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「ぴあアリーナMM 」完全ガイド|座席の見え方・キャパ・アクセスを徹底解説!
更新日: 2025/05/29

横浜みなとみらい地区にある「ぴあアリーナMM」は、音楽コンサートに特化した最新鋭のアリーナ。民間企業が単独で主導する国内初の1万人規模のコンサート会場として注目を集めています。今回は、このぴあアリーナMMの座席、見え方、収容人数、アクセスについて詳しく紹介します。
ぴあアリーナMMのキャパ(収容人数)は?
最大収容人数とレイアウトの違い
ぴあアリーナMMの最大収容人数は12,141人です。地下1階・地上4階建ての縦長のハコ型構造で、1階アリーナ席と2~4階のスタンド席からなります。イベントの内容やレイアウトによって収容人数が変動し、着席時は約10,000人、スタンディングを含めると最大で12,141人まで収容可能です。
- 1階アリーナ席:着席時3,980席/立見時6,064席
- 2階スタンド席:3,150席
- 3階スタンド席:1,680席
- 4階スタンド席:1,247席(スイートルーム含む)
のように、ライブやイベントの形式によってレイアウトが柔軟に変更されるのが特徴です。
キャパ比較:他のライブ会場と比べてどう?
会場名 | 最大収容人数(フルスペック時) |
---|---|
Kアリーナ横浜 | 20,033人 |
横浜アリーナ | 約17,000人 |
日本武道館 | 14,471人 |
有明アリーナ | 約15,000人 |
代々木第一体育館 | 約12,900人 |
ぴあアリーナMM | 12,141人 |
パシフィコ横浜 国立大ホール | 5,002人 |
近くにある「Kアリーナ横浜」は国内最大級の音楽ライブ専用アリーナで、最大20,033人を収容します。ぴあアリーナMMは1万人超の中規模クラスですが、ステージとの距離が近く、臨場感を重視した設計が特徴です。
「ぴあアリーナMM」の座席構成と種類
アリーナ席(フロア席)の配置と特徴
- アリーナ席は1階部分に設置され、ステージに最も近いエリアです。横長の長方形で、ライブやイベントごとにブロック割や座席配置が異なります。
- メインステージが前方にある通常パターンや、センターステージ(会場中央に円形ステージ)など、ステージ構成によって見え方が大きく変化します。
- アリーナ前方中央はアーティストとの距離が非常に近く、表情まで肉眼で楽しめるのが魅力です。ただし、後方や端の席は前の人の頭や肩で視界が遮られることもあります。
スタンド席(1階〜4階)のブロック構成と見え方
- スタンド席は1階から4階まであり、各階ごとに「L(左)」「C(中央)」「R(右)」の3ブロックで構成されています。
- 2階席はアリーナ席を囲むように配置され、会場全体を見渡せるバランスの良い視界が特徴です。
- 3階・4階席はさらに高い位置にあり、会場全体の演出や照明を一望できる反面、アーティストの表情など細かい部分は双眼鏡があると安心です。
- 最前列は安全のため立ち見禁止となっています。
- ぴあアリーナMMは縦長の構造で、4階席でも比較的見やすい設計です。
「ぴあアリーナMM」座席からの見え方は?
アリーナ席前方・後方からの見え方
- 前方(A・Bブロック)
ステージに最も近いエリアで、特にAブロック中央付近はアーティストの表情や細かな動きまで肉眼でしっかり確認できます。Bブロックも前方であれば臨場感が高く、ライブの迫力をダイレクトに感じられる「神席」といえるでしょう。SNSや口コミでも「前から5列目は推しがすぐ目の前」「A・Bブロックは音も迫力も抜群」と高評価が多いです。 - 後方(C・Dブロック)
C・Dブロックなど後方エリアは、ステージからの距離が遠くなるため、アーティストの表情までは肉眼で見えにくくなります。特にDブロックの最後列は「気持ち遠い」「モニターや双眼鏡があると安心」といった声も。ただし、会場が縦長設計のため「意外と近く感じる」「全体の演出はよく見える」という口コミもあり、花道やバックステージが設置される公演ではアーティストが近くに来ることもあります。
スタンド1階からの距離感・角度
1階スタンド席はアリーナの壁沿いに配置され、わずかに高さがあるため、前の人の頭が気になりにくいのが特徴です。ステージとの距離も近く、角度も緩やかなので「全体が見やすい」「アーティストの顔も肉眼で見える」との口コミが多いです。
スタンド2階からの距離感・角度
2階席は会場を囲むように配置されており、ステージからはやや距離がありますが「意外と肉眼でも見えた」という声が多いです。ステージ正面やサイドの席は、アーティストの動きや演出をしっかり楽しめます。目線の高さがアーティストと近く感じるという感想もあり、ライブ全体をバランスよく楽しみたい方におすすめです。
スタンド3階からの距離感・角度
3階席はさらに高い位置にあり、会場全体を一望できるのが魅力です。アーティストの表情まではやや見えにくいですが、照明や演出の全体像を楽しみたい方にはぴったり。最前列でも高さがあるため、前の人の頭が気にならないという意見も見られます
スタンド最上階(4階)からでも見える?
