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【2023年最新版!】女子旅で行きたい!今アツい「釧路」の観光スポットをご紹介!〜定番から穴場まで〜
更新日: 2023/01/16
釧路は、「世界三大夕日」に選ばれている地域で、道東観光の拠点としても今ホットな地域ですね。そこで今回は、釧路の定番スポットから、ホテル情報をご紹介します。さらに、道東観光にきたら是非一度は乗って欲しい絶景が楽しめる「JR花咲線」の情報も◎あなたの釧路女子旅の参考にしてみてくださいね。
”映え”ること間違いなし!釧路の観光スポット!定番もご紹介
インスタ映え間違いなしの釧路湿原や、豪快な海鮮丼が自分チョイスできる市場など、釧路ならではの観光スポットをご紹介します。
カヌー体験「Marsh&River」
客単位の貸切制で行なってくれるカヌー体験を楽しむことができるお店です。
モーニングや、昼、アフタヌーンなど、時間別のカヌープランを用意していたり、予約によってカヌー時間の長さもカスタマイズ出来るので女子旅にも使い勝手良し。
カヌーは初心者でも気軽に楽しめるアクティビティなので、展望台などから湿原を眺めるだけではなく、みんなで川面という違う角度で湿原を楽しんでみては?
施設情報
施設名 : 釧路マーシュ&リバー
集合場所 : 釧路マーシュ&リバー第2駐車場(釧路郡釧路町字トリトウシ88-5)
住所:北海道釧路郡釧路町河畔4-79
電話番号:0154-23-7116
アクセス:遠矢駅より車で3分
公式サイト:https://946river.com
和商市場
「釧路の台所」と言われる和商市場は、「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に、北海道の三大市場と言われています。釧路周辺地域のお土産を買うことができるのはもちろん、自分で好きな海鮮の具材を選んで丼モノを作れるお店も多数あるので、市場とはいえランチがてら長く楽しめる場所となっています。
施設情報
営業時間:8:00~18:00
休業日:日曜日(5月~10月は日曜日も営業、ただし16:00まで)
住所:北海道釧路市黒金町13-25
電話番号:0154-22-3226
アクセス:釧路駅より徒歩5分
公式サイト:https://www.washoichiba.com
釧路湿原ノロッコ号
「くしろ湿原ノロッコ号」は釧路湿原(釧路~塘路間)を走行するお子さんに人気の観光列車です。女子旅の気分を盛り上げてくれる緑と花の絨毯の絶景が続きます。
発着駅となる釧路駅では、昭和レトロな雰囲気が楽しめる店舗も多いので、景色以外にも見所がいっぱい。車内ではお弁当はもちろん、スイーツも販売しています。
施設情報
運転区間:釧路~塘路
運賃:540円(展望車を含む指定席料金別途 520円)
指定席の予約:JR北海道電話予約センター(011-221-1489)
アクセス:釧路駅
「細岡展望台」で絶景を
意外と知られていない穴場スポットで、釧路湿原の地平線に沈む釧路らしい夕日を眺めるには絶好の展望台です。家族みんなで眺める大きな夕陽はきっと一生の思い出になります。隣接するビジターラウンジでは、写真展示や喫茶店も営業されており、一息つくのにはぴったりな場所ですよ。
スポット情報
住所:北海道釧路郡釧路町達古武22-9
アクセス:釧路湿原駅から徒歩10分
ノスタルジー感じる「米町」
かつて、石川啄木も通った料亭などが立ち並んだ経済の中心地で、釧路の街が始まったとされている「米町」。現在「元町」とも言われている地域です。
リバーサイドが一望できるカフェの「釧路倶楽部」や、歴史を感じることができる古民家の「米町ふるさと館」などがあり、レトロなレンガ造りの町並みがフォトスポットとしてもおすすめ。
こちらにあるカフェ「港文館(こうぶんかん」は、石川啄木が当時働いていた「釧路新聞社」を復元したもので、啄木に関する資料が約200点展示されています。
店舗情報(港文館)
