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【2023年最新版!】北海道「小樽」観光〜結局どこがオススメ?定番・グルメスポットを厳選!

札幌から日帰り観光もできる便利な小樽は明治と大正時代に隆盛を誇ったこともあり、街全体がノルタルジー溢れる観光スポットです。小樽運河や天狗山ロープウェイなどの定番以外にも、楽しそうな観光スポットがたくさん存在するので、はじめて小樽へ行く方は迷ってしまうこともしばしばあるかもしれません。

その際におすすめスポットについての情報があれば、観光を思う存分に楽しめますよね。そこで、今回は、小樽を観光する際に、目的別におすすめの観光スポットを厳選してご紹介していきますよ。

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目次

【まずは定番を回りたい!】「小樽」おすすめ観光スポット〜厳選7つ〜

まずは定番から押さえていきましょう。小樽運河や、運河周辺のガラス工房やオルゴール館、近隣の温泉郷など、小樽の定番観光スポットを厳選して7つご紹介いたします。

小樽運河

オリンピックや急な人口増加で変貌してしまった札幌と違って、いまだに古い街並みを残している「小樽」は、運河沿いの街並みを散策しながら観察するだけでも楽しいスポット。飲食店も多く、小樽のソウルフードの1つ、「若鶏半身揚げ」や「アイスソフト」が食べられるスポットもあります。

季節に合わせて様々なイベントも開催されているので、イベントの開催時期に合わせて遊びに行くのもオススメです。

スポット情報

住所:北海道小樽市港町5
アクセス:小樽駅より徒歩8分
公式サイト:https://otaru.gr.jp/shop/otarucanal
 

小樽オルゴール堂 本館

明治45年建築の、築100年を超える、小樽オルゴール館。100年以上の時を経た「エオリア・パルプオルガン」で、味わい深い音色を楽しめますよ。

中には、オルゴールを手作りできる工房もあり、アクティビティも楽しめますよ。カップルや友人で遊びに行った際には、ぜひ、それぞれお気に入りのオルゴールを選んでプレゼントしあったり、記念に購入してみてはいかがですか?

スポット情報

住所:北海道小樽市住吉町4-1
電話番号:0134-22-1108
アクセス:小樽駅より徒歩5分
駐車場の有無:無し
公式サイト:https://www.otaru-orgel.co.jp

北一硝子

「北一硝子」は、小樽に何店舗があり、メインは明治時代の木造石張倉庫を再利用した「3号館」になります。コーヒーや紅茶だけではなく、アルコールや軽食の提供もあり、贅沢に昼からお酒を片手にゆっくりと過ごすのもいいですね。

また、「花園店」では硝子細工の製造工房が見学でき、職人が硝子細工をしている様子を実際に見学できます。体験メニューもありますので、ガラスの彫刻製作やとんぼ玉のアレンジメントなど世界に1つだけのオリジナル作品を作り出してみるのはいかがでしょうか?

スポット情報

住所:北海道小樽市堺町7-26
電話番号:0134-33-1993
営業時間:8:45~18:00
休業日:無休
アクセス:南小樽駅より徒歩8分
公式サイト:https://kitaichiglass.co.jp

朝里川温泉

小樽駅から車で20分ほどの山間にある温泉郷です。リゾート温泉ホテルや日帰り温泉施設などの様々な温泉施設を揃えており、小樽の穴場として密かに人気のスポット。さらに、秋には紅葉も綺麗に見れるので、紅葉スポットとしても最近は人気を高めてきています。

「小樽雪あかりの路」の開催期間には、温泉街にもキャンドルが灯され、幻想的な景色を楽しめるので、冬に訪れてみるのもいいかもしれませんね。

公式サイト:https://asarigawaonsenhotel.com

とんぼ玉体験工房 ゆず工房

運河プラザの裏の小路にある体験工房 最初にスタッフさんが丁寧に作り方を教えてくれた後にとんぼ玉の製作に挑戦!小さい丸い玉とはいえ、やっぱり初心者には難しいものですが、スタッフさんとの会話も楽しんでいるとあっという間に時間が過ぎます。

体験時間は10分〜20分程度。冷ますのに時間がかかるので、しばらく近くの運河周辺を散策してみるのも良いですね。作ったとんぼ玉はアクセサリーやストラップにできるので、旅の思い出にいかがでしょうか。

スポット情報

住所:北海道小樽市色内2-2-21
電話番号:0134-34-1314
営業時間:9:00〜18:00
冬季(11月~4月)17:00まで
休業日:元旦
アクセス:小樽駅より徒歩7分
公式サイト:http://yuzu-koubou.main.jp 

