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【初心者必見】漫画喫茶やネカフェに1泊したい!相場は?必要なものは?徹底解説!
更新日: 2024/07/23
インターネットや漫画が読める「漫画喫茶やネカフェ」がすっかり定着していますね。漫画喫茶やネカフェはたいてい24時間営業のため、「終電を逃してどこかに1泊しないといけなくなった」「明日の朝の飛行機が早いからどこか空港に近いところで1泊したい」といった時に便利!
カプセルホテルよりもお手軽に、コスパよく泊まれるイメージがあるのではないでしょうか?ただ、漫画喫茶やネカフェに泊まったことがないという人はなにかと疑問があるかもしれません。そこで今回は、初めて漫画画喫茶やネカフェに1泊するこという人のために、様々なお悩みや疑問を解決していきますよ◎
「漫画喫茶やネカフェ」って宿泊していいの?
まず最初に、「漫画喫茶やネカフェ」で宿泊してもいいのでしょうか?
たいていの漫画喫茶やネカフェは24時間年中無休で営業しているので、時間ごとのお金さえ払えば宿泊できると思いますよね。お店的には「宿泊もOK!」と大々的にはいえないものの・・・・仮眠程度ならOKというスタンスのようです。
しかし、それを「宿泊」という意味で使っている人もいるのが現状です。また、最近ではビジネスマンや仮眠がしたい人たち向けた「宿泊プラン」の料金を設定している漫画喫茶・インターネットカフェもあります。
漫画喫茶やネカフェに1泊すると相場っていくらくらい?
現在、漫画喫茶やネカフェに一泊するとだいたい相場はどれくらいなのでしょうか?現在のところ、相場はだいたい一泊(8時間~10時間利用)1500円~3000円程度です。
ちなみに、都内のカプセルホテルでは3000円~5000円となっています。しかも、漫画喫茶やネカフェはネットや漫画が読めて、フリードリンクもあるのでやはりお得ですよね!
チェーン別、12時間利用の相場
現在の漫画喫茶やネカフェはいろいろなチェーン店がありますね。大手から個人経営のような小さい店まで、実にさまざまなお店があります。注意したいのは、漫画喫茶やネカフェの料金というものは基本的に地域・店舗ごとで料金形態が異なる場合があるということです。
ここで大手漫画喫茶やネカフェのだいたいの料金相場をみていきましょう。大手漫画喫茶やネカフェには、「マンボー」「自遊空間」「快活クラブ」「ポパイ」などがありますね。
● マンボー 2500円~3000円
● 自遊時間 2000円~3000円
● 快活クラブ 2000円~3000円
● ポパイ 2000円~3000円
上記のようになっています。同じチェーン店でも地域ごとに微妙に違ったりすることもあります。そのため、事前にネットで行くお店の料金を確認しておいたほうがよいでしょう。これに、消費税や延長料金を考慮してして少し多めに考えておいたほうがよいでしょう。
漫画喫茶やネカフェに1泊するのに年齢制限はある?高校生も泊まれる?
24時間営業している漫画喫茶やネカフェに泊まるとして、年齢制限はあるんでしょうか・たとえば高校生でも泊まれるのでしょうか?基本的には年齢制限がある漫画喫茶やインターネットカフェがほとんどです。18歳以上かによってお店を利用できる時間帯が決まるため、18歳未満の高校生だと基本的に深夜の時間帯が利用できず、宿泊できないということになります。
漫画喫茶やネカフェに1泊するのに持っていくものは?
必須!漫画喫茶やネカフェに泊まるのに必要なものは?
漫画喫茶やネカフェに泊まるときに必要なものはなんでしょうか?
まず、当然ながら「お金」ですね。これがなければ当然、漫画喫茶やネカフェを利用することもできません。利用した時間によって金額が決まるので、最初にどれくらい滞在するか計画をたてておきましょう。
また、運転免許証・健康保険証・パスポートなどの身分証を提示して会員登録が必要です。会員登録をすでにしている人はそのカードがあればいいのですが、ここで少し厄介なところがあります。
「自遊空間」などは、そのカードを作ったお店でないと別個にまた身分証を提示しなければならないという店舗もあるからです。「自遊空間」でカードを作ったお店とは違う店舗でカードを見せたところ、一応身分証を提示してもらうというルールがあってその場では入れないというケースもあります。
また、学生証を身分証として利用することは可能です。身分証がなくても普通の喫茶店のような「オープンシート」は会員登録なしでも利用できる場合があります。
あったら便利!是非持って行っておきたいものは?
アメニティ・タオル
漫画喫茶やネカフェに泊まるときにあったら便利はどんなものがあるのでしょうか。
女性なら化粧落とし、シャワーを使うならシャンプー・トリートメント・ボディソープ等のアメニティ、タオル・歯ブラシなどがあるといいでしょう。
借りることもできるのですが、借りるとお金がかかって割高になる場合も。なので、荷物は多くなりますが持って行った方が安く済ませることができます。
荷物の負担をなくすため、シャンプー・トリートメントなどのアメニティはなるべく小さいサイズのものを持っていくといいでしょう。もし持っていなければ、現地のコンビニで安く買うという手もあります。
スマホの充電器なども漫画喫茶やネカフェにはありますが、なかには貸し出しが有料の場合もあるので注意しましょう。
アイマスク
眠るときに目にかけるアイマスクがあった方が便利です。漫画喫茶やネカフェは基本的に店内は明るいので、アイマスクがあった方が熟睡できるでしょう。よく眠るために自宅で使ったり、旅行にもっていく人もいるのではないでしょうか?
