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「渋谷ストリームホール」完全ガイド〜キャパ・見え方・アクセスなど徹底紹介〜

渋谷駅直結の「渋谷ストリームホール」は、アイドルの対バンライブが頻繁に開催される人気イベント会場。最大500名収容の開放的な空間で、熱いパフォーマンスを間近に体感できます。この記事ではライブ・コンサートの時のお役立ち情報を徹底紹介します。

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目次

「渋谷ストリームホール」とは?

アイドル対バンライブの聖地・渋谷にある多目的ホール

渋谷ストリームホールは、渋谷駅直結の複合施設「渋谷ストリーム」内に位置する多目的イベントホールです。2018年のオープン以来、ロックやバンド、アイドルなど幅広いジャンルのライブイベントが開催されており、特にアイドルの対バンライブの会場として多くのファンに親しまれています。スタンディングで最大700人を収容できるフロアは、横に広く奥行きが浅いため、どの位置からでもステージとの距離が近く感じられるのが特徴です。

ライブイベントで人気の理由

  • 渋谷駅直結の好立地で、雨の日でも傘いらずでアクセス可能。
  • 音響や照明設備が充実しており、ライブの臨場感や演出効果が高い。
  • フロアが正方形に近く、観客全員がステージを見やすい設計。
  • ホール外のスペースも広く、待機や物販、交流など多目的に利用できる。
  • 渋谷ストリーム内には飲食店も多数あり、ライブ前後の食事や交流にも便利。

こうした特徴から、渋谷ストリームホールはアイドルの対バンライブをはじめ、さまざまな音楽イベントの“聖地”として多くのアーティストやファンに選ばれています。

「渋谷ストリームホール」のキャパ・座席構成

キャパは最大700人!スタンディング・椅子あり公演の違い

渋谷ストリームホールの最大収容人数はスタンディング時で700人、椅子あり(シアター形式)の場合は約270~294人となります。アイドルの対バンライブなど多くの公演はスタンディングで行われ、より多くの観客を収容できるのが特徴です。椅子あり公演の場合は座席数が限られるため、よりゆったりとした観覧が可能です。

フロア構成(ホールは4F〜6F、受付は4F)

渋谷ストリームホールは4階から7階にかけて構成されています。4階がエントランスロビーと受付、5階がホワイエ(ラウンジ・物販・ドリンクカウンターなど)、6階がメインホール、7階が控室や関係者エリアとなっています。エスカレーターやエレベーターで各フロアを移動でき、4階から入場する流れです。

スタンディング時の見え方

ホールのフロアは幅約14.1m、奥行き約15.7mのフルフラット構造で、段差はありません。ステージは昇降式で高さを0cm~1.2mの間で調整可能です。横長で奥行きが浅いため、前方はもちろん、後方からでも比較的ステージが近く感じられます。ただし、段差がないため、後方や背の低い方はやや見づらい場合があります。

「神ポジション」はどこ?

フロアには段差がなく完全なフラット構造ですが、最前列には金網の柵が設置されています。最前列に入れる人数は約23人で、中央(ドセン)や両端(上手・下手)の端のスペースが人気の「神ポジション」となりやすいです。柵の切れ目や端のスペースはスタッフ動線となるため、少し空間ができやすいのも特徴です。段差がない分、前方中央付近が最も見やすいポジションとされています。

実際の見え方・距離感は?

前方エリアからの見え方(臨場感・目線)

前方エリア、特に最前列や2列目付近は、ステージとの距離がわずか数メートル。アイドルの表情や細かな動きまでしっかり見えるため、圧倒的な臨場感を味わえます。ステージの高さは公演によって調整されますが、目線がほぼ同じ高さになることも多く、まるで同じ空間でパフォーマンスを体感しているような一体感が魅力です。

後方・段差エリアからの見え方(全体が見やすい)

ホールはフラット構造ですが、後方エリアはやや高くなっている部分や、壁際に寄ると全体が見渡しやすくなります。ステージ全体やフォーメーション、照明演出をしっかり楽しみたい方には後方やサイドがおすすめ。混雑時でも比較的スペースに余裕があり、落ち着いて観覧できるのもポイントです。

背が低い人の立ち位置おすすめ

背が低い方は、フロア中央よりもサイドや壁際、または柵近くの最前列を狙うのがコツです。特にフロア端の「柵の切れ目」や、スタッフ通路付近は視界が開けやすく、ステージが見やすい穴場スポット。後方エリアでは、壁際に少しだけ段差がある場所や、出入口付近のスペースもおすすめです。早めに入場して、自分に合った見やすい位置を確保しましょう。

「渋谷ストリームホール」アクセス情報

最寄駅:渋谷駅から徒歩何分?

