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【週末ひとり旅】たまにはちょっと贅沢に!京都を満喫できるおすすめ観光スポット&宿泊先

四季折々の自然の美しさ、歴史と文化を堪能できる非日常の時間、繊細で味わい深い料理…。京都への旅には、大人になったからこそ心惹かれる魅力が盛りだくさん。
日々の疲れを癒すにも、知的好奇心を満たすアクティブな体験にも、フォトジェニックなスポットを巡るにも、京都は週末のひとり旅には最適な場所のひとつと言えるでしょう。
今回はそんな魅力満載の京都をほんのちょっと贅沢に満喫できる、おすすめの観光スポットや宿泊先をご紹介。

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京都の一人旅の予算が知りたい

旅行

東京から京都は、新幹線で2時間ちょっとで行けてしまうので、週末の日帰り旅行にもぴったり!都内から京都へ日帰りで旅する場合の必要な予算の内訳は大まかに以下の通りです。
 
・往復の交通費
・現地での交通費
・食事代
・入場料・入館料など
・おみやげ代
 
都内からの往復は新幹線でおおよそ28,000円。現地の移動は主に電車・バス・タクシーですが、ドライブを楽しみたいならレンタカーを借りるのもおすすめです。食事代は、少し多めに見積もって15,000円ほどあると、京都の美食がかなり満喫できます。京都はおみやげもやっぱり見逃せないですよね。抹茶を使ったお菓子やお漬物などの食べ物はもちろん、コスメや雑貨小物など、自分のためにも買って帰りたいおみやげが盛りだくさん!
 
今回はちょっと贅沢な設定ですが、例えば現地で使えるお金を確保したいなら、往復を夜行バスにし、食事を軽めに済ませてその分おみやげをたくさん買うなど、贅沢するポイントを絞っても、存分に楽しめます。
 
宿泊する場合は、プラスアルファで宿泊代がかかりますが、京都は国内有数の観光地で、宿泊施設もかなり多く金額も安いものから高いものまで幅広く揃っています。短い滞在期間でできる限り京都を満喫するなら、アクセスのいい場所にある宿泊先を選ぶのもポイント。

京都の一人旅におすすめのスポット5選

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京都の旅は、男女問わず楽しめる観光スポットが満載です。今回は、短い時間でも京都の魅力を味わえる、京都の中心からのアクセスも比較的楽な、定番スポットをピックアップしました。

千本鳥居が圧巻の「伏見稲荷神社」

無数に並ぶ朱色の鳥居の写真は、きっとどこかでみたことがあるはず。伏見稲荷神社の千本鳥居は、海外からの旅行客からも人気のスポットです。鳥居は山の上へと連なっており、自然の美しさも同時に楽しめる場所。厳かな木漏れ日の中、鳥の鳴き声や木々の葉音に包まれれば、日々の疲れも忘れること間違いなし。
 
できれば朝早い時間に訪れるのがおすすめです。昼頃になると人も多くなり、なかなか立ち止まって風景を撮影するチャンスに恵まれません。また、千本鳥居は山の中を登って行く道になっているので、特に女性は歩きやすい靴で行くことをお勧めします。

京都観光の定番!「金閣寺(鹿苑寺)」 

世界遺産にも登録されている、黄金に輝く金閣寺は京都の観光スポットの中でも定番中の定番と言えるでしょう。全面金箔に包まれた金閣寺の圧倒的な存在感には、何度見ても感動する優美さ・豪華さがあります。池の水面に映る様子も格別です。また、冬であれば雪化粧の金閣寺が見られることもあるかもしれません。凍えそうな寒さでも、訪れる価値あり!

