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【2025年最新】日本最大級のライブ会場!日産スタジアムの座席情報を徹底解説 〜収容人数から座席配置まで完全ガイド〜
更新日: 2025/04/16

日産スタジアムは、日本最大級の多目的競技場として知られ、年間を通じて多彩なイベントを開催しています。特にコンサート会場としては、国内外の一流アーティストが集結し、最大75,000人を動員できる日本屈指の聖地として、音楽ファンから熱い注目を集めています。
「日産スタジアム」のキャパシティ
「日産スタジアム」は日本国内最大級のライブ・コンサート会場として知られています。
最大収容人数は約75,000人に達し、固定席の合計は72,327席です。イベントやコンサート時には、ステージ設営や立ち見エリアの追加によってこの数字が変動し、最大で75,000人規模の動員が可能となります。
日産スタジアムの収容人数を他の関東地区の主要なライブ会場と比較すると、その規模の大きさが際立ちます。
会場名 | 収容人数(最大) |
---|---|
国立競技場 | 約88,000人 |
日産スタジアム | 約75,000人 |
味の素スタジアム | 約70,000人 |
東京ドーム | 約55,000人 |
さいたまスーパーアリーナ | 約37,000人 |
ZOZOマリンスタジアム | 約35,000人 |
この比較から、日産スタジアムが日本国内で最大級のライブ会場であることが明確に分かります。
日産スタジアムのキャパシティを上回るのが国立競技場。日産スタジアムの最大収容人数75,000人に対し、国立競技場はライブ時に約88,000人を収容可能です。国立競技場は日本最大のライブ会場として、日産スタジアムを約13,000人上回る規模を誇り、より大規模なイベントの開催が可能となっています。
「日産スタジアム」の座席構成と配置
アリーナ席
アリーナ席は、スタジアムのフィールド部分に仮設される座席エリアで、ライブやコンサート時にのみ設置されます。最大収容人数は約9,000人ですが、ステージの形状や演出内容によって座席数や配置が大きく変動します。
- 基本的なブロック分け
アリーナ席は、ステージに近い南サイドから「A~J」などのアルファベットで区切られることが多く、各ブロックはさらに縦横に細かく分割されます。例えば、横方向に1番から200番、縦方向に1列から45列といった形で座席が並びます - イベントごとのアレンジ
アーティストやイベントによっては、中央ステージやサイドステージ、花道、バックステージが設けられることもあり、その場合はアリーナ席の配置も大きく変わります。たとえば、BUMP OF CHICKENのライブでは「B」「O」「C」といった独自のブロック名が使われたこともあります。 - 視界と体験
アリーナ席はステージに最も近いエリアで、臨場感や迫力をダイレクトに感じられる一方、フラットな地面に設置されるため、前方に背の高い観客がいると視界が遮られることもあります。
スタンド席
スタンド席は、アリーナ席を取り囲むように設置された固定席で、1階スタンドと2階スタンドに分かれています。スタンド席の総数は72,327席で、1階席が34,371席、2階席が37,956席です。
- 1階スタンド
1階スタンドは下段(1列~18列)と上段(19列~31列)に分かれており、19列目以降は屋根があるため、雨天時でも比較的濡れにくい構造です。1階スタンドはステージに近いエリアが多く、特に前方席はアーティストとの距離が近いのが特徴です。 - 2階スタンド
2階スタンドも下段と上段に分かれ、1列~29列まであります。2階席は会場全体を俯瞰できるため、演出の全貌や観客の一体感を楽しみたい方におすすめです。 - ブロック分け
スタンド席は「西メインスタンド」「東バックスタンド」「北サイドスタンド」「南サイドスタンド」の4つのエリアに分かれています。ライブ時は南サイドスタンド(Sブロック)にステージが設置されることが多く、その場合はSブロックの一部が使用されないこともあります。 - 座席番号の付け方
各ブロックは「W(西)」「E(東)」「N(北)」「S(南)」の頭文字と数字で細かく区分されており、たとえば「W11~W16」「N11~N15」「E11~E16」などの表記が使われます。
座席案内図と見え方の工夫
日産スタジアム公式サイトでは、1階・2階スタンド席からのフィールドの見え方を写真付きで案内しており、座席選びの参考になります。また、1階スタンドの19列目以降や2階席には屋根が設置されているため、天候の影響を受けにくいのも特徴です。
ライブ・コンサートごとの座席配置の変化
日産スタジアムの座席配置は、イベントごとに大きく変化します。特にアリーナ席は、ステージの形状や演出内容に応じて柔軟にレイアウトが変更されます。中央ステージや花道、トロッコ演出などがある場合、アリーナ席の後方やサイドでもアーティストを間近に感じられる工夫がなされることが多いです。
「日産スタジアム」アリーナ席からの見え方
アリーナ席はステージに最も近いエリアであり、ライブの臨場感をダイレクトに味わえる特等席です。ただし、アリーナ席はフラットな地面に座席が設置されるため、視界や体験には座席位置による違いが大きく影響します。
前方ブロック(ステージに近いエリア)
- 特徴
前方ブロックはステージから数メートル程度の距離に位置し、アーティストの表情や細かな動きまで肉眼で確認できる特別な体験が可能です。ライブ演出の迫力を間近で感じられるため、多くのファンが憧れるエリアです。 - 注意点
ステージが高めに設置される場合、前列すぎるとステージ全体を見渡すことが難しくなることがあります。特に花道やサイドステージがある場合は、横方向への視界が制限されることもあります。
