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【銀座】デートにおすすめ!「メゾンエルメス」 2024年の年間イベント「ランタンエルメス」【随時更新】

長年に渡って変わらないデザインが受け継がれているケリーやパーキンなどは定番として根強い人気を誇るフランスのブランド「エルメス」銀座にあるエルメスのショップ「銀座メゾンエルメス」では2024年、1年間を通してフラワーショップや特別なウィンドウディスプレイを実施。随時紹介していきます。

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2024年の年間イベント「ランタンエルメス」

「エルメス」の2024年の年間テーマは「フォーブルの魂」。パリ中心部のパリ、フォーブル=サントノーレ24番地にあるエルメス第1号店のエスプリを受け継ぐ「銀座メゾンエルメス」では年間テーマに関連した、音楽や花にあふれるイベントやインスタレーションを1年にわたって実施します。

テーマは毎月変わるので、楽しみ。カップルのデートにもおすすめ。二人でエルメスの世界をたっぷり堪能できます。イベントは「銀座メゾンエルメス」に加えて、オンラインでも展開されます。

1月のテーマ「ボタニカル」

銀座エルメスの1階には、期間限定の花屋が出店。また、フラワーアーティストの東信による特別なウィンドウディスプレイ「植物の謎」が展示されて、1年の始まりを華やかに飾ります。

オンラインでは、パリの「フォーブル・サントノーレ」で庭師を務めるヤスミナ・デムナティによるエルメスの庭の話を公開。エルメスの「カレ」やウィンドウで植物を表現してきたイラストレーターのケイティー・スコットとフラワーアーティストの東信によるクロストークも実施されます。

2月のテーマ「ジュークボックス」

音楽をメインコンテンツに「銀座メゾンエルメス」でミュージックパフォーマンスが実施されます。

オンラインでは、スペシャルオーダー部門のクリエイティブディレクター、アクセル・ドゥ・ポーフォールが語る音楽の話のほか、音楽アーティスティック・ディレクターのティエリー・プラネールによるプレイリストが公開されます。

3月のテーマ「ジャンピング」

パリで開催される国際的な馬術の障害飛越競技大会「ソー・エルメス」が体験できるVRが登場。サプライズと感動に溢れる乗馬の世界を体験することができます。

エルメスのパートナーライダーであるカレン・ポーリーによる馬の話や、「ソー・エルメス」の見どころ解説が公開されます。

4月のテーマ「ティックタック」

「時」に関するイベント「タイムウィズエルメス(Time with Hermès)」を実施。ユーザーに長年愛用されてきたエルメスのアイテムを店舗に展示します。

展示されるのは小説家・朝吹真理子の「ケリー」バッグをはじめ、審美眼に定評のあるファッションエディター・白澤貴子のコート、スタイリストでありデニムブランド「マインデニム(MINEDENIM)」のディレクターとしても活躍する野口強のグローブとバットなど。

持ち主がエルメスのオブジェと出会ったときのエピソードや、オブジェと過ごしてきた思い出について、“オブジェの目線”から語られる音声コンテンツも用意されています。

5月のテーマ「フォーブル」

パリのフォーブル・サントノーレ店が銀座メゾンエルメスにやってきます。ガラスブロックのファサードは大胆なほど丸ごとフォーブルの建物となるようにしつらえられます。

1階のピロティ(広場)には、フォーブルの屋上庭園を思わせるフォトスポットが登場。草木でとても賑やかなフォーブルの庭を感じながら、記念写真を撮ってはいかがですか?

6月のテーマ「フラヌール de 銀座メゾンエルメス」

定休日の銀座メゾンエルメス内の地下1階から4階までを、地図を片手に自由に歩く今回のイベントだけの特別な体験を楽しめます。

開催日:2024年6月19日(水)・6月26日(水)
時間:11:00〜/12:00〜/15:00〜/16:00〜/18:00〜/19:00 ※1日6セッション、1時間入替制

7月のテーマ「ボヤージュ」

夏はバカンスの季節。2階ホームフロアに、ファサードと同じくヨットの旅を描いたフォトスポットとパネルを設置。記念撮影をして、撮った写真をデジタルメッセージカードとして贈ることができます。

また店内のあちらこちらにヴォヤージュ気分を盛り上げるディスプレイやパネルも設置されています。夏の旅の楽しいお供、トラベルバッグやサンダル、ビーチタオルも勢揃いです。

8月のテーマ「グルマン」

パリは美食の街。フードディスプレイや、パリの街角を思わせるフルーツワゴンなどが銀座メゾンエルメスに登場。店内を“食の世界”の楽しさでいっぱい。

併設する「エルメスカフェ」ではエルメスのシェフ、エリザベス・ラルクトゥー=ティリーがランタンエルメスのために特別に考案した「タルト・オー・シトロン」を楽しめます。

9月のテーマ「香り」

1951年、エルメスからはじめてのフレグランスが生まれました。それはエルメスのバッグを開けた時のレザーの香りにインスパイアされたものでした。9月のランタンエルメス、今まで語られることのなかった香りの物語をお届けします。

10月のテーマ「シアター」

エルメスはウィンドウディスプレイのことを「エルメス劇場」と呼んでいて、街に自由な発想でエルメスの世界観を届けています。

た銀座メゾンエルメスの10階にはプライベートシネマがあり、映画を通じて、クリエイションの大切さを伝えています。10月のランタンエルメス、エルメスが紡ぐ物語を劇場の最前列で堪能できます。

11月のテーマ「ブギニスト」

「ブギニスト」はもともと「古本を売る人」という意味で、セーヌ川沿いに並ぶ古本やポスターや絵葉書などを売る屋台のようなお店のこと。パリ市内を流れるセーヌ川の中でも特に、ノートルダム寺院があるシテ島やそのすぐ隣にあるサンルイ島に多く見受けられます。

『エルメスの世界』は年2回発行、11カ国語に翻訳されるエルメスの年間テーマを軸に、メゾンの創造性とクラフトマンシップを伝える特別な読み物。ページをめくるたびに驚きと感動の世界に誘われます。

11月のランタンエルメス、覗くだけでワクワクするようなパリの本箱、ブキニストのように「エルメスの世界」に誘います。

 12月のテーマ「マジックオレンジボックス」

オレンジボックスには魔法があります。1960年以降、メゾンのシグネチャーとなったオレンジカラー。円形、長方形、正方形。ネクタイや帽子、ブーツ、テーブルウエア、ジュエリー、バッグなど、さまざまなものを包み込みます。

12月のランタンエルメス、無限に広がるオレンジボックスの魔法を届けます。

「銀座メゾンエルメス」の魅力

1837年にパリで馬具工房としてスタートしたエルメス。2001年に「銀座メゾンエルメス」をオープンするにあたって、5代目の社長ジャン=ルイ・デュマは、まるで街を温かく照らすランタンのような存在になってほしいと考えました。

ランタンの灯りのようなガラスブロックを使った建物はパリの「ポンピドゥー・センター」などを手掛けたイタリア出身の世界的な建築家レンゾ・ピアノによる設計。内装はジャン=ルイ・デュマの妻であるインテリアデザイナーのレナ・デュマによって手掛けられました。

エルメス銀座店 基本情報

住所

〒104-0061 日本 東京都 中央区銀座5-4-1

営業時間

11:00~19:00  定休日:毎月第2、第3水曜日

 

 

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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