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【いま道東がアツイ!】絶景の地「知床」観光スポット〜周辺地域情報も〜

世界自然遺産知床は、一度は行ってみたい人気スポットのひとつです。
そこで今回は、知床の定番観光スポットから、グルメ、知床土産や、おすすめ厳選宿5つをご紹介。
さらに、観光バス・クルーズ・タクシー情報知床の観光バス情報と、周辺の道東観光スポットを「網走(あばしり)」「根室(ねむろ)」「浜中(はまなか)」に焦点を絞っておすすめ情報もご紹介します。
あなたの知床旅行の参考にしてくださいね。

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目次

「知床」ってどこ?

「北海道のツノ」と言われる知床は、2005年世界自然遺産にも登録されています。

道東エリアの端っこにある2つの半島で南側は根室半島、北側が知床半島で、名前の由来はアイヌ語の「シリエトク」(地の果て)から来ているのだとか。

プレート運動や火山活動などの地形形成作用によって造られた半島で、その作用ならではの多様な景観を望むことができる地域として、多くの観光客が毎年訪れています。

知床半島は、西海岸に「ウトロ」(斜里町)というエリアがあり、東海岸に「羅臼(らうす)」(羅臼町)」というエリアがあります。

知床へのアクセスは?

ウトロへは女満別空港から、羅臼へは中標津空港か、釧路空港からの移動がおすすめです。

まずは定番!知床の定番観光スポットを厳選!

エメラルドグリーンに澄んだ湖に癒しスポット滝、ホエールウォッチングが楽しめる展望台まで、知床の大自然を堪能できる観光スポットを厳選して13個ご紹介します。

知床峠

頂上が標高738メートルの峠で、駐車場や展望台が整備されています。

ドライブはもちろん、ツーリング客も多く立ち寄るドライブコースです。

7月上旬でも残雪を見ることができ、こちらから見上げる羅臼岳の秋の紅葉は絶景です!

空気が澄んだ日には、遠く北方領土国後島も望むことができます。

スポット情報

通行可能期間:4月下旬~11月上旬(予定)

