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自由に気ままに一人旅!四国の観光スポット12選

それぞれの県が独自の文化や歴史をもつ四国。
自然と歴史を両方楽しめる場所ですが、今回は各県から3つの観光スポットを選りすぐりました。
旅先では癒されたい自然派も、歴史や文化に触れたい派もどちらも満足していただけると思います!
ぜひご覧になってみてください。

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目次

香川県の気ままな観光スポット3選

まず紹介するのが、香川県の観光スポット。

「うどん県」として知られる香川県ですが、うどんだけじゃない!

どんな観光スポットがあるのでしょうか?


沙弥島

沙弥島は工業地帯の埋め立てにより、香川県と陸続きになった、というおもしろい歴史を持っています。

瀬戸大橋を望める絶景のナカンダ浜は、史跡の宝庫。

縄文時代や古填時代の土器が出土したことがあるので、もしかしたらあなたも何か見つけることができるかもしれません。

かの歌人・柿本人麻呂が立ち寄り、歌を詠んだ場所としても知られています。

自然と人工美の調和した景色を楽しむことができる場所です。

 

基本情報

アクセス:JR「坂出駅」よりバスで15分

住所:香川県坂出市沙弥島

電話番号:0877-44-5015(坂出市産業課にぎわい室)

     

丸亀城

「日本100名城」にも選ばれた、亀山城とも呼ばれています。

高さ日本一を誇る石垣が有名で、「石の城」と形容されることもあります。

当時の最高峰の技術でつまれた石垣は、高く美しい曲線を描いているので、ぜひ注目してみてほしいです。

丸亀城は、高精細復元CGで完全復元したアプリを配信しているので、旅行前にぜひダウンロードしてください。

これを見ながらお城巡りをするとより一層楽しめそうです。

 

基本情報

アクセス:JR「丸亀駅」より徒歩10分

観覧時間:(天守)午前9時〜午後4時半(入城は午後4時まで)、(大手一の門)午前9時〜午後4時

休城日:(天守)なし、(大手一の門)雨天時

住所:香川県丸亀市一番丁

電話番号:0877-22-0331


地中美術館

いまやアートの島として知られる直島。

そこに立つのが地中美術館です。

「自然と人間を考える場所」のコンセプトどおり、瀬戸内の美しい景観を損なわないように大半が地下に作られており、それでありながら展示室には自然光がさんさんと降り注ぎます。

一日を通して、また四季を通して、太陽の光の変化とともに展示の見え方の変化も楽しめる美術館です。

せっかくなので1日ここで過ごしてみたいですね。

世界に日本が誇る建築家・安藤忠雄氏によって設計されており、世界的なアーティストの作品も含めて見所の一つになっています。

なお、この美術館はオンライン予約制になっています。

日時指定チケットなので、事前にチケットを予約してから行きましょう。

 

基本情報

アクセス:「つつじ荘」よりベネッセアートサイトシャトルバス(無料)

開館時間:3月1日~9月30日:午前10時~午後6時(入館は午後5時まで)

10月1日~2月末日:午前10時~午後5時(入館は午後4時まで)

休館日:月曜日(ただし、祝日の場合は開館、翌日休館)

鑑賞料金:2,060円(15歳以下は無料)

住所:香川県香川郡直島町3449-1

電話番号:087-892-3755


徳島県のぶらり一人旅!観光スポット3選

海・山の自然とアートが共存する徳島県。

今回はアクセスのよい観光スポットを3つ選びました。

 

徳島眉山天神社

学問の神様として名高い菅原道真公をお祀りしており、合格祈願で県内外から特に多くの学生が訪れる神社です。

境内にある「知恵の牛」はさすれば知恵がつく、と言われているので、受験を控えていなくてもぜひなでなでしましょう。

また、隣には恋愛のパワースポット「姫宮神社」もあります。

境内にはところどころにハートがあしらわれています。

縁結びにご利益があるといわれているので、よいご縁との出会いを願って参拝しましょう。

 

基本情報

アクセス:JR「徳島駅」より徒歩10分

住所:徳島県徳島市新町橋2丁目21

電話番号:088-622-9962

   

大塚国際美術館

日本最大級の美術館で、アート好きにはたまらない美術館。

というのも、こちらでは世界中の西洋絵画の名作をオリジナル原寸大の陶板で再現しているのです。

美術品が飾られていた場所を再現し空間までもが展示されているので、日本に居ながら世界の名作を楽しむことができる美術館です。

なんとも贅沢な時間を過ごせそうですね。

毎日定時にボランティアによるガイドツアーがあるので、アートについてもっと知りたい、という方はぜひ参加してみてください。

 

基本情報

アクセス:徳島バス「大塚国際美術館前」よりすぐ

開館時間:午前9時30分~午後5時 

休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)

入館料:3240円

住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1

電話番号:088-687-3737

     

徳島県立渦の道

鳴門海峡の潮流は「世界三大潮流」の一つといわれています。

自然の起こすダイナミックな渦潮は、特に春と秋に見られる大潮時には直径20mにも達します。

ネットでは、渦潮の見やすい時間や、日によっての渦潮の大きさ予測なども公開してくれているので、事前にチェックして行くのがよさそうです。

 

