から1泊
自然もグルメも満喫!家族旅行で北海道に行くなら!おすすめ観光スポット・持ち物・注意点をご紹介
公開日: 2019/01/08
更新日: 2021/02/16
更新日: 2021/02/16
壮大で美しい自然や、おいしいグルメなど、魅力がたくさん詰まった観光地「北海道」。100万ドルの夜景といわれる景色を見たり、その日採れた新鮮な海鮮を食べ歩きしたり。想像しただけでもワクワクしてくるでしょう。
そんな北海道を満喫するなら、大好きな家族と一緒に旅行をしてはいかがでしょうか?広大な大地の魔法にかけられて、かけがえのない大切な思い出になるはず。
今回は、北海道で家族旅行をしようと思っている方に向けて、おすすめのスポットをご紹介していきます。おすすめプランや持ち物、注意点もピックアップするので、ぜひ参考にしてくださいね。
目次を開く▼
目次
家族旅行で北海道に行く時の予算
家族で北海道に旅行すると決まったとき、まず気になるポイントは予算ではないでしょうか?北海道旅行で考えられる予算の内訳は以下の通り。
- 行き帰りの交通費
- 北海道での交通費
- 宿泊費
- 飲食費(スポットの入場料など)
- 観光費
- おみやげ費
4人家族の場合、行き帰りの交通費をカウントしないで計算すると、一日に4万円ほど用意しておくと安心です。
行き帰りの交通費は、羽田空港から新千歳空港までだと、片道2万円〜4万円ほどかかります(大人料金)。4人分のチケットを用意すると、結構な金額がかかってしまうため、できるだけ航空券が安いシーズンを狙っていくのがおすすめ。
10月〜12月の平日だと、航空券の値段が下がりやすい傾向がありますよ!1月以降はスキー、2月は「さっぽろ雪まつり」が開催されるため、値段が跳ね上がりやすいのでご注意を。また、宿泊費も、ホテルのグレードによって大きく変わってきます。安めのホテルだと一人一泊1万円以下で泊まれるので、リサーチしてみてくださいね。
北海道の家族旅行!おすすめの楽しみ方ができるスポット4選
約8万平方キロメートルもの広さを持つ北海道には、かなり多くの観光スポットがあります。美しい自然を眺められるスポットや、冬にパウダースノーでスキーができるスポット、絶景の中にある温泉など。行きたいところを全て回れるのが理想ですが、滞在期間があるため、スポットを絞らないといけないのが現実ですよね。
そこで、家族旅行でおすすめしたい、北海道の人気観光スポットをご紹介していきます。北海道旅行を大成功に収めるため、スポット選びは抜かりなく!
函館山
「は〜るばるきたぜ 函館へ〜♪」(『函館の女』北島三郎)の歌詞でもおなじみの「函館」。漁港があっておいしい海鮮が食べられるこの地には、「函館山」という観光スポットがあります。
昼間は一見ただの山ですが、夜になるとびっくり。「100万ドルの夜景」と称される美しい景色が目の前に広がっているんです。
世界三大夜景のひとつとも言われていて、暗闇に宝石の粉を散りばめたかのような美しさ。ぜひ、家族で函館夜景の感動を共有してみてはいかがでしょうか?
