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【2023年最新!】北海道「登別」で温泉を満喫し尽くす旅!〜おすすめ観光スポットをご紹介〜

登別温泉での訪れたいスポット紹介いたします。札幌からもアクセスしやすい位置にある温泉であり、観光のついでに立ち寄ったり、宿泊場所に決めるにもぴったりな立地です。地獄めぐりをすることができたりと観光する場所もあります。

また、宿泊施設で泉質なども違う場合があるので選ぶ楽しみもありますよ。ちなみに登別温泉内には9つの泉質の温泉が!温泉にゆっくり浸かって北海道の旅を楽しみましょう。

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目次

「登別」ってどんなところ?

登別温泉は、日本でも有数の温泉地。1度は聞いたことがある人も多いはず。でも、どのような場所か知らないという方に登別温泉について紹介します。

「登別」ってこんなところ!

登別は、北海道の南に位置する海と山に囲まれ太平洋に面している地域で、豊富な湯量と泉質に恵まれている温泉地です。全国でも有数の温泉地として有名。

温泉に入るために訪れる観光客も多数おり、最近では、訪日観光客も増えているエリアです。温泉としては、登別では9つの泉質を楽しむことができます。メジャーな「硫黄泉」から、血液の流れをよくすると言われている「芒硝泉」まで。

さらに美肌効果があるとされており、女性に嬉しい「明ばん泉」など複数の温泉を満喫することができます。なかでも「カルルス温泉」は「名湯百選」にも選出されており、市販の入浴剤にもなっているくらい人気の温泉!「登別温泉」は、「日本百景」にも登録されているほどの実力で本格的な温泉をゆっくり堪能することができます。

もちろん、観光として温泉地だけではなく、「倶多楽湖」といった湖や登別の歴史を感じることができるスポットも多数。さらにテーマパークとして「登別伊達時代村」や「のぼりべつクマ牧場」などもあり、大人から子供まで様々な遊びができるスポットとして人気を集めています。

どの年代の人でも楽しむことができるスポットですよ。

「登別」までのアクセスは?

空路を利用する場合は、新千歳空港、または函館空港から移動するとよいでしょう。自家用車やレンタカーで移動する場合、目安として「登別温泉」までが、札幌からだと1時間40分、新千歳空港からだと約1時間となっています。

JRを利用する場合、札幌・新千歳空港から登別駅まで移動し、そこから乗り換えてさらに「登別温泉」、「上登別温泉」、「カルルス温泉」まで移動する必要がありますよ。札幌駅から登別駅までは、特急で約1時間ほどです。

新千歳空港からはエアポート南千歳下車後、室蘭・函館方面の特急に乗り換えて移動できます。函館からは、特急で約2時間半。バスを利用する場合は、新千歳空港で発着している「高速はやぶさ号」に乗車し、所要時間は約1時間。詳しい時刻表は、「登別国際観光コンペンション協会」のHPにも記載されているので要チェック!

まずはここ!「登別」のおすすめ観光スポット5つ〜定番をご紹介〜

登別観光で欠かせない定番観光スポットを紹介。登別と言えばココ!という観光スポットにも訪れておきましょう。登別は温泉だけでなく、クマ牧場など色々なスポットが盛沢山! 

やっぱりここは外せない!「登別温泉」

「登別」観光には欠かすことができないのが「登別温泉」。1度は耳にしたことがある温泉地でもあるでしょう。登別温泉では9つの泉質を楽しむことができます。

1つの温泉地で複数の温泉に入ることができるので温泉好きにも評判!温泉旅館では日帰り温泉を実施しているところも多いので好きなだけ温泉を楽しみましょう。

そして、あちこちで「鬼」の像を見かけることもできるので、「鬼探し」と称される散策も楽しめるのが魅力ポイント。「鬼」を探して、全制覇してみるのもいいかも。最近では、1つずつ鬼と写真を撮影するという楽しみもありますよ。

スポット情報

住所:北海道登別市登別温泉町
アクセス:新千歳空港より車で60分

 

道内でもなかなか珍しい!「のぼりべつクマ牧場」

のぼりべつクマ牧場は、登別温泉より徒歩圏内の北海道のなかでも珍しいガラス越しのヒグマを見ることができるスポット。山の山頂の牧場に約100頭のヒグマが放牧されていますよ。

アヒルのレースといったイベントも開催されていたり、世界で唯一のヒグマ博物館なども併設されているので様々な楽しみ方もできます。クマに餌をあげることもできるので積極的に楽しむこともできるはず。クマへの餌やりは餌を檻に投げ込む形なのでお子様でも安心ですよね。

施設情報

住所:北海道登別市登別温泉町224
営業時間:8:30~16:30
休業日:年中無休
電話番号:0143-84-2225
アクセス:登別温泉バスターミナルより徒歩5分
公式サイト:https://bearpark.jp