小樽キャンドル工房

「小樽運河」のバス停から徒歩1分のところにある、石造り倉庫にあるキャンドル工房で、ヨーロッパの伝統的な製法を引き継いで作られているオリジナルキャンドルをはじめ、世界中から仕入れたこだわりのキャンドルを眺めることができます。

手作り体験も可能で、可愛らしいい見た目の「スイーツキャンドル」の製作ができます。2階にはカフェもあるので、旅の一休みに利用するのもよいでしょう。

スポット情報

住所:北海道小樽市堺町1-27
電話番号:0134-24-5880
営業時間:10:00~18:30
休業日:金曜日(カフェのみ)
アクセス:小樽駅より徒歩12分
公式サイト:http://otarucandle.com

おたる水族館

大人気のイルカショーや、トドショー、セイウチのショーなど、様々な見所があるおたる水族館。水族館内の「海獣公園」というエリアは、海を仕切っただけのなので、昆布などの海藻も生い茂り、ナマコやウニといった生物たちも眺めることができて、自然に近い環境で海の動物たちを観察できるスポットです。

この海獣公園に面した海岸線は国定公園にも指定されており、野生のトドやアザラシなどが生息しています。アザラシの飼育数も50頭と、日本一の数を誇り、日本近海には5種類のアザラシが生息しているとされていますが、そのうちの4種類を展示しているほど!

冬はペンギンの雪中散歩や、ペリカンの館内ウォークなどが好評なので、お散歩の時間をチェックしてから出かけるとよいでしょう。

スポット情報

住所:北海道小樽市祝津3-303
電話番号:0134-33-1400
営業時間:9:00~17:00
休業日:2019年 2月25日(月)~2019年 3月15日(金)、2019年11月25日(月)~2019年12月13日(金)
アクセス:水族館バス停すぐ
公式サイト:https://otaru-aq.jp

【グルメを思いっきり満喫!】「小樽」のオススメ食べ歩きスポット

小樽は北海道ならではの海鮮が美味しいのはもちろんですが若鶏半身揚げやパンロールなど、小樽独自のB級グルメも存在します。また、スイーツ大国北海道ならではの地元スイーツメーカーの小樽支店も軒並み肩を並べていますので、順にご紹介いたしますね。 

名物”パンロール”を味わってみて!「かま栄 工場直売店」 

100年以上の歴史あるかまぼこ屋さん「かま栄」。かまぼこに使われる魚のすり身を、パンで包んだユニークなグルメが美味しいと評判です。地元の人はもちろん、観光客にも人気のスポットで一度は足を運んでほしいグルメスポットです。

直売店内にあるかま栄カフェでパンロールを購入できますので、小腹が空いたときにもピッタリですよね。

店舗情報

住所:北海道小樽市堺町3-7
電話番号:0134-25-5802
営業時間:9:00~19:00
休業日:1月1日
アクセス:小樽駅より車で6分
公式サイト:https://www.kamaei.co.jp/store_introduce/chokubai/

小樽の代表スイーツ「ルタオ 本店」

メルヘン交差点にある「ルタオ 本店」。今や全国に名を轟かす、言わずと知れたスイーツ王国小樽の頂点に君臨するお店です。ショーケースには名物のドゥーブルフロマージュをはじめ、生チョコレートなど、さまざまなスイーツがずらりと並んでいますよ。

2階はカフェになっていて、出来立ての北海道限定ドゥーブルをいただけるのも嬉しいですよね。

店舗情報

住所:北海道小樽市堺町7-16
営業時間:9:00~18:00(2F喫茶L.O17:30)
定休日:なし
電話番号:0120-46-8825
アクセス:南小樽駅より徒歩5分
公式サイト:https://www.letao.jp

【やっぱり”冬”の小樽が幻想的】オススメのイベント情報が知りたい!

春も夏もいいけれど、やっぱり『小樽らしさ』を求めるなら、雪明りのなかにランプの街・小樽全体が幻想的な光に包まれる冬がオススメ!

小樽にはそんな冬を盛り上げてくれるイベントが存在するのです。ここでは、小樽で訪れてほしいイベントや注意点についてご紹介いたします。

冬の「小樽」っていつ遊びに行くのがベスト?

冬の小樽は、気温も0度前後と冷え込むので、防寒対策は必須!冬のイベントが多く開催されている1月〜2月にいくのがオススメ。小樽の冬限定のイベントの開催期間をチェックして、合わせて行くのがいいかもしれませんね。筆者の体験談として、冬の北海道はやはり足が冷え込むので、靴下に貼るホッカイロを持っていくとよいでしょう。

また、暖かい服装が必須なのはもちろんですが、セーターやウールのコートなどを一番上にするのはやめておきましょう。なぜかというと、雪や冷たい風をが身体を冷やすのを防いでくれるウィンドブレーカーなどの防水対策がしてある素材の上着を選ぶといいですよ。

空気が冷たくて体が冷えそうな場合は、マスクもあるといいかもしれません。帽子は必須ですが、筆者は小樽に着いてすぐ耳当てを購入した経験があります。

小樽の冬限定のイベントって何があるの?

