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【渋谷】TAKE OFF 7がリニューアル!新ブランド「Shibuya PIT ZERO」誕生で渋谷のライブシーンはどう変わる?
更新日: 2026/06/30

渋谷の老舗ライブハウス「SHIBUYA TAKE OFF 7」が45年の歴史を経てリニューアル。新ブランド「Shibuya PIT ZERO」も同施設内に誕生し、2ブランド体制へ。両者の特徴や今後の展開、アクセス情報まで推し活目線で徹底解説します。
渋谷のライブハウス「SHIBUYA TAKE OFF 7」が、2026年6月のリニューアルを機に新たな一歩を踏み出します。同一施設内に、ぴあが手がける新ブランド「Shibuya PIT ZERO」がオープンし、これまで45年にわたって渋谷の音楽シーンを支えてきた老舗ハコが、2つのブランドを擁する新体制へと生まれ変わるのです。
今回は、この大きな転換点についてじっくりと深掘りしていきます。推し活民として知っておきたい両ブランドの特徴、今後予想される展開、そしてアクセス情報まで、まとめてお届けします。
「1施設2ブランド」という新たな挑戦
今回の動きを整理すると、運営元はぴあ株式会社・株式会社ビジュアライズ・株式会社KOXラジオの3社共同企画です。長年「SHIBUYA TAKE OFF 7」として親しまれてきた施設が、2026年6月17日(水)に大きく姿を変え、新体制での営業が始まりました。
ポイントは、施設そのものが完全に置き換わったのではなく、同一施設内に2つのブランドが共存するという珍しい形を取ったことです。1F部分が新ブランド「Shibuya PIT ZERO」、B1F部分がリニューアル後の「TAKE OFF 7」という棲み分けで、ひとつの箱の中に異なる個性を持つ2つのライブハウスが同居しています。
単なる改装やリブランディングではなく、「文化が育つ条件の違いに応じてブランドレイヤーを分ける」という発想が背景にあるとのことで、ジャンルで単純に区切るのではなく、それぞれの場が持つ役割そのものを変えていく試みと言えそうです。
Shibuya PIT ZERO:渋谷に誕生した、新たな「きっかけ」の拠点
まず注目したいのが、新ブランド「Shibuya PIT ZERO」です。
これはぴあが手がけるライブハウスブランド「PIT」シリーズの新たな拠点であり、豊洲PITや仙台PITに続く重要な展開です。これまでキャパシティの異なる会場を繋ぐことでアーティストのステップアップを後押ししてきたPITシリーズの系譜を受け継ぎ、Shibuya PIT ZEROは「次のステージへ踏み出すきっかけとなる場所」としてスタートしました。
会場規模はスタンディング250人。この「250人」というキャパシティは、アーティストの熱量を間近に感じつつも、熱気と一体感が最大限に高まる絶妙なサイズ感です。渋谷駅から徒歩6分というアクセスの良さも、仕事帰りや遠征時に嬉しいポイントといえるでしょう。
コンセプトには「ライブシーンの現在地に向き合い、多様なスタイルが交差する場として、新たな潮流の起点となること」を掲げています。ジャンルを限定せず、今この瞬間生まれている熱量をすくい上げる場として、渋谷のライブシーンに新しい風を吹き込みます。
オープンを飾ったのは、6月17日(水)開催の「Shibuya PIT ZERO OPENING SPECIAL Phenomenal vol.1」。171とKOTORIによる2マン公演(前売り4,500円・ドリンク代別600円)という豪華なラインナップで、まさに新ブランドの船出を象徴する幕開けとなりました。
今後はレギュラー企画も予定されており、単なるライブ会場という枠を超え、次世代アーティストの動向を追う上での「必見のスポット」として定着していくことでしょう。
【推し活・遠征時のメモ】
- ドリンク代: 入場時に別途600円が必要です。
- 会場情報: 1Fに位置する新設会場のため、これまでのPITシリーズとはまた違った親密な空間体験が期待できます。今後、推しが出演する際はぜひチェックしてみてください。
TAKE OFF 7:45年の歴史にデジタルを融合した「始まりの場所」
一方、今回のリニューアルでさらなる進化を遂げたのが、長年愛されてきた「TAKE OFF 7」です。
1980年のオープン以来、数々のアーティストがここから羽ばたいていった「始まりの場所」として、渋谷で45年の歴史を刻んできました。今回のリニューアルでは、長年培ってきたライブハウス運営の現場力をベースにしつつ、新たにデジタル技術を積極的に融合させています。
