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「Zepp Haneda 」完全ガイド!キャパ・座席の見え方からアクセス・ロッカー情報まで徹底解説

Zepp Hanedaは、東京・羽田に位置する2020年オープンの大型ライブハウスで、音楽ファンにとって魅力的な会場です。以下では、キャパシティ、座席の見え方、ドリンクやコインロッカー、アクセス情報について詳しく解説します。

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「Zepp Haneda」キャパシティと座席レイアウト完全解説

Zepp Hanedaのキャパシティは、スタンディング時で最大2,925人です。これは国内のZepp会場の中でも最大級の規模を誇ります。 ライブの形式(オールスタンディングか椅子ありか)によって、収容人数や座席の使い方が大きく変わるため、事前にチェックしておきましょう。

スタンディング時のキャパシティ(最大2,925人)

最も一般的なライブ形式です。整理番号順に入場し、好きな場所で観覧します。

  • 1階フロア:2,410人(オールスタンディング)
    前方は平坦ですが、後方には段差があるため「整理番号が遅くても段差上を狙えば見やすい」のが特徴です。
  • 2階フロア:515人
    指定席(固定席):319人/後方立ち見:196人
  • 合計:2,925人

全席指定(椅子あり)時のキャパシティ(最大1,207人)

ファンミーティングやゆったり楽しむ公演では、1階にも椅子が設置されます。

  • 1階: 888席(パイプ椅子)
  • 2階: 319席(固定席)
  • 合計: 最大1,207人

椅子がある場合は荷物を足元に置けるため、コインロッカーを使わずに済む場合もありますが、足元は広くないため最小限にまとめるのがマナーです。

座席レイアウトのポイント

  • 1階の構造: 1階は大きく「前方・中央の平坦エリア」と「後方の段差エリア」に分かれています。視界を優先するなら段差の最前列(柵付近)が絶好のポジションです。
  • 2階の構造: 2階は固定席の後ろに立ち見エリアが混在する形になります。2階指定席はステージ全体が見やすく、音響も良いため、落ち着いて見たい方に人気です。

【整理番号の目安】

1階スタンディングの場合、整理番号が1〜500番台なら前方エリア、1000番以降なら中央から後方、1500番以降なら後方の段差エリア付近になるのが一般的な目安です。

自分の番号が遅い(数字が大きい)場合でも、あえて後方の段差最前列(柵付近)を狙うことで、ステージを遮るものなく快適に観覧できることもあります。

1階スタンディングエリアの見え方

スタンディング時の見え方

  • 前方エリア
    ステージとの距離が非常に近く、アーティストの表情やパフォーマンスを間近で楽しめます。最前列付近では迫力満点ですが、スピーカーや機材が視界を遮る「見切れ席」が一部存在します。
また、前方は平坦なため、背の低い方は埋もれてしまう可能性があります。
  • 中間エリア(4~7ブロック目)
    平坦な構造が続くため、人混みで視界が遮られることがあります。ステージ全体を見るには少し工夫が必要です。
  • 後方エリア(8~10ブロック目)
    段差が設けられており、視界が開けやすい設計です。このエリアはステージ全体を見渡しやすく、混雑も少ないため快適に観覧できます。

座席使用時の見え方

座席設置時は、中央付近(5列目あたり)が特に見やすいとされています。ステージとの距離感が程よく、荷物を足元に置ける快適さも魅力です。

見切れ席について

1階最前列両端は、大型スピーカーや音響機材によって視界が遮られる場合があります。このエリアではステージ全体を見ることは難しいものの、一部ではアーティストを間近で感じられる利点もあります。

2階固定席の見え方

最前列からの見え方

ステージを見下ろす形になり、全体を俯瞰して楽しむことができます。手すりによる視界の妨げも少なく、非常に良好な視界を確保できます。

中間~後方列からの見え方

各列に段差があるため、どの座席からも視界は比較的良好です。ただし、ステージとの距離があるため、細かい表情などを見るには双眼鏡の持参がおすすめです。

2階席のメリット

落ち着いてライブを楽しめる環境であり、「動き回らずじっくり観たい」「混雑を避けたい」という方には最適です。また、1階フロア全体の盛り上がりを俯瞰できる点も魅力的です。

ドリンクについて

  • 料金と支払い方法

    入場時にドリンク代として600円が必要です。支払いは現金または交通系ICカードが利用可能です。
  • 提供されるドリンク

    ソフトドリンク、ビール、カクテルなどが販売されています。
    ただし、アルコールの販売がない場合もあるため、事前に確認がおすすめです。
  • 注意点

    ペットボトルにはドリンクホルダーが付属しますが、他の容器にはつかないため、持ち運びには注意が必要です。

コインロッカー攻略ガイド:会場内・外の設置場所と注意点

Zepp Haneda(ゼップ羽田)には会場内・外に多数のロッカーがありますが、「会場内は小型サイズのみ・現金のみ」という点に注意が必要です。大きな荷物がある場合やキャッシュレス派の方は、周辺ロッカーの活用が必須です。

会場内のコインロッカー

設置場所
入場後、1階フロアの右手側に専用コインロッカーがあります6。このロッカーはイベント開催時のみ利用可能です。

  • サイズと料金
    小型:300円
    合計555個設置されており、小型サイズのみ対応しています。
  • 支払い方法
現金のみ利用可能です。
    両替機も設置されていますが混雑する場合があるため、事前に100円玉を準備しておくと便利です。

会場外・周辺のコインロッカー(入場前・大型荷物向け)

Zepp Haneda周辺には5か所のコインロッカーがあります。以下は主な設置場所と特徴です:

設置場所 サイズ(料金) 支払い方法 特徴
天空橋駅(モノレール) 小(400) 中(600) 大(800) ICカードのみ 北口改札付近
天空橋駅(京急線) 小(400) 中(500) 大(700) 現金・IC A1出口付近
ゾーンK (1階) 小(400) 中(500) 大(700) 現金・IC ライブ会場に最も近い
ゾーンJ/H (2階) 小(400) 中(500) 大(700) 現金・IC Hは6:00~23:00まで利用可能

遠征組へのアドバイス

  • キャリーケースがある場合: 会場内には持ち込めず、会場内のロッカーにも入りません。必ず羽田イノベーションシティ内の「大サイズ」があるロッカーを確保しましょう。
  • 「入場待ち」をする場合: 冬場や雨の日は、入場前に周辺ロッカーに上着や荷物を預けておくと、身軽に整列できます。

アクセス

  • 最寄駅
    京急線・東京モノレール「天空橋駅」から徒歩約3分。羽田空港からもアクセスしやすい立地です。
  • 周辺施設
    羽田イノベーションシティ内には飲食店や休憩スペースも充実しており、ライブ前後の時間を有効活用できます。

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著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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