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乃木坂46「 39thアンダーライブ」徹底ガイド|日程・会場・出演メンバー・遠征ポイントを紹介

乃木坂46のアンダーライブ」は、選抜メンバー以外の“アンダーメンバー”が主役となる特別な公演です。歌やダンスに全力を注ぐ彼女たちが、ファンとの距離を感じさせない熱いステージを展開するこのライブは、グループの真髄を体験できる貴重な場として多くの支持を集めています。

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目次

アンダーライブとは?選抜外メンバーが主役のステージ

 アンダーライブは、乃木坂46のシングルリリース時に選抜から漏れた「アンダーメンバー」が主役としてパフォーマンスする特別公演です。2014年4月、楽天カードプロモーションとして幕張メッセで初開催され、“表舞台”に立つ機会が少ないメンバーの新たな活躍の場としてスタートしました。

アンダーライブの成り立ちとこれまでの歩み

初期は楽天カードやCD購入が参加条件となる変則的な開催形式でしたが、第3回からはチケット制となり、関東のみならず全国ツアーも実施される大規模イベントへ発展。シンプルな演出や会場の一体感、「ノンストップ19曲披露」などの名物企画も生まれ、乃木坂46ライブ文化の一端を担う存在へ成長しました。

選抜とは違う“熱”と“距離感”が最大の魅力

アンダーライブ最大の魅力は、パフォーマンスに直結する熱量の高さと、狭い会場を活かした観客との“距離感”です。アンダーメンバーがこの機会に全力で自己表現し、ライブハウス的な空間演出でファンと心を通わせるのは選抜公演にはない醍醐味であり、参加者から「一体感がすごい」「熱さが伝わる」と高評価を受けています。

ファンが語る「アンダラ」の推しポイントとは?

実際のファンの間では「メンバーとの距離が近い」「毎公演が全力」「パフォーマンスで成長が見える」など、アンダーライブならではの魅力が語られています。メンバーの意外な一面や、普段見られない組み合わせのユニット曲、感動の卒業セレモニーなど、サプライズや感動にあふれたステージが「アンダラ」最大の推しポイントとされています。

 乃木坂46「アンダーライブ 2025年10月公演」基本情報

  • 開催日時:2025年10月7日(火)、8日(水)、9日(木)
                     各日とも17:00開場、18:30開演
  • 会場:横浜BUNTAI(横浜市中区不老町2丁目7番1)
  • 会場へのアクセス:JR関内駅南口より徒歩約6分

出演メンバーとパフォーマンスの見どころ 

2025年10月開催の「乃木坂46 39thSGアンダーライブ」では、12名のアンダーメンバーが熱いステージを繰り広げます。

出演メンバーは伊藤理々杏、岩本蓮加、奥田いろは、金川紗耶、黒見明香、佐藤璃果、柴田柚菜、田村真佑、林瑠奈、松尾美佑、矢久保美緒、吉田綾乃クリスティーです。

横浜BUNTAIという初めての会場で、観客とメンバーとの距離が近く、一体感の高いパフォーマンスが期待できます。

 センターは誰?フォーメーションの傾向を予想

今作「不道徳な夏」のフォーメーションセンターは、4期生の金川紗耶が務めます。このアンダーライブでも、金川が座長・センターとしてステージの中心になることが決定しています。近年のアンダーライブでは期別や経験に応じてバランスよくフォーメーションが組まれる傾向があり、センター~フロントには活躍歴の長いメンバーや評価の高いパフォーマーが配置されることが多いです。

有力なフォーメーション予想としては、

  • 1列目:金川紗耶(センター)、田村真佑、林瑠奈など
  • 2列目:岩本蓮加、柴田柚菜、松尾美佑、奥田いろは
  • 3列目:伊藤理々杏、黒見明香、佐藤璃果、矢久保美緒、吉田綾乃クリスティー

期別で“シンメ”を意識した配置や、直近でセンター経験のあるメンバーの前列抜擢が注目点です。

初参加 or 久々参加メンバーに注目

今回の特徴として、選抜常連だった岩本蓮加と田村真佑がアンダーライブに参加する点が話題です。ミーグリの“免除組”として長く選抜固定のイメージが強かった2人が久々にアンダーライブに加わるのはファンも大いに注目するポイントで、パフォーマンス面・表現面に新鮮な化学反応が期待されています。

また、5期生の奥田いろはは初めてのアンダーライブ参加となり、ほかの先輩メンバーとどのようにステージで絡むかも大きな見どころです。

ファンから期待されるパフォーマンス&楽曲は?