住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町

駐車場:有

アクセス:女満別空港から車で1時間52分

問い合わせ(知床斜里町観光協会):https://www.shiretoko.asia/

知床五湖

知床五湖は、知床連山に囲まれた5つの湖です。

往復、徒歩40分程度の「高架木道」は、湖の近くまでいける散策スポットでもあります。

ヒグマ生息地でもあるために、ガイドツアーで行くのがおすすめです。

スポット情報

住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村

駐車場:有

アクセス:女満別空港から車で1時間49分

問い合わせ(知床五湖フィールドハウス):https://www.goko.go.jp/access.html

フレペの滝

オホーツク海に流れ込む断崖絶壁から流れる滝で、フレペはアイヌ語で「赤い水」という意味です。

かといって実際には水が赤いということはなく、透明な水です。

赤の由来は「夕日が映りこんだ様」、「鉄分を多く含んでいる」など諸説ありますが、定かではありません。

水量が少なくシトシトと流れているため、「乙女の涙」という別名もある美しい滝です。

クルーズ観光や冬はスノーシュー観光も可能です。

知床自然センターからは、遊歩道の散策が可能で、滝の断崖上にある展望台まで行くこともできます。

スポット情報

住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村

駐車場:知床自然センターに有り

アクセス:女満別空港から車で1時間36分

問い合わせ(知床斜里町観光協会):http://center.shiretoko.or.jp/guide/furepe/

オシンコシンの滝

オシンコシンという名前の由来は、アイヌ語で「エゾマツが群生するところ」という意味です。 

国道334号線沿いにある滝で有名な観光スポットとなっています。

幅約30メートル、高さ約80メートルの滝で迫力満点です。

「日本の滝100選」にも選定されています。 

スポット情報

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西

駐車場:有

アクセス:女満別空港から車で1時間28分

問い合わせ(知床斜里町観光協会):https://www.shiretoko.asia/oshinkoshin.html

プユニ岬

ウトロから知床五湖へ向かう途中にあるビュースポットです。

オホーツクの海や、阿寒国立公園の山並みまで一望することができます。

特に夕陽の時間帯が美しいことで有名で、冬には流氷を見ることもできるスポットです。

スポット情報

住所:北海道斜里郡斜里町遠音別村

駐車場:知床自然センターに有り

アクセス:女満別空港から車で1時間36分

問い合わせ(知床斜里町観光協会):https://www.shiretoko.asia/puyuni.html

夕陽台

ウトロ温泉のある高台の展望台です。

オホーツクの海に沈みゆくオレンジ色の光を望むことができる絶景ポイントなので、カップルに人気。

すぐそばには「夕陽台の湯」という立ち寄り湯もあります。

スポット情報(夕陽台)

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川

駐車場:夕陽台の駐車場を利用(無料)

アクセス:ウトロバスターミナルから徒歩約15分

問い合わせ(知床斜里町観光協会):https://www.shiretoko.asia/yuhidai.html

施設情報(夕陽台の湯)

