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江ノ島で一人旅をしよう！おすすめの観光スポット6選　ホテル情報もあり

公開日: 2019/07/22
更新日: 2021/02/16

江ノ島といえば、神奈川を代表する観光地。都心から1時間半ほどで行ける江ノ島は、日帰りでも一人旅でも、色々な楽しみ方ができるスポットです。
今回は「江ノ島へ一人旅したい!でも、どこへ行けば…?」そんな人のために、江ノ島で絶対行ってほしいスポットを紹介します。
王道から穴場まで、一人旅だからこそじっくり巡れるスポットを厳選しました。
一人でも手軽に楽しめるグルメ、宿泊施設情報もあわせてどうぞ。

目次を開く▼

一人旅におすすめの王道・穴場観光スポット

江ノ島についたら、さっそく江ノ島散策をはじめましょう。江ノ島神社をはじめ、パワースポットも多い江ノ島。見どころは盛りだくさんです。

階段や坂が多いので、有料エスカレーターの「エスカー」を利用すると上手に楽しむことができます。それでは、一人旅におすすめの観光スポットを紹介します。

江ノ島神社

江ノ島神社って、島のどのあたりにあるか知ってますか?実は、江ノ島は島全体が神社の境内なんです。その歴史は古く、古墳時代に神が祀られたのが始まり。

今のように立派な橋がかかっていない江戸時代は、干潮時にできる陸路をつたってお参りに訪れていたのだとか。

江ノ島神社で絶対に訪れたいのは、三姉妹の女神様(宗像三女神)が祀られているお宮。パワースポットとしても人気が高いこの3人の女神様には、しっかりごあいさつしておきましょう。

基本情報

営業時間：8:00～17:00

定休日：年中無休

住所：神奈川県藤沢市江の島2-3-8

TEL：0466-22-4020

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩5分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩15分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩20分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：2時間程度

江ノ島岩屋

奥津宮を海のほうへ下ったところに位置する洞窟。波に削られて自然にできた洞窟は、力強くも神秘的な雰囲気。歴代の高僧や武将が祈願をしたことから、江ノ島信仰発祥の地として知られています。

洞窟の中は、夏でもひんやり。混んでいなければ、手持ちのロウソクを貸してもらえることもあります。舗装されてライトもある洞窟内ですが、ロウソクの光に照らされると、また違った表情が見られます。

岩屋へは、船を使って行く楽チンな方法も。江ノ島弁天橋から出る「べんてん丸」に乗れば、島内の急こう配を歩くことなく岩屋にたどり着けます。

基本情報

営業時間：9:00～16:00※季節・天候により変動あり

定休日：年中無休

住所：神奈川県藤沢市江の島2-5

TEL：0466-22-4141

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩18分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩45分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩40分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：20分

江の島アイランド・スパ

江ノ島は、神社はもちろん仲見世通りも見ごたえがあって楽しいんですが…。とにかく疲れます。階段や坂が多くて、想像以上に体力を使うんです。

そんな体を癒してくれるのは、なんといっても温泉でしょう。江の島アイランド・スパは、仲見世通りの入口、青銅鳥居の近くにある温泉施設。宮殿のような外観が目を惹きます。

館内は屋内エリアも明るく、目の前に広がる相模湾や、遠くは富士山まで見える開放的なお風呂が魅力的。洞窟エリアや滝が流れるお湯はちょっぴり探検気分。水着で入れる混浴スパや露天プールなどもあり、リゾート気分も味わえます。

基本情報

営業時間：【3～6月・9～11月】10:00～22:00

【7・8月】10:00～22:00

【12～2月】11:00～21:00

定休日：年中無休※メンテナンスによる臨時休館あり

住所：神奈川県藤沢市江の島2-1-6

TEL：0466-29-0688

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩2分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩10分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩14分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：3時間以上

江の島サムエル・コッキング苑

湘南のシンボル、シーキャンドル(展望灯台)の足元に広がる植物園です。アイルランドの貿易商・サムエル・コッキングが明治に開園した植物園で、日本で3番目に古いと言われています。

園内では色とりどりの花が楽しめ、冬にはイルミネーションも。江の島の中でも高台にあるので、展望台からの眺めも素晴らしいです。

この付近で休憩するなら、日本初のフレンチトースト専門店「LONCAFE」へ。濃厚な甘みのフレンチトーストは、旅の疲れを癒してくれること間違いなし。

基本情報

営業時間：9:00～20:00(最終入場19:30)

定休日：年中無休※天候により営業中止あり

住所：神奈川県藤沢市江の島2-3-28

TEL：0466-23-0623

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩10分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩20分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩25分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：60分

