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【2023年版】子連れも楽しめる!帯広の観光スポット〜定番から穴場まで〜

帯広は北海道の十勝平野に位置するエリアで、地場産業の酪農や自給率1,100%ともいわれる豊潤な農産物や、そこから生まれる絶品スイーツなどで注目を集めています。

そこで今回は、家族連れでも楽しめる帯広の定番観光スポットからグルメ、宿泊施設にくわえ、車で観光することが多い北海道道東ということで、帯広周辺の人気スポットもあわせてご紹介します。

あなたの帯広観光の参考にしてくださいね。

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目次

まずは定番!子供も楽しめる帯広の定番観光スポットをご紹介

美しい馬に帯広グルメ、動物園に素敵なガーデン!子供・大人と楽しめる帯広の定番観光スポットをご紹介します。

【帯広市】帯広競馬場(ばんえい十勝)

北海道開拓時代の農耕馬が発祥で、北海道遺産にも選定された世界唯一のばんえい競馬のレース場です。一般的なサラブレットが走る競馬とは一線を画するばんえい競馬。

かつて北海道開拓の一役を担った、体重1トンにもなる農耕馬が、最大1トンの鉄そりを引く様は圧巻の一言で、ばんえい馬たちの雄姿に血沸き肉躍り、興奮すること必至です。

初めて競馬に挑戦する人にも是非おすすめしたいスポット。動物と触れ合うコーナーなどもあるので、子供がいても安心して楽しめます。 

スポット情報

営業時間:出走時間による。詳細は公式サイト参照
営業日:基本的に土・日・月曜日
住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式HPはこちら

【帯広】とかちむら(帯広競馬場敷地内)

十勝の食の魅力を丸ごと集めたグルメスポットです。

地場産品を使った豚丼をはじめとしたグルメが楽しめる「キッチン」、素材にこだわった、十勝の乳製品を使ったスイーツなどが楽しめる「スイーツ&セレクト」、安心安全な農産物や特産品が並ぶ「産直市場」で構成されています。

ばんえい競馬観戦の途中でも、休憩に気軽に使えるスポットで、エリアの中にいろんなグルメが集まっているので、お子さん連れでも楽に移動できると家族連れにも人気です。

施設情報

施設名:とかちむら
営業時間:「キッチン」11:00〜22:00(店舗によって異なります。)「スイーツ&セレクト」夏期 10:00〜19:00(4/29~10/31)冬期 10:00〜18:00(11/1~4/28)「産直市場」夏期10:00〜19:00(4/29~10/31)冬期10:00〜18:00(11/1~4/28)
休業日:「キッチン」million sante:火曜日・第2水曜日/ぶた丼 たむら:木曜日/肉ノ五右衛門:木曜夜「スイーツ&セレクト」紫竹ガーデンカフェ:年中無休「Localista」:年中無休「産直市場」:年中無休

住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式サイト:https://www.tokachi-mura.com

【帯広】馬の資料館(帯広競馬場敷地内)

帯広競馬場敷地内にある十勝の観光情報を調べることができるのが、観光情報センターを併設した「馬の資料館」です。十勝の開拓時に活躍した、農耕馬や農機具などが多く展示されているので、開拓の歴史などもあわせて学ぶことができます。お子さんの夏休みの課題研究などに最適ですね。

施設情報

施設名:馬の資料館(帯広競馬場敷地内)
営業時間:10:00〜16:00
休業日:12月5日〜3月6日までの水曜日
入場料:無料
住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式サイト:https://tokachibare.jp/post_spot/post_spot-1507/ 

【帯広】おびひろ動物園

おびひろ動物園は、1963年に開園した歴史ある動物園です。北海道内の動物園でも唯一像を飼育していることでも有名で、ホッキョクグマやキリンなど他、迫力のある大型の動物も飼育されています。

また、毎日「スポットガイド」というイベントも開催されており、動物の担当飼育員が生態や個性などを紹介。遊具エリアもあり、大きな観覧車やメリーゴーランドなど、スリルが味わえるアクティビティもあり、こちらも人気です。

施設情報

施設名:おびひろ動物園
営業時間:9:00〜16:30※10月1日〜11月4日は9:30〜16:00
営業期間:4月下旬〜11月初旬
入園料:大人420円
住所:北海道帯広市西5条南7-1
アクセス:おびひろ動物園バス停すぐ
公式サイト:https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/