アイマスクは「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」があります。
使い捨てタイプはただのマスクというものが多く、たいてい繰り返しタイプは高額ですが、遮光性能が高いなどの性能が優れています。
マスク
漫画喫茶やネカフェは空気が乾燥している場合が多いので、敏感な人はマスクもあったほうが良いかもしれません。
耳栓
防音対策の定番が「耳栓」ですね。耳栓は漫画喫茶やネカフェだけでなく、ホテルにもっていく人もいるのではないでしょうか?
漫画喫茶やネカフェは基本的に宿泊施設ではないため、音が気になる場合が多いでしょう。
漫画喫茶・インターネットカフェはもちろん静かにすることがマナーなんですが、たまにいびきがうるさい人・酔っ払いの声がうるさいという例もあるので心配ですね。
このため、万が一の時のために耳栓があると熟睡できるのではないでしょうか。
漫画喫茶やネカフェに泊まるのに注意したいことは?
禁煙か喫煙か
漫画喫茶やネカフェに泊まるのに注意したいことといえば、まず、ブースが「禁煙」か「喫煙」かということです。
漫画喫茶やネカフェのブースは基本的には禁煙と喫煙で分かれていますが、場合によっては喫煙のブース場所しか空いてない場合もあります。その場合、たばこの臭いが気になる人は厳しいかもしれません。
逆に、タバコを吸いたい人が行ったら禁煙席しか空いていなかったということもあるかもしれません。
座椅子?フラットシート?
漫画喫茶やネカフェで宿泊するわけですから、選ぶブースの形態も選びたいですね。漫画喫茶やネカフェには、椅子に座る「座椅子」やベッドタイプの「フラットシート」という席があります。
座椅子よりフラットシートの方が、靴を脱いでリラックスできるので寝る分にはおすすめでしょう。
座椅子タイプの椅子は背もたれがあって自由に角度を変えられるある座椅子がほとんどですが、やはりフラットシートのほうが寝やすいですよね。
セキュリティーボックスの有無
なにか大事なものを持っているときには、セキュリティーボックスの有無も気になりますね。暗証番号付きセキュリティーボックスがあれば、鍵がないような個室でもぐっすりと寝ることができるのでは?セキュリティーボックスが借りられるお店であれば、借りた方がベターでしょう。
最近は漫画喫茶やネカフェもいろいろ努力しているので、セキュリティーボックスなんかを貸してくれるところもあるんですね。
アメニティは持参した方が確実
各種のアメニティについては、基本的に有料の場合が多いです。アメニティを個別販売していることがほとんどですが、お店によっては「レディースセット」等のセット形式で500円くらいで販売していることも。
せっかくアメニティを持ってきて、一つでも忘れたら面倒ですよね。なので、できれば準備して行った方が安く済みます。
当日突然お泊まりになった場合は仕方ないので、どうせ一日と思って我慢しましょう!?
飲食物は持ち込み可能?
飲食物のブースへの持ち込みは、NGなところが多く、お酒だけNGというお店もあります。
しかし、OKというお店もあり、そんな場合は持ち込んだ方がお店で頼むよりも安上がりで済むので、入店する前にチェックして、コンビニなどに寄って食料調達をしたほうがいいかも。
途中外出は可能?
お店に一旦入ってからの途中外出については、OKなところもNGなところもあります。
途中外出はできるものの、出るときに一旦精算をお願いするというお店が多いので注意。
支払い方法は?
支払方法には、現金・クレジットカード・電子マネーがあるので、自分が扱いやすいものを選びましょう。
宿泊するのにおすすめのチェーン店は?4店舗を徹底比較!
マンボー
「マンボー」は大手のネットカフェチェーン店です。ネットカフェには行ったことがなくても、名前くらいは知っているという人もいるのでは? このお店の魅力は入会金が無料であるところ!
レディースフロアもあってシャワールームが無料で使えてレディース用にパウダールームもあるという女性向きのネットカフェ。携帯の充電器も貸し出し無料となっています。一泊の相場は2500円~3000円、ナイト6時間(夜7時~朝5時)であれば、1300円~1700円という料金です。
自遊空間
「自遊空間」も「マンボー」と同じ大手チェーン店で、全国にお店があるので利用しやすいですね。入会金は310円で、値段は店舗によりけりなので事前に調べましょう。駅前店が多いので終電を逃したときにも使えます。
食べ物持ち込み不可はですが、フードメニューが豊富でリーズナブルなのが特徴です。シャワーは150円~無料なところもあります。一泊の相場は2000~3000円(12時間)です。
快活クラブ
「快活クラブ」は最近飛ぶ鳥を落とす勢いがあるネットカフェチェーンです。入会金360円と高めですが、その分サービスも充実しています。退出時に最適なプランで支払いのシステムなので安心。
シャワーは30分324円・タオル324円で利用できます。食べ物持ち込みは不可で、ソフトクリームが食べ放題。朝の時間帯の無料モーニング(パン半切れ・コーンとポテト)がお得。
一泊の相場は2000~3000円(12時間)です。
ポパイ
「ポパイ」は会員登録無料で、値段は店舗によりけり。携帯の充電コードが無料で借りれ、シャワーが基本的に無料、タオルは100円~200円。ほかのところではあまりできない、食べ物の持ち込みが可能なのが特徴です。
一泊の相場は相場は2000円~3000円(12時間)です。
まとめ
漫画喫茶やネカフェに一泊したい!という人に向けて、相場や必要なものなどについて、徹底解説してみました。あまり清潔ではないというイメージがあった漫画喫茶も、最近は女性向けなどを売りにしたり、クリーンなイメージを出しているお店も多くなっています。
なので、女性でも漫画喫茶やネカフェに一泊することができるでしょう。もちろん、終電を逃したサラリーマンの人にもおすすめですね。たいていはカプセルホテルで泊まるよりも安いというのもメリットでしょう。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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