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【北陸】梅の名所5選 カップルのデート・観光にもおすすめ!

お花の観賞はカップルのデートにおすすめ。日本では一年を通じて、四季折々の花々を楽しめます。2月になると日本各地で梅の花が咲き誇ってカップルで赤やピンク、白の鮮やかに咲き誇る花々を楽しめます。ここでは北陸地方の梅の名所を厳選して7つ紹介します。

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高岡古城公園(富山県高岡市)

加賀100万石の前田氏の第2代当主前田利長の隠居城として慶長14年(1609)に築かれました。城は二の丸、三の丸などの馬出郭が当時のまま残り、特に水堀はほぼ完全な形で保存されていて「日本100名城」に選ばれています。公園内の小竹藪広場から三の丸へ至る一角に12種類約50本の梅林があり、1月から「冬至」「紅冬至」が咲き始め、その後1カ月かけて2月末には「鹿児島紅」「白加賀」等の紅、白、ピンクの花が咲き乱れます。

住所:富山県高岡市古城1-1
アクセス:あいの風とやま鉄道高岡駅から徒歩15分

豪農の館 内山邸(富山県富山市)

幕末に建てられた豪農の館で、母家は瓦葺き切妻造りの木造一部二階建てです。広大な庭園には名石や庭木を配置されていて、四季折々の風情を楽しむことができます。敷地内には農作業の小屋などもあり藩政時代の伝統的な豪農屋敷の構えと生活様式を残しています。東側に広がる梅園には、紅白の梅が60本植えられていて、雪景色の残る立山連峰を眺めながらカップルで梅を観賞できます。

住所:富山県富山市宮尾903
アクセス:JR富山駅から地鉄バス「八幡経由四方行」住吉内山邸口下車 

兼六園(石川県金沢市)

「日本三名園」の一つに数えられる兼六園。17世紀中期、加賀藩により金沢城の外郭に造営された藩庭を起源とする江戸時代を代表する池泉回遊式庭園です。一年を通じて、美しい日本の伝統的な庭園の風景を楽しむことができます。園内には金沢の伝統工芸の九谷焼のギャラリーや抹茶を飲んだり、団子を食べたりすることができます。全国の名梅を集めて造成された梅林があって、例年2月になると紅白の花が美しく咲き誇ります。

住所:石川県金沢市兼六町
アクセス:JR金沢駅から北鉄バスに乗車、「兼六園下・金沢城」バス停下車

小松天満宮(石川県小松市)

加賀藩三代藩主前田利常により明暦3年(1657)に、梅林院(宮司宅)とともに造営されました。小松城、金沢城の鬼門の線上に正確に造営する事によって、怨霊から加賀藩を守ることが目的だったといわれています。境内には約100本の梅の木があり、桃色、紅色、白色の3種類の梅が咲き誇ります。

住所:石川県小松市天神町1
アクセス:JR小松駅より徒歩約25分

西田梅林(福井県三方上中郡若狭町)

日本海側最大の梅産地で、江戸時代の天保年間からの歴史がある「福井梅」の主産地として全国的に有名な若狭町の梅林。三方湖西岸の伊良積から海山にかけて広がる200haに、約7万本の梅が植えられていて、開花の時期はいちめんの梅の香が漂います。

住所: 福井県 三方上中郡 若狭町 成出
アクセス:JR三方駅より常神行きバスで10分、別所川(梅の里小)バス停下車、徒歩1分

まとめ

まだまだ寒い日が続く2月ですが、咲き誇る梅の花を見ると、「もうすぐ春が来る」ということ実感できると思います。梅の花と歴史的建造物や自然景観の調和する光景もカップル二人の気持ちを和ませます。カップルのデート・観光の参考になると幸いです。

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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