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【2023年最新!】子供も大満足!雄大な自然を満喫できる北海道「美瑛町」での観光はいかが?

北海道美瑛町は北海道のほぼ中央に位置しており、波状丘陵地帯と豊かな自然、農業、畑が特徴の地域です。有名な特産物ではジャガイモ、アスパラガス、メロン、ユリ根、ハスカップ、ワイン、グリーンアスパラ、しいたけ、スイートコーンなど多岐に渡り、びえい和牛や美瑛豚などの国産牛、国産豚の飼育もされています。

今回は、美瑛に観光で遊びに行く人のために、美瑛町に行くなら知っておきたい定番スポット、季節別のおすすめ観光スポットを紹介しています。また、美瑛の交通機関情報や、周辺地域の観光スポットも合わせてご案内していきますので、お見逃しなく。

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目次

子供も楽しめる!「美瑛町」で観光するならここがおすすめ!

 豊かな自然を誇る美瑛町では広大な土地を生かした公園や、のどかなふれあい牧場、とれたての食材を使ったご当地グルメが魅力。まずは大人も子どもも楽しめる、美瑛町の定番観光スポットを紹介します。

都会では見られない光景に子どもたちも大興奮のスポットばかりです。  

パッチワークの路

「パッチワーク」とは、様々な色や形の布片を合わせて、図柄を作ったもののこと。「パッチワークの路」は、農作物の作付けによって、畑がまるでパッチワークのような風景になっている場所で、最も美瑛らしい景色を楽しむことが可能です。

テレビやタバコのパッケージとして有名になった「ケンとメリーの木」や「セブンスターの木」などのスポットも点在しており、人気のスポットになっています。

スポット情報

住所:北海道上川郡美瑛町大村  
アクセス:R富良野線美瑛駅より北瑛方面へタクシー5分
駐車場の有無:冬季利用不可の場所あり

北西の丘展望公園

ピラミッド型の展望台から大雪山連邦を望むことができます。観光案内所も併設されているので、美瑛の観光をする際には是非寄りたいスポット。夏には、ラベンダーが咲き誇った景色を楽しむことができ、四季折々の風景を楽しむことが可能です。

他にもひまわり、ポピー、コスモス、紫サルビアなどの花が咲き誇ります。  

スポット情報

住所:北海道上川郡美瑛町大久保協生
アクセス:JR美瑛駅よりお車で約7分
駐車場の有無:有(乗用車30台、バス7台)
公式サイト:https://town.biei.hokkaido.jp/facility/park.html

ファームズ千代田ふれあい牧場

動物とのふれ合いや様々な体験ができる自然豊かな牧場。

動物と触れ合うことができたり、レストランで食事を楽しんだり、美瑛の丘陵地帯を眺めることができるビューポイントなど、様々な楽しみ方ができるのが魅力です。

体験ファームでは、「動物餌やり」や、「クラフト体験」「食品加工体験」「馬場内引き馬」「乳搾り体験」など、北海道らしい体験もすることができ、子供にも人気のスポットとなっています。  

施設情報

住所:北海道上川郡美瑛町春日台4221番地
電話番号:080-6064-0174
営業時間:9:00~17:00 夏期(4月~10月) 10:00~15:00 冬期(11月~3月)
休業日:なし
アクセス:美瑛駅よりタクシーで約10分
公式サイト:https://fureai-sc.org 

道の駅 びえい「丘のくら」

ご当地グルメの「美瑛かれーうどん」を提供する「香麦食堂」や、町内にアトリエをもつ木工品や、陶芸品などをはじめ、ここでしか手に入らない美瑛のお土産を購入することが可能。

もともと、倉庫として使われていた石造りの建物を改装した道の駅で、堅牢で重厚感のある外観はワクワク心を掻き立てます。持ち帰り用の美瑛のお土産も購入するならここがオススメです。  

施設情報

住所:上川郡美瑛町本町1丁目9番21号(道道天人峡美瑛線沿い)
電話番号:0166-92-0920
営業時間:9:00~18:00(6月~8月)、9:00~17:00(9月~5月)
休業日:なし
アクセス:JR美瑛駅より徒歩3分
公式サイト:https://biei-info.jp

富良野・美瑛ノロッコ号

美瑛の丘と、富良野盆地を走る観光列車。景色が見やすいように、外向きに配置された木製のベンチが可愛く、女子旅やインスタ映えにもオススメ。

始発駅の富良野駅の近くには、「富良野マルシェ」があり、電車の中で楽しむグルメを購入するのも楽しいですよ。運行期間は、毎年6月〜9月ごろの4ヶ月間ほど。あらかじめ、時期をチェックしておくのが無難です。所要時間は1時間半程度。時期になれば、ラベンダー畑を綺麗に望むこともでき ます。  

「美瑛町」で観光するのに便利!おすすめ交通機関情報  

北海道美瑛町を観光する際にネックとなるのはやはり交通機関。北海道となると広いですし、次のスポットに行くまでに少々苦労するのでは・・・?という懸念も多いはず。

そんな時に便利なオススメ交通機関情報をお届け。スピード重視のものから、遅くても北海道の豊かな自然を体感しながら移動できる交通機関もあるので目的に合わせて選んでみて下さいね。  

【観光バス】美遊バス(旧ツインクルバス美瑛号)

季節ごとに、様々なコースを提案してくれる美瑛町の観光バス。

時期は4月〜10月ごろまでの運行となっており、2019年の例だと4月〜6月は「青い池・丘めぐりコース(午前)」で、大人が2000円、子供が1000円で美瑛町の定番観光スポットを5箇所回ってくれます。

所要時間は2時間15分。5歳以下の子供は無料となっており、子ども連れに嬉しいポイント。他にも、「白金・花畑コース」や、「パッチワークコース」、「花畑・丘めぐりコース」などのプランがあり、好きなスポットに簡単にアクセスすることが可能となります。  

