「春日駅」6番出口から徒歩1~3分。後楽園駅からのアクセスが非常に便利で、陸橋を渡ってすぐドームに入れます。
  • 20~24ゲート
    スタンド1階席の入場に多く使われるゲート群です。R中央線・総武線「水道橋駅」西口および都営地下鉄三田線「水道橋駅」A2出口から徒歩5分程。水道橋駅からは「後楽園ブリッジ」を渡り、階段以降で分岐があるため案内表示をよく確認しましょう。
  • 30・33ゲート
    主にバルコニー席への入場ゲート。都営地下鉄三田線水道橋駅のA2出口からのアクセスが便利です。ミーツポートのエスカレーターを利用し、安全に移動できます。
  • 40・41ゲート
    2階席(上段スタンド)や天井席の入場ゲートです。水道橋駅や都営地下鉄「水道橋駅」A2出口から徒歩圏内で、やや距離はありますがアクセスしやすい位置にあります。

各ゲートは徒歩数分圏内に複数の最寄り駅が分散しているため、自分の利用駅や混雑状況に応じて最適なルートを選択可能です。ライブやイベントの入場は開始時間の混雑が予想されますので、早めの到着と各駅の出入口情報の事前確認が快適な来場のポイントです。

詳しいゲート情報はこちらから↓

「東京ドーム」のゲート徹底ガイド!最寄駅・座席との関係もわかる【推し活遠征にも◎】

開演前に立ち寄れる飲食スポット

東京ドーム周辺・最寄り駅の水道橋駅周辺には、開演前に気軽に立ち寄れる飲食店が多くあります。多彩なジャンルの飲食店が駅徒歩数分圏内に揃っており、遅めのランチや軽食、カフェ利用にも便利です。

  • 居酒屋・ダイニング
    水道橋駅西口徒歩1〜2分圏には「肉丸酒場」「SHIKIBU」「鮪 焼きうお」「じどりや炭蔵」などの人気個室居酒屋が充実。宴会コースや飲み放題プランも多く、グループ利用におすすめです。
  • ファストフード・カジュアルレストラン
    駅近くにはマクドナルドやモスバーガー、サイゼリヤなど、軽食やファミレス系のお店も充実しています。時間が限られている時にも使いやすいです。
  • カフェ・スイーツ
    コーヒーやデザートを楽しみたい場合は、都市型カフェやスイーツショップも複数あり、ゆったり休憩ができます。東京ドームシティ内にもカフェがあり、天候に左右されない利便性があります。
  • チェーン居酒屋・肉バル
    肉料理をメインにしたシュラスコや肉寿司の専門店も駅周辺に点在。ガッツリ食べたい人に好評です。

にぎやかなエリアのため夕方以降は混雑することも多いので、時間に余裕を持って利用するのがおすすめです。ライブ・イベント参加の前後にぜひ活用ください。

東京ドーム|宿泊情報

東京ドーム付近にはアクセス良好な複数の駅があり、それぞれ特長を活かした宿泊エリアとしておすすめです。

  • 水道橋・後楽園エリア
    JR水道橋駅はJR中央線・総武線および都営三田線が利用可能で、東京駅や羽田空港からのアクセスも便利。東京ドームまでは徒歩3~5分と非常に近いです。静かな住宅街と商業施設が混在し、イベント当日の移動が楽で時間を有効に使いたい場合に最適です。また東京メトロ後楽園駅周辺にもホテルがあります
  • 飯田橋エリア
    JR、東京メトロ、有楽町線、東西線など複数路線の乗り換えができる交通の要所。東京ドームまでは電車で1駅または徒歩20分ほどですが、多彩な飲食店やカフェも多いエリアでゆったり滞在したい人におすすめです。
  • 東京駅エリア
    東京の中心ターミナルで、多路線が集結しているため全国からのアクセスが便利。東京メトロ丸ノ内線で後楽園駅まで約15分、そこからドームへは徒歩すぐ。観光やビジネス利用も兼ねて宿泊する拠点として人気です。
  • 神田・秋葉原エリア
    JR山手線沿線で渋谷や品川方面ともアクセスが良く、電気街や大人の街としても知られています。東京ドームまでは電車で10~15分程度でアクセス可能。食事や買い物にも便利なエリアです。
  • 新宿エリア
    JR新宿駅からはJR水道橋駅まで総武線各駅停車で乗り換えなしでアクセス可能。多彩なショッピングモールやエンタメ施設が豊富で、イベントの前後に観光も楽しみたいときに向いています。
  • 池袋エリア
    丸ノ内線で乗り換えなしに後楽園駅へアクセス可能。大型商業施設がありショッピングや食事に便利。宿泊施設も多様でイベント期間中の需要も高いエリアです。