湘南港灯台

ここでちょっと穴場のほうにも足を延ばしましょう。仲見世通りには入らず、ヨットハーバーへ歩いていくと、真っ白な灯台が見えてきます。青い海とのコントラストが爽やか。

潮風に吹かれながら広いウッドデッキを歩けば、思いっきり開放感を味わえます。人ごみを離れて、ホッと一息できるスポットです。

基本情報

住所：神奈川県藤沢市江の島１-12-3

TEL：0466-22-2128(湘南なぎさパーク)

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩7分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩25分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩30分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：30分

西浦漁港

仲見世通り沿いにある「岩本楼」というホテルの裏手にある入り江です。もとは漁港だった場所ですが、今は小さな防波堤を残すのみ。

釣りスポットやカヌー置き場として使用されています。天気がいいと富士山を眺めることもできる、知る人ぞ知る穴場です。

基本情報

営業時間：なし

定休日：なし

住所：神奈川県藤沢市江の島2-１-17

TEL：不明

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩3分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩15分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩20分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

観光所要時間：30分

江ノ島のご当地グルメを食べるならコレ！

江ノ島に来たら、やっぱり海の幸。江ノ島ってどんなグルメが人気なのでしょうか。仲見世通りの散策も楽しい江ノ島、食べ歩きも最高です。江ノ島で迷わずチョイスしてほしいおすすめグルメを紹介します。

生しらす

しらす漁が盛んな江ノ島では、新鮮な生しらすが楽しめます。生しらすは流通が難しく、関東で味わえるのは江ノ島がある湘南一帯だけ。旬の生しらすを狙うなら、江ノ島を訪れるのは5月、7月、10月で決まり。

1月から3月は禁漁期間で食べることができないので注意しましょう。獲れたての輝くしらすを堪能するなら、生しらす丼がおすすめ。ふんわりつるんとした食感とほのかな苦みは、クセになること間違いなしです。

たこせんべい

江ノ島の食べ歩きグルメといえばこれ。顔が隠れてしまうほどの大きさの「たこせんべい」です。手軽に食べられるので、食べ歩きにぴったり。

向こうが透けちゃいそうなほど薄いたこせんべいは、1トンの力でプレスして焼き上げることでパリパリの軽い食感に。大きさに反して、1枚ペロリと食べられてしまいます。パッケージに入って売られているものもあるので、お土産にもおすすめ。

一人旅でも安心して泊まれる宿泊施設

ロケーションも最高な江ノ島。季節によっては、ライトアップやイルミネーションも楽しめます。せっかく江ノ島に行ったなら、夜の景色も味わいましょう。江ノ島で、一人旅でも気兼ねなく泊まれる宿泊施設を紹介します。

湘南江の島御料理旅館恵比寿屋

創業400年以上、伊藤博文も宿泊したといわれる旅館です。旬の魚介を使用した食事は、季節感があふれて豪華のひとこと。客室は和室がメイン。

部屋や大浴場からは、相模湾と湘南海岸が一望できます。仲見世通りの入口、青銅鳥居のすぐ近くにあり、観光にも便利。

基本情報

住所：神奈川県藤沢市江の島1-4-16

TEL：0466-22-4105

アクセス：江の島青銅鳥居より徒歩1分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩13分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩19分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

インフレーム　ホステル　エノシマ

片瀬江ノ島駅からは徒歩1分。駅にも江ノ島にもアクセスのいいホステルです。館内は白を基調とし、モダンで洗練された内装。

女性専用のキャビンもあるので、女性の一人旅におすすめです。部屋は鍵付き、鍵付きのボックスもあるので、セキュリティ面も安心。

基本情報

住所：神奈川県藤沢市片瀬海岸1-13-18ライオンズマンション片瀬江ノ島2Ｆ

TEL：0466-41-9190

アクセス：【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩1分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩5分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

木賃屋　弥五郎

2018年オープン。木のぬくもりが感じられるゲストハウスです。1階には食事ができるスペースあり。「実家で出てくるお母さんのご飯」をコンセプトに、簡単だけど心癒される食事が提供されています。

宿泊スペースは、カプセル式の個室。1泊1,500円とリーズナブルなので、一人旅で気軽に止まりたいときにぴったりです。

基本情報

住所：神奈川県藤沢市江の島1-5-6

アクセス：江ノ島青銅鳥居より徒歩3分

【電車】小田急線「片瀬江ノ島」駅より徒歩10分/江ノ島電鉄「江ノ島」駅より徒歩14分

【車】第三京浜道路「保土ケ谷」ICより35分/東名高速道路「厚木」ICより35分

まとめ

江ノ島で絶対行くべき観光スポットと、グルメ＆ホテル情報を紹介しました。ドライブでも電車でもアクセスのいい江ノ島。

好きなスタイルに合わせて、一人旅を楽しんでみてください。パワースポットやグルメを求めて、準備万端で行くもよし。

ふらりと出かけて、ぼんやり海を眺めるもよし。あなたはどんな江ノ島旅を楽しみますか?

著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。