住所:北海道斜里郡斜里町宇登呂

営業時間 : 14:00~20:00

駐車場:有り

アクセス:ウトロバスターミナルから徒歩約15分

電話番号:01522-4-2811

入浴料:500円

夕陽台(知床斜里町観光協会HP):https://www.shiretoko.asia/yuhidai.html

羅臼湖

原生林に囲まれ、50年ほど前までは近く人もいなかった幻の湖で、知床半島で最大の湖です。

ヒグマ生息地でもあるので、ガイドをつけてトレッキングするのがおすすめ。

ヒグマを誘惑するような匂いの強い食べ物は持っていかないようにしましょう。

6月上旬~10月上旬のみ知床峠を走る路線バス(阿寒バス・斜里バス)は現在、一日で四本のみですので、必ず時刻表をチェックしましょう。

羅臼湖入口まで歩く場合は、知床峠から片道約40分かかります。

トレッキングに必要なアイテムは羅臼ビジターセンターや知床自然センターでレンタルできるので事前にチェックしておきましょう。

スポット情報

住所:北海道目梨郡羅臼町湯ノ沢町

駐車場:無

アクセス:知床峠から徒歩40分

問い合わせ(羅臼ビジターセンター):http://rausu-vc.jp/

熊越の滝

国道334号線を知床峠に向かう途中から徒歩で20分程度のところにある、熊の親子の逸話が残る滝です。

昔、ある猟師が熊の親子をしとめようと追いかけてこの滝までたどり着きました。

追いつめられたことを悟った母熊は我が子だけでも逃がそうと、この滝の上に子熊を押し上げました。

その姿を見た猟師は母子の愛に感動し、その熊を見逃すことにしました。

それから羅臼の熊は人を襲わなくなったと言われています。

樹齢200年のダケカンバやミズナラの巨木がそびえ立ち、落差約8メートルから流れ落ちるどうどうと音を立てて様は、勇壮の一言です。

スポット情報

住所:北海道目梨郡羅臼町国有林230林班

駐車場:熊の湯露天風呂に有り

アクセス:熊の湯露天風呂駐車場から徒歩20分

問い合わせ(羅臼町役場環境管理課):http://rausu-vc.jp/

峯浜パーキング 

パーキングという名前ではありますが、海沿いにあり知床連山から北方領土の国後島までダイナミックな景色が楽しめる景勝地です。

こちらから望む知床連山が最も美しいと言われている、ドライブするなら是非寄りたいスポット。

知床八景にも選ばれています。

国後島を望むため、北方領土返還の碑も建っています。

スポット情報

住所:北海道目梨郡羅臼町峯浜町

アクセス:中標津空港から車で44分

駐車場:有

くじらの見える丘公園

陸地からイルカやくじらを観測できるスポットで、標高80メートルの海岸沿いにウッドデッキと案内板があります。

根室海峡には夏にはマッコウクジラも姿を見せますが、運が良ければ陸地からもクジラの潮吹きを視認することができます。

備え付けの双眼鏡などはないため、ホエールウォッチングしたいなら双眼鏡を持参しましょう。

夏場は長崎水産大学の方々が訪れて、観光船へクジラのいる方角を教えていたとの情報もあります。

施設情報

住所:北海道目梨郡羅臼町共栄町

アクセス:中標津空港から車で1時間11分

駐車場:有

道の駅 うとろ・シリエトク

知床の玄関口にある観光の拠点で、知床のグルメが楽しめるレストランや売店などがあります。

なかでもウニやイクラなど知床の海の幸をふんだんに盛り込んだ海鮮丼や、鹿肉を使ったジビエ料理が人気で、「鹿肉バーガー」や「鹿肉ジャーキー」が美味しいと評判です。

施設情報

住所:斜里郡斜里町ウトロ西186番地8

アクセス:中標津空港から車で1時間27分

営業時間:8:30~18:30(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)

電話番号:0152-22-5000

休館日:年末年始(12/29~1/3)

駐車場:有

公式HP:

道の駅 知床・らうす

ホエールウォッチングや観光船、トレッキングガイドなどの情報を手に入れることができます。

観光船に乗船して、2時間半で、夏はマッコウクジラ、シャチ、ツチクジラ、イシイルカ、ハシボソミズナギドリなどが、冬はオオワシ、オジロワシ、ゴマフアザラシ、トドなどを見ることができます。

展望室や屋上からは、根室海峡や北方領土、羅臼岳を見渡すことができ、食堂ではかに汁など羅臼産の食材を使ったグルメも楽しめます。

施設情報

住所:北海道目梨郡羅臼町本町361-1

アクセス:中標津空港から車で1時間3分

営業時間:9:00~17:00(4月下旬~11月初旬頃)夏季限定営業

電話番号:0153-87-5151

休館日:夏季は無休

駐車場:有

公式HP:

神の子池

中標津空港から知床半島とは逆側にはありますが、是非とも寄って欲しい現在人気急上昇中の神秘の池です。

コバルトブルー色に輝く、どこまでも透明な池はまさに神秘の一言で、インスタ映えすること間違いなしです。

この景色を見るためだけに北海道を訪れる観光客が後を絶ちません。

池にたどり着くまで、車が2台ギリギリ通れるほどの道を進んで行かなければなりませんが、駐車場はしっかり整備されているので安心です。

スポット情報

公開期間:6月上旬~10月下旬

住所:北海道斜里郡清里町字清泉

アクセス:中標津空港から車で55分

駐車場の有無:有り

「NPO法人きよさと観光協会」公式HP:https://www.kiyosatokankou.com/

知床のグルメを満喫するならここ!おすすめグルメスポットを厳選!

うにやかに、イクラなどの知床の新鮮な海の幸や、地鶏や地元産小麦など知床ならではの山の幸を堪能できる、知床グルメが自慢のお店を厳選して5つご紹介します。あわせて景色が楽しめるお店もありますよ。

漁師の店 かにや

窓から網走湾を望むことができる「カニがチョキなら味はグウ」の看板が目印のこちらのお店は、知床の食材を使った海鮮丼が人気です。

なかでも、うに、かに、イクラ、時しらず、帆立が乗った5食丼はカニ汁も付いて手軽に知床の幸が楽しめる逸品。

丼のほかにもいけすがあるので、刺身や焼きガニ、ゆでたてのカニを楽しむことができます。

また、海産物のお土産も豊富で、いけすのカニの発送も行っています。

ちなみに、名称に「ホロベツ店」とあるのはほかに店舗があるということではなく、以前2店舗あった頃の名残なんだとか。 

夜の閉店時間が早く、オーダーストップが17時なので注意が必要です。

店舗情報

店舗名:かにや ホロベツ店

営業時間:8:00~17:30

定休日:夏期無休 冬期休業

住所:北海道斜里郡斜里町字宇登呂東397-2

電話番号:0152-24-3135

アクセス:女満別空港から車で1時間36分

波飛沫(なみしぶき)

