SMTOWN LIVE 2025-26 in FUKUOKA 当日ガイド｜見どころ・座席構成・見え方・アクセス完全まとめ

SMファミリーが集結する、あの一大祭典がついに福岡へ！

2026年1月31日・2月1日の2日間、みずほPayPayドーム福岡にて**「SMTOWN LIVE 2025-26」**が開催されます。今回はSMエンターテインメント創立30周年という大きな節目を祝うワールドツアーの一環。東方神起やSUPER JUNIORといったレジェンドから、NCT、aespa、RIIZE、NCT WISHといった新世代の旗手まで、豪華アーティストが福岡の地に集結します。

「ドーム公演は初めてで、会場の様子がわからず不安…」 「福岡ドームまでのアクセスや、当日の持ち物は何が必要？」 「30周年記念ライブならではの見どころを知りたい！」

そんなファンの皆さんのために、本記事では会場の座席ガイドから、混雑を回避するアクセス術、そしてライブを120%楽しむためのタイムスケジュールまで、当日役立つ情報を網羅的にまとめました。

準備を万全に整えて、一生に一度の記念すべきステージを、私たちファンの熱気で最高の思い出にしましょう！

会場ガイド — みずほPayPayドーム福岡とは

「SMTOWN LIVE 2025-26 in FUKUOKA」の舞台となるのは、九州が誇るエンターテインメントの聖地「みずほPayPayドーム福岡」です。野球ファンにはお馴染みの場所ですが、コンサート会場としては国内屈指のスケール感と最新鋭の設備を誇ります。

ライブを120%楽しむために、まずは会場の基本特性と座席のポイントを押さえておきましょう。

ドームの基本情報：九州最大級のエンタメの聖地

みずほPayPayドーム福岡は、プロ野球開催時には約4万人、コンサート開催時にはグラウンドのアリーナ席を含めて最大約5万2,500人を収容する巨大な空間です。

最大の特徴は、日本で唯一の「開閉式屋根」。ライブ当日は、演出上の理由や音響効果を最適化するため、基本的に屋根は閉じた状態で開催されます。全天候型なので雨の心配はありませんが、冬場の公演では「ドーム内は熱気があるが、一歩外に出ると海風が冷たい」という気温差があるため、体温調節しやすい服装が推奨されます。

コンサート時のステージ構成・座席レイアウト予想

「SMTOWN LIVE」のステージ構成は、所属アーティストが一同に介するお祭りという性質上、非常に豪華でダイナミックなのが恒例です。過去の傾向から、以下のようなレイアウトが予想されます。

• メイン・センター・バックステージ：
  広いドームを縦断するように花道が伸び、中央の「センターステージ」や後方の「バックステージ（バクステ）」が設置される可能性が高いです。
• 外周トロッコ：
  ドームの壁沿い（スタンド席の前）をアーティストが乗り物に乗って移動する「トロッコ演出」は、SMTOWNの醍醐味。スタンド席であっても、推しを至近距離で拝めるチャンスが多々あります。
• 30周年特別演出：
  今回はSMエンターテインメント30周年。大人数でのパフォーマンスや、グループの垣根を超えたコラボレーションを際立たせるため、多方向から見やすい設計になることが期待されます。

視界と見え方のリアル（アリーナ vs スタンド）

座席によってライブの楽しみ方は大きく変わります。自分のチケットを確認して、事前の準備を整えましょう。

• アリーナ席：
  圧倒的な没入感と「埋もれ」対策 ステージと同じ地上階に位置するため、アーティストを近くに感じられます。ただし、平坦なフロアに椅子が並ぶため、後方席だと前の人の身長で見えにくい「埋もれ」が発生することも。身長に自信がない方は、少し底のある靴を選んだり、隙間からステージを狙える双眼鏡を持参するのが賢明です。
• スタンド席：
  全体演出の美しさとトロッコの恩恵 スタンド席は段差があるため、前の人を気にせずステージ全体を俯瞰できるのがメリット。特に今回の30周年記念ライブのような「光の演出」や「一糸乱れぬダンス」を綺麗に見たいなら、スタンド席は絶好のポジションです。また、外周トロッコが回ってきた際は、アリーナ席よりも目線が近くなる「神席」に化けることもあります。
• ビジョン：日本最大級「ホークスビジョン」の迫力 この会場の最大の武器は、5面一体の巨大スクリーン「ホークスビジョン」です。屋内施設としては世界最大級の面積を誇り、どの席からでもアーティストの表情や汗まで鮮明に映し出されます。遠い席だからといって絶望する必要はありません。

