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【2023年】ボジョレー・ヌーヴォーで乾杯を!ホテルデートを楽しもう♡♡♡

日本でいちばん知られている人気のワインと言えば、「ボジョレー・ヌーヴォー」を思い浮かべる人も多いはず。今年も、11月の第3木曜日 2023年11月16日に「ボジョレー・ヌーヴォー」が解禁されます!「ボジョレー・ヌーヴォー」で乾杯して、ホテルデートを楽しんでみませんか??

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2023年11月16日(木)!ボジョレー・ヌーヴォー解禁!

乾杯

日本でいちばん知られている人気のワインと言えば、「ボジョレー・ヌーヴォー」を思い浮かべる人も多いはず。今年も、11月の第3木曜日 2023年11月16日に「ボジョレー・ヌーヴォー」が解禁されます!「ボジョレー・ヌーヴォー」で乾杯して、ホテルデートを楽しんでみませんか?

ボジョレー・ヌーヴォーとは??

そもそも、「ボジョレー・ヌーヴォー」のボジョレーはフランスのボジョレー地区という意味。ヌーヴォーは、NEWのフランス語で、新しいという意味があります。つまり、「ボジョレー・ヌーヴォー」とは、フランスのボジョレー地区で、その年に収穫されたぶどうで造られた新酒ワインのことです。

フランスワイン地図

ボジョレー地区は、フランスの中東部にあるブルゴーニュ地方の南部にある地区です。ブルゴーニュ地方は、言わずと知れたワインの名産地。高級ワインとして知られる「ロマネコンティ」は、ブルゴーニュワインの代名詞です。

「ボジョレー・ヌーヴォー」は、ぶどうの品種も限られています。「ボジョレー・ヌーヴォー」の原料はボジョレー地区で採れるガメイ種です。ガメイ種は赤ワイン用の品種のため、「ボジョレー・ヌーヴォー」も必然的に赤かロゼワインとなります。

ボジョレー・ヌーヴォーとボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー

「ボジョレー・ヌーヴォー」は、よく耳にしますが、実は「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」というのもあります。ここでは、「ボジョレー・ヌーヴォー」と「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」の違いを少しだけ紹介していきます。

ボジョレー・ヌーヴォー

「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」の、ヴィラージュは、フランス語のvillageです。意味は、村・村落を指しています。

「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」のヴィラージュは、ボジョレー地区北部にある38の村のこと。ヴィラージュに指定される村では、ガメイ品種のぶどう栽培に適した地形で、土壌があります。そのため、より品質の高いぶどうが収穫できるのです。

「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は、「ボジョレー・ヌーヴォー」より、芳醇な香りや果実味が強いです。つまり、「ボジョレー・ヴィラージュ・ヌーヴォー」は、「ボジョレー・ヌーヴォー」より少しだけ割高でワンランク上のワインと言えます。

ボジョレー・ヌーヴォーの造りは特別!

赤ワインは、2〜3年寝かせることが通常。実際、「ボジョレー・ヌーヴォー」以外のワインは、ぶどうが獲れた翌年でないと流通させることができません。ですが!!「ボジョレー・ヌーヴォー」は、9月に収穫し醸造、11月には流通させる特殊なワインです。

ボジョレー・ヌーヴォーはワイン初心者に特におすすめ!

ボジョレー・ヌーヴォー初心者

「ボジョレー・ヌーヴォー」の原料となるガメイ種は、ぶどうの果皮が薄いことが特徴です。そのため、皮に含まているタンニンが少なく、ワイン独特の渋みが、まろやか。また、野苺やラズベリーなどの華やかな香りを放ちます。

さらに、「ボジョレー・ヌーヴォー」は、短期間で造られるので、よりフレッシュ感が強くフルーティーな仕上がりになるのです。ワインが苦手な人や初心者の人には、飲みやすいワインであると言えます。ワインデビューに「ボジョレー・ヌーヴォー」はおすすめですよ。

ボジョレー・ヌーヴォーの美味しい飲み方!

「ボジョレー・ヌーヴォー」は、少し冷やして飲むのがベスト!!フレッシュ感が魅力のワインなので、手にしたら、できる限り早く飲むのがセオリーです。

また、「ボジョレー・ヌーヴォー」は、鶏肉やきのこ料理と相性が良いとされています。さらに、「ボジョレー・ヌーヴォー」のフレッシュ感と果実味は甘味のある食べ物ともGOOD!秋の味覚、サツマイモとも相性がいいですよ。

日本はボジョレー・ヌーヴォー1番乗り!?

日本と世界地図

日本は、「ボジョレー・ヌーヴォー」をいち早く飲める国の一つです!なぜなら、日本は世界の東に位置しており、日付変更線から近く、解禁日である11月の第3木曜日を多くの国々よりも早く迎えることになります。

通常、ワインは船便で約1ヶ月かけて日本にやって来ます。「ボジョレー・ヌーヴォー」人気の高い日本では、解禁日に合わせるために、空輸で「ボジョレー・ヌーヴォー」を取り寄せます。空輸であれば1日で日本へ「ボジョレー・ヌーヴォー」が到着し、解禁日に間に合わせることができるからです。

そもそも、日本で「ボジョレー・ヌーヴォー」が定着し始めたのは、1980年代と言われています。新米など、初物好きな日本人に新酒ワインという価値観がマッチし、受け入れられたことから毎年「ボジョレー・ヌーヴォー」を心待ちにする人々が増えたのです。

ボジョレー・ヌーヴォーで乾杯!日常をより楽しもう!

何気ない日常の中にも、小さな喜びや美味しさ、発見が隠れています。2023年の出来立てワイン!「ボジョレー・ヌーヴォー」で秋の収穫を祝う乾杯デートをしてみませんか?ホテルで2人ゆっくりと過ごしながら、ワインを味わう素敵な時間を過ごしましょう!きっと2人の仲も深まりますよ♡

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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