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【豊橋祇園祭 2023】日程と見どころ、祭りの概要と歴史

「豊橋祇園祭」は愛知県豊橋市の夏の風物詩。2023年は4年ぶりに打上花火大会の開催が決定。久しぶりに夜空を彩るロマンティックな花火を楽しめます。豊橋は手筒花火の発祥の地。カップルの浴衣デートにもおすすめの豊橋の夏のお祭りの魅力と見どころを紹介します。

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目次

豊橋祇園祭とは

「豊橋祇園祭」は豊橋市内にある吉田神社の例祭。吉田神社は素戔嗚尊 (すさのおのみこと)を祭神として祀っていて、平安時代の1124年の創建とされています。

祭りの始まりは鎌倉時代初めといわれています。花火が打ち上げられるようになったのは戦国時代からといわれていて、1558年に吉田神社に手筒花火の奉納が行われ、打ち上げられたという記録が残されています。

江戸時代に張ると、平和の訪れとともに火薬の利用が多様化して、吉田藩主の保護を受けながら、本格的な花火大会へと成長していきました。吉田神社への奉納花火から発達し、境内で余興として打上げていた仕掛け花火などが、のちに豊川の河川敷でも行われるようになり、今では現代では前夜祭を含めて3日間に及ぶ夏の一大風物詩となっています。

豊橋祇園祭 2023のスケジュール

7月21日(金)

16:00~ 大筒練込み
18:30~ 手筒・大筒・乱玉 (吉田神社境内)

7月22日(土)

18:00~ 打上げ花火大会 昼の部開始(豊川河畔)
               終了次第、夜の部開始

7月23日(日)

17:00~ 神輿渡御 (吉田神社出発)
               頼朝行列・饅頭配り・笹踊り

「豊橋祇園祭」の見どころ

手筒花火

手筒花火を吉田神社に奉納する神事です。吉田神社境内で氏子の人たちによって手筒花火の「神前放揚(しんぜんほうよう)」が行われた後、境内脇の広場に場所を移して、大筒の点火が行われます。小型の手筒花火や乱玉も打ち上げられて、神事に華を添えます。

打上花火大会

仕掛け花火や金魚花火、スターマイン、8号玉、ナイアガラ花火、6艘いっせい川舞台花火など約12,000発が豊川の水面を埋め尽くして、夜空を彩るとても幻想的な花火大会です。

神輿渡御

神輿渡御は頼朝行列と呼ばれています。御輿と共に、源頼朝役の男児に乳母、十騎と呼ばれる、十人の武将に扮した子供達が付き従って練り歩きます。行列にはこの地方独特の笹踊りの舞い手が付き従います。また饅頭配りが饅頭を配りながら練り歩きます。

神輿渡御は吉田神社を出発した後、神輿渡御は、市内の関屋町、上伝馬町、萱町、三浦町、指笠町、本町の順に練り歩き、本町の輪くぐり神社で祝詞をあげた後、札木町、西八町と回って吉田神社に戻ります。

「豊橋祇園祭」豊橋市内のおすすめホテル

 

豊橋ステーションホテル

JR豊橋駅から歩いてすぐのところにあるホテル。手作り料理の朝食、夕食カレー無料サービス、そして24時間挽き立てコーヒーもあってコスパ抜群。コミックコーナーもあります。

住所:愛知県豊橋市西小田原町103
アクセス:JR豊橋駅東口より徒歩約5分 

ロワジールホテル豊橋

140cm幅以上のベッドサイズでやわらかな色調でコーディネイトされた客室、バラエティに富んだ3つのレストラン、スポーツクラブやリラクゼーションなど充実した館内施設を誇る高層ホテル。

住所:愛知県豊橋市藤沢町141
アクセス:JR豊橋駅西口よりシャトルバスで約10分

ホテルルートイン豊橋駅前

男女別大浴場を備えた豊橋駅前のホテル。祭りを楽しんだ後はゆっくりお風呂で足を伸ばせます。客室ではWOWOWも楽しめます。朝食は30品以上のビュッフェを楽しめます。

住所:愛知県豊橋市大橋通2-139
アクセス:JR豊橋駅より徒歩約6分

 ジャストインプレミアム豊橋駅 新幹線口

JR豊橋駅目の前の抜群の立地。客室にはシモンズ社のジャストインプレミアム向けオリジナルマットレスを全室導入。自分に合った枕を選べる「まくらセレクション」も大人気。郷土めしなどを無料で楽しめる「日替朝食ビュッフェ」も魅力です。

住所:愛知県豊橋市白河町31-2
アクセス:JR豊橋駅新幹線口(西口)より徒歩約1分

ホテルアソシア豊橋

JR豊橋駅直結の申し分ないロケーション。客室は落ち着いた色調で統一されたインテリアで機能性も快適性も抜群。客室タイプの多彩で和室、和洋室もあります。館内のは和・洋・中のレストランが3つあり、それぞれの料理長と朝食プロジェクトメンバーによるこだわりの朝食ビュッフェも魅力。

住所;愛知県豊橋市花田町西宿
アクセス:JR豊橋駅直結

まとめ

「豊橋祇園祭」の日程とスケジュール、見どころを紹介しました。何といっても4年ぶりに開催される打上花火大会が最大の見どころ。「手筒花火発祥の地」ならではの芸術的な花火をたっぷり楽しめて、カップル・デートにもおすすめ。浴衣で「豊橋祇園祭」を楽しんではいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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