4階席は「天井席」と呼ばれることもありますが、急傾斜のおかげで視界は良好です。「思ったより見やすい」「見晴らし最高」との口コミが多く、会場全体の演出やペンライトの海を楽しみたい方にはおすすめです。ただし、高所が苦手な方は注意が必要です。アーティストの顔をはっきり見るには双眼鏡があると安心です。
「ぴあアリーナMM」へのアクセス方法
最寄駅(みなとみらい駅・桜木町駅)からの行き方
ぴあアリーナMMの最寄駅は「みなとみらい駅」と「桜木町駅」です。
- みなとみらい駅(みなとみらい線):1番・5番出口から徒歩約7分。出口を出てランドマークタワー方面に進み、けやき通りを直進すると到着します。
- 桜木町駅(JR・市営地下鉄):東口(北改札)から徒歩約7分。駅前の「動く歩道」や歩行者デッキを利用すると、信号待ちが少なくスムーズです。ランドマークタワーや帆船日本丸を右手に見ながら直進し、けやき通り西交差点を渡ればすぐです。
新幹線・遠征組向けのアクセスアドバイス
- 東京駅から:JR東海道本線で横浜駅→みなとみらい線でみなとみらい駅下車→徒歩約7分。
- 新横浜駅から:JR横浜線で菊名駅→東急東横線/みなとみらい線直通でみなとみらい駅下車→徒歩約7分。
- 大阪・名古屋・仙台など遠方から:新幹線利用の場合は新横浜駅または品川駅経由で横浜・みなとみらいエリアへ。高速バスも費用を抑えたい場合に便利ですが、所要時間は長めです。荷物が多い場合や乗り換えが不安な方は新幹線利用がおすすめです
駐車場事情と車でのアクセス可否
ぴあアリーナMMには専用駐車場がありません。
- 近隣のコインパーキングや商業施設の駐車場を利用することになりますが、イベント開催時は周辺駐車場が非常に混雑します。
- 公式でも公共交通機関の利用を強く推奨しています。
雨の日・混雑時の注意点
- 駅から会場までは歩行者デッキや「動く歩道」が整備されているため、雨の日でも比較的快適にアクセスできますが、傘は必須です。
- イベント時は駅や周辺道路が大変混雑します。時間に余裕を持って移動し、帰りの切符やICカードのチャージも事前に済ませておくと安心です。
- 桜木町駅からは信号待ちの少ないルートを選ぶとスムーズです。
「ぴあアリーナMM」遠征におすすめの宿泊エリア
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横浜駅周辺
新幹線や空港からのアクセスが抜群で、Kアリーナ横浜まで徒歩圏内。ビジネスホテルから高級ホテルまで選択肢が豊富で、飲食店やショッピング施設も充実しているため、ライブ前後の時間も有意義に過ごせます。
みなとみらい・桜木町駅周辺
観光やショッピング、夜景を楽しみたい方に最適なエリア。アーバンリゾートホテルが多く、会場まで徒歩や電車でアクセス可能。大観覧車や港の景色など、横浜らしい雰囲気も満喫できます。
遠征女子・一人旅でも安心のホテル選びのコツ
- 駅近・会場近の立地を最優先に選ぶ(みなとみらい駅・桜木町駅・新高島駅周辺は夜道も明るく安心)。
- 女性専用フロアやレディースルーム、女性向けプランがあるホテルを選ぶとより安心。
- 口コミ評価やセキュリティ(オートロック・フロント24時間対応など)を必ずチェック。
- コンビニやカフェ、飲食店が近くにあると、一人でも食事や買い物に困らない。
- チェックイン・チェックアウトの時間が柔軟なプラン(レイトチェックアウト等)があると遠征後もゆっくりできる。
- 荷物が多い場合はクロークや宅配サービス対応のホテルが便利。
- 予算や目的に合わせて、ビジネスホテル・シティホテル・カジュアルホテルを比較検討。
ぴあアリーナMMでのライブをもっと楽しむポイント
グッズ列・物販の傾向と並ぶ時間の目安