ファンが「アンダラ」で特に期待するのは、

  • アンダー曲「不道徳な夏」の初披露
  • 期別混合や意外なユニット編成での楽曲
  • ノンストップのメドレー形式や激しいダンスパート
  • 各自の成長が現れるソロパートやパフォーマンス

アンコールやサプライズ企画、感動的なMCも例年注目されています。過去アンダーライブで披露されてきた「アンダー」「錆びたコンパス」「狼に口笛を」など、名曲の再演も待ち望まれています。今年は金川紗耶のセンター曲としての色、新たに加わったメンバーならではのパフォーマンス、“全員で作り上げる一体感”が大きな見どころとなるでしょう。

会場で楽しむアンダーライブの醍醐味

アンダーライブは、近距離でメンバーの熱演を間近に感じられるライブならではの魅力が満載です。特に2025年10月に横浜BUNTAIで開催される39thアンダーライブでは、小規模(約5,000人収容)のライブ会場のため、ファンとメンバーの距離感が非常に近いのが最大の特徴です。ここでの体験はまさに「現地でしか味わえない」特別なものとなっています。 

“近さ”を感じる演出や演出照明の魅力

横浜BUNTAIのようなコンパクトな会場では、演出照明も観客席から近いため、照明の繊細な色使いやメンバーを際立たせるスポットライトがより強烈に感じられます。メンバーの表情から汗や息遣いまで鮮明に見え、熱気と一体化した演出はライブの臨場感を大幅に高めます。ライブハウス的な空間演出であるため、ダイナミックな照明と音響による“近さ”の演出が多くのファンから支持されています。

コール&レスポンス、ファンの盛り上がり方

アンダーライブでは、ファンのコール&レスポンスがライブの熱量を左右する重要なポイントです。メンバーの掛け声に応じてファンが声を合わせることで、場内に強い一体感が生まれ、メンバーもパフォーマンスにさらに力が入ります。特に「不道徳な夏」といったアンダー曲はファンの声援が一体となり盛り上がることで有名です。小規模なため声がダイレクトに届きやすく、それがライブ全体の熱狂を押し上げます。

観覧経験者が語る“現地ならでは”の体験談

過去のアンダーライブ経験者によれば、現地で見るライブは映像や配信では味わえない「リアルな臨場感」と「メンバーとの距離感」が大きな魅力のひとつです。近い席だと表情や細かい動きがはっきり見え、メンバーとの目線が合う瞬間も稀にあるそうです。また、観客同士の一体感や周囲の盛り上がりが伝わることで、自身も自然とテンションが上がり、強い感動を得られるとの声が多いです。 

予習&復習におすすめ!過去アンダーライブ振り返り

過去の乃木坂46アンダーライブは、多彩なセットリストと独自の演出によってファンを魅了してきました。特に2019年以降のライブでは「日常」や「アンダー」といった定番曲がセットリストのキープレイヤーとして毎回登場し、ライブの熱量を高めています。演出面では、レーザーやスポットライトを駆使したダイナミックな照明効果に加え、季節感を演出するクリスマスアレンジや、ライブ中の映像演出でメンバーの表情や感情を強調するなど、観客との距離感を活かした演出が魅力的です。

ユニットコーナーや個人フィーチャーの企画も多様で、全体の構成に変化をもたらしており、これによりアンダーメンバーの個々の魅力が引き立っています。アンコールでは、表題曲の披露や感動的なMC、タオル回しやメンバー同士のハグなど、ファンとの一体感を感じられるシーンも特徴的です。

セットリスト傾向&人気演出まとめ

アンダーライブのセットリストは固定化されず常に新鮮さを追求しており、最新のライブでは「日常」や「アンダー」といった熱量の高いナンバーが要所に配置されることが多いです。また、楽曲の配置は、ライブの前半・中盤・後半で盛り上がりを巧みに作り出す工夫が見られます。たとえば、序盤でレーザー演出とシンクロダンスが話題となった「Same numbers」や、本編終盤にオレンジ系の照明と銀テで感動を盛り上げる「ネーブルオレンジ」など、演出とのシンクロが特に人気です。