ダイナミックな自然が楽しめる!「地獄谷」

「地獄谷」とは、登別温泉の源泉です。入り口は、「鬼祠(おにぼこら)」がお出迎え。記念に1枚写真はいかがでしょうか?温泉や噴気の吹き出し口が多くあるので直接足を運び入れることは難しくなっていますが、散策路がしっかり整備されているので眺めるという楽しみ方もよいでしょう。

入り口にパークサービスセンターがあり、長靴を無料で貸し出しのサービスも。地獄谷散策を気軽に楽しむことができます。

スポット情報

住所:北海道登別市登別温泉町無番地
駐車場の有無:有(有料)
アクセス:JR「登別駅」よりバスで15分

大自然の中で足湯体験!大湯沼の「天然足湯」

温泉地ならではの楽しみでもある「天然足湯」。大湯沼にも大自然の中にある足湯があります。その「天然足湯」の場所にたどり着くまでにも大自然を感じながら散策できるコースが完備されていますよ。

散策路を歩くだけで森林浴を満喫することができ、自然を満喫することができるのでリラックス効果も抜群!また、足湯場には自由に使用することができるシートも用意されているので安心ですね。ゆっくり足湯を楽しむことができますよ。

スポット情報

住所:北海道登別市登別温泉町
入浴料:無料
アクセス:JR「登別駅」よりバスで15分

まるで海外の古城!本当に国内?ユーモア溢れる水族館「登別マリンパークニクス」

登別温泉街から車で15分ほどのところに「登別マリンパークニクス」という水族館があります。まるでアニメやゲームに出てきそうなユニークな形の古城の形をした外観が特徴的!

実はデンマークに実在する「イーエスコー城」をモデルに作られているそうです。水族館の中でも1番人気は、光と音楽に包まれた空間の中で泳ぐクラゲや金魚をいろんな角度から眺めることができる「金魚万華鏡」!

イルカショー、アシカショー、そして水族館の定番イワシの水槽などもあり子供から大人まで様々な楽しみ方ができるのも魅力ポイント。家族みんなで遊びに行ってみましょう。

施設情報

住所:北海道登別市登別東町1-22
営業時間:9:00~17:00
休業日:不定休
入場料:2,500円
電話番号:0143-83-3800
アクセス:登別駅より徒歩5分
公式サイト:https://www.nixe.co.jp

【番外】「登別」に行くなら是非とも観ておきたいイベント情報をお届け!

登別に行くのであれば観ておきたいイベントについても紹介。イベントが行われているタイミングであればさらに登別を楽しむことができるはず。また、イベントに合わせての訪問もおすすめ。

熱い男たちがお湯を掛け合う!「登別温泉湯祭り」

「登別温泉湯祭り」は毎年、冬に開催されているお祭り。「登別」の豊富な湯量と多彩な泉質への感謝の意、湯が尽きることのない繁栄、そして無病息災への祈りを込めたお祭りとなっています。

毎年2日間に渡って開催され、中でも見所なのが男たちが極寒の冬の中で、戦う「源泉湯かけ合戦」。アツアツのお湯を騎馬戦形式でお互いに掛け合います。

また、豆まきや餅つきなどのイベントも開催されるので子供と一緒に遊びに行っても楽しいこと間違いなし!

お問い合わせ(登別国際観光コンベンション協会)

観覧料金:無料
電話番号:0143-84-3311

鬼たちが煙の中で舞い踊る「鬼花火」

地獄谷で毎年開催されているイベントが「鬼花火」。「鬼花火」は、鬼のお面をかぶった打ち上げ師たちが手筒花火を抱え、次々に花火を打ち上げるイベントです。

日が沈んだ夜に行われるイベントなので雰囲気があります。漂う白い煙で幻想的な雰囲気を醸し出す地獄谷で鬼たちが花火を鬱挙げる姿は迫力たっぷり!元々は、人々の幸せと無病息災を願って始められたのがこのイベントです。

2019年は、6月上旬〜7月の下旬ごろまで開催予定。もしこの夏に「登別」に観光に行こうと思っている人はイベントに合わせて遊びに行ってみるのはいかが?

イベント情報

開催時期(2019年):6月1日(土)~7月26日(金)
時間:20:30~(20分程度)
会場:道央自動車道登別東ICより車で約10分
観覧料金:無料
駐車場:有
お問い合わせ(登別観光協会):0143-84-3311

「登別」のグルメを満喫するならここ!おすすめのグルメスポット3つ

登別で温泉やおすすめスポットを観光した後に気になるのがグルメスポット。今回は登別でおすすめのグルメスポットを紹介いたします。お腹が空いたらぜひ味わってみてくださいね。

登別に行ったら是非食べたい「閻魔(えんま)焼きそば」

登別のグルメとして人気を高めているのが「閻魔焼きそば」。「閻魔(えんま)」とは、「人間の生前の行為・地獄の大王」という意味です。

普段は優しいお地蔵様も閻魔様に変わるときは、厳しさの中にも優しさを忘れないようにという意味が込められている名前。ピリ辛ながらも胡麻のコクが美味しいこの焼きそばが閻魔様のようであるということからこの名前がつけられました。登別でも「閻魔焼きそば」を提供しているお店は約30店舗ほど!

