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【「チームラボ 金沢城 光の祭り」】金沢城が光のアート空間に

加賀百万石の藩主・前田氏の居城だった金沢城。そんな金沢城にこの秋、チームラボが手がけるとっても幻想的なデジタルアートを楽しめる光の空間が期間限定で登場。「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として行われるアートイベントの見どころを紹介します。

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金沢城の石垣に住まう花と共に生きる動物たち

金沢城のシンボルである五十間長屋の石垣を、花々で形作られた色鮮やかな動物たちが歩くアート作品空間です。

古えの石垣の円相

金沢城内の石垣の中で、最も古い技法「野面積み」が用いられている東ノ丸北面石垣に「円相」を描き続けます。「円相」は禅における書画のひとつで、図形の丸(円形)を一筆で描いたものです。

光で描かれる書の黒は、光がないことを意味していて、、数百年の長い時間による風化が生んだ石垣がつくる影と区別がつきません。円相は、石垣の物質的な境界面を曖昧にし、新たな時空を生みます。

Walk, Walk, Walk - 金沢城

金沢城の石垣を、匿名で多様な肖像群が歩き続けます。コンピュータプログラムによってリアルタイムで描かれ続けている作品の登場人物は、いろいろな出来事に対峙しながら、終わりなく歩き続けます。

チームラボ 金沢城 光の祭

2023年秋に金沢で開催される「いしかわ百万石文化祭2023」の一環として世界的な人気を誇る アート集団「チームラボ」が、夜の金沢城公園の五十間長屋や石垣、木々などを大規模な光のアート空間に変えるアート展です。

江戸時代を通じて、加賀藩主前田家の居城だった金沢城。金沢城は天正11年(1583年)に前田利家が入場してその直後から本格的な城づくりが始められました。

金沢城で特徴的なのは「なまこ壁」という壁です。「なまこ壁」は壁塗りの様式のひとつ。壁面に平瓦を並べて貼り、瓦の継ぎ目に漆喰をかまぼこ型に盛り付けて塗る工法のことです。お城の至る所で「なまこ壁」の城壁をご覧いただくことができます。

文化財と現代アートが見事にコラボした幻想的な空間を楽しめます。

自立しつつも呼応する生命と呼応する木々

光の卵が人に押されたり、風に吹かれたりして倒れると、立ち上がりながら光の色を変え、色特有の音色を響かせます。そしてその光は木々にも次々に呼応し同じ色に変化し音色を響かせながら、変化してい来ます。

呼応する木々

金沢城公園の木々が人々が近くを通ると、色を変えて、色特有の音色を響かせます。その木の光は、周辺の木々に次々と伝播し、音色を響かせながら、連続してい来ます。

お絵かき武将

来場者が紙に描いた前田利家、お松の方など加賀藩ゆかりの戦国武将などが、目の前のスクリーンに登場し動き出す参加型アートです。

開催概要

開催期間:2023年9月30日(土)~11月26日(日)
時間:18:00~21:30(最終入場 20:45)
場所: 金沢城公園
住所:石川県金沢市丸の内1−1

 

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著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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