冬の小樽のイベントは幻想的で、デートにも観光にもオススメとされています。とくに運河を彩る青のライトアップや、キャンドルの光などは美しく、カップルで楽しめるのはもちろん、子供づれのファミリーでも雰囲気を十分満喫できますよ。

また、天狗山ロープウェイも夏場とは違った風景を楽しむことができたり、水族館でも冬ならではの動物たちの行動を見れるので、「こんなに寒いのに、多くの人が!?」と驚くほど高い人気があります。さらに冬の小樽の幻想的な雰囲気を楽しみたいのであれば、冬に開催されるイベントに合わせて観光に行くのがオススメです!

今回は、小樽で毎年開催されているイベントをご紹介します。詳しい情報は、観光協会HPを参考にしてくださいね。

公式サイトはこちら

2月の恒例イベント「小樽雪あかりの路」

1999年から続く小樽の冬の一大イベントです。浮き玉キャンドルの温かい光が小樽の運河を美しく照らします。

先述の「手宮線」の会場では、市民の手作りのスノーキャンドルや、オブジェクトが!キャンドルは一つひとつ手作りなので個性溢れた表情豊かなキャンドルがたくさん並んでいます。

雪のトンネルも登場し、写真にも合うスポットです。また、「カトリック小樽協会富岡聖堂」では、イベントに合わせて教会の前にハートの形にキャンドルを並べたロマンチックなモニュメントも登場しますよ。

冬の恒例イベント「小樽ゆき物語」

毎年11月〜2月ごろにかけて開催される「小樽ゆき物語」。漁業で使われる”浮き玉”を利用した、「浮き玉ツリー」が幻想的な灯りを演出してくれます。

「運河プラザ」の中に展示される「ワイングラスタワー」は、2000個のワイングラスを積み上げたもので、写真映えすること間違いなしです!期間中は、「街角コンサート」として演奏会が開催されることもあり、運河が青くライトアップされる景色も、白と青のコントラストが美しく幻想的な雰囲気を味わえるでしょう。

【交通機関情報】北海道の観光で欠かせない情報をお届け!

小樽を観光するなら、慣れない道をカーナビ便りに運転するストレスフルな車よりも、バスやタクシーの方が利便性があります!観光都市小樽ならではの観光客への配慮が行き届いた移動手段をご紹介します。

北海道中央バス株式会社

「おたる散策バス」は、小樽運河や天狗山ロープウェイなど小樽の主要な観光スポットを回ることができる乗り放題のバスです。大人220円、子供110円で乗車できます。さらに路線バスにも乗り放題の1日乗車券は、大人750円、子供380円なので、1日券の方がお得です。

また、札幌〜小樽間の高速バス往復券と、小樽観光に便利なおたる市内の1日乗車券のセットの【札幌発着】小樽1日フリーセット券もあり、大人1700円、子供850円となっています。1日中遊び周るという方は、こちらがお得に楽しめるでしょう。

購入:中央バス札幌ターミナルまたは、札幌駅前バスターミナル

公式サイトはこちら 

観光タクシー

小樽で観光タクシーを利用するなら、「小谷タクシー」がオススメ。

「小谷タクシー」は、「充実コース」「お手軽コース」「見晴らしグッドコース」など、目的に合わせてコースが用意されております。ご自身の希望に合わせてプランも練ってくれるので、あらかじめ行きたい場所を決めて相談しておくと、手間がかからずに済むでしょう。

そのほかのモデルコースをサイトに掲載しているので、自分の目的や予算に合わせて楽しいプランを考えてみてくださいね。

「小谷タクシー」の公式サイトはこちら

人力車のえびす屋

小樽名物でもある人力車はクイズ形式で小樽の街並みを紹介してくれるので、楽しみながら学べます。ガイドブックには掲載されていない、小樽を知り尽くした俥夫さんが穴場を紹介してくれるのが、うれしいですよね。また、各観光スポットで写真撮影も行なってくれるので、旅の思い出も素敵な形で残せますよ。

お問い合わせ(人力車のえびす屋)

電話番号:0134-27-7771

公式サイトはこちら

まとめ

今回は小樽での観光を楽しみたい方に向けて、オススメの観光スポットを目的別に厳選してご紹介しました。札幌から、日帰りで観光ができる小樽は「北の商都」と呼ばれたほどの賑わいを誇った街です。

小樽運河などの定番観光スポット以外にも、グルメなどを楽しめるスポットが満載でしたね。今回ご紹介した情報を参考に、あなただけの小樽旅を楽しみましょう。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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