会場規模はスタンディング最大250人(イス席最大100席)。可変性のある空間設計は、バンドサウンドの熱気あふれるライブから、じっくりと楽曲の世界観に浸れる着席公演まで、多様なライブスタイルに対応可能です。
特に注目したいのは、VTuberをはじめとするバーチャル表現者を見据えた取り組みです。リアルとバーチャルの境界、そしてジャンルの境界を超えて、あらゆる表現者に寄り添う場を目指しており、これまでの「バンド・アイドル系ライブハウス」というイメージから一歩踏み出した挑戦が始まっています。リニューアル後はすでにジャンルを横断したラインナップが続々と組まれており、歴史ある「現場の力」と「新しい表現」がクロスオーバーする、エキサイティングなステージに注目です。
【推し活・遠征時のメモ】
- キャパシティ: スタンディング約250人 / イス席最大100席。
- ドリンク代: 入場時に別途600円が必要です。
- コインロッカーについて: 会場内のロッカーは限られている場合が多いため、渋谷駅周辺のコインロッカーを事前に活用することをおすすめします。
2ブランド体制という選択の意味
ひとつの箱に2つのブランドを共存させるというのは、決して一般的なやり方ではありません。あえてこの形を取った背景には、「異なるアプローチで互いの視点と強みをぶつけ合い、切磋琢磨することで、渋谷を“常に新しい才能が飛び立つ場所”へと進化させる」という狙いがあるようです。
推し活目線で捉えると、これはかなり面白いポイントです。同じ建物の中で、片やぴあの「PIT」ブランドとして次世代アーティストの登竜門的な役割を担い、片や45年の老舗としての現場力とデジタル対応力を武器にする「TAKE OFF 7」が並走する。推しがどちらの会場でブッキングされるかによって、その時々の立ち位置や戦略が透けて見えてくるかもしれません。
今後予想される展開シーン
両ブランドの動き出しを踏まえて、今後のシーンの広がり方をいくつか予想してみます。
Shibuya PIT ZEROでは、こけら落とし公演に続いて「今後レギュラー化していく企画」が予告されており、これから定期イベントの輪郭が見えてくる段階です。豊洲PIT・仙台PITとのネットワークを活かし、PIT ZEROでブレイクしたアーティストがより大きなキャパシティの会場へとステップアップしていく動線が、今後できあがっていく可能性があります。
TAKE OFF 7については、リニューアル後すでに動き出しているVTuber系イベントを足がかりに、バーチャル表現者向けの企画が今後さらに増えていくことが予想されます。リアルライブハウスとバーチャル表現の融合という打ち出し方は、推し活シーンの中でも比較的新しい動きなので、今後どんな形のイベントが生まれてくるか注目したいところです。
また、両ブランドとも公演情報は公式サイトやSNSで随時発信されているので、先行チケットの動向やSNSでの告知タイミングをこまめにチェックしておくと、人気公演のチケットを押さえやすくなりそうです。
アクセス情報
最後に、会場へのアクセス情報をまとめておきます。
- 住所:東京都渋谷区宇田川町32番12号 アソルティ渋谷(Shibuya PIT ZEROは1F、TAKE OFF 7はB1F)
- アクセス:JR渋谷駅ハチ公口より徒歩約6分
- Shibuya PIT ZERO 公式サイト:https://www.pitzero.takeoff7.tokyo/
- Shibuya PIT ZERO X:@shibuya_pitzero
- Shibuya PIT ZERO Instagram:@shibuya_pitzero
- TAKE OFF 7 公式サイト:https://www.takeoff7.tokyo/
まとめ
45年の歴史を持つ「TAKE OFF 7」が、新ブランド「Shibuya PIT ZERO」との2ブランド体制へとアップデートされた今回のリニューアル。単なる改装ではなく、それぞれが異なる役割を担いながら渋谷のライブシーンを盛り上げていくという、運営側のはっきりとしたビジョンが感じられる動きです。
両ブランドはすでに本格稼働を始めています。推し活民としては、両会場をセットでチェックすることで、渋谷のライブシーンの「今」と「これから」を同時に追いかけられるのが大きな魅力。今後どんなアーティストやイベントが両ブランドから送り出されていくのか、引き続き目が離せません。

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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