ぴあアリーナMMの物販は、開場前から長蛇の列ができることが多く、人気アーティストの場合は午前中から並ぶファンも珍しくありません。特に限定グッズや人気アイテムは早い時間帯で売り切れることもあるため、確実に手に入れたい場合は開場の2~3時間前には現地入りするのが安心です。会場内の売店「FOODIES STAND」では、ライブグッズやオリジナルグッズの販売も行われることがあります。電子決済対応のケースも多いので、事前に支払い方法も確認しておきましょう。
飲食店・カフェ・休憩スポット情報
施設内には3つの飲食店があり、公演チケットがあれば利用できます。
- 売店「FOODIES STAND」では、特製ホットドッグやスナック、スイーツ、オリジナルクラフトビールなどが楽しめます。
- 2階には『ALL DAY CAFE & DINING "The Blue Bell"』があり、カフェメニューや軽食が充実。
- 有料のホスピタリティラウンジ(事前予約制・公演チケット所持者限定)では、ビュッフェスタイルのデリやデザートをゆったり楽しめます。
また、周辺には横浜ランドマークタワーやクイーンズスクエアなどの商業施設が多数あり、ライブ前後の食事や休憩にも便利です。みなとみらい駅・桜木町駅周辺にもカフェやレストランが充実しています。
ライブ後の混雑回避ルート・駅の使い分け
ライブ終了後は、最寄り駅(みなとみらい駅・桜木町駅)が非常に混雑します。
- 桜木町駅へは「動く歩道」経由で比較的スムーズにアクセスできますが、混雑時はみなとみらい駅や新高島駅(徒歩8分)を利用するのもおすすめです。
- 横浜駅まで徒歩18分ほどかかりますが、混雑を避けたい場合は歩いて横浜駅まで移動するファンもいます。
- 帰りのICカードチャージや切符の事前購入を済ませておくと、スムーズに帰路につけます。
周辺の観光・休憩スポットも活用
ライブ前後は、横浜ランドマークタワー、横浜赤レンガ倉庫、よこはまコスモワールド、横浜美術館など、徒歩圏内に観光・休憩スポットが多数あります。時間に余裕があれば、周辺のカフェや観光地で余韻を楽しむのもおすすめです。
ぴあアリーナMMは遠征初心者にも優しい会場
ぴあアリーナMMは、都内や主要都市からのアクセスが非常に良く、みなとみらい駅・桜木町駅・新高島駅の3駅が最寄りで、いずれも徒歩7〜8分と迷いにくい立地です。東京駅や新宿駅、羽田空港、成田空港からも電車1〜2本で到着でき、乗り換えもわかりやすいのが魅力。駅から会場までの道も案内表示が充実しており、初めての方や一人での遠征でも安心してたどり着けます。
また、会場周辺には飲食店やカフェ、商業施設が多数あり、ライブ前後の時間調整や休憩にも困りません。会場内にはクローク(荷物預かり所)も用意されているため、大きな荷物があっても安心です。さらに電子チケット対応や案内スタッフのサポートも充実しており、初心者でもスムーズにライブを楽しめる環境が整っています。
「推し活」におすすめ!「あと払い」予約サイト「minite(ミニッツ)」
ぴあアリーナMMは、その規模感と設計の良さから、アーティストと観客の距離が近い、臨場感あふれるライブ体験を提供しています。12,141人という収容人数は、ドームやスタジアムほど大規模ではありませんが、それゆえに見やすさと音響の良さを両立しています。
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遠征の時のホテル選びの参考になると幸いです。

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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