【帯広】紫竹ガーデン

「1日中、花と遊んでいたい」という一人の女性の思いが形になった庭。紫竹昭葉さんは18000坪の広大な敷地を庭園にしてあるので、お子さんと一緒に散策を楽しんでくださいね。

約2500種類の花々が季節ごとに表情を変え、どのシーズンに行っても楽しむことができます。ガーデンで育った野菜や、十勝でとれた美味しい食材を使った料理が楽しめるレストランもあります。

施設情報

施設名:紫竹(しちく)ガーデン
営業時間:4月20日~11月末の 8:00~18:00
休業日:開園期間中は無休
入園料:大人 800円
住所:北海道帯広市美栄町西4線107
アクセス:川西インターから車で20分
公式サイト:http://shichikugarden.com

【中札内村】花畑牧場

代表はタレントでもある田中義剛ということで有名な牧場です。牧場内のファームランドでは、動物たちと触れ合うことができ、子供はもちろん、大人でも楽しむことができます。

天気がいいときはドッグショーが行われることも。ホーストレッキングを楽しむこともできます。

花畑牧場の自家製ソフトクリームや、ラクレットチーズを使ったメニューやパスタ、ピザが楽しめる「花畑牧場ラクレットカフェ」で食事も可能です。

施設情報

施設名:北海道十勝・花畑牧場
営業時間:10:00~16:00
休業日:通年
住所:北海道河西郡中札内村元札内東4線311-6
アクセス:とかち帯広空港より車で約20分
公式サイト:http://www.hanabatakebokujo.com

【清水町】十勝千年の森

イギリスのガーデンデザイナーズ協会主催のアワードで大賞に選ばれたこともある「メドウガーデン」をはじめとした5つの庭園を楽しめるスポットで、雰囲気はまるでイギリスのコッツウォルズ。

ピーターラビットの世界に迷い込んだようです。園内では、乗馬体験やチーズ作り体験なども楽しむことができ、セグウェイで周るガイドツアーも家族連れに好評を博しています。

スポット情報

営業時間:4月27日~6月30日 9:30~17:00、7月1日~8月31日 9:00~17:00、9月1日~10月20日 9:30~16:00
休業日:上記以外
住所:北海道清水町羽帯南10線
アクセス:十勝清水駅から車で15 分
公式HPはこちら

 

「サホロリゾート ベア・マウンテン」

野生に近いヒグマをベアウォッチングに乗って間近で見ることができるスポットです。カフェも併設されており、北海道産の食材を使ったスイーツを楽しむこともできます。

ランチとセットになったツアーパックやベアウォッチングバス付きの入場券もあります。夜間の熊の様子を観察できるナイトツアーもお子さん連れに好評。

スポット情報

営業時間:9:00-16:00(最終入場15:20)
営業期間:2019年4月27日(土)~2019年10月20日(日)
休業日:6月4・11・18・25日、10月1・8・15日
入場料:ベアウォッチングバス付き入場券 大人 2,916円 子供・シニア 2,160円
住所:北海道上川郡新得町狩勝高原
アクセス:トマムICより車で30分

公式HPはこちら

子連れでも安心!帯広のおすすめグルメスポットをご紹介

帯広といえば、のB級グルメぶた丼に、可愛らしいカフェ、出来立てのチーズと子供が喜ぶ帯広グルメをご紹介します。

豚バラ丼のボリューム抜群「ぶた丼 とん田」

地元の精肉店に長年携わった店長が地元に貢献したいと始めたお店。バラ豚丼が一番人気で、ボリュームが人気の理由でもありますが、ロースとの合い盛りが最強との説も。

甘塩っぱいタレのからみがとん田ならではと地元の熱烈なファンが多く、最近の豚丼人気も相まって、行列ができることも珍しくありません。持ち帰りもできるので、子供連れなので待ちたくないという方はそちらを選択するのも一手かもしれません。

店舗情報

店舗名:ぶた丼 とん田
営業時間:11:00~18:00
休業日:日曜日
電話番号:0155-24-4358
住所:北海道帯広市東10条南17-2
アクセス:帯広駅より車で9分
公式サイト:https://butadonnotonta.com

