【香川観光】地域別！ホテル情報と合わせて、ぜひ行きたいスポット12選

家族みんなが楽しめる！高松市内の観光スポット3選

 ここでは、香川県の高松市内の観光スポットを3つ紹介しています。

とくに家族向けのスポットを選んでみました。

また、高松市の家族旅行におすすめのホテルも紹介しているので、ホテルを探している人に役に立つ記事です。

 

栗林公園

栗林公園は四国で唯一の特別名勝です。400年近い歴史をもつ大名庭園で、すぐれた地割・石組があり、木石の雅趣に富んでいます。

広大な敷地を有する公園で、面積約75haは文化財庭園で国内最大の広さでです。 

文化財庭園のカエデ・ツツジ・手入れマツ等に、都市公園のウメ・サクラ・ショウブ・ハス・ハギ等が四季折々に咲く景観が、「一歩一景」とされています。

南庭と北庭で構成されていて、南庭では江戸時代初期の大名庭園の姿を、北庭では檜御殿が建つ鴨場でしたが、大正初期に近代庭園を取り入れた宮内省・市川之雄の設計によって改修され、一部改変をして現在に至ります。

特に栗林公園は、木石の庭の美しさでは日本三名園以上といわれています！

家族みんなで美しい特別名勝の公園をのんびり散歩するのがおすすめです。 

駐車場も有るので車でも行けます。

 

基本情報

アクセス：JR栗林公園北口駅から徒歩3分

住所：香川県高松市栗林町1-20-16

 

さぬきこどもの国

「さぬきこどもの国」は、香川県で唯一の大型児童館です。

大型児童館というだけあって、小さい子どもでも楽しめる遊具がたくさんあります。

屋外で遊んだり、館内で展示を見たりできます。屋外の「芝生広場」では広いスペースに遊び場がたくさん！

「スカイウェイ」は波状にうねる木製デッキで、思いきり自由に走り回れます。「ミルキーウェイ」は、スカイウェイのまわりに沿って流れる、水遊びできる水路で、暑い夏にお子さんを遊ばせる場所にぴったりですね。（水遊び期間・5月～9月）

子供の「遊びたい！」という思いがそのまま形になったのが「わくわく児童館」です。

さぬきの民話に出てくる「竜」をモチーフにした遊具が屋根にあり、館内にはオリジナリティ満載の遊びプログラムがたくさんあります。

遊びが子どもを育てるとも言われていてますが、ここではワクワクをするような「遊び」であふれていますよ。

また、美術工房や科学工房、コンピュータ工房などでいろんな体験もできるので、小さいお子さんの教育にもなりますね。

 

基本情報

アクセス：高松市中心部から車で約35分

利用時間：09時00分〜17時00分

休園日：月曜日

入園料：無料

住所：香川県高松市香南町由佐3209

電話番号：087-879-0500

　

JRホテルクレメント高松

高松駅より歩いて約1分という好アクセスで、瀬戸内の島々・高松市街の風景が一望できます。

周りはすべての交通網が集約しているロケーションで、観光・ビジネスを思う存分に満喫できます！

女性限定ジル・スチュアートのアメニティ月プラン、ホールケーキなどが付いた記念日プラン、子どもが喜ぶアンパンマンルームなどがあり、5名まで泊まれる大きな和室もあるので、家族での宿泊にも最適ですね！

 

基本情報

アクセス：JR高松駅前から徒歩1分

住所：香川県高松市浜ノ町1-1

電話番号：087-811-1111

 

散策に最適！坂出市内にある観光スポット3選

ここでは、香川県の坂出市（さかいでし）の散策に最適な観光スポットを紹介しています。

瀬戸大橋記念公園ではあの瀬戸大橋を知ることができるスポットなので、やはり外せません。

沙弥島も工業地帯の埋め立てによって陸続きになった島で、瀬戸大橋が一望できます。

最後に坂出市のおすすめホテルも紹介しています。

 

瀬戸大橋記念公園

「瀬戸大橋記念公園（せとおおはしきねんこうえん）」は、香川県の坂出市にある県営の都市公園・総合公園です。

公園内に道の駅が併設されているのも特徴です。 

世界最大級の道路併用橋であるあの有名な「瀬戸大橋」について詳しく学ぶができる瀬戸大橋記念館があり、瀬戸大橋に使われている部品が屋外に展示されています。

四国と言えばやはり瀬戸大橋なので、ここは見逃せませんね！

「こども広場」では、船をイメージした「夢丸」と橋をイメージした「夢橋」という２つの大型遊具や、スベリ台やブランコなどの幼児用小型遊具で楽しめるため、家族連れに最適です。

「浜栗林」は、広さが約2,800平方メートルという「甲之池」に、高さ15メートル・直径60メートルの巨大石組彫刻「鬼屏風」、幅50メートル・落差3メートルという「くぐり滝」等があり、展望舞台の「天台」や木造和風造りの休息所である「刻月亭」等、見どころがたくさんあります。 