ドームならではの演出と音響の楽しみ方

SMTOWNのライブといえば、レーザー、火薬、ムービングライトを駆使したド派手な演出です。広大なドーム空間を埋め尽くすレーザー光線は圧巻で、スタンド後方から見る景色はまさに「絶景」の一言。

音響面でも、最新のスピーカーシステムが導入されており、重低音が体全体に響くドーム特有の振動を楽しめます。30周年を祝う祝祭感溢れる空間で、全身で音楽を浴びる体験はこの上ない贅沢になるでしょう。

会場アクセス・交通案内

みずほPayPayドーム福岡は、福岡市の中心部である「天神」や「博多」から比較的近い場所に位置していますが、約5万人が一斉に動くイベント当日は、事前のルート確認が欠かせません。

公演日	開場時間	開演時間	終演予想
2026年1月31日(土)	15:00	17:00	21:00頃
2026年2月1日(日)	14:00	16:00	20:00頃

※SMTOWN LIVEは例年、公演時間が約4時間に及ぶ長丁場です。

会場到着〜入場までの流れ

• 開演2時間前（グッズ・写真撮影）：
  ドーム外周のフォトスポットやグッズ列は非常に混み合います。開場時間に合わせるのではなく、この時間には現地に到着しておくと、記念撮影などをゆっくり楽しめます。
• 開演1時間前（入場開始）：
  みずほPayPayドームの入場ゲートは「1番〜8番」まであります。チケットに記載されたゲート番号を確認し、早めに列に並びましょう。特に手荷物検査があるため、入場までに20分〜30分かかる場合もあります。
• 開演30分前（着席）：
  ドームは非常に広いため、ゲートから自分の座席まで移動するだけでも時間がかかります。トイレはこの時間までに済ませ、ペンライトの点灯確認を行いましょう。

開演前にチェックしたいイベント・映像演出

SMTOWN LIVEでは、開演直前になるとスクリーンで所属アーティストの最新MVが次々と流れます。これを見るだけでもファンのボルテージは一気に上がります。 また、オープニングアクト（新人グループ等のパフォーマンス）が本編開始の数分前に行われる可能性もあるため、10分前には完全に準備を整えておくのがおすすめです。

ライブ体験を最大化するポイント

約4時間の長丁場、最後まで全力で応援するためのコツをまとめました。

ペンライト・公式グッズの楽しみ方

• ペンライトの同期：
  今回のチケットは「来場者限定ペンライト付」です。入場時に配布されるため、座席に着いたらすぐに電池の絶縁シートを抜き、演出との連動準備を確認しましょう。
• 予備電池：
  演出によっては電池の消耗が激しい場合があります。自分で持ち込むペンライトがある場合は、新品の電池に交換しておくのが鉄則です。

観覧時のおすすめ視点

• コラボ曲を見逃さない：
  SMTOWNの目玉は、グループの枠を超えたコラボステージです。「誰と誰が組むか」を予想しながら、センターやサイドステージなど、常に広い視野でステージ全体をチェックしましょう。
• ビジョンと実物の使い分け：
  アーティストが遠い時は無理に肉眼で追わず、巨大な「ホークスビジョン」を活用しましょう。表情の細かなニュアンスまで捉えることができます。

休憩・トイレの回り方目安

• VCR（幕間映像）を活用：
  公演中、衣装替えのための映像（VCR）が流れます。どうしても席を立ちたい場合はこのタイミングですが、SMTOWNの映像はストーリー性がありクオリティも高いため、できれば事前に済ませておくのがベストです。
• 水分補給：
  ドーム内は乾燥しやすく、声を出して応援すると喉を痛めます。一口飲める程度の飲料を用意しておきましょう。

周囲のファンとの盛り上がり方

• 公式ペンライトの海：
  全席指定でペンライトが配布されるため、会場全体が一つの色に染まる光景は圧巻です。周りのファンと一緒にリズムを合わせることで、ドーム全体の一体感をより強く感じられます。
• 声出しのルール：
  会場のルールに従いつつ、推しへの熱い声援を届けましょう。30周年という節目を、会場一体となってお祝いする気持ちが何よりのスパイスになります。