十勝千年の森 ガーデンカフェ ラウラウ

十勝千年の森の中にあるカフェ。手打ちのお蕎麦が楽しめるほか、こだわりの地元の野菜を使った料理をビュッフェスタイルで提供しているカフェです。

ここで食べられるブルーベリーパイは、夏の収穫時期にしか登場しない大人気メニューです。盛り付けもバラの花びらの上にケーキが乗せられていたりと、おしゃれで雰囲気があります。

店舗情報

店舗名:<ガーデンカフェ>ラウラウ (十勝千年の森)
営業時間:10:30-16:30
休業日:冬季間
電話番号:0156-63-3000
住所:北海道上川郡清水町羽帯南10線 十勝千年の森内
アクセス:十勝清水駅から車で15 分
公式サイト:http://www.tmf.jp

十勝のナチュラルチーズケーキが美味い「十勝トテッポ工房」

北海道ホテルのとなりの庭の奥に立つ雰囲気ある一軒屋の菓子工房です。使用するチーズ、牛乳、生クリーム、発酵バター、卵、小麦粉、砂糖まで全て北海道産と、使う食材にとことんこだわったスイーツ店なのでお土産にも喜ばれます。

十勝のナチュラルチーズを使ったケーキを中心に、十勝の食材を活かしたスイーツを楽しむことができ、併設のカフェにはドリンクバーもあります。

店舗情報

営業時間:10:00~18:00
休業日:不定休
電話番号:0155-21-0101
住所:北海道帯広市西6条南17丁目3-1
アクセス:帯広駅より徒歩約10分
公式サイト:http://www.toteppo-factory.com

新鮮な野菜が美味しい「COWCOW Cafe」

「畜産農家を身近に感じてもらい、気軽に足を運んでもらえる牧場にしたい」というオーナーの想いからオープンした「COWCOW Village」。

その中に併設されている「COWCOW Cafe」は、大野ファームがこだわって育てた牛肉や、新鮮な野菜を使ったハンバーグやステーキなどを楽しむことができ、いつもファミリーで賑わっています。

店舗情報

店舗名:COWCOW Cafe
営業時間:ランチ11:00~14:00/カフェ 14:00~17:00
休業日:月曜日
電話番号:0155-62-4159
住所:北海道河西郡芽室町祥栄北8-23 大野ファーム
アクセス:帯広駅から車で29分
公式サイト:https://oonofarm.jp/cafe/

ジェラートが美味しい「ウエモンズハート」

牧場の中にある、農業体験ができるジェラートやさんです。普段何気なく飲んでいる牛乳がどのように造られているのか、身をもって体験することができ、お子さん連れに人気です。

ジェラートは毎日14種類を手作りされており、牛乳は低温殺菌している牛乳なので、濃厚な味わいを楽しむことができます。コクワの実や栗、ラズベリーなど、季節に合わせた旬のジェラートも人気です。

店舗情報

店舗名:ウエモンズハート
営業時間:[4月~10月]10:00~18:00[11・12・3月]10:00~17:00
休業日:無休(11・12・3月は水曜定休)
電話番号:0155-33-6064
住所:北海道帯広市西二十三条南6-13 リバティヒル 広瀬牧場内
アクセス:西帯広駅から車で8分
公式サイト:http://www.uemons.com

家族で宿泊するならここ!帯広でおすすめのホテルをご紹介

家族連れにも優しい帯広に宿泊する際におすすめしたい宿泊施設を厳選して4つご紹介。温泉やスパ、絶景など宿泊するだけではない魅力溢れるホテルが目白押しですよ。

天然温泉白樺の湯 ドーミーイン帯広

和室があるので、小さい子供さんがいるご家族に人気のこちらは、北海道の男女別の植物性モール温泉とサウナのついた癒しのホテルです。子供用パジャマ(120cm)も用意されています。ホエー豚を使用した帯広名物の極上ロース豚丼・極上バラ豚丼など帯広の名物を味わうことができる和洋朝食バイキングも好評です。

施設情報

住所:北海道帯広市西2条南9-11-1
電話番号:0155-21-5489
アクセス:帯広駅より徒歩3分

 