 

基本情報

アクセス：JR坂出駅から車で15分

開館時間：午前9時～午後5時

休館日：毎週月曜日 （祝日の場合は翌日）

入場料：無料

住所：香川県坂出市番の州緑町6-13

電話番号：0877-45-2344

 

沙弥島

香川県坂出市にある「沙弥島（しゃみじま）」は、工業地帯の埋め立てによって陸続きになった島です。

ここでは、旧石器・縄文・弥生時代の遺跡や古墳などが数多く散在していて、自然と人工美の景色を楽しむことができます。

現在は「瀬戸大橋記念公園」が隣接して整備されています。

環境省の「快水浴場百選」にも選ばれている沙弥島海水浴場は、もちろん夏になると海水浴客で賑わっています。

万葉の歌人・柿本人麿が訪れ、短歌一首と反歌二首を作ったと言われていて、現在は「人麻呂岩」のあるオソゴエの浜に柿本人麿碑があります。 

海岸からは、現代建築技術の粋を集めたつくられたあの瀬戸大橋を一望できるというのも、香川観光ではポイントですよね。

 

基本情報

アクセス：瀬戸中央道坂出北IC～さぬき浜街道経由、沙弥島方面へ15分

住所：香川県坂出市沙弥島

電話番号：0877-44-5036

 

ニューサンピア坂出

ニューサンピア坂出は、五色台白峰山山上337mに立ち、瀬戸大橋や瀬戸内の島々の絶景が一望できる天空のホテルです。

瀬戸内海を眺められるホテルということで、天然温泉の大浴場の眺望も抜群！

瀬戸内の島々や、坂出の夜景を眺め入れる内湯・露天風呂があります。

しかも、泉質は美肌効果が期待できると今ひそかな話題の「炭酸水素塩泉」。

肌の不要な角質・毛穴の汚れを落として保湿効果もあるため、お肌がツルツルになったと女性から大好評となっています。

さらに、露天風呂付の客室や豪華な食事が楽しめるプランなどもあり、奮発すればかなりの贅沢が楽しめます。

厳選した食材を盛り込んだ四季折々の会席料理は、とれたての海の幸・山の幸を盛り込んで、地産地消をモットーにしている料理長自慢のコースです。季節ごとに変わる厳選食材の味を堪能しましょう。

また、7名まで泊まれる和室もあるので大家族にもおすすめですね。

 

基本情報

アクセス：JR坂出駅よりお車にて約20分

住所：香川県坂出市高屋町2048-91

電話番号：0877-47-0531

 

自然を満喫できる！小豆郡にある観光スポット4選

ここでは、自然を満喫できる小豆郡の観光スポットを4つ紹介しています。

「寒霞渓　国立公園」は数多くの名勝に選ばれているのでぜひ訪れてみたいですね。

また、小豆郡にあるベイリゾートホテル小豆島はとくに温泉にこだわっているホテルです。

 

エンジェルロード

香川県の小豆郡土庄町銀波浦地区にある砂洲・景勝地が「エンジェルロード」です。

小豆島の前島～中余島を経て大余島にと続く、約500mの細長い砂州の道で、潮の干満によって道ができたり海に消えたりするという「タイダル・アイランド」が特徴です。

このために、1日2回の干潮時のみ渡ることができますが、大余島は「神戸YMCA」が所有している土地なので、歩けるのは大余島手前までです。 

瀬戸内海や四国を見渡せる抜群のロケーションの一角のため、周辺はホテルが多い絶好の観光地になっています。

ここにはちょっとした逸話があり、元は潮干狩り等で利用されていましたが、いつしか「道の途中で手をつなぐカップルは結ばれる」という噂が広がって、恋人たちの聖地・縁結びスポットとして、小豆島のパンフレットに載るようになりました。

国土交通省の四国地方整備局「四国のみずべ八十八カ所」にも選定されています。 

周辺には「約束の丘展望台」という展望台があり、エンジェルロードをバックに鐘を鳴らすことができます。

海の上に浮かび上がる珍しい道は、もちろんインスタ映え間違いなし！

 

基本情報

アクセス：土庄町役場より徒歩約15分

住所：香川県小豆郡土庄町銀波浦

電話番号：0879-62-7000

  

寒霞渓　国立公園

香川県小豆郡小豆にある「寒霞渓（かんかけい）」は、国が指定している名勝の渓谷です。

「星ヶ城」と「美しの原高原」の間、東西7キロメートル・南北4キロメートルという大きな渓谷で、約1300万年前の火山活動で堆積した「疑灰角礫岩」などが、幾重の地殻変動と風雨からの侵食で、断崖・奇岩群を形成するようになりました。