ユニット曲では、多様なテーマや衣装、パフォーマンススタイルが取り入れられ、ファンにとってはメンバーの新たな一面を発見できる楽しい時間となっています。これらの演出は、ライブ全体の流れを盛り上げるうえで大きな役割を果たしています。

ファンの記憶に残る名シーン(2023〜2025春)

直近のアンダーライブでは、ファンが感動し記憶に刻んだシーンとして、メンバーの涙ぐむ姿が大スクリーンに映し出された「ネーブルオレンジ」の演出が特に印象的です。ほかにも、盛大なコール&レスポンスで会場全体がひとつになった「不道徳な夏」や、「13日の金曜日」でのシンガロング、メンバー同士のハグや手つなぎ、卒業セレモニーでの感動的なスピーチなど、温かい人間ドラマがライブを彩りました。

また、ファンの反応が一体となる瞬間や、メンバーが会場をフロートで巡回しファンとの距離を縮めるサプライズ演出も人気で、これがライブの“現地ならでは”の醍醐味として語り継がれています。

遠征組必見!会場周辺&アクセス便利な宿泊エリア

おすすめの宿泊エリア 

  • 関内駅周辺
    関内駅は横浜BUNTAI会場から徒歩圏内でアクセス抜群のエリアです。駅周辺には飲食店やカフェ、コンビニも充実しているので、コンサート前後の食事や買い物に便利です。さらに関内は落ち着いた街並みで、観光スポットや歴史的建造物も点在し、ゆったり滞在しやすい雰囲気があります。駅近くに多様な宿泊施設が揃い、遠征組に人気のエリアです。
  • みなとみらい
    みなとみらいは横浜のランドマーク的なスポットが多く、観光も楽しめるエリアです。ショッピングモールや高層ホテルが立ち並び、夜景を望む部屋からの景観が魅力です。公園や海が近く、散策も快適。ライブ会場の横浜BUNTAIへのアクセスは電車やバスで約15分程度と便利で、快適さと観光の両方を重視したい方におすすめです。
  • 横浜駅周辺
    横浜駅周辺は交通の要所で、新幹線や空港アクセスも良好です。多数のホテルがあり、選択肢が豊富で予算や好みに合わせやすいのが強みです。飲食店、ショッピング施設、エンターテインメントも充実しているため、コンサートの前後に立ち寄るスポットも多彩です。横浜BUNTAIへは電車で約15分の距離で、利便性重視の方に適しています。

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ライブ+観光を楽しむなら?周辺の観光スポットも紹介

横浜BUNTAI周辺には、横浜港の歴史や自然を感じられる「象の鼻パーク」があり、波止場の景観とアート空間を楽しめます。また、横浜市開港記念会館(ジャックの塔)など歴史的なスポットも徒歩圏内です。みなとみらいエリアへ足を延ばせば、赤レンガ倉庫やランドマークタワー、コスモワールドなどエンタメやショッピング施設も豊富で、ライブ以外にも充実した観光が満喫できます。昼間は海沿いの散策やカフェ巡り、夜は美しい夜景観賞と、多彩な楽しみ方が可能です。

 まとめ|39thアンダラで感じる、乃木坂の底力

乃木坂46の39thアンダーライブ「不道徳な夏」公演は、アンダーメンバー12人が中心となって、ファンとの距離感を大切にしながら熱量の高いパフォーマンスを披露する特別なステージです。横浜BUNTAIというライブハウスならではの近さと一体感により、メンバーの表情や息遣いまで感じられる臨場感がファンを魅了します。4期生の金川紗耶を中心に、初参加メンバーや久々参加の岩本蓮加・田村真佑らが新鮮な化学反応を起こし、選抜とは異なる熱量と個々の成長が際立つのがこのアンダーライブの底力です。

過去のライブ振り返りからも、セットリストの新鮮さや多彩なユニット編成、感動的なMCや卒業セレモニーといった温かみのある演出が続々と登場しており、39thアンダーライブもその伝統をしっかり受け継いでいます。ファンのコール&レスポンスによって生まれる一体感や、メンバーの全力表現が会場全体を熱狂の渦に巻き込み、まさに乃木坂46の「底力」を体現する場となるでしょう。

総じて、今回の39thアンダーライブは、新旧メンバーの融合や近距離ライブならではの臨場感、ファンとの深いコミュニケーションが織りなす「熱」と「絆」のステージとして、乃木坂46の魅力が凝縮された最高の体験を約束しています

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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