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【2025最新】「東京ドーム」座席完全ガイド:アリーナ席とスタンド席の見え方を徹底解説
更新日: 2025/05/14

東京ドームでのライブ、最高の思い出にするためには座席選びが鍵!アリーナか、スタンド席か、悩むポイントは多様。アーティストの表情が見たい、全体の演出を楽しみたい…あなたの希望に合わせた最適な席を徹底解説します。初心者も上級者も必見の座席選びガイド!
「東京ドーム」アリーナ席の見え方
全体的な特徴
アリーナ席は、ステージに最も近い座席エリアです。しかし、全面フラットで段差がないため、見え方には大きな差があります。アリーナ席の見え方は、ステージ構成や座席レイアウトによっても大きく変わるため、具体的なコンサート情報を確認することが重要です。
- 全面フラットで段差がないため、埋もれやすく見えにくい席が多いです。
- 座席の位置によっては、花道やセンターステージ、バックステージに近くなる可能性があり、そこでパフォーマンスがある場合は近くで見られるチャンスがあります
- 双眼鏡の使用が推奨され、8倍程度の倍率があれば顔まで確認できます
前方エリア
アリーナ前方は、ステージに最も近く、最高の視界を得られる座席です。アーティストの表情まで見える距離で、ライブの臨場感を存分に味わえます。
- 最前列からは、アーティストの表情まで見える最高の視界が得られます。
- ただし、両端のエリアではメインステージが見えにくくなる可能性があります。
- モニタースクリーンが近すぎて見にくいと感じる人もいます。
中央エリア
中央エリアは、ステージ全体を見渡せる良好な視界が得られます。ただし、前の人が立ち上がると見えにくくなる可能性があります。
- 地面がフラットなため、前の人が立ち上がるとステージがほぼ見えなくなることがあります。
- 基本的にはモニタースクリーンを見ることになりますが、距離感は適度で見やすいです
後方エリア
後方エリアは、ステージが見えにくい場合が多いです。ただし、コンサートによってはサブステージや花道が設置され、近くで演出を楽しめることもあります。
- 人に埋もれて見えにくく、ステージまでの距離も遠いです。
- 「視界豆粒」と呼ばれるエリアもあり、肉眼での観覧はほぼ諦めざるを得ません。
「東京ドーム」スタンド席の見え方
全体的な特徴
スタンド席の選択は、個人の好みや予算、コンサートの演出によって変わってきます。全体的な雰囲気を楽しみたい方や、アリーナ席が苦手な方にはスタンド席がおすすめです。
- スタンド席は段差があるため、前の人に邪魔されずにステージを見ることができます。
- 距離があるため、細部は見えにくい可能性がありますが、全体を一望できる利点があります。
- 2階席以上では双眼鏡の使用が強く推奨されます。
1階スタンド席
1階スタンド席は、アリーナ席の次にステージに近い席です。
- アリーナ席の後方よりもステージがよく見える場合があります。
- 段差があるため、前の人に邪魔されずにステージを見ることができます。
- 1塁側と3塁側のスタンド席は、ステージを斜めから見ることになりますが、全体的な演出を楽しむのに適しています。
2階スタンド席
2階スタンド席は、さらに高い位置からステージを見下ろすことになります。
- ステージからの距離はありますが、会場全体が見渡せます。
- コンサートの盛り上がりを楽しみたい人におすすめです。
- 高さがあるため、立つのが怖く感じる人もいます。
- 双眼鏡が必須です。双眼鏡なしではアーティストの表情まで見ることは難しいでしょう。
天井席(2階スタンド後方)
天井席は2階スタンド席の後方で、最も高い位置にある座席です。
- 「天空席」とも呼ばれ、ステージからは遠い距離にあります。
- 急な傾斜があり、椅子は折りたたみ式です。
- 足を伸ばせるくらいの余裕があり、比較的ゆったりと座れます。
- 入場は4階にある40・41ゲートからです。
「東京ドーム」ライブ・コンサート座席選びのポイント
- 目的に合わせた選択: アーティストとの距離感を重視するならアリーナ前方、全体的な演出を楽しみたいならスタンド席が適しています。
- ステージ構成の確認: 花道やセンターステージ、バックステージの位置を確認し、それらに近い座席を選ぶのも一案です。
- 視力と身長の考慮: 視力が弱い方や身長が低めの方は、スタンド席や双眼鏡の使用を検討しましょう。
- 予算: 一般的に、アリーナ前方やセンターに近い席ほど高額になります。
- グループでの観覧: グループで観覧する場合、全員が同じような見え方を得られるスタンド席が適している場合があります。
- 双眼鏡の準備: 特にスタンド席では必須アイテムです。8倍程度の倍率があれば十分でしょう。
- 全体の雰囲気重視: 会場全体の盛り上がりを楽しみたい場合は、2階スタンド席や天井席も選択肢に入れましょう。
座席選びは個人の好みや予算、コンサートの演出によって変わってきます。これらのポイントを参考に、自分にとって最適な座席を選んでください。
「東京ドーム」ライブ・コンサートでおすすめの座席
アリーナ席
- アリーナ前方中央: ステージに最も近く、アーティストの表情まで見える最高の視界が得られます。具体的な座席番号は公演によって異なりますが、一般的にA1〜A5ブロックの1〜10列目が理想的です。
- アリーナセンター: ステージ全体を見渡せる良好な視界が得られます。B1〜B5ブロックの10〜30列目がバランスが良いでしょう。
スタンド席
- 1階スタンド前方: アリーナ席よりも高い位置にあるため、ステージ全体を見渡すことができます。具体的には、22〜25番や1〜4番の1〜10列目がおすすめです。