これらの駅周辺は飲食店からショッピング施設まで充実しており、イベント参加後の滞在にも快適です。アクセスの良さと街の楽しさのバランスを考慮して選ぶと良いでしょう。

宿泊情報の詳細はこちら↓

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京セラドーム大阪|会場情報と座席ガイド

会場基本情報(収容人数・特徴)

京セラドーム大阪は大阪市西区にある国内有数の多目的ドーム施設で、1997年に「大阪ドーム」として開業し、2006年から現在の名称に変わりました。地上9階・地下1階構造で、高さ83メートル、延床面積は約15万6千平方メートルに及びます。

収容人数は最大約55,000人で、これはプロ野球開催時のスタンド全体を含めた数字です。ライブやコンサート時はステージや機材の配置により変動しますが、おおよそ約40,000人から45,000人規模の収容が見込まれます。特にセンターステージ型では最大で5万人近くまで収容可能です。

国内最大級のアリーナ空間(13,200平方メートル)を持ち、音響・照明設備が充実しているため多彩な演出に対応可能です。スタンド席は上段・下段に分かれ、最上階には快適でラグジュアリー仕様のビスタ席も設けられています。

京セラドーム大阪の座席構成

京セラドーム大阪の座席は、多目的に対応できるよう細かく様々なゾーンに分かれており、ライブやスポーツ観戦などイベント内容によって座席配置や名称が異なります。

基本的には、大きく分けて「スタンド席」「アリーナ席」「スカイホール席」の3エリアで構成されています。スタンド席はさらに「下段」「上段」に分かれ、それぞれの階層に多彩な座席種別があります。

  • アリーナ席
    ステージ直前のグラウンドエリアに設けられるフラットで広いエリア。ステージ近くで臨場感が味わえ、イス席またはブロック指定席で構成されます。多くのライブではここがメインの鑑賞エリアとなります。
  • スタンド席
    ドームの客席を大きく囲む階層席。1階席(下段)、2階席(上段)に分かれ、見降ろす角度での視界が確保されています。席種はS席、A席など細かく分別され、価格帯や見え方が変わります。最上階には少数のプレミアム席やラグジュアリーシートもあります。
  • スカイホール席
    ドームの最上階に位置する商業施設「スカイホール」内の特別席。休憩スペースも兼ねているため快適な観覧環境を提供しています。

また、2025年のイベントでは、座席の一部ゾーン(プレミアムシート、ペアシート、グループ席)など特別仕様の席も設定されており、グループやファミリーでの鑑賞にも配慮されています。

座席からの見え方のポイントとおすすめ席

京セラドーム大阪は丸みを帯びた円形に近い構造で、スタンド席の傾斜が緩やかなため、どの席からもステージを横から見る見え方が少なく、比較的見やすいのが特徴です。

  • アリーナ席の見え方
    フラットな配置のため、アリーナ前方の席はステージに非常に近くメンバーの表情が肉眼で見える「神席」とされています。ただし、完全に平坦のため前の人の身長によっては見えづらくなることもあります。後方の席はステージ全体がよく見渡せる反面、他の観客の頭で遮られる場合があります。花道やトロッコが通る近くのブロックは特に人気です。
  • スタンド席の見え方
    スタンド下段はステージを見上げる形になり、演出の全体像を把握しやすいのがメリットです。上段は高い位置から会場全体を見渡せるため、ライブ全体の雰囲気や演出の構成を楽しみたい方におすすめです。ただし上段はかなり遠くに感じるため、双眼鏡の準備があると安心です。

