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【デート】異国情緒溢れる「函館」の”冬”観光〜2人でやりたいこと7つ〜

冬の寒さが厳しいことで知られる北の大地・北海道。
雄大な自然や魅力的な観光スポット、美味しいグルメがたくさんあるエリアですが、北海道の南側に位置する函館ではいったいどんなことができるのでしょうか?
今回は、そんな函館にある観光スポットの中から絶対に外せないスポットとおすすめの宿泊施設を厳選しました。
今後北海道観光をしようとお考えの方は、こちらの記事を読んでいただいて、函館を候補に入れてみてください。

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目次

冬の函館ならここは外せない!2人でやりたい7つのこと

道南人気No.1を誇る函館にはたくさんの観光スポットがあります。

ここからは函館観光といったら絶対に外せない7つのことをご紹介しますので、ぜひ参考にして立ち寄ってみてください。

①雪の中を2人で本格乗馬体験!「大沼国定公園」

四季折々の景色が楽しめる「大沼国定公園」。

約9000haという広大な敷地内には大きな沼が3つあり、所々に浮かぶいくつかの島には橋が架けられているので、島から島へと湖上散策を楽しむことができます。

毎年1月頃には湖面が凍結し、普段は絶対に歩くことができない湖上を歩いたり、ワカサギ釣りやスノーモービルを楽しんだりと、寒さの厳しい北海道ならではのアクティビティが満載です。

それぞれのアクティビティはとても楽しいですが、その中でも特におすすめなのがホーストレッキング!

雪の中をガイドさんに指導してもらいながら体験する乗馬体験は、いつもとは違った目線で景色を眺められるので、他では得られない経験ができます。

スポット情報

住所:〒041-1354 北海道亀田郡七飯町大沼町1023-1

駐車場の有無:あり

アクセス:JR「大沼公園駅」から徒歩約5分

 

②ランチはやっぱりご当地グルメ!「ラッキーピエロ(函館駅前店)」

函館近郊を中心に店舗を展開している「ラッキーピエロ(函館駅前店)」。

函館のご当地グルメといったらラッキーピエロと言われるほど人気なお店で、全国ご当地バーガーで日本一にも輝いたことがあります。

17店舗を展開していますが、それぞれのお店が独自のテーマを持ったお店作りをしているので、1つとして同じ店はないというのが特徴なので、ラッキーピエロ巡りを楽しむのもいいかもしれませんね。

1番人気はチャイニーズチキンバーガーですが、どのメニューもボリューム満点で食べ応えたっぷり。

それぞれで別のハンバーガーを注文してシェアして食べ比べをして、お好きな味のハンバーガを探してみましょう。

店舗情報

住所:〒040-0063 北海道函館市若松町17-12 函館駅前棒二森屋本館 1階

営業時間:10:00~0:30

休業日:年中無休

電話番号:0138-26-8801

アクセス:JR「函館駅」から徒歩約4分

 

③「金森赤レンガ倉庫」で絶品ジェラートに工場直営ビール!

明治時代に建てられた倉庫を利用し、ショッピングモールのような施設となっている「金森赤レンガ倉庫」。

金森赤レンガ倉庫には、カフェや雑貨を扱うお店が入居する"金森洋物館"、カフェやチャペルのある"BAYはこだて"、ビヤホールやお土産屋が入った"函館ヒストリープラザ"、イベントが行われる"金森ホール"の4つの施設があります。

金森赤レンガ倉庫にあるジェラートのお店"ミルキッシモ"は、北海道産の素材にこだわったジェラートを提供しており、味はもちろん、見た目も楽しめるので、食後のデザートにピッタリです。