森のスパリゾート 北海道ホテル

帯広駅から車で約5分の立地にあるホテルです。レストラン「バード・ウォッチ・カフェ」と、和食「六郎」では 子供向けのディナーもあります。植物性のモール温泉で、色が濃く成分も良いと評判、宿泊客は無料で入浴することができます。創業明治32年の老舗で格調ある調度品も見事。

施設情報

住所:北海道帯広市西7条南19-1
電話番号:0155-21-0001
アクセス:帯広駅から徒歩16分

 

プレミアホテルーCABINー帯広

帯広駅から徒歩3分というアクセスの良いホテルで、北海道遺産にも認定されたモール温泉の大浴場が自慢です。お子様用作務衣とスリッパも用意されています。

農家から直接仕入れた厳選された食材で楽しめる食事が好評。館内には帯広を一望できるバーやカラオケ、リラクゼーションスペースなどもあります。

施設情報

住所:北海道帯広市西1条南11丁目
電話番号:0155-66-4205
アクセス:帯広駅から徒歩3分

 

然別湖畔温泉ホテル風水

然別湖のほとりにあるホテルで、展望浴場「天風」からは湖畔露天風呂が楽しめます。子連れに嬉しい畳敷きの和室があり、小さな流し台がある部屋もあるので、ミルク作りなどにも便利ですね。また、然別湖山麓の湧き水で育成されたオショロコマをはじめ、地場産品を取り扱った食事を楽しむことができます。 

施設情報

住所:北海道河東郡鹿追町北瓜幕 然別湖畔
電話番号:0156-67-2211
アクセス:新得駅からバスで60分
公式サイト:https://www.hotelfusui.com 

ファミリーで楽しめる!帯広周辺の観光スポットをご紹介

道東の観光は、空港からレンタカーで移動する人がほとんどということで、帯広にアクセスするなら、とかち帯広空港か釧路空港がおすすめです。便数が多いのは釧路空港になります。

今回は、帯広から車で移動できる範囲のおすすめスポットである富良野(ふらの)と釧路(くしろ)、浜中町(はまなかちょう)をご紹介します。

車で1時間!一度は行きたい「富良野」

ラベンダーの花畑で有名な富良野。「富良野」の位置は、北海道のど真ん中にあたり、「ヘソの町」とも言われています。

ラベンダー以外にも、ポピーやユリ、ひまわりなど様々な花が植生しており、花好きにはたまらない地域です。冬場は、ウィンタースポーツを楽しみに多くのリゾート客が訪れる地でもあります。

絶対行きたい定番「ファーム富田」

「富良野といえばラベンダー」というイメージを根付かせた場所で、ここからの眺めにはきっとお子さんも感動してくれるはず。園内にもお土産販売コーナーや、カフェ、レストランなども充実しているので、休憩しながら楽しむことができます。

富良野らしい「ラベンダーソフト」(300円)や「ラベンダーラムネ」(230円)や夕張メロンなどグルメも充実。

施設情報

施設名:ファーム富田
営業時間:9:00~17:00
休業日:冬季休園
入園料:無料
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
アクセス:ラベンダー畑駅より徒歩7分
公式サイト:https://www.farm-tomita.co.jp 

フラノマルシェ

富良野駅から徒歩5分ほどのところにある、お土産が購入できたり、グルメやスイーツが楽しめる、カフェやジェラート店、手作りパンのお店など約30店舗が入った複合施設です。

まずは何よりも富良野市民が、「地元の食文化(食べること・作ること)を楽しむための空間として作られたもの。

グルメが楽しめるのはもちろんのこと、まちなか回遊へとつなぐ、「まちの情報発信基地」でもあるので、観光情報もここで仕入れることができるので、お子さんと楽しめるアクティビティを見つけてみては?