渋谷ストリームホールは、JR山手線・湘南新宿ライン・成田エクスプレスの「渋谷駅」新南改札から直結で、徒歩1分以内と非常にアクセスしやすい立地です。東急東横線・田園都市線、東京メトロ半蔵門線・副都心線の「渋谷駅」C2出口からも直結しており、各線からの移動もスムーズです。

雨でも濡れにくいルート

渋谷ストリームホールは駅と直結しているため、地下通路や屋根付きの連絡通路を利用すれば、雨の日でもほとんど濡れずに会場までアクセスできます。特に新南改札やC2出口からは、外に出ることなくそのまま建物内に入れるため、天候を気にせず来場できます。

周辺の飲食店・待ち合わせスポット

「渋谷ストリームホール」が入る「渋谷ストリーム」には、カフェやレストラン、バーなど多彩な飲食店が充実しています。ライブ前後の食事や待ち合わせにも便利です。また、同じ建物内のロビーや1階の広場(ストリーム前広場)は、待ち合わせや休憩スポットとしても利用されています。

会場内のロッカー・クローク事情

ロッカーはどこにある?数に限りあり

渋谷ストリームホールのコインロッカーは4階エントランスフロアに設置されています。ロッカールームは左右2カ所あり、中型ロッカーが約320個、大型ロッカーが18個ほど用意されていますが、イベントによってはすぐに満杯になるため、利用希望者は早めの確保が必要です。ロッカー利用には100円玉や500円玉が必要で、両替機は会場内にはありませんので事前に用意しておくと安心です。

事前に使えるコインロッカーの場所(駅周辺)

会場内ロッカーが満杯の場合や大きな荷物がある場合は、渋谷駅周辺や渋谷ヒカリエ地下3階などの公共コインロッカーも活用できます。渋谷ストリーム内2階にもロッカーがあり、大型ロッカーはキャリーケースも収納可能です。ただし、いずれも数に限りがあるため、早めの預け入れをおすすめします。

大きな荷物はどうする?クローク情報

キャリーケースなどコインロッカーに入らない大きな荷物は、イベント当日に4階エントランスで有料クローク(1,000円/個)が設置される場合があります。利用時はクローク券と引き換えに荷物を預け、引き取りは公演終了後20分以内です。クロークの有無や受付時間はイベントごとに異なるため、事前に公式案内を確認しましょう。

「渋谷ストリームホール」のドリンク代・入場システム

ドリンク代はいくら?ドリンク交換場所は?

渋谷ストリームホールのライブイベントでは、入場時に別途ワンドリンク代が必要です。金額はイベントによって異なりますが、一般的には500円~600円が主流です。ドリンクは5階ホワイエのドリンクカウンターで交換でき、ペットボトルやプラカップなど種類によって受け取り場所が異なります。支払いは現金のほか、交通系電子マネーやクレジットカードも利用可能です。

整理番号順入場の流れ

入場は整理番号順で行われます。開場時にスタッフが番号を呼び出し、自分の番号が来たらチケットを提示し、ドリンク代を支払って入場します。事前整列はなく、50番までは1人ずつ呼ばれる形式が一般的です。

再入場の可否について

再入場の可否はイベントごとに異なります。多くのアイドルライブや音楽イベントでは再入場不可の場合が多いですが、主催者によって対応が異なるため、チケット案内や公式情報で事前に確認してください。

「渋谷ストリームホール」で推し活を120%楽しむために

服装・持ち物チェックリスト

  • チケット(電子・紙どちらでもOK)
  • スマートフォン(充電を十分に)
  • 財布(現金・ICカード・クレジットカード)
  • 身分証明書(本人確認が必要な場合あり)
  • ペンライトなど応援グッズ(必要な場合のみ)
  • モバイルバッテリー(スマホ充電用)
  • タオルやハンカチ(汗拭き・涙対策)

スタンディング公演の心得と注意点

  • 整理番号順での入場となるため、呼び出しに遅れないように注意
  • 荷物は会場内ロッカーやクロークに預け、手荷物は最小限に
  • 足元は動きやすい靴・服装がベスト
  • 周囲への配慮を忘れず、無理な押し合いは避ける
  • ペンライトやうちわは胸の高さまでで使用し、後方の視界を妨げないように
  • 水分補給や体調管理も忘れずに

一人参戦でも安心できるポイント

  • 渋谷ストリームホールは駅直結で迷いにくく、女性一人でも安心して来場できる
  • 会場内外にスタッフが多く、困ったことがあればすぐに相談可能
  • ロッカーやクロークが充実しており、荷物の管理も安心
  • 周囲にも一人参戦のファンが多く、推し活仲間と自然に交流しやすい雰囲気
  • 会場周辺にはカフェやレストランも多く、ライブ前後の時間も快適に過ごせる

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「渋谷ストリームホール」はアクセスの良さと充実した設備、見やすい座席構成がアイドルの対バンライブに最適な環境を提供しています。

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遠征の時のホテル選びの参考になると幸いです。

 

 

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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