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【保存版】ビジネスホテルにあるベット総まとめ!

出張や旅行の際、シティホテルよりも手軽に宿泊できるのがビジネスホテル。
一日の疲れを取るためぐっすり眠りたいという方は多いのではないでしょうか。
そんなあなたのためにビジネスホテルにある様々なベットをご紹介します!

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目次

ビジネスホテルのベッドの種類まとめ

ビジネスホテルに宿泊する際、一人であればシングルの部屋を選択することが多いですよね。

しかしシングルで部屋を予約してもベッドのサイズが家のシングルとは違うなんてことを経験したことはないでしょうか。

そんな気になるビジネスホテルのベッド事情をご紹介します。

また、宿泊者が多いなどでベッドが足りない時のベッドの種類が異なるかなどもご説明します。

ビジネスホテルに置いてあるベッドの種類

ビジネスホテルは、ホテルによって客室に設置されているベッドサイズが全て同じところや、客室ごとに違うベッドが設置されているところなど様々です。

大体のホテルがシングルベッドでも、通常のシングルベッドより少し大きめのベッドを使用していることが多いともいえます。

これは快適な睡眠を提供することや、お客さんによって異なる体格を考慮してのこと。

一般的にビジネスホテルに設置されているベッドサイズはシングル・セミダブル・クイーンなどで、ワイドタイプやロングタイプと呼ばれる種類はあまり設置されていません。

シングルベッド

一般的な一人用サイズのベッドです。

ツインタイプと呼ばれるお部屋にはシングルベッドが二台あるというのが一般的です。

セミダブルベッド

セミダブルはシングルより一回り大きく、男性が寝返りを打っても余裕があるサイズを指します。

ダブルベッド

大人二人用でも余裕で眠れる大きめなサイズのベッドです。

ワイドダブルベッド

ダブルベッドよりは広く、クイーンサイズよりは小さいタイプのベッドです。

まれにこのワイドダブルベッドをダブルサイズとして扱っているホテルも。

ワイドダブルロングベッド

幅はダブルベッドと同じだけど、縦が長い。

ワイドダブルロングベッドは幅はワイドダブルと同じですが、長さがあるタイプのベッドです。

高身長の方や男性におすすめです。

ビジネスホテルで貸し出しているベッドには、どんなものがあるの?

基本的にシングルやダブル、ツインタイプのお部屋が一般的ですが、それ以上の人数になったり家族で宿泊するという場合もあります。

そんな時は事前にホテル側がベッドを用意しておいてくれることもあります。

エキストラベッド

宿泊者が部屋の店員より多くなった場合に使用されるベッドのことをエキストラベッドと呼びます。

ベッドの下から出すタイプのものや、通常はソファとして使われていて必要な時だけベッドにする場合もあります。

一般的なシングルサイズよりは少し小さめです。

ベビーベッド

赤ちゃん用の柵がついているベッドです。

ビジネスホテルではあまり見かけないですが、あらかじめ伝えておくと用意しておいてくれることも。

ビジネスホテルで使用されるベッドのメーカー

せっかく宿泊するのなら、朝までぐっすり眠りたいですよね。

寝心地抜群で、高級ホテルでも人気のあるベッドメーカーがビジネスホテルに設置されていることもあります。

その中から厳選して3社ご紹介します。

h3 サータ社製

全米ホテルシェアno.1の超高級ベッドメーカーです。

ヒルトンホテルなどの一流ホテルでも使用されています。

サータ社製のベッドは耐久性に優れているのはもちろん、燃えにくい素材で作られているため安全面でも評価されています。

h3 シモンズ社製

アメリカの老舗ブランドの超高級ベッドメーカーです。

時代の先端を行く睡眠科学研究をしており、良質な睡眠をとれるベッドだと定評があります。

最高品質のポケットコイルマットレスを作成しています。

h3 シーリー社製

アメリカ生まれの超高級ベッドメーカーです。

リッツ・カールトンなどの高級ホテルでも使用されています。

整形外科医と連携して科学的視点での製作を行っており、ポスチャーテックマットレスという2層で作られていることにより、横たわった際に重荷を支え体をソフトにサポートする、という独自のマットレスも開発しています。

【おまけ】ビジネスホテルのベッドの付属品とベッドメイキングについて

ビジネスホテルに宿泊すると、ピシッとしたシーツや掛布団、丁寧に置かれた枕が目を引きますよね。 

場所によってはベッドにわかりやすくパジャマを置いているところも。 

また気になるのはベッドの下の方に置かれた謎の布など、こちらの正体をご説明します。

ビジネスホテルには基本的にベッド一台に対し、枕が二つ置いてあります。これは宿泊者それぞれは好きな使い方をできるようになっています。

また、素材違いの枕の貸し出しをしているホテルもあるので、合わないと思ったら聞いてみることもおすすめです。

ベッドの下の方に一枚かけてあるベットスロー、ベッドライナーと呼ばれる帯がついていることがあります。

これは何のためにあるの?と思った方も少なくないはず。

これは海外のベッドメイキングから由来しています。

海外では土足文化が一般的なので、靴のままベッドに上がってもベッドが汚れないようにするためです。

日本ではベッドのアクセントとして使われているので特に意味はありません。

ベッドメイキング

ビジネスホテルのシーツはピシッとしてあり、なかなか布団をめくりにくいことってありますよね。

ベッドメイキングの際にホテルによって挟んでいるところとそうでないところがあります。

ベッドにシーツを挟んでいる理由は、見栄えが良くなるようにするためと布団がずれないようにするためです。

また、きちんと部屋を清掃したことをアピールしお客様を安心させるためでもあります。

しかし全体をめくる手間が嫌だったり、挟まっていることを窮屈に思う宿泊者もいるため挟んでいないホテルもあります。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

ビジネスホテルによって様々なベッドがあることをご紹介してきました。

ベッドメーカーなどは事前にホームページや口コミなどで知ることもできます。

せっかく宿泊するならば良質な睡眠を取りたいものです。

宿泊予定が決まったら事前にホテルのベッドのことを調べておくことをおすすめします。

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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