また、工場直送の樽生ビールや地ビールが楽しめるお店もあるので、お酒好きにもおすすめ。

冬に開催される"はこだてイルミネーション"ではこのエリアも美しく煌めき、異国情緒漂う幻想的なスポットなるので、冬に函館を訪れるなら忘れずに寄っていきましょう。

1スポットでさまざまな楽しみ方ができるので、たくさんの思い出が作れるスポットです。

施設情報

住所:〒040-0053 北海道函館市末広町14-12

営業時間:9:30~19:00

休館日:年中無休

電話番号:0138-27-5530

アクセス:JR「函館駅」から徒歩約15分

 

④海に陽が沈む絶景カフェ「ティーショップ 夕日」

明治18年に建てられた建物をリノベーションして営業している「ティーショップ 夕日」。

店内は建築当時の面影がほぼ残っており、その雰囲気を損ねない調度品が置かれているので、まるでタイムスリップしたかのような雰囲気を味わえます。

こちらのお店は一般的なカフェとは違い、日本茶カフェなので、ドリンク類は日本茶、スイーツは和菓子がメインです。

座席は海側を向いたテーブル席があり、キラキラ光る海を見ながら日本茶や和菓子をいただくことができます。

店名にもあるように、夕日の時間帯には美しい夕日風景を見ることができるので、和の雰囲気を感じながら夕日を眺めるという贅沢な時間を楽しんでください。

店舗情報

住所:〒040-0055 北海道函館市船見町25-18

営業時間:10:00~日没まで

休業日:第2・第4水曜日・毎木曜日(11月下旬~3月中旬は冬季休業)

電話番号:0138-85-8824

アクセス:「船見町」バス停から徒歩約3分

 

⑤イルミネーショんで幻想的な雰囲気を醸し出す「元町教会群」

元町地区の高台にそびえたつ「元町教会群」。

このエリアには、白亜の木造建築が美しい"函館ハリストス正教会"、建物と庭園の調和が見事な"函館聖ヨハネ教会"、ローマ法王から贈られた壁画のある"カトリック本町教会"が近くに建っており、異国情緒が漂っているので、日本にいることを忘れてしまいそうになります。

元町教会群は通年ライトアップが行われていますが、毎年12月上旬から2月下旬頃まで行われる"はこだて冬フェスティバル"の時期には、函館の街も美しく煌めきだし、普段よりも素敵で幻想的な光景を見ることができるんですよ。

いつ訪れても異国情緒漂う景色を楽しめますが、白を基調とした教会が更に映える雪化粧をする冬は見応えが増すので、冬に函館を訪れる際は忘れずに立ち寄っていきましょう。

スポット情報

住所:〒040-0054 北海道函館市元町15-30

アクセス:JR「函館駅」からバスで約5分

 

⑥やっぱり夜ははしご酒がしたい!「ひかりの屋台 大門横丁」

函館唯一の屋台村「ひかりの屋台 大門横丁」。

このスポットには函館の食材を使った料理を提供するお店が軒を連ねており、新鮮な海産物やジンギスカン、ラーメンやイタリアンなどさまざまな料理を食べることができます。

観光客だけでなく、地元の方も多く訪れるので、地元民と一緒になってワイワイ楽しめるかも。

提灯に彩られたノスタルジックな雰囲気漂うスポットでは食事もお酒も進むので、ぜひいろんなお店に入ってはしご酒を楽しんでください。

スポット情報

住所:〒040-0035 北海道函館市松風町7-5

駐車場の有無:近隣に有料駐車場あり

アクセス:JR「函館駅」から徒歩約7分

 

⑦ライトアップされた函館市を山頂から眺める「函館山展望台」

函館といったら絶対に外せないのが夜景で、その夜景が一番綺麗に見えるスポット「函館山展望台」。

標高334mの函館山山頂からは函館市街、函館港、津軽海峡を見ることができ、両面を海に囲まれているため街灯りの美しさがより際立って美しい夜景となるんです。

函館山からの夜景は100万ドルの夜景と称されており、その美しさはミシュラン・グリーンガイド・ジャポンに3つ星評価されるほど。

ここの夜景を眺めたら、他の夜景スポットでは満足できなくなる可能性がありますが、一生に一度は見ておきたい所です。

夕方から混み合うので、日没よりも少し早めに訪れて、日中、夕暮れ、夜景の3つの景色を楽しめるようにするとより満足感が高くなるので、ぜひ参考にしてくださいね。

山頂は麓よりもグッと寒さが増すので、防寒対策はしっかりとしていきましょう。

スポット情報

住所:〒040-0000 北海道函館市函館山

駐車場の有無:あり

アクセス:JR「函館駅」から車で約10分

 