公演のライブ中継・配信情報

「会場に行けないけれど、同じ時間に感動を味わいたい」「福岡での熱狂をリアルタイムで追いかけたい」という方のために、今回の福岡公演では複数の視聴プラットフォームが用意されています。

ライブ・ビューイング（映画館での鑑賞）

全国各地の映画館にて、大スクリーンでの生中継が決定しています。

• 開催日時： 2026年1月31日(土) 17:00 / 2月1日(日) 16:00
• 魅力： ドームさながらの音響設備と大画面で、アーティストの表情を細部まで堪能できます。映画館ならではのペンライト点灯OK（※会場ルールによる）なシアターもあり、ファン同士の連帯感を楽しめるのがポイントです。

オンライン配信プラットフォーム（Beyond LIVE / Weverse Concerts）

自宅や外出先からでも視聴可能なライブストリーミングも実施されます。

• プラットフォーム： Beyond LIVE、Weverse Concerts
• 楽しみ方： マルチアングル機能などが提供される場合、自分のお気に入りのアーティストをより自由に追うことができます。チャット機能を使って世界中のファンとリアルタイムで盛り上がりましょう。

CS放送「KNTV」での生放送

スカパー！などで視聴可能な韓流専門チャンネル「KNTV」では、2月1日(日)の公演が独占生中継されます。

• 放送日時： 2026年2月1日(日) 15:35〜（予定）
• ポイント： 録画が可能なため、伝説となるであろう30周年記念ライブを永久保存版として残しておきたいファンには必須の選択肢です。

よくある質問（FAQ）

ライブ当日、意外と困るのが細かな会場ルールです。直前に慌てないよう、よくある疑問を解消しておきましょう。

席によって見え方は変わる？

はい、変わりますが、それぞれに良さがあります。

• アリーナ： 迫力はNo.1ですが、平坦なため、背の低い方は厚底の靴や双眼鏡の持参を強くおすすめします。
• スタンド： 傾斜があるため視界が開けており、SMTOWN名物の豪華な照明演出や、客席のペンライトが作る「光の海」を最も美しく見ることができます。

車椅子席・バリアフリー対応は？

みずほPayPayドーム福岡には車椅子専用の観覧スペースが用意されています。利用をご希望の場合は、チケット購入後、事前に公演事務局（キョードー西日本など）へ連絡を入れておくことで、当日の案内がスムーズになります。

再入場や喫煙所など会場ルール

• 再入場： 原則として一度入場すると再入場はできません。必要な飲み物やグッズは入場前に揃えておきましょう。
• 喫煙所： 基本的に館内は禁煙ですが、指定の喫煙スペースが屋外等に設けられる場合があります。当日のサインボードをご確認ください。

グッズ列や混雑緩和のTIPS

• 事前予約・会場受取： 公式アプリ等で「会場受取予約」が実施される場合は、必ず活用しましょう。長時間並ぶリスクを大幅に減らせます。
• コインロッカー： ドーム内のロッカーはすぐに埋まります。大きな荷物は博多駅や天神駅のロッカーに預けるか、ホテルに置いてから会場へ向かうのが正解です。
• 冬の防寒対策： 2月の福岡は海風が強く、入場待機中や終演後のバス待ちは非常に冷え込みます。カイロやマフラーなどの防寒具は必須です。

まとめ：30周年の祝祭を、福岡の地で刻もう

「SMTOWN LIVE 2025-26 in FUKUOKA」は、単なるコンサートの枠を超え、SMエンターテインメントが歩んできた30年の歴史と、これから切り拓く未来を繋ぐ特別なステージです。

九州最大級の規模を誇るみずほPayPayドーム福岡が、全席配布のペンライトによって「ピンクの海」に染まる瞬間――。そこで目にするアーティストたちの絆や、グループの垣根を超えた奇跡のコラボレーションは、きっと長く記憶に残る宝物になるはずです。

冬の福岡は寒さが厳しいですが、ドームの中にはそれを吹き飛ばすほどの熱狂が待っています。本記事でご紹介したアクセスやスケジュールのポイントを参考に、ぜひ万全の体制で当日を迎えてください。

さあ、準備はいいですか？ 30周年を祝う最高の歓声を、福岡の空に響かせましょう。会場で、あるいは中継の画面越しで、アーティストたちと共に最高の時間を過ごしましょう！

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著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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