周辺の楽しみも充実の「清水寺、二年坂・産寧坂」 

インスタグラムの清水寺オフィシャルアカウント(@feel_kiyomizudera)も話題になった清水寺。昼間に訪れるのはもちろんですが、夕日ももちろん、日暮れ後のライトアップや月見など、一日中どのタイミングで行っても楽しさのあるスポットです。
 
また、寺内の観光はもちろんですが、清水寺周辺の二年坂・産寧坂には数多くのお土産やさんや飲食店、雑貨屋さんが並んでおり、散策するだけでも京都らしさを感じられるのではないでしょうか。

昔ながらの街並みにときめく!「先斗町〜木屋町、鴨川河川敷」

京都駅からのアクセスも良好な祇園四条。先斗町と呼ばれる通りには、昔ながらの京都の街並みを生かした飲食店が並びます。川側の飲食店は、夏には川床での食事プランを提供しているところも多く、京料理を川床で楽しむこともできます。

先斗町を祇園四条から三条方向に進むと、木屋町エリアへ抜けます。木屋町エリアの鴨川河川敷は、有名なデートスポット。河川敷に等間隔に並ぶ男女の画像を見たことがある方も多いのではないでしょうか?

京都の一人旅でおすすめな宿・ホテル 

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京都は国内有数の観光地であるため、ホテルやゲストハウス、旅館などの宿泊地がとにかく多く、どこに泊まればいいかわからない!という方もいるのではないでしょうか?京都で宿泊先を選ぶときのポイントは以下の通り。
・行きたい観光スポットとのアクセスがいい場所に!
・せっかくなら町家を改装した旅館など、より京都らしさを味わえるホテルに!
・面白い&おしゃれなコンセプトホテルもおすすめ!

露天風呂付き!1日1組限定の京町家「鈴 六条町家」

京町家の雰囲気ももちろんですが、1日1組限定なのでまるで京都で暮らしているかのような時間を過ごせるホテルです。さらに露天風呂も付いているため、ゆったり身も心も癒されること間違いなし!

国内外のクリエイターがデザインしたコンセプトホテル「THE SCREEN」

13組のクリエイターが思い思いのコンセプトでデザインを手がけたホテルは、モダンな造りの中にも京都らしさ・日本らしさが存分に取り入れられており、過ごしやすさも旅先の非日常の雰囲気も、どちらも兼ね揃えた空間です。

京都の一人旅のおすすめツアー・コース

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京都は観光スポットが多いので、スポット数を絞ってゆったり巡るか、効率よく多くのスポットを巡るかを決めて旅程を組むと良さそうです。

例えば今回ご紹介した場所を日帰りでいくつか巡るなら・・・
・早朝に出発し京都へ
・伏見稲荷神社を午前中に楽しむ
・清水寺に移動し、二年坂・産寧坂のグルメを楽しむ
・鴨川河川敷で夕日を眺める
・先斗町の京料理専門店で早めの夕食(夏なら川床がおすすめ)
・京都駅に戻りお土産を購入
・京都駅から家に帰る

もっとゆったり、お寺ひとつと街中を楽しむスポットひとつの組み合わせなどでも十分京都滞在を楽しめるでしょう。

京都旅行の体験談やおさえておきたいポイント

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京都の旅では、身も心も満たされる非日常の時間を過ごすことができます。以下のポイントを抑えると、ひとり旅をよりゆったり快適に過ごせるかもしれません。

・観光客がとにかく多い春の桜のシーズンと、秋の紅葉シーズンをあえて避ける。
・石畳や寺院の砂利道も歩きやすい&履き脱ぎしやすい靴を持参する。
・観光スポットが多く、電車やバスの移動も多くなるので交通系ICカードに多めにチャージしておく。(バスは一日乗車券がお得です!)
・いい写真を撮るなら、特に人気の寺院には人の少ない朝早い時間に行く。
 

また、現地で使えるお金をキープしたい場合、ホテル代を翌月末の後払いにできるホテル予約サービス「minute」を活用するのもおすすめです。

旅行はなんだかんだお金がかかることが多かったり、まとまった休みがなかなか取れなかったり、行きたい時に行けないという方もいると思います。でも、知らない場所に訪れたり、美味しいものを楽しんだり、といった体験は、きっと人生をより豊かにしてくれるはず。

日帰りや週末の一泊二日など、比較的短い時間でも、たまにはちょっぴり贅沢な時間とお金の使い方をしてもいいかもしれません。旅のポイントを押さえながら、理想のひとり旅を実現してみてはいかがでしょう?
著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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