冬の函館で宿泊するならここ!おすすめ宿泊施設3つ

冬に函館観光をするなら宿泊施設の利用は欠かせませんね。

せっかく宿泊施設を利用するなら、設備やサービスが整った施設がいいので、ここからご紹介する3軒を参考にして利用してみてくださいね。

函館 男爵倶楽部ホテル&リゾーツ

函館駅から徒歩約3分の所にある「函館 男爵倶楽部ホテル&リゾーツ」。

客室はツイン、フォース、スイートなどがあり、全室リビングやキッチン、ビューバス、バルコニーが付いているので、自宅にいるかのようなくつろいだ状態で過ごすことができます。

また、スタンダードなお部屋でも41㎡以上の広さがあるので、お部屋を広々と使えるのが魅力。

食事は提携店に足を運ぶスタイルやお部屋に直送されるスタイルがあり、のんびりと2人で食事の時間を楽しみたいカップルには部屋食がおすすめです。

どちらのスタイルでも函館で営業しているお店の料理を食べられるので、函館ならではの食事が楽しめます。

施設情報

住所:040-0064 北海道函館市大手町22-10

電話番号:0138-21-1111

アクセス:JR「函館駅」から徒歩約3分

 

ヴィラ・コンコルディアリゾート&スパ

函館駅から車で約10分の所にある「ヴィラ・コンコルディアリゾート&スパ」。

客室はツイン、ダブル、スイートの全10室で、室数は少ないですが、その分プライベートな時間を過ごしやすくなっています。

一番狭いお部屋でも44㎡という広さがあり、全室キッチンも備えられているので、函館の食材を購入して自分たちで調理するという変わったホテルステイも可能です。

ホテル2階にはスパ施設があり、日本には数か所しかないと言われている設備を備えているので、パートナーへのサプライズでこっそり予約してあげるのもいいかもしれませんね。

施設情報

住所:〒040-0053 北海道函館市末広町3-5

電話番号:0138-24-5300

アクセス:JR「函館駅」から車で約10分

 

湯の川プリンスホテル渚亭

函館駅から車で約15分の所にある「湯の川プリンスホテル渚亭」。

客室はツインや和室、和洋室があり、お部屋に露天風呂の付いたお部屋が115室もあります。

街側向きと海側向きのお部屋があり、海側のお部屋からは津軽海峡を一望することができるので、海の景色を眺めるのが好きという方は予約時に海側を選択しましょう。

食事は函館の新鮮な食材を使った50種類の和洋中グルメや好みでオーダーできるオープンキッチンがあり、料理人が目の前で調理する光景はまさに職人技といった感じで目でも楽しませてくれます。

一般的な宿泊施設なら競争率の激しい露天風呂付き客室がたくさんあるので、ゆったりと過ごしたい方はこちらのホテルを利用してみてください。

施設情報

住所:〒042-0932 北海道函館市湯川町1丁目2-25

電話番号:0138-57-3911

アクセス:JR「函館駅」から車で約15分

まとめ

冬の函館観光におすすめな観光スポットをご紹介しました。

函館には魅力的なスポットが多すぎてどこに行ったらいいのか迷ってしまいますね。

どのスポットも季節によって見どころがありますが、冬には特に素晴らしいスポットとなるので、まだ冬の函館観光をしたことがないという方はぜひ今回ご紹介したスポットを冬に訪れてみてくださいね。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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