中央ブロック(アリーナ中央付近)
- 特徴
中央ブロックはステージから適度な距離があり、演出全体をバランスよく楽しめるエリアです。花道やトロッコ演出がある場合、このエリア付近を通過することも多いため、アーティストを間近で見るチャンスがあります。 - 注意点
フラットな地面に座席が並ぶため、前方に背の高い観客がいると視界が遮られる可能性があります。双眼鏡などを準備しておくと安心です。
後方ブロック(アリーナ後方)
- 特徴
後方ブロックはステージまでの距離が遠いため、肉眼で細かい動きを見ることは難しいですが、大型スクリーンや全体演出を楽しむには適したエリアです。また、後方になるほど椅子の配置が広めになることもあり、比較的ゆったりと観覧できます。 - 注意点
距離がある分、双眼鏡やオペラグラスなどを活用するとより楽しめます。また、大型スクリーンを活用して演出を見ることが重要になります。
「日産スタジアム」スタンド席からの見え方
スタンド席はアリーナ席を囲む形で設置されており、高低差があるため視界が確保されやすい構造になっています。スタンド席は1階スタンドと2階スタンドに分かれ、それぞれ異なる特徴があります。
1階スタンド(下段・上段)
- 下段(1列~18列)
下段はステージとの距離も比較的近く、アーティストの動きや表情を肉眼で楽しめるエリアです。特に南側(Sブロック)の前方席はステージ正面となることが多く、ライブ全体をバランスよく楽しむことができます。 - 上段(19列~31列)
上段になると距離は少し遠くなりますが、高低差によって視界が広く確保されているため、大規模な演出や照明効果を一望できます。また、このエリアには屋根が設置されているため、雨天時でも安心して観覧できます。
2階スタンド(下段・上段)
- 下段(1列~15列)
2階スタンドの下段は1階スタンドよりも距離は遠いものの、高さによって会場全体を俯瞰できる位置になります。ステージだけでなく観客全体の盛り上がりや一体感を感じられるエリアです。 - 上段(16列~29列)
上段になるとさらに高い位置から観覧することになり、大規模な演出(例えば花火や照明効果)が映える場所です。ただし、ステージまでの距離はかなりあるため、大型スクリーンでアーティストを見る機会が増えます。
スタンド席ごとの特徴
南サイドスタンド(Sブロック)
メインステージ正面となることが多いため、ライブ全体をバランスよく楽しめます。ただし、一部座席はステージ裏側になる場合があります。
北サイドスタンド(Nブロック)
ステージから最も遠い位置ですが、その分会場全体を俯瞰できるため、大規模な演出や観客の一体感を見るには最適です。
東バックスタンド(Eブロック)・西メインスタンド(Wブロック)
サイドからステージを見る形になります。花道やサイドステージによっては近くでアーティストを見るチャンスもあります。
最新のイベント情報
2025年は次のライブ・コンサートが開催が決定しています。(2025年1月現在)
- 2025年5月31日(土)、6月1日(日) OFFICIAL HIGE DANDISM LIVE at STADIUM 2025
- 2025年6月7日(土)、8日(日) Snow Man 1st Stadium Live~Snow World~
「Snow Man」のデビュー5周年を記念する特別なイベントとなります
2024年には次のライブ・コンサートが開催されました。
- SEVENTEEN「SEVENTEEN TOUR 'FOLLOW' AGAIN TO JAPAN」(5月25日、26日)
- TWICE「TWICE 5TH WORLD TOUR 'READY TO BE' in JAPAN SPECIAL」(7月27日、28日)
- 藤井風(8月24日、25日)
日産スタジアムは、その大規模な収容能力(最大75,000人)を活かし、国内外の人気アーティストによる大型コンサートを継続的に開催しています。過去の実績から、今後もも同様に大規模なライブイベントが開催されることは間違い無いでしょう。
新横浜駅から日産スタジアム
ライブ・コンサート遠征で新幹線で新横浜駅を利用する人も多いと思います。そこで新横浜駅から日産スタジアムまでのアクセスを紹介します。
バス利用
新横浜駅前5番のりばから横浜市営バス新羽駅行きに乗車、「日産スタジアム前」バス停で下車。所要時間は約6分、運賃は220円です。バスの本数が限られているため、事前に時刻表を確認することをおすすめします。
タクシー利用
キュービックプラザ新横浜1Fのタクシーのりばからタクシーに乗車します。所要時間は約2分、通常は初乗り料金で乗車できます。
徒歩
新横浜駅から日産スタジアムまでは徒歩約15分、距離は1.1kmです。徒歩でのルートは次の通りです。
- 新横浜駅ペデストリアンデッキを進む
- F・マリノス通りを経由
- スタジアム通りを進む
- 浜島橋を渡る
まとめ
日産スタジアムは、その圧倒的な収容人数と柔軟な座席配置により、日本最大級のライブ会場としての地位を確立しています。総収容人数72,327人、最大75,000人という数字は、アーティストにとっても観客にとっても魅力的です。
アリーナ席やスタンド席の多様な配置オプションにより、様々なタイプのイベントに対応可能な versatility を持っています。サッカーの試合からロックコンサートまで、幅広いイベントを成功裏に開催できる能力は、日産スタジアムの大きな強みと言えるでしょう。
今後も日産スタジアムは、日本のエンターテインメント業界において中心的な役割を果たし続けることでしょう。大規模なコンサートやイベントを体験したい方にとって、日産スタジアムは常に注目すべき会場の一つとなるはずです。
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