基本情報

アクセス:JR「鳴門駅」よりバスで25分

営業時間:3月~9月:午前9時~午後6時(※入場は午後5時30分まで)

GWおよび夏休み期間:午前8時~午後7時(※入場は午後6時30分まで)

10月~2月:午前9時~午後5時(※入場は午後4時30分まで)

住所:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)

電話番号:088-683-6262


愛媛県の心も体も頭もリフレッシュできる観光スポット3選

道後温泉を筆頭に、歴史や文化を感じる場所が数多くある愛媛県。

愛媛県からも3つのスポットを紹介します。


松山城

日本に数ある城のうち、江戸時代以前に建造された天守はたったの12ヶ所。

松山城はそのうちの一つです。

城内には、21棟の重要文化財があり、歴史を学び感じるにもぴったりの場所。

また、建物は攻守の機能を果たすために、さまざまな工夫にこらされていて、見ごたえもたっぷりです。

天守に登るには4つの登城道があるので、どれを選んで城に向かうか、で、城の見え方も変わってきそうです。

 

基本情報

アクセス:市内電車「大街道駅」より徒歩5分

住所:愛媛県松山市大街道3-2-46

電話番号:089-921-4873

 

道後温泉 本館

日本最古の温泉といわれる道後温泉、そのシンボルが道後温泉本館です。

泉質は肌に優しく、刺激が少ないアルカリ性単純泉の湯質。

湯治や美容に適しています。

本館は純和風の豪華な建物です。

地元の人もたくさん利用しているので、非日常と日常が混じるような感覚を味わうことができます。

本館の売店で買える「みかん石けん」の香りがよくておすすめです。

 

基本情報

アクセス:市内電車「道後温泉駅」より徒歩3分

営業時間:午前6:00〜午後11:00

料金:410円

住所:愛媛県松山市道後湯之町5-6

電話番号:089-921-5141

 

二神島

二神島(ふたがみじま)の一番の魅力は、雄大な自然。

「近代化されず、日本古来の美しさを多く残したパラダイスの島」として、地理雑誌「ナショナル・ジオグラフィックマガジン」や、アメリカの高校の世界地理の教科書にも掲載されたこともあります。

古くから伝わる文化や伝統が現在にも受け継がれており、まさに日本の原風景を感じるのにもってこいの場所。

自然や日本の文化、芸術に触れたい、という方にはぜひ訪れてほしい場所です。

 

基本情報

アクセス:「高浜港」より高速船約1時間

 

高知県の歴史がわかる!貴重なスポット3選

特に明治維新では大きなターニングポイントを生むきっかけになった高知県。

歴史を感じるにはもってこいのスポットを3つ紹介します。

 

龍馬の生まれたまち記念館

坂本龍馬の少年時代や周囲の人物についての展示がされています。

特に龍馬が生まれ育った街や家の再現を通して、坂本龍馬をより身近に感じられる場所になっています。

高知の四季を感じることができる「動くトンネル」や、バーチャルシアターなど、テクノロジーを駆使した展示になっているのも魅力です。

 

基本情報

アクセス:路面電車「上町一丁目」駅より徒歩すぐ

開館時間:午前8時~午後7時(入館は午後6時30分まで)

入館料:300円

住所:高知県高知市上町2-6-33

電話番号:088-820-1115


白山洞門

海蝕による洞門で、花崗岩洞門では日本一の規模と言われています。

わりと簡単に近づける場所にあり、遊歩道もあるので、近くでじっくり見たい方にはもってこいの場所です。

高知県の指定文化財にも登録されており、自然のパワーを感じることができる場所です。

 

基本情報

アクセス:バス高知西南交通「足摺岬」よりすぐ

住所:高知県土佐清水市足摺岬


     

高知県立高知城歴史博物館

こちらでは、鎧や刀などに関連する日本文化体験などができます。

講座や日曜市料理教室といった催しを頻繁に開催しているので、ぜひ都合をつけて参加してみていただきたいところ。

土佐藩主山内家に伝わった資料を中心に、国宝・重要文化財を含む「ほんもの」を60日を目安に入入れ替え展示しているとのことなので、何度訪れても新しい展示が楽しめそう。

ミュージアムショップも充実のラインナップ、手ぬぐいやトートバッグといったオリジナルの限定グッズもあります。

館内の珈琲館イストワールでは、高知城を眺めながら軽食を食べられます。

モーニングもあるので、朝ごはんを優雅にここで取るのもおすすめです。

 

基本情報

アクセス:路面電車「高知城前」より徒歩約3分

開館時間:午前9時〜午後6時(日曜日:午前8時~午後6時)(入室は午後5時30分まで)

休館日:年末

住所:高知県高知市追手筋2-7-5

電話番号:088-871-1600

     

まとめ

四国のそれぞれの県にはたくさんの観光スポットがあるので、今回選ぶのがとても大変でした。

自然と歴史を楽しめる場所にしぼって選んでみましたが、いかがでしょうか?

一県ずつじっくりまわっても、まとめて何県かまわっても、どちらも楽しい旅になりそうですね。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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