それぞれお店独自のこだわりを持って提供されているので、お気に入りのお店を見つけてみるのもよいかもしれませんね。中でも観光客におすすめなのは、登別温泉街の人気店である「温泉市場」。登別周辺でとれた魚介類を使った平麺の焼きそばは絶品ですよ。

店舗情報

住所:北海道登別市登別温泉町50
営業時間: 11:30〜22:00
休業日:不定
電話番号:0143-84-2560
アクセス:登別温泉バスターミナルよりすぐ
公式サイト:https://www.noboribetsubrand.jp/enmayakisobainfo/ 

ソウルフード”カレーラーメン”を満喫するならここ!

「味の大王」 室蘭・登別方面の地元民に愛されているラーメンが「カレーラーメン」。スパイシーでトロミのある濃厚なカレースープと北海道特有の縮れ麺にチャーシューや野菜などが絶妙に絡み合うラーメンです。

また、ここ「味の大王」では”地獄の辛さ”に挑戦ができる「地獄ラーメン」も名物。辛いものが好きな人には是非とも挑戦してみてほしい1品!また、ラーメンが好きな人にもおすすめなグルメです。

店舗情報

住所:北海道登別市登別温泉町29-9
営業時間:11:30~15:00
休業日:火曜
電話番号:0143-84-2415
アクセス:JR「登別駅」よりバスで20分

登別漁港で獲れた新鮮な魚介を楽しむなら!「温泉市場」

登別温泉街にある「温泉市場」は登別のグルメスポットとして人気。登別漁港で四季を通じてその日にあげられた新鮮な魚介類を刺身や炭火焼といった形で堪能できます。

さらに、お値段の方もリーズナブルなので財布にも優しいですよ。お酒を頼むことができるので、散策前に昼から飲むのもありかもしれませんね。さらに、北海道ならではの美味しい牛乳を使った「ソフトクリーム」を食べることができるのも魅力ポイントの1つ!

旅の休憩に少し寄ってみるのもいかがでしょうか。

スポット情報

住所:北海道登別市登別温泉町50
営業時間: 11:30〜22:00
休業日:不定
電話番号:0143-84-2560
アクセス:登別温泉バスターミナルよりすぐ

「登別」の観光をするなら知っておきたい!交通機関情報

登別を観光するのであれば、観光スポット以外に交通情報についても気になりますよね。ここでは、交通情報について紹介いたします。登別を自分に合う方法で観光をしましょう。 

【観光タクシー】北海道観光タクシー

北海道内で様々な観光プランを提供している「北海道観光タクシー」がおすすめ。タクシーなので運転が苦手な人でも安心ですよね。

「登別」でも、観光プランをいくつか用意しており、その中でも「登別温泉コース」は、所要時間3時間で登別温泉・地獄谷・大湯沼・のぼりべつクマ牧場などの登別観光の定番スポットを回ってくれますよ。気軽に登別観光を楽しむことができるでしょう。

タクシーやハイヤーだと地元出身のベテランの運転手たちが地元民だけが知っているおすすめ観光情報などを教えてくれることもあります。地元民だけが知っている情報を聞きながら旅を楽しむことができるので、おすすめの交通手段です。 

お問い合わせ(北海道観光タクシー)

電話番号:011-860-4141

【観光バス・ツアー】

登別観光には、タクシーだけでなくバスツアーもぴったり。「登別」に寄ってくれる観光ツアーも検索をかけると多いので、ツアーに申し込むのもよいかもしれませんね。タクシーと比べると比較的リーズナブルで、座席も広いので移動も楽々!

特に「登別」は各空港からも距離があるために、空港から登別までの間の観光スポットも巡ってくれるプランもあります。登別にいったら是非とも寄りたい「洞爺湖」周辺の観光も含めたツアーを探すとよいかもしれませんね。

あなたが行きたいと思えるツアーも必ずあるはずです。 

まとめ

登別の観光スポットについて紹介をしました。登別は温泉だけの街ではなく、クマ牧場や水族館など家族で楽しむスポットもありますよ。さらに、遊歩道などが整備されている地獄谷などの自然をたっぷり体感することができる場所も人気!

温泉の方も源泉の種類が多く温泉ファンの中でも評判ですので、ゆっくりと癒しの時間を過ごしたい方にも嬉しいですよね。色々なことを行って楽しむことができるスポットなので誰と訪れても楽しむことができるはず。

また、登別観光にぴったりな交通機関についても紹介したので参考にしてみてくださいね。今回ご紹介した情報を参考にあなたらしい観光を楽しんでくださいね。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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