【2025最新】中国地方最大級「広島グリーンアリーナ」徹底ガイド！座席の見え方・キャパ・アクセス情報を完全解説

公開日: 2025/01/31
更新日: 2025/02/04

広島グリーンアリーナは、広島市中区基町に位置する中国地方を代表するアリーナ会場で、ライブやスポーツイベントなど多目的に利用されています。以下では、同会場のキャパシティ、座席の見え方、アクセス情報を紹介します。

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「広島グリーンアリーナ」のキャパシティ

広島グリーンアリーナのキャパシティは、最大10,000人とされています。内訳として、固定席（スタンド席）が約4,698～4,750席、残りが移動式座席やアリーナ部分の席になります。

ライブイベントではステージ設置や機材配置によって実際の動員人数が変動し、通常は7,000～8,000人程度になることが多いです。

「広島グリーンアリーナ」は広島市の中心部に位置し、アクセスも良好で、広島電鉄「紙屋町西電停」から徒歩約6分と利便性に優れています。また、中国地方最大規模のアリーナとして、多くの人気アーティストが全国ツアーで利用する定番の会場となっています。

「広島グリーンアリーナ」の座席構成

広島グリーンアリーナの座席構成は、アリーナ席とスタンド席に分かれており、イベントやライブの内容に応じて柔軟に対応できる設計となっています。以下に詳細を解説します。

座席タイプ	収容人数	特徴
アリーナ席	最大約5,302席	ステージ設置に応じて可動式で配置が変わる特設席。
スタンド席	約4,698席	楕円形に配置された固定席で、ステージ全体を見渡せる。
特別席	約71席	VIPエリアや着席指定席として利用されることが多い。

アリーナ席

アリーナ席はイベントごとに配置が変わる可動式の座席です。
ステージの形状や花道の有無によって、座席数や配置が大きく異なります。
ロングサイド（ステージ横）は8列、ショートサイド（ステージ正面）は11列程度になることが多いです。

スタンド席

楕円形に配置された固定席で、全体を見渡せる設計です。
座席は「ブロック」「列」「番号」の3つで指定されます。
ブロックはA～Jで区分され、A・Gブロックがステージに最も近い位置です。
列は12列目が実質最前列で、最大27列目まであります。

着席指定席

着席指定席は、特定の条件下で設けられる座席で、「座ったまま観覧すること」が義務付けられています。主に親子連れや体力的に立ち続けるのが難しい人向けに設定されます。

着席指定席はスタンド12列目（実質最前列）または13列目に設定されることが多いです。
座ったままでもステージが見やすく、ファンサービスを受けやすい位置として人気があります。

特別席

特別席はVIPエリアや運営チーム用として利用されることが多く、スタンドの一部または専用エリアとして設置されます。これらの座席はイベント主催者によって指定されます。

広島グリーンアリーナの座席構成は、多様なイベントに対応できる柔軟性と視認性を兼ね備えています。特に楕円形のスタンド席はステージ全体を見渡しやすく、アリーナ席では臨場感を味わえる点が魅力です。また、着席指定席など特定のエリアでは快適さと視界の良さが両立されています。

「広島グリーンアリーナ」座席からの見え方

アリーナ席

20列目まで：ステージが近く、肉眼でも出演者の表情がよく見えます。特に8列目付近は臨場感が抜群です。
21列目以降：床に段差や傾斜がないため、視界が遮られることがあります。
出演者の表情をしっかり見るには双眼鏡（8～12倍程度）の持参がおすすめです。
40列目以降：ステージから約60メートル離れており、肉眼での視認は難しい場合もあります。
ステージ中央に設置される場合は全体的に見やすく感じられることがあります。

スタンド席

前列（A・Gブロック）

スタンド席前列（実質2列目）はステージに近く、横からの眺めになりますが、出演者との距離感が近いため肉眼でも十分楽しめます。
特に13列目（実質最前列）は視界が良好で、双眼鏡なしでも問題なく見えるとの声があります。

後列（Dブロックなど）

ステージから遠い位置にあるため、会場全体を一望できる反面、出演者の表情を見るには双眼鏡（12～16倍程度）が必要です。
会場の一体感や光の演出を楽しむことができるため、ライブ全体を俯瞰して楽しみたい方には適しています。

2階スタンド

中規模会場であるため、最上段でも意外と近く感じるとの口コミがあります。
ただし、出演者の細かい表情を見るには双眼鏡が必須です。
トロッコ演出がある場合は、スタンド席でも非常に近く感じられることがあります。
特にスタンドトロッコではどの列でも「神席」と評されるほどです。

注釈付き指定席

ステージ横や機材裏など視界が制限される席ですが、中規模会場であるため比較的ステージに近いこともあります。演出全体を楽しむには不向きですが、距離感としては満足度が高い場合もあります。

座席の見え方まとめ

広島グリーンアリーナは中規模会場でありながら座席によって見え方が大きく異なります。アリーナ席では前方ほど臨場感を味わえますが、後方では双眼鏡が必要になる場合があります。

一方、スタンド席は高さや傾斜のおかげで視界が確保されており、特に前列では快適な観覧が可能です。ライブ全体を楽しむか、出演者を間近で見たいかによって座席選びを工夫すると良いでしょう。

まとめ

広島グリーンアリーナは、キャパシティ約10,000人という適度な規模感と、アクセスの良さから全国ツアーでも頻繁に利用される人気会場です。楕円形のスタンド席は視認性が高く、多様なステージ構成にも対応可能。中国地方でライブイベントを楽しむなら欠かせないスポットと言えるでしょう。

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著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。