「推しを近くで見たい!」ならアリーナの前方または花道横のブロックが最適です。広い演出を楽しみたい方はスタンド下段の前方列や、会場全体を俯瞰したいならスタンド上段が良いでしょう。グループやファミリーでの観覧には見やすさとアクセスの良さを兼ね備えたスタンド下段席が人気です。

京セラドーム特有の広い空間と丸みを帯びた座席配置は、どの席からも迫力あるライブ体験を提供しますが、アリーナは視線が遮られやすい点に注意が必要です。自身の好みや鑑賞スタイルに合わせて席選びをすると良いでしょう。

京セラドーム大阪|アクセス・ゲート情報

最寄り駅からのアクセス方法

  • 地下鉄長堀鶴見緑地線【ドーム前千代崎駅】
    ドーム前千代崎駅の1番出口を出て、徒歩約5分で京セラドーム大阪に到着します。駅からの道は平坦でわかりやすく、アクセスが非常に便利です。心斎橋から約5分、京橋から約17分の立地です。
  • 阪神なんば線【ドーム前駅】
    ドーム前駅はJRや地下鉄のドーム前千代崎駅と名称が似ていますが別駅です。阪神なんば線の駅出口からは徒歩約2分と最も近い駅で、イベント当日は多くの来場者が利用します。難波駅から約5分、西九条駅から約3分でアクセス可能です。
  • 地下鉄中央線【九条駅】
    九条駅からは徒歩約9分です。距離がやや長めですが、駅周辺にナインモール九条商店街があり、飲食店なども多いため、混雑を避けてゆったりと会場に向かいたい方におすすめです。
  • JR大阪環状線【大正駅】
    大正駅からは徒歩約7分の距離です。大阪駅や天王寺駅からのアクセスもしやすく、1日のイベント来場者の多くが利用します。大阪駅からJR大阪環状線で約10分で到着するため、広域からの移動にも便利です。

各駅からのアクセスは乗り換えや徒歩の利便性を考慮すると、阪神なんば線「ドーム前駅」か地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」が最もおすすめです。ただ、時間や混雑状況により他駅を使うのも有効です。自分の出発地に合わせて最適なルートを選んでください。

 入場ゲート情報

京セラドーム大阪には主に14か所の入場ゲートが設けられており、座席エリアごとに分かれています。以下はゲートごとの特徴と最寄駅からのアクセスのポイントです。

  • 1~5番ゲート
    主に一塁側スタンド席向けの入口で、飲食店舗やショップが集中したエリアに近いのが特徴です。入口周辺には複数の飲食店やグッズ売場があるため、入場後も便利に利用できます。地下鉄長堀鶴見緑地線「ドーム前千代崎駅」や阪神なんば線「ドーム前駅」からのアクセスが良く、徒歩5分以内で到着可能です。案内表示も充実し、スムーズに入場できるよう工夫がなされています。
  • 6~10番ゲート
    両翼部分に位置し、主にアリーナ席および一部スタンド席への入口として利用されます。アリーナ席の観客はここから直接アリーナフロアへ移動可能です。特に阪神なんば線「ドーム前駅」から最も近く、徒歩2分程度でアクセスできるため、アリーナ席向けに便利なゲートです。入口は広く設計されており、混雑時もスムーズな導線が確保されています。
  • 11~14番ゲート
    三塁側スタンド席向けの入口で、こちらも飲食店やグッズショップに近く利便性の高いエリアです。地下鉄中央線「九条駅」やJR大阪環状線「大正駅」から徒歩7~9分の距離でアクセスできます。ゲート周辺は広い通路で混雑緩和に配慮されており、入場のスムーズさが確保されています。

どのゲートも主要駅からのアクセスが良く、それぞれの座席エリアに応じた案内表示と混雑対策が整っています。来場者は自身の座席によって最適なゲートを事前に確認しておくと入場時にあわてずにすみます。