- 2階スタンド中央: 会場全体が見渡せ、コンサートの盛り上がりを楽しめます。例えば、210〜214番や220〜224番の1〜5列目が良いでしょう。
- バルコニー席: 座席数が少なく、快適に観覧できます。具体的な座席番号は公演によって異なりますが、一般的にバルコニー席の前方中央がおすすめです。
座席の配置や番号は公演によって変更される場合があるため、具体的な座席を選ぶ際は、その公演の座席表を確認することをおすすめします。
アーティスト別|東京ドーム公演の座席傾向と演出パターン
東京ドームのライブは、アーティストによって座席配置や演出が大きく変わるのが特徴です。特に遠征ファンや複数アーティストを追う方にとっては、座席の傾向や演出パターンを把握しておくことが、よりライブを楽しむポイントとなります。そこで東京ドームで頻繁に公演を行う人気アーティストごとの傾向を紹介します。
ジャニーズ系(旧ジャニーズ/STARTO)
- 座席傾向
アリーナ席に加え、花道やセンターステージ、バックステージなど多彩なステージ構成が特徴です。アリーナ席が細かくブロック分けされ、花道やムービングステージがアリーナ中央や外周に設置されることが多く、スタンド席にもファンサービスが届きやすいレイアウトが採用されます。 - 演出傾向
ムービングステージ、トロッコ、フロート、リフター、花道などを駆使し、会場全体を使ったダイナミックな演出が目立ちます。客席に近づく演出や、サプライズ的な演出が多いのも特徴です。 - 見えやすい席
花道やセンターステージ付近のアリーナ席、または1階スタンド前方が人気です。スタンド席でも花道やトロッコが近くを通るため、どの席でも見せ場が設けられやすい傾向があります。
過去の公演例
SixTONES「慣声の法則 in DOME」(2023年)
King & Prince「King & Prince First DOME TOUR 2022 〜Mr.〜」(2022年)
坂道グループ(乃木坂46・櫻坂46・日向坂46)
- 座席傾向
メインステージ+花道+センターステージの構成が多く、アリーナ席は中央に大きな花道やサブステージが設けられることが一般的です。スタンド席も含め、全体を見渡せるような演出が意識されています。 - 演出傾向
大人数でのフォーメーションダンスや、メンバーが花道やセンターステージに散らばる演出が多いです。映像や照明、レーザーなどを駆使した演出も特徴的です。 - 見えやすい席
花道やセンターステージ近くのアリーナ席、1階スタンド前方。フォーメーションが多いため、全体を俯瞰できる2階スタンド席も人気があります。 - 過去の公演例
櫻坂46「櫻坂46 4th ARENA TOUR 2024 新・櫻前線 -Go on back?- IN 東京ドーム」(2024年)
櫻坂46「2nd TOUR “As you know?” TOUR FINAL at 東京ドーム」(2022年)
乃木坂46「10th YEAR BIRTHDAY LIVE」(2022年)
日向坂46「3rd Anniversary LIVE」(2022年)
K-POPアーティスト(BTS・SEVENTEEN・BLACKPINKなど)
- 座席傾向
K-POPアーティストは、メインステージ+花道+センターステージや、360度型のセンターステージを採用することが多いです。アリーナ席は細かく分割され、ステージを囲むようなレイアウトも見られます。 - 演出傾向
大規模な映像演出、レーザーや炎、特効を駆使したダイナミックなパフォーマンスが特徴です。ムービングステージやフロートを使い、会場内を移動する演出も多いです。 - 見えやすい席
センターステージ付近のアリーナ席、1階スタンド前方。全体の演出を楽しみたい場合は2階スタンドやバルコニー席もおすすめです。 - 過去の公演例
BTS「BTS WORLD TOUR ‘LOVE YOURSELF’ ~JAPAN EDITION~」(2018年)
SEVENTEEN「SEVENTEEN WORLD TOUR ‘ODE TO YOU’ IN JAPAN」(2020年)
BLACKPINK「BLACKPINK 2019-2020 WORLD TOUR IN YOUR AREA -TOKYO DOME-」(2019年)
国内ロック・ポップ系(Mr.Children・B’z・米津玄師など)
- 座席傾向
メインステージのみ、またはメイン+花道程度のシンプルな構成が多いですが、アーティストによってはセンターステージやサブステージを設ける場合もあります。 - 演出傾向
音楽とパフォーマンスを重視した演出が中心で、照明や映像、時には炎や花火などの特効が加わることも。観客との一体感を重視した構成が多いです。 - 見えやすい席
メインステージ正面のアリーナ席、または1階スタンド前方。音響や全体の演出を楽しみたい場合はスタンド席中段〜後方も人気です。 - 代表的な公演例
Mr.Children 30th Anniversary Tour 半世紀へのエントランス(2022年)
快適に観覧するためのアドバイス
- 早めの到着: 東京ドームは非常に大きな会場です。座席を探すのに時間がかかる場合があるので、余裕を持って到着しましょう。
- 適切な服装: 冷房が効いている場合があるので、羽織るものを持参するのがよいでしょう。
- 双眼鏡の準備: 特にスタンド席では必須アイテムです。倍率は8倍程度あれば十分でしょう。
- 飲み物の購入: ライブ中は熱くなるので、水分補給は重要です。会場内の売店で購入できます。
- バッテリー対策: 写真撮影や動画録画が許可されている場合、予備のバッテリーやモバイルバッテリーを持参するのがよいでしょう。

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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