1923年3月7日に「神懸山（寒霞渓）」として名勝に選ばれ、1934年の瀬戸内海国立公園ができたことの契機になりました。

またここには、日本で唯一という「空」「海」「山」が一度に見られるロープウェイがあります！

そのため、展望台からの景色も当然絶景！ 

活火山によってできたという奇岩怪石も拝むことができます。

「日本三大渓谷美」「日本三大奇勝」「日本百景」「21世紀に残したい日本の自然100選」などにも選ばれているという名勝の王様で、新緑・紅葉の季節になると多くの観光客で賑わっています。 

ということで、香川県に来たらここはやはりぜひ訪れたいスポットですね。

 

基本情報

アクセス：小豆島各港より車で30分～40分

住所：香川県小豆郡小豆

電話番号：0879-82-2171

 

碁石山

香川県小豆郡小豆島町苗羽にある碁石山は、山岳霊場で一際その特長を体現している風光明媚な霊山です。

御本尊浪切不動明王が奉られている岩屋の本堂「鳳凰窟」では、護摩祈祷が毎日行われ、揺れる護摩の火に反響する読経は、俗世から切り離されたような佛の世界を現しています。

また、参道から臨める内海湾と播磨灘の視界は瀬戸内海随一の景勝美！

「碁石山」というのは変わった名前ですが、これは白い凝灰岩と黒い溶岩石とが散りばめられたように見えたため、あたかも碁盤の目のようだということからつけられているそうです。

 

基本情報

アクセス：坂手港から車で25分

住所：香川県小豆郡小豆島町苗羽

電話番号：0879-82-2181

 

ベイリゾートホテル小豆島

ベイリゾートホテル小豆島は、自然豊かな「全室オーシャンビュー」というホテルです。全室オーシャンビューというのはかなり贅沢ですね！

また、このホテルのポイント疲労回復・美肌効果のある温泉で、貸し切り露天風呂もあり、貸し切り温泉付きのカップルプランもあります。

部屋には和室・洋室・和洋室があり、添い寝幼児料金が無料というファミリープランもあるので家族連れにもよいでしょう。

 

基本情報

アクセス：坂手港から車で3分

住所：香川県小豆郡小豆島町古江乙16-3

電話番号：0879-82-5000

 

【番外編】乗り物に乗って、観光ができるおすすめ2選

 ここでは乗り物に乗って香川県の観光ができる方法を2つ紹介しています。

子供たちが喜びそうなアンパンマントロッコや、迫力満点の雲辺寺ロープウェイなど、乗り物に乗ってのんびり観光が楽しめます。

 

瀬戸大橋 アンパンマントロッコ

「瀬戸大橋アンパンマントロッコ」とは、あのアンパンマンのキャラクターたちが描かれているトロッコ列車です。

JR四国にはアンパンマンをモチーフにしている列車が5つあるということをご存知でしたか？ 

外装にも内装にもアンパンマンだらけ！

アンパンマンとその仲間たちの絵がたくさん描かれているので、アンパンマンが好きなお子さんに受けますね！

また、「床窓」があって、走行中の線路をみることができるというのも変わっています。 

アンパンマンの絵本・グッズが販売されているので、お土産にいかがでしょうか？

 

基本情報

アクセス：JR「高松駅」下車

運行時間：月1回、月末に更新

停車駅：岡山－高松間　岡山－琴平間　

電話番号：0570-00-4592

　

雲辺寺ロープウェイ

雲辺寺ロープウェイは、日本で最大規模を誇るスイス製のゴンドラロープウェイです。

スピードもかなりのもので、スリルが体験できます。

山麓駅～山頂駅まで全長2,594m、高低差657mを、毎秒10mというスピードで約7分間運行しています。

前方に瀬戸内海の燧灘・三豊平野を眼下に置き、遠くに瀬戸大橋や中国地方の景色を眺望できるので眺めが抜群。

山頂駅には四国霊場最高峰の巨鼇山である雲辺寺があり、巡礼者の参拝としても利用されています。 

 

基本情報

アクセス：大野原I.C.より15分

営業時間：月火水木金 3月～10月 7:40～17:20　月火水木金 11月～2月 8:00～17:00　日土 3月～10月 7:40～18:00

運賃：大人往復2,060円 中高校生1,500円 小人往復1,000円

停車駅：雲辺寺山麓駅～雲辺寺山頂駅

電話番号：0875-54-4968

 

まとめ

香川県の家族で楽しめるスポット11選でした。

四国の自然と都市が調和した香川県には、数多くの名勝に選ばれている「寒霞渓」や、瀬戸大橋が学べる「瀬戸大橋記念公園」など、たくさんの観光スポットがありましたね。

乗り物での観光なら雲辺寺ロープウェイ。

ゴンドラロープウェイで迫力満点なので、ちょっとした遊園地の乗り物のように楽しめます。

また、今回紹介したホテルも家族向けプランなどの各種のプランがあるところが多いので、こちらもおすすめとなっています。

著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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