知床の地元民・観光客に人気のラーメンと焼き鳥のお店です。

夜は居酒屋としても営業しており、知床鶏を使用した焼き鳥が楽しめます。

こちらの塩ラーメンと塩のトロチャーシューが2014年のミシュランガイドに掲載されています。

店名のとおり裏手がウトロの海になっており、波飛沫の音がよく聞こえ風情たっぷりです。

店舗情報

店舗名:北海道・知床の『らーめん・焼き鳥・本格焼酎』波飛沫

営業時間:11:00~14:30、17:30~22:00(日曜日は21:00まで)

定休日:夏期(4月~10月)月曜定休/冬期(11月~3月)日曜定休

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ西176−10

電話番号:0152-24-3557

アクセス:女満別空港から車で1時間31分

Cafe&Bar 334

北こぶしグループが運営する知床の地でリラックスできる空間を提供したい、という思いで開かれたカフェです。

知床の食材路生かした料理とワインが楽しめ、なかでも斜里産小麦を使用した生パスタや、1日10食限定の特製知床牛のローストビーフサンドが絶品と話題です。

店内はウッド調でおしゃれな空間も若い層を中心に人気の理由だとか。

店舗情報

店舗名:Cafe&Bar 334

営業時間:ランチタイム 11:00 ~ 15:00 (FOOD L.O 14:30) バルタイム 18:00 ~ 23:30 (FOOD L.O 22:30 / DRINK L.O 23:00)

定休日:不定休

住所:北海道斜里郡カフェ&バル 334 斜里町ウトロ東172

電話番号:0152-24-2021 (北こぶし知床 ホテル&リゾート)

アクセス:女満別空港から車で1時間34分

知床朝市 大成丸(たいせいまる)

知床の漁師さんが営業しているお店で、ウトロの漁場から揚げられる新鮮な魚介類を楽しむことができます。

なかでもウニ丼が美味しいと評判。

また、外で魚がクルクル回っているのが目印で、干した干物(ホッケ、メンメ、カレイ)を焼いてすぐその場で食べることができます。

店舗情報

店舗名:知床朝市 大成丸

営業時間:9:00 - 17:00 土曜 9:00 - 19:00/4月下旬~10月下旬、2月上旬~3月上旬のみ営業

定休日:月曜日

住所:斜里町ウトロ東24

電話番号:0152-24-2415

アクセス:女満別空港から車で1時間33分

THE NORTH FACE THE NORTH FACE/HELLY HANSEN知床店

2019年5月17日に知床国立公園内にオープンしたこちらは、アウトドアショップのザ・ノース・フェイスとヘリーハンセンの複合店舗内にある、ゴールドウィンがバリスタートコーヒーと協業したカフェです。

厳選したコーヒー豆を使用したカフェラテや知床の食材を使った軽食も楽しめます。

オリジナルグッズも販売し、売り上げの一部を「しれとこ100平方メートル運動」に寄付する試みも注目です。

店舗情報

店舗名:THE NORTH FACE THE NORTH FACE/HELLY HANSEN知床店

営業時間:4月20日~10月20日:8:00~17:30、10月21日~4月19日:9:00~16:00

住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村字岩宇別531番地 「知床自然センター」内

電話番号:0152-24-2410

アクセス:女満別空港から車で1時間38分

知床のお土産って何がいいの?おすすめ知床土産を厳選!