「美遊バス」紹介HP(一般社団法人 美瑛町観光協会HPより)https://www.biei-hokkaido.jp/ja/cruise_bus/#cruise01  

【観光タクシー】美瑛ハイヤー

少人数でオリジナルプランを作成することができる観光タクシー。中でもおすすめは、「パッチワーク丘のコース」や「パノラマコース」、「青い池コース」など、旅の目的に合わせて様々なプランを用意してくれています。

地元で働いているからこそ知っているベテランの運転手さんたちのお得な観光情報を参考にしながら観光スポットを巡ることができるので、季節別に見所などを教えてくれるのも魅力ポイントです。小型タクシーであれば1時間6380円〜となっています。  

「美瑛ハイヤー」公式HP:https://www.bieihire.jp/index.html

【サイクリング】美瑛自転車ツアー

美瑛町には、レンタルサイクルをしている店舗も街中に多く見かけることができるので、サイクリングを楽しみながら観光するのもおすすめ。その中でも、ガイド付きのサイクリングツアーを利用するのも吉です。

「美瑛自転車ツアー」は、1人からOKの少数型プライベート・ガイドツアーで、観光マップには乗っていないディープなスポットに連れて行ってもらえるのも魅力ポイントの1つとなっています。ツアー用の自転車は、本格的はMTBで、初心者でも乗りやすいものを用意してくれているところもオススメです。

「美瑛自転車ツアー」公式HP:https://www.biei-hokkaido.jp/ja/experience/biei-bicycle-tour/

「美瑛町」周辺のおすすめ観光スポットをご紹介〜旭川・富良野〜

次に、美瑛町に行くなら是非寄って欲しい周辺地域の観光スポットをご紹介。今回は、電車でも車でも行きやすい「旭川(あさひかわ)」と「富良野(ふらの)」の情報をお届けします。

 

北海道で2番目に大きい都市「旭川(あさひかわ)」  

まずは、旭川動物園や旭川ラーメンで有名な旭川のオススメ観光スポットをお届け。札幌に次いで広大な土地を誇る旭川では地酒や米などの特産品も。寒暖の差が大きく、四季によってそれぞれの風景を楽しむことができるのも魅力で、是非北海道観光の際は寄って欲しいスポットとなっています。    

旭山動物園

かつて、来場者の落ち込みから閉園の危機にも陥ったことがあるものの、その後、「行動展示」の手法を取り入れて、今では多くの観光客を呼び寄せている人気スポットの旭山動物園。見所は「かば館」で、夜行性のカバの姿を間近で観察することができます。

場所によっては、カバの水中での動きを、真下から見ることができ、大迫力で子どもも大喜びのスポット。さらに、「もぐもぐタイム」では、動物たちが餌を食べる瞬間を見学することができます。

食事の時間は、毎日朝に決定されるため、当日、動物園の掲示板を最初に確認しておくのが楽しむコツ。「あざらし館」にある動物園中央食堂では、軽食も取ることができ、「エゾ鹿入りメンチカツ」がおすすめです。  

施設情報

住所:北海道旭川市東旭川町倉沼
電話番号:0166(36)1104
営業時間:午前9時30分~午後5時15分(最終入園/午後4時00分)夜の動物園は午後9時まで
休業日:2019年4月8日~26日、11月4日~11月10日、12月30日~2020年1月1日
アクセス:JR旭川駅より車で約30分
公式サイト:https://www.city.asahikawa.hokkaido.jp/asahiyamazoo/

一面に咲き誇る花が美しい「富良野(ふらの)」  

富良野はラベンダーが有名な北海道の町。周囲を山に囲まれていて、寒暖の差が大きいのが特徴です。

次は、富良野のオススメ定番観光スポットを紹介します。済んだ空気と豊かな自然の中でラベンダーをみて楽しんだり、ロープウェーで富良野の街並みを一望したりできるスポットをピックアップ。  

ファーム富田

「富良野といえばラベンダー」というイメージを根付かせた場所。園内には様々な種類の花畑があります。

また、お土産販売コーナーや、カフェ、レストランなども充実しているので、休憩しながら楽しむことが可能です。富良野らしい「ラベンダーソフト」(300円)や「ラベンダーラムネ」(230円)などを購入することもできます。買うだけで幸せな気分になれそうです。   

施設情報

施設名:ファーム富田  
営業時間:9:00~17:00
休業日:2017年11月6日~2018年4月20日 冬季休園
入園料:無料
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
アクセス:ふらのバス「中富良野」から徒歩約25分
公式サイト:https://www.farm-tomita.co.jp/

富良野ロープウェー

新富良野プリンスホテルの近くにあるロープウェー。標高900メートルの山頂駅屋上にある「パノラマデッキ900」も見所です。夏季には登山コース、冬季にはロングスキーコースもあるのでアウトドア好きにもおすすめのスポットとなっています。 

施設情報

施設名:富良野ロープウェー  
営業時間:AM8:00~PM4:00
休業日:なし
住所:富良野市中御料
アクセス:富良野駅から車で15分
関連HP(ふらの観光協会公式サイト)https://www.furanotourism.com/sp/jp/spot_D.php?id=67  

まとめ

いかがでしたか?北海道のオススメ定番スポットを、美瑛町を中心に、旭川、富良野から紹介しました。北海道は寒暖の差が大きい地域があるため、夏は豊かな自然を、冬は雪を楽しめるところが魅力的です。また、広大な土地を生かしたご当地グルメも堪能しておきたいところ。

移動手段は観光専用のバスやタクシー、レンタサイクルを利用してみて下さい。賢くお得に利用して、北海道を思いっきり楽しみたいですよね。  

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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