座席・見え方・アクセスの詳しい情報はこちら↓

「京セラドーム大阪」完全ガイド!〜キャパ・座席・見え方・アクセスまで徹底解説〜

開演前に立ち寄れる飲食スポット

京セラドーム大阪周辺は、ライブ前の食事や休憩に便利なグルメスポットが豊富です。ドーム内やイオンモール大阪ドームシティを中心に、手軽なランチからご当地メニュー、スイーツ、カフェまで幅広く選べます。駅近や徒歩圏にも人気店が揃っており、混雑を避けて早めの利用がおすすめです。

リーズナブルに済ませたい場合は、やよい軒やサイゼリヤ、びっくりドンキーなどのファミレス系も徒歩圏に点在し、軽食ではマクドナルドやモスバーガーも人気です。甘いもの・カフェ利用ならスターバックス(イオンモール大阪ドームシティ店)やサーティワンアイスクリームもおすすめ。

アクセス面では、京セラドーム直結やイオンモール館内店舗は混雑時でも比較的入店しやすいですが、公演直前は並びが発生しやすいので、時間に余裕を持って入店・注文するのがポイントです。

京セラドーム大阪|宿泊情報

京セラドーム大阪周辺には複数の最寄り駅があり、徒歩でのアクセスが便利ですが、周辺には宿泊施設がやや限られています。そのため、宿泊は大阪の主要エリアにある次の場所をおすすめします。

  • 難波・心斎橋エリア
    大阪の繁華街として有名で、多彩な飲食店やショッピングスポットがあります。阪神なんば線や地下鉄長堀鶴見緑地線でドーム最寄り駅へのアクセスも良好で、イベント前後も賑やかに過ごせます。
  • 梅田エリア
    大阪駅を中心としたターミナルで、交通の利便性が抜群。JR大阪環状線や地下鉄各線が集まり、京セラドームへもJR大正駅経由で30分以内に到達できます。商業施設や高層ホテルも多く、快適な滞在が可能です。
  • 新大阪エリア
    新幹線の玄関口であり、遠方からのアクセスが便利です。大阪駅を経由して京セラドームへ向かうルートが一般的で、宿泊施設も充実しています。新幹線利用での移動後もスムーズに足を延ばせます。

これらのエリアは、京セラドームから公共交通機関で20分〜30分程度でアクセス可能で、宿泊施設の選択肢も豊富です。活気ある繁華街や交通利便性の高いエリアで快適に過ごすことができ、ライブやイベントを存分に楽しむ拠点として最適です。

宿泊情報の詳細はこちら↓

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当日の楽しみ方と注意点

グッズ販売・待機列の注意点

なにわ男子の初ドームライブ「VoyAGE」では、当日会場でのグッズ販売が行われます。販売開始は通常、午前11時頃からで、混雑状況によっては販売時間の変更や一時中断があるため、公式案内をこまめに確認することが重要です。
人気のペンライトやジャンボうちわ、限定Tシャツなどは早期に売り切れる傾向があり、確実に購入したい場合は開場前に数時間から場合によっては早朝から並ぶことをおすすめします。
待機列には、購入希望者のみが並ぶよう案内があり、マナーを守って静かに列に並びましょう。会場内のグッズ購入には公式アプリ「MERCH MARKET」の利用でQRコード決済が可能となり、支払いがスムーズになります。

終演後のスムーズな帰り方

終了後は特に東京ドーム・京セラドーム共に最寄り駅周辺が非常に混雑します。混雑緩和のため、全体が一斉に駅へ流れ込むのではなく、少し時間をずらして退場することや近隣のカフェや施設で休憩してから駅に向かうことも有効です。

また、帰路の混雑を避けるには、徒歩に余裕がある場合は少し離れた駅やバス・タクシー利用も検討しましょう。グッズ購入後に荷物が増えるため、移動しやすい持ち物の準備もあらかじめ考えておくと快適です。

ファン同士のトラブルや混雑による危険を防ぐため、安全確認を心掛け、スタッフの指示に従うことが何より大切です。

まとめ

なにわ男子初のドームツアー『VoyAGE』は、最新アルバムの楽曲を中心に360度で楽しめるステージ演出やメンバー個性あふれるパフォーマンス、ファンとの一体感が魅力のライブです。公演概要や会場別座席・アクセス情報を押さえて、思い出に残る最高のライブ体験をぜひ楽しんでください。 

 

 

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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