施設情報

施設名:フラノ・マルシェ フラノ・マルシェ2
営業時間:10:00~19:00
休業日:11月下旬~12月初旬はメンテナンスのため休業/12月31日・1月1日は休業
住所:北海道富良野市幸町13番1号
アクセス:富良野駅から徒歩で10分
公式サイト:https://marche.furano.jp

車で1時間!実は魅力たくさん「釧路」

釧路湿原をはじめとした、自然と緑が豊かな人口17万人程の町、釧路。釧路空港があり、道東の下側を観光する人が多く行き交う地域でもあります。

海沿いにある町なので、海産物がとにかく美味しい!和商(わしょう)市場では、自分で好きな海鮮丼を作れたりと、北国の海産物を楽しむならおすすめな地域でもあります。また、阿寒や厚岸などにも近く、道東の観光の拠点としても便利な地域です。

 

定番!「釧路湿原」でカヌー体験!「Marsh&River」

客単位の貸切制で行なってくれるカヌー体験を楽しむことができるお店です。モーニングや、昼、アフタヌーンなど、時間別のカヌープランを用意していたり、予約によってカヌー時間の長さもカスタマイズ出来るのが魅力。

カヌーは初心者でも気軽に楽しめるアクティビティなので、展望台などから湿原を眺めるだけではなく、家族みんなで川面という違う角度で湿原を楽しんでみては? 

施設情報

施設名 : 釧路マーシュ&リバー
集合場所 : 釧路マーシュ&リバー第2駐車場(釧路郡釧路町字トリトウシ88-5)
住所:北海道釧路郡釧路町河畔4-79
電話番号:0154-23-7116
アクセス:遠矢駅より車で3分
公式サイト:https://946river.com 

「釧路湿原ノロッコ号」でのんびり

「くしろ湿原ノロッコ号」は釧路湿原(釧路~塘路間)を走行する子供に人気の観光列車です。家族旅行を盛り上げてくれる緑と花の絨毯の絶景が続きます。

発着駅となる釧路駅では、昭和レトロな雰囲気が楽しめる店舗も多いので、景色以外にも見所がいっぱい。車内ではお弁当はもちろん、スイーツも販売しています。

施設情報

運転区間:釧路~塘路
運賃:540円(展望車を含む指定席料金別途 520円)
指定席の予約:JR北海道電話予約センター(011-221-1489)
アクセス:釧路駅

車で2時間!道東の秘境の地「浜中町」

「浜中町(はまなかちょう)」ってどんなところ?浜中町は、霧多布(きりたっぷ)湿原を有する根室から車で1時間、釧路から車で1時間半ほどでつく人口約6000人規模の地域です。

ラムサール条約にも登録された「花の湿原」としても知られている「霧多布湿原」があり、一年を通じて、海外からも多くの観光客が足を運んでいます。

酪農、林業、漁業が盛んで、タカナシ乳業の唯一の北海道工場があります。昆布漁、ほっき漁が盛んで、うには日本でもトップレベルの高級品質を保ち続けています。

【霧多布(きりたっぷ)の玄関】霧多布湿原センター

ラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」の入り口にある情報センターです。トレッキングのツアーなども行なっており、プライベートツアーも開催してくれるのでお子さんがいてもに大丈夫。

若いスタッフが多くツアー中のトークも楽しいことで有名なので、家族旅行も盛り上げてもらえますよ。館内では浜中町の名産品「昆布」をはじめとしたお土産の購入も可能です。

施設情報

施設名:霧多布湿原センター
開館時間:9:00~17:00
休館日:[休館日]5月~9月無休 / 10月~4月火曜[冬季休館]1/2~1/31
住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
公式HPはこちら

【チーズ作り体験も可】グレートフルファーム

愛知県出身の松岡さんご夫妻が経営されている牧場で、ハイセンスな手作りのこだわり雑貨や、シールなども販売しています。予約制の直営カフェでは、ランチの時間に合わせて、チーズづくり体験を行なっており、作ったチーズで焼いてくれるピザは絶品なので子供受けすること必至です。

ご夫妻のユーモア溢れるトークも魅力ポイントのひとつです。

店舗情報

店舗名:Grateful Farm/松岡牧場
営業時間:10:30~17:00
休業日:水曜定休 / 予約制
住所:浜中町姉別緑栄205
アクセス:JR姉別駅から車で10分
公式サイト:https://www.grateful-farm.com

まとめ

今回は、家族連れでも楽しめる帯広の定番観光スポットからグルメ、宿泊施設にくわえ、車で観光することが多い北海道道東ということで、帯広周辺の人気スポットもあわせてご紹介しました。あなたの帯広観光の参考にしてくださいね。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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