営業時間:10:00~17:00(5月~10月は~18:00)
休業日:月曜日
住所:北海道釧路市大町2-1-12
電話番号:0154-42-5584
アクセス:釧路駅より徒歩15分
公式サイト:https://kushiro-kobunkan.jimdofree.com
釧路の”食”を楽しむならここ!おすすめグルメスポット
新鮮な海鮮はもちろん、ザンギにスパカツなど釧路ならではのグルメスポットをご紹介。女子なら間違いなくハマるチーズや、身体に優しいマクロビのお店もありますよ。
ザンギ発祥のお店「鳥松」
現在2代目の店主が、初代からの伝統的な味を守り続けているザンギ発祥のお店。下味がしっかりつけられているので、そのまま食べるのはもちろん、秘伝のタレにつけて食べるのもよしのザンギは、持ち帰りも可能です。
店舗情報
営業時間:17:00~翌0:30
休業日:日曜日
住所:北海道釧路市栄町3-1
電話番号:0154-22-9761
アクセス:釧路駅より徒歩10分
公式サイト:https://good-hokkaido.info/zangi-kushiro-torimatsu/
炉端焼きが味わえる「炉ばた煉瓦」
釧路駅から徒歩10分ほどのところにある炉ばた焼きの居酒屋としては有名なお店です。明治末期に使われていた倉庫を改装した趣のある店内。釧路地域で水揚げされた新鮮な魚介類を存分に味わうことができます。
店舗情報
営業時間:17:00~23:00(食事 L.O.22:00、ドリンク L.O.22:30)
休業日:無休
住所:北海道釧路市錦町3-5-3
電話番号:0154-32-3233
アクセス:釧路駅より車で5分
公式サイト:http://www.renga.jp
釧路のスパカツならここ!「レストラン泉屋本店」
スパカツは、鉄板の上にミートスパゲティとカツが大胆に乗せられたB級グルメです。熱々の鉄板でいつまでたっても冷めず、温かいまま最後まで食べられることの感動をぜひ体験してください。昭和の雰囲気溢れるノスタルジックな店内も女性に人気です。
店舗情報
営業時間:11:00~21:30(L.O.21:00)
休業日:月1回 火曜
住所:北海道釧路市末広町2-2-28
電話番号:0154-24-4611
アクセス:釧路駅から徒歩15分
公式サイト:なし
体に優しいマクロビカフェ「糸」
卵、乳製品を使わないマクロビが楽しめるカフェです。豆乳のチャイなど、体に優しいメニューが女性に大人気。店内も、木目調を基調とした内装で、シンプルでありながら無駄のないスタイリッシュで落ち着いた空間ですが、入り口がわかりづらいので注意してくださいね。
店舗情報
営業時間:10:30〜17:00
休業日:日曜日
住所:北海道釧路市住吉1-9-12
電話番号:090-7644-1609
アクセス:釧路駅から車で7分
公式サイト:https://www.instagram.com/itosince2014/
雑貨も可愛い!「shop&cafe RHYTHM」(リズム)
食事が楽しめるのはもちろん、雑貨も販売しているカフェです。コーヒー豆の販売もあります。森の中に佇む小さな家屋を思わせるような外観で、緑が映える店内は2階が飲食スペース、1階が雑貨屋になっています。ピザ・カレー・パスタなどの週替わりのランチが楽しめるので女子旅のランチに最適です。
店舗情報
営業時間:open 10:30~(shop&drinkのみ)lunch 11:30~14:30(ラストオーダー)teatime 14:30~17:00(ラストオーダー)
休業日:日曜日
住所:北海道釧路市鳥取大通8-7-27
電話番号:0154-52-5544
アクセス:釧路駅から車で10分
公式サイト:なし
アンティークな空間が映える「珈琲館ぐるめ堂ノスタルジィ」
地元民に愛されている珈琲館で、ここの「プレミアムプリンパフェ」が美味しいと、観光客にも話題です。アンティークな雰囲気が漂う店内で、東ヨーロッパの壁紙やスタンドグラスのテーブルなど、内装やインテリアに店主のこだわりが感じられます。網走の「