ラベンダー畑
夏に北海道を旅行するのなら、富良野にある「ラベンダー畑」に行ってみてはいかがでしょうか?富良野にはいくつかラベンダー畑がありますが、その中でもおすすめなのは「ファーム富田」。全国に富良野のラベンダーを広めた発祥の地なんです。
そんなファーム富田に行くと、丘一面にラベンダーが広がっています。まるで、パープルのじゅうたんが敷かれたみたい。ほかにも、ホワイトやオレンジ、ピンクのラベンダーがかわいらしく咲き誇っていますよ。
二条市場
札幌にある「二条市場」は、新鮮な海鮮を食べ歩きできるスポットです。店先には、牡蠣や車海老、ホタテ、うに、ホッキ貝など、さまざまな魚介類が並んでいます。店員さんに言うと、すぐにさばいてくれて、その場で食べられちゃうんです!磯の風味が口に広がって、幸せな気分に。
カニや干物などのお土産も売っているので、ぜひチェックしてくださいね。珍しい魚も並んでいて、見ているだけでも楽しくなるスポットですよ。
旭川市旭山動物園
小さなお子さんがいる家族におすすめしたいスポットは「旭川市旭山動物園」。「ほっきょくぐま館」「くもざる・かぴばら館」「レッサーパンダ舎」など、さまざまなエリアに分かれているのが特徴です。「こども牧場」では、うさぎやモルモット、羊などの動物たちと直接触れ合えます。
そんな旭川市旭山動物園の名物となっているのが、冬限定のイベント「ペンギンの散歩」。たくさんのペンギンが、500mほどの雪道を散歩する姿が見られるんです。
小さな体を一生懸命に揺らしながら歩いている姿は、とてもキュート。そのかわいさを写真に収めようと、ほとんどの観光客がカメラやスマートフォンを構えていますよ。
家族旅行を北海道で過ごすときのおすすめプラン
楽しい家族旅行にするカギを握っているのは、事前準備。あらかじめしっかりとスケジュールを計画しておくと、スムーズに観光スポットを回りやすいんです。
そこで、家族水入らずの充実した時間を過ごせるよう、二泊三日の北海道おすすめプランをご紹介します。かなりライトめのプランなので、たくさん回りたい方は、一週間ほど滞在するといいでしょう。
北海道はかなり広いため、レンタカーを借りて回るべし。
【一日目】
新千歳空港に到着→ホテル→小樽→ホテル
北海道には10時頃までに到着するのがおすすめ。移動距離が長いので、早めについておかないと観光する時間がなくなってしまいます。可能であれば、小樽観光をする前に荷物をホテルに預けておくと楽ですよ。
【二日目】
ホテル→二条市場→札幌周辺の観光→函館山→ホテル
二日目は、二条市場で朝ごはん。その後は、札幌にある「白い恋人パーク」「さっぽろテレビ塔」といった観光スポットへ。夕方頃に函館山に行って、夜は美しい夜景を堪能してくださいね。
【三日目】
ホテル→函館周辺の観光→函館空港
最終日には、遠出をせずに函館周辺の観光をしましょう。「函館朝市」「五稜郭」などがあります。行きとは違い、帰りは函館空港へ。早めに空港に向かって、飛行機に乗る前にお土産を買いましょう!
北海道旅行に持っていくべき持ち物
北海道は本州に比べて寒いので、持って行くべき持ち物が変わってきます。そこで、北海道旅行の持ち物をチェックリストとしてまとめました。小さなお子さん用のリストも!
【基本の持ち物】
- スマートフォン
- 財布
- 運転免許証
- 飛行機などのチケット
- 着替え
- 下着
- タオル
- 折りたたみ傘
- 歯ブラシ
- 常備薬
- カメラ
- 充電器(スマートフォンやカメラ)
- メイク道具
- スキンケアセット
- 厚手のストール
- 上着
【小さいお子さん用】
- 着替え(厚めのもの)
- 下着(滞在日数より多めに)
- おむつ
- おしりふき
- 常備薬
- チャック付きの袋
- 歯ブラシ
- タオル
- 消毒グッズ
- 食事用エプロン
- 保険証
- お薬手帳
- お気に入りのおもちゃや絵本
- 厚手ストールなどの寒さ対策グッズ
- ミルクセット
- 飲み物
- 抱っこ紐
- ベビーカー
いざ北海道に行って「忘れ物があった」と困らないように、しっかりと確認してくださいね。
北海道に家族旅行で行く際におさえておきたい注意点
家族旅行で北海道に行くときに注意するべきこと、それは寒さ対策をしっかりと行うこと。北海道は、地域によって差がありますが、8月でも気温が20度ほどしかありません。冬になると氷点下。
どの季節も、関東基準で考えると寒いので、寒さ対策をしっかりと行っていないと、風邪を引いてしまうことに。夏でもストールを持っていき、冬はダウンコートなどの保温性が高いものをチョイスしましょう。
北海道の家族旅行でおすすめのホテル
カーサーインホテル帯広
「宿泊費を安くおさえて、その分おいしいグルメをたくさん食べたい」、そんな方におすすめしたいホテルが「カーサーインホテル帯広」。時期やプランにもよりますが、一人一泊3,500円ほどで泊まれる安いホテルなんです。
そんなカーサーインホテル帯広は、和室があるのも特徴。ベッドではなく布団派の方、小さなお子さんがいる方、ぜひ利用してみてくださいね。12畳の広さがあるので、観光で疲れてもゆったりとくつろげるでしょう。
著者紹介
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
後払いでホテルを予約するなら
- 出張の立て替えが面倒。
- 記念日に素敵な旅館に泊まりたい
- 急な飲み会で終電に間に合わない
そんな時は「minute(ミニッツ)」がおすすめ。
お支払いは最長翌月末で、財布いらずで簡単予約。
清潔なビジネスホテルから、老舗旅館まで。掲載ホテルは「25,000軒以上」。
関連記事
から1泊