お土産として大人気の、サーモンやホタテの海産物を使ったハムからエゾジカやトドなどのジビエ、発泡酒に至るまで、大自然知床ならではの特産品をご紹介します。

知床エゾシカファーム「知床もみじ」

エゾシカは低カロリー、高タンパクでDHAやリノール酸が豊富なため、近年のジビエブームの中でも特に注目されている食材です。

専門牧場と加工工場を運営している「知床エゾシカファーム」は、知床のエゾシカを「知床もみじ」と銘打って売り出しています。

ヒレやロースなど様々な部位がありますが、なかでもおすすめなのが赤身肉をバラで包んだ「鹿肉スライス」。

そのまま焼くだけで滋味たっぷりのエゾシカの美味しさが堪能できます。

店舗名:知床エゾシカファーム

住所:北海道斜里郡斜里町真鯉223

電話番号:0152-28-2201

アクセス:女満別空港から車で1時間21分

道の駅 ウトロ シリエトク「流氷サーモンハム」「流氷ホタテハム」

知床のオホーツク海沿岸に戻ってきた鮭と流氷の下で育ったホタテを使ったハムなので、美味しくないわけがありません。

余分な水分が抜けて旨味が凝縮され、さらに濃厚に、しかもエゾ桜でスモークされており、薫り高く仕上がっています。

マスタードとの相性も抜群なので、お酒のおつまみにも最適です。

店舗情報(道の駅 ウトロ シリエトク)

住所:斜里郡斜里町ウトロ西186番地8

アクセス:中標津空港から車で1時間27分

営業時間:8:30~18:30(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)

電話番号:0152-22-5000

休館日:年末年始(12/29~1/3)

駐車場:有

道の駅 ウトロ シリエトク「トド肉」

「海のギャング」と言われているトドを、砂糖と醤油、生姜で甘く煮たものです。

食べやすく仕上がっていますが、独特のクセがありそれが良いというリピーターもいるのだとか。

知床土産として話題性抜群です。

店舗情報(道の駅 ウトロ シリエトク)

住所:斜里郡斜里町ウトロ西186番地8

アクセス:中標津空港から車で1時間27分

営業時間:8:30~18:30(5月~10月)、9:00~17:00(11月~4月)

電話番号:0152-22-5000

休館日:年末年始(12/29~1/3)

駐車場:有

網走ビール「知床ドラフト」

網走ビールが提供している知床の大自然をイメージした発泡酒です。

天然色素クチナシをベースに、知床の春を思わせる淡い新緑に色付けされた発泡酒は、グラスに注いだ瞬間歓声が上がること間違いなし!

好みが分かれる青汁っぽい風味がしますが、ただ美味しいものよりも後々の印象に残るのはこういったお土産だったりしますよね。

購入できるのは、「ウトロ シリエトク 道の駅」、「しゃり道の駅」「知床・らうす道の駅」などです。

店舗情報(しゃり道の駅)

開館時間:9:00~19:00

有料施設利用時間:9:00~22:00

住所:北海道斜里郡斜里町本町37

電話番号:0152-26-8888

アクセス:女満別空港から車で57分

他にもお土産を購入できるのはここ!「知床自然センター売店(ユートピア知床)」

知床自然センター内にあるこちらの売店には、知床オリジナルの食品や、限定のお酒などが数多く揃っています。

なかでも現在はこけももの加工品や、鮭節が人気。

北海道土産のほかにも冬季はスノーシュー(西洋かんじき)の無料貸し出しなども行っているので、体験型観光の拠点となっています。

店舗情報(ユートピア知床)

開館時間:8:00 - 17:40(4/20 - 10/20)、9:00 - 16:00(10/21 - 4/19)

住所:斜里町岩宇別531 知床自然センター

電話番号:0152-24-2611

アクセス:女満別空港から車で1時間37分

知床で泊まるならどこがいい?おすすめ厳選宿5つ

知床での宿泊におすすめしたい宿を厳選して5つご紹介します。大自然を肌で感じることができたり、温泉に癒されたりと、どこも知床ならではの体験ができますよ。高めの価格帯の宿が多い知床でリーズナブルな値段設定の宿も合わせてご紹介します。

北こぶし知床 ホテル&リゾート

8階には展望大浴場があり、オホーツク海を望みながら入浴することができます。

真冬には流氷を見ることができるかも。

最上階7階にはテラス露天付き客室などラグジュアリーなプランも用意されていて、ワンランク上の知床時間が手に入ります。

施設情報

名称:北こぶし知床 ホテル&リゾート

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ東172

電話番号:0152-24-2021

アクセス:ウトロ温泉バスターミナル下車徒歩5分

知床第一ホテル

世界自然遺産知床国立公園の玄関口に位置するウトロ温泉にあるこちらは、和洋80品目にも及ぶ夕食バイキングプランが自慢のお店。

知床の山海の幸はもちろんのこと、チョコフォンデュなどお子さんも喜ぶラインナップが揃っています。

オホーツク海を望むことができるホールでいただく朝食もまた格別です。

施設情報

名称:知床第一ホテル

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川306

電話番号:0152-24-2334

アクセス:知床斜里駅より車で40分

知床ノーブルホテル

ウトロのシーサイドに立つリゾートホテル。

7階の展望大浴場からは、オホーツク海のパノラマを望むことができます。

露天風呂付きの特別室もあり、オホーツク海の眺めながらのジャグジー風呂は最高と評判です。

施設情報

名称:知床ノーブルホテル

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ東3

電話番号:0152-22-5211

アクセス:斜里駅より 車で50分

ホテル知床

露天風呂があるこちらのホテルでは、知床の最新情報をいち早く仕入れている「ネイチャーコンシェルジュ」が常駐していて、訪れる宿泊客に旅のプランをアドバイスしてくれます。

美人の湯と呼ばれるウトロの湯の源泉掛け流し温泉は神経痛などに効能があるとされています。

施設情報

名称:ホテル知床

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ香川37

電話番号:0152-24-2131

アクセス:知床斜里駅より車で40分

shiretoko HOSTEL hanare(知床ホステルハナレ)

宿泊費はできるだけリーズナブルに抑えてその分グルメやアクティビティにまわしたいという方におすすめの、知床にあるゲストハウスです。

男女共有ルーム、女性専用ルーム、個室の3タイプから選ぶことができます。

お湯の色が季節によって変化する源泉かけ流しの温泉が評判です。

無料Wi-Fi完備。

施設情報

名称:shiretoko HOSTEL hanare

住所:北海道斜里郡斜里町ウトロ中島136

電話番号:0152-24-2124

アクセス:ウトロ温泉バスターミナルより徒歩にて約20分

これで安心!知床の観光バス・クルーズ・タクシー情報!

知床を観光するならぜひ利用したい観光バスやタクシー、クルーズ船の情報をご紹介します。

知床の大自然を体感できるツアーが用意されていますよ。

斜里バス株式会社

定期観光バスを運行している地元のバス会社です。

春〜秋にかけての観光定期バスを運行しています。

夜の夜行性動物や夜空を満喫するプランもあり、こちらは電話での予約制となっていますので詳しくは公式サイトでチェックしてみてくださいね。

施設情報

電話番号:0152-23-2454

予約方法:電話予約

公式HP:http://www.sharibus.co.jp/

北海道観光タクシー 知床コース

北海道内を様々なコースで周遊してくれる観光タクシーです。

タクシーの大きさは小型〜ジャンボまで選択が可能なので、人数によって使い分けできます。

知床コースはウトロ出発で、様々な知床の観光スポットに連れていってくれるモデルコースを提示。

行きたい場所の情報を集めて、タクシーの運転手さんと相談するのがいいかも。

空港へも迎えに来てくれるので、移動が楽なのも嬉しいですね。

会社情報:㈱HANATOUR JAPAN 北海道営業所

電話番号:011-232-8711

予約方法:電話予約

公式HP:http://www.hokkaido1.ne.jp/taxi/shiretoko.html

知床クルーザー観光船 ドルフィン

春〜秋にかけて知床を観光するならクルージングもおすすめ!

知床岬クルーズや、ルシャ海岸クルーズ、カムイワッカの滝クルーズなどのコースから選べます。

電話でもネットでも予約が可能なので使い勝手がいいですね。

子供も乗船できるので家族連れに人気です。

会社情報:知床クルーザー観光船 ドルフィン

住所:北海道 斜里郡 斜里町 ウトロ東52

駐車場:有り

アクセス:ウトロ道の駅「シリエトク」から400m

電話番号: 0152-22-5018

公式HP:http://www.shiretoko-kankosen.com/2015/index.html

知床周辺地域のおすすめ道東観光スポットをご紹介!

夏でも最高気温が20度前後と、避暑地としても人気が高まってきている道東スポット。

道東の観光は、空港やフェリーの船着場、さらにJRの駅周辺からレンタカーで移動する人が比較的多い傾向にあります。

車を使わない人は、電車で移動して、その地域の観光バスに乗って観光するのが主流です。

知床は北海道でも東の端の方なのでいろんなところに車で移動しやすいのですが、今回は周辺の「網走(あばしり)と、知床に行くなら是非道東の半島を制覇してほしい!

ということで「根室(ねむろ)」方面、そして根室まで行ったら是非寄って欲しい道東秘境の地「浜中町」に絞っておすすめの観光スポットをご紹介します。

オホーツクの絶景!網走(あばしり)

網走は、知床、阿寒、大山雪の3つの国立公園に囲まれた地域です。

地名はアイヌ語の「アパシリ」を語源とした街で、網走湖や能取湖などの美しい湖があり、北海道らしい自然を満喫することができるスポットとなっています。

オホーツク総合振興局の所在地でもあり、知床連山を眺望できる絶景スポットも。

また、日本で一番過酷で脱獄が厳しいとされていた「網走刑務所」があるのもこちらです。

博物館網走監獄

日本で一番脱獄が厳しいとされていた「網走刑務所」。

明治初期から1986年まで実際に使われていた施設を移築して公開されている施設です。

当時の囚人たちが置かれていた状況の過酷さを感じることができる展示も多数あり、少し刺激が強いものの一度は見てみる価値があるスポットでもあります。

施設情報

施設名:博物館 網走監獄

開館時間:5月 - 9月 8:30 - 18:00 10月 - 4月 9:00 - 17:00

休館日:年中無休

住所:北海道網走市呼人1-1

アクセス:網走駅から車で7分

公式HP:https://www.kangoku.jp/

北方民族博物館

網走駅から車で10分程度のところにある博物館で、北方で生活していた民族の歴史や文化を学ぶことができるスポットです。

常設展示に加え、様々な特別展示も行われているので公式HPを要チェック!

施設情報

施設名:北方民族博物館

開館時間:9:30~16:30 (7~9月は9:00~17:00)

休館日:月曜日

住所:北海道網走市潮見309−1

アクセス:網走駅からバスで15分

公式HP:http://hoppohm.org/index2.htm

網走湖

網走市と、大空町女満別にまたがっている海跡湖でオホーツク海とは網走川で結ばれています。

春はミズバショウの群生が有名で、冬は全面凍結するのでワカサギ釣りを楽しむこともできます。

四季を通じて様々な楽しみ方ができるスポットでもあります。

アクセス情報

住所:北海道網走市女満別町

アクセス:女満別駅から徒歩で3分

知床の南側の半島!根室(ねむろ)

知床半島の南側にある、太平洋とオホーツク海に囲まれた半島です。

根室からは、北方領土も望むことができます。

人間が手をつけていない大自然を満喫できるスポットが多数点在。

「ふるさと納税」でも、道東の中では売れ行きがよく、中でも根室半島でとれる「花咲蟹」が美味しいと評判です。

納沙布岬(のさっぷみさき)

根室半島の先端にある岬で、晴れていると北方領土を遠くに見ることができます。

根室の日の出は、6月だとなんと午前3時30分過ぎ!日本一早い日の出です。

2人でドライブをしているなら是非とも寄りたい根室の定番スポットですが、霧が多く見れないこともあるので天気を要チェック!

ラッコやクジラが現れることもあるので、観れたらラッキーですね。

エゾシカの生息域でもあるので、エゾシカとの交通事故にはくれぐれも注意が必要です。

アクセス情報

住所:北海道根室市納沙布

アクセス:釧路駅から車で約2時間半

春国岱(しゅんくにたい)

春国岱は、風蓮湖と根室湾を分ける砂州で形成された原生林です。

ほとんど人の手が入っておらず、様々な植物をはじめ、野鳥の観察ができるスポットとして愛されています。

木道も整備されているので散歩も可能で、ここから眺める水平線に落ちていく夕陽は圧巻。

アクセス情報

住所:根室市東梅103

アクセス:ネイチャーセンター前より徒歩10分

根室から車で1時間の秘境の地!浜中(はまなか)

浜中町は、根室から車で1時間、釧路から車で1時間半ほどでつく人口約6000人規模の地域です。

酪農、林業、漁業が盛んで、タカナシ乳業の唯一の北海道工場があります。

昆布漁、ほっき漁が盛んで、うには日本でもトップレベルの高級品質を保ち続けている海鮮の宝庫です。

また、ラムサール条約にも登録された「花の湿原」としても知られている「霧多布湿原」があり、一年を通じて、海外からも多くの観光客が足を運んでいます。

霧多布(きりたっぷ)の玄関「霧多布湿原センター」

ラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」の入り口にある情報センター。

トレッキングのツアーなども行なっており、若いスタッフが多く、ツアー中のトークも楽しいので一度は利用したところ。

館内では浜中町の名産品「昆布」をはじめとしたお土産の購入も可能です。

施設情報

施設名:霧多布湿原センター

開館時間:9:00~17:00

休館日:[休館日]5月~9月無休 / 10月~4月火曜[冬季休館]1/2~1/31

住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20

公式HP:http://www.kiritappu.or.jp/center/

アクセス:JR茶内駅から車で15分

湿原の中の静寂なコテージ「霧多布湿原の家六番沢」

ラムサール条約に登録されている、「霧多布湿原」の中にあるゲストハウスで、約20年ほど前に建設されたものの、外観も内装も東京にありそう!?と思えるくらいおしゃれで綺麗な一軒家。

周辺にはタンチョウやエゾシカが住んでおり、部屋の中から至近距離で見ることができる動物好きなカップルには垂涎物のコテージです。

お風呂場の窓から鹿に覗かれていた!なんてエピソードもあるそう。

広々としたキッチンも完備されているので、浜中町の贅沢な食材を「コープはまなか」で購入して料理するのもおすすめ!

ちなみに「コープはまなか」で購入できる「ほえい豚」のハンバーグやエゾシカのソーセージは絶品ですよ。

施設情報

住所:北海道厚岸郡浜中町六番沢129

公式HP:https://tkorekara.wixsite.com/kiritappu

アクセス:JR茶内駅から車で20分

まとめ

今回は、知床の定番観光スポットから、グルメ、知床土産や、おすすめ厳選宿5つをご紹介しました。

さらに、観光バス・クルーズ・タクシー情報知床の観光バス情報なども網羅しました。

また、知床の情報を集めるには知床斜里町観光協会のサイトがおすすめ。

知床斜里町観光協会公式HP:https://www.shiretoko.asia/

ぜひチェックして、あなたの知床旅行の参考にしてくださいね。

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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