から1泊

東方神起 日産スタジアム公演ライブガイド|見どころ・座席の見え方完全ナビ【RED OCEAN】

東方神起 20th Anniversary LIVE IN NISSAN STADIUM ~RED OCEAN~公演に行く前に読んでおきたい!ライブの見どころ、日産スタジアム座席構成と視界の特徴、アクセス・周辺情報まで徹底ガイド。

目次を開く▼
目次

東方神起 日産スタジアム公演の見どころ

20周年記念ライブ「RED OCEAN」とは

東方神起の日本デビュー20周年という記念すべき節目を飾るスペシャルライブです。2018年の伝説的な日産スタジアム3DAYS公演から約8年ぶりとなる開催であり、彼らの20年の軌跡と、新たな未来への決意が込められたステージとなるでしょう。会場全体が彼らのファンカラーである赤いペンライト(RED OCEAN)で埋め尽くされる光景は、まさに圧巻の一言。単なるライブではなく、ファンとアーティストが共に歴史を刻む「祭典」です。

セットリスト構成の傾向と注目ポイント

アニバーサリーライブのセットリストは、彼らの長いキャリアを総括するベストアルバム的な構成になる可能性が高いです。

  • 初期の代表曲(『Bolero』、『Stand by U』など)
  • 近年のヒット曲(『Hot Hot Hot』、『Guilty』など)
  • ダンスパフォーマンス重視の楽曲
  • スタジアムで映える壮大なバラード 特に20周年を記念した未発表曲や新曲、または過去曲の特別なアレンジが披露されるかどうかに注目が集まります。

スタジアムならではの演出・一体感に注目

日産スタジアムはキャパシティが大きく、その広さを活かした大規模な演出が予想されます。

  • 花火やパイロ(炎):スタジアムの夜空を彩るド派手な特効演出。
  • ムービングステージやフロート(移動式ステージ):広大なフィールドを移動し、後方のファンにも近くでパフォーマンスを届ける工夫。
  • ドローンや照明技術:スタジアム全体を使った壮大なライティングショー。 何万人ものファンが一斉にペンライトを振るRED OCEANの美しさ、そしてその中での東方神起のパフォーマンスが生み出す一体感は、まさにスタジアム公演最大の醍醐味です。

日産スタジアムの座席構成を事前に把握しよう

日産スタジアムの基本座席構成

日産スタジアムは、Jリーグの試合などにも使用される巨大な多目的スタジアムです。

  • アリーナ席(フィールド内):
    グラウンドに特設される座席エリア。ステージに最も近く、臨場感が抜群です。座席は公演ごとにブロック・番号で変動します。
  • スタンド席(常設):
    スタジアムを囲む形で設置されており、1階席、2階席、3階席の3層構造が基本です。

ステージ位置と花道・センターステージの想定

スタジアム公演では、ステージ構成が多種多様です。

  • メインステージ(バクステ側・ゴール裏):通常、片側のゴール裏に設置されることが多いです。
  • 花道:メインステージからアリーナ中央またはセンターステージまで伸びる通路。
  • センターステージ(サブステージ):アリーナ中央に設置されることが多く、どの席からも見やすい位置となります。

この公演もアリーナ席を最大限に活用した大規模な花道・センターステージの設置が濃厚です。ステージ配置が発表されたら、自分の席がどのステージに近いか確認することが重要です。

スタンド1階・2階・3階のエリア分け

スタンド席は、高層になるほどステージからの距離は遠くなりますが、見え方が大きく異なります。

  • 1階席:フィールドに近く、アリーナ席とほぼ同じ目線で楽しめるエリア。肉眼での視認性が高いです。
  • 2階席:1階席より一段高くなり、ステージ全体や会場全体の演出を俯瞰しやすいエリア。傾斜があり見やすいです。
  • 3階席:最も高い位置からの視界となり、ステージやRED OCEANの全景、スタジアム全体のライティングを体験できます。

【徹底解説】座席別の見え方ガイド

アリーナ席の見え方|前方・後方でどう違う?

エリア 特徴 メリット デメリット
前方ブロック メインステージに近い。 肉眼でメンバーの表情まではっきり見える。最高の臨場感。 ステージが高く、見上げる形になる。全体演出は見にくい。
中央・後方ブロック 花道やセンターステージに近いことが多い。 移動ステージや花道で近くに来るチャンスがある。全体演出も見やすい。 メインステージのメンバーは遠い。座席によっては前に立つ人に視界を遮られる。

スタンド1階席の見え方|肉眼で見やすいおすすめゾーン

スタンド1階席は、アリーナ後方よりも視界がクリアで、肉眼で楽しめるベストポジションが多いです。

  • ステージ正面エリア:全体演出とメンバーの動きが最もバランス良く見える。
  • 花道付近のサイドエリア:メンバーが花道を通る際に、アリーナ席より高い位置から見下ろす形になり、ファンサをもらえる可能性も。

スタンド2階席の見え方|全体演出を楽しめる視界

2階席は、高すぎず、低すぎない"神席"とも呼ばれる視界です。

  • メリット:会場全体を見渡せるため、ライティング、特効、LEDの映像、RED OCEANの美しさなど、ライブの「総合芸術」として楽しむのに最適です。
  • デメリット:肉眼でメンバーの表情を追うのは難しくなるため、大型スクリーンの活用が必須です。

スタンド3階席の見え方|距離感と楽しみ方のコツ

3階席は最も遠いですが、その分、壮大な景色を堪能できます。

  • メリット:スタジアムの大きさを最も実感できる。空撮のような俯瞰視点で、ステージの配置やメンバーの動きがよく分かります。
  • 楽しみ方のコツ:肉眼で見ることを諦め、双眼鏡とスクリーンをメインに活用し、**「スタジアム全体が創り出すRED OCEAN」**の感動を味わいましょう。

ステージ横・バックステージ側の視界の特徴

  • ステージ横:
    メンバーを横や斜めから見る形になり、メインステージでの演出の一部が見切れる可能性があります。しかし、メンバーが花道へ移動する際や、ふとした瞬間の表情が見えるなど、貴重な角度からの視界が得られることも。
  • バックステージ側(通称:バクステ側):
    メインステージの真裏。ステージの**「裏側」の機材やスタッフの動きが見える一方、ステージ上の映像などは見えないことが多いです。ただし、このエリアを向いたバックステージ(裏ステージ)**が設置されることが多いため、そこでパフォーマンスがあれば、他の席より近くで見られる可能性もあります。

【遠すぎる?】日産スタジアムの座席の見え方|アリーナ100列目の視界は?見切れ席や双眼鏡必須席を具体的に解説
日本最大級のライブ会場!「日産スタジアム」完全ガイド〜初心者必見!座席・アクセスまで「ライブ参戦」に必要な情報まとめ〜

スクリーン位置と自分の席からの距離感を解説

日産スタジアムの大型スクリーン設置位置

日産スタジアムのライブでは、通常、以下の位置に大型スクリーンが設置されます。

  • メインステージ両サイド:最も大きく、ライブ映像が映し出される。
  • アリーナ後方やスタンド1階席上部(中継スクリーン):後方席向けの補完的なスクリーン。

アリーナ席から見たスクリーンとの距離感

アリーナ前方では、メンバーが近すぎて逆にスクリーンを見る余裕がない場合があります。 後方に行くほど、メインステージのスクリーンが遠くなり、中継スクリーンの位置を把握することが重要になります。

スタンド席から見たスクリーンの見やすさ

スタンド席は、どの位置からもスクリーンが比較的に見やすい設計になっています。特に2階席、3階席では、肉眼とスクリーンの使い分けがライブ体験の鍵となります。

肉眼とスクリーンをどう使い分けるか

  • 肉眼:メンバーが近くに来た時、または全体演出・フォーメーションを追う時。
  • スクリーン:メンバーの表情や汗を見たい時、遠い位置でのパフォーマンスを追う時。 特に距離の遠い席では、双眼鏡で肉眼の補助をしつつ、スクリーンでアップを楽しむというハイブリッドな楽しみ方がおすすめです。

 ライブ当日のアクセス&会場周辺情報

最寄駅(新横浜・小机)からのアクセス動線

  • JR横浜線・横浜市営地下鉄ブルーライン「新横浜駅」:
    スタジアムまで徒歩約14分。新幹線利用者はこちらが便利ですが、最も混雑するルートです。
  • JR横浜線「小机駅」:
    スタジアムまで徒歩約7分。新横浜駅よりも距離が近く、混雑がやや緩和される傾向があります。帰りの切符やICカードの残高は事前に確認しましょう。

【日産スタジアム入場完全ガイド】最短アクセス、ゲート間所要時間、混雑・規制退場対策を徹底解説!

開演前後に混雑しやすいポイント

  • 新横浜駅の改札・ホーム:特に終演後、電車に乗るまで非常に時間がかかります。
  • スタジアム周辺のコンビニ・飲食店:開演前、グッズ列や入場列に並ぶ前に集中します。
  • スタジアム周辺の歩道橋や横断歩道:入場時・退場時の導線となります。

会場周辺での過ごし方

  • 開演前:新横浜駅周辺の商業施設(キュービックプラザ新横浜など)で食事や休憩をとるのがおすすめです。スタジアムの場外広場では、グッズ販売やファンクラブブースなどが設けられます。
  • 終演後:すぐに駅に向かわず、スタジアム周辺で少し時間をずらして混雑を避けるか、新横浜駅周辺で食事をしてから帰路につくのが賢明です。

開演までの過ごし方|ライブ当日の動き方ガイド

会場到着の目安時間

理想は開演の3〜4時間前です。

  • グッズ購入:時間に余裕をもって並びます。(事前にオンライン販売の利用も検討)
  • ファンクラブブース:特典交換や抽選などがある場合は先に済ませます。
  • 食事・休憩:開場時間までには済ませておきましょう。

入場後〜開演までのおすすめ行動

  • 座席確認:自分の席まで行き、ステージの見え方やトイレの位置を確認します。
  • 双眼鏡の調整:席に座ってから、双眼鏡のピントをステージに合わせておきましょう。
  • ペンライトの点灯確認:公式ペンライトは無線制御が多いため、電池残量と動作確認を忘れずに。
  • 会場の雰囲気を楽しむ:ドーム・スタジアムならではの巨大なステージセットやBGMに耳を傾け、高揚感を楽しみましょう。

終演後の退場・帰路のポイント

  • 規制退場:終演後は混乱を防ぐため、座席エリアごとの規制退場が行われます。係員の指示があるまで自席で待ちましょう。
  • モバイルバッテリーの準備:終演後、電波が非常に混み合い連絡が取りづらくなるため、スマートフォンを充電できるモバイルバッテリーは必須です。

遠征組必見!おすすめ宿泊エリア

遠方から日産スタジアム公演に参加する方のために、移動や費用、観光の利便性を考慮したおすすめの宿泊エリアを紹介します。

宿泊エリア アクセス(所要時間) メリット デメリット
新横浜エリア 日産スタジアムまで徒歩圏内(約10〜15分) ライブ当日の移動が最も楽。新幹線停車駅で遠方からのアクセスも便利。 ホテル代が高め。ライブ後は駅周辺が大変混雑する。
横浜駅エリア JR横浜線で新横浜駅まで約15分 観光やショッピングに便利。ホテルの選択肢が多く、価格帯も幅広い。 ライブ後の新横浜駅の混雑に巻き込まれやすい。
町田・相模原エリア JR横浜線で新横浜駅まで約20〜30分 ホテル代が比較的安価で確保しやすい。新横浜駅まで乗り換えなしでアクセス可能。 観光スポットは少なめ。終電を意識する必要がある。
桜木町・みなとみらいエリア JR線・地下鉄を利用し約20〜30分 横浜観光の拠点として最高。夜景や食事など、ライブ後の楽しみも充実。 乗り換えが必要。新横浜からの電車が非常に混雑する可能性が高い。

【遠征組へのアドバイス】

  • 新横浜駅周辺の確保を最優先:
    ライブ直後の混雑を避け、体力を温存したい場合は、新横浜駅周辺のホテルを早めに予約することをおすすめします。
  • 予算重視なら横浜線沿線:
    宿泊費用を抑えたい方には、町田駅や相模原駅周辺の宿泊施設がおすすめです。新横浜駅までJR横浜線で一本のため、移動のストレスが少ないのが利点です。
  • 帰りの便を確保:
    終演時間は20時〜21時頃と予想されます。特に地方へ帰る新幹線や飛行機を利用する場合は、翌日移動とするか、最終便の時間に間に合うか事前に確認し、余裕を持ったスケジュールを組みましょう。

まとめ|座席の見え方を把握して最高のRED OCEAN体験を

東方神起の20周年を祝う「RED OCEAN」in 日産スタジアムは、彼らのキャリアを総括する最高のライブになること間違いありません。アリーナ席の臨場感、スタンド1階席の見やすさ、スタンド2・3階席の全体演出と、座席ごとに異なる魅力があります。

ご自身の座席がどのエリアであっても、事前に見え方を把握し、双眼鏡やスクリーンの活用法をシミュレーションすることで、最高のライブ体験ができます。座席の見え方をポジティブに捉え、会場全体を埋め尽くすRED OCEANの一員として、東方神起の特別なステージを心ゆくまで楽しみましょう!

 

 

 

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

後払いでホテルを予約するなら

  • 出張の立て替えが面倒。
  • 記念日に素敵な旅館に泊まりたい
  • 急な飲み会で終電に間に合わない

そんな時は「minute(ミニッツ)」がおすすめ。
お支払いは最長翌月末で、財布いらずで簡単予約。
清潔なビジネスホテルから、老舗旅館まで。掲載ホテルは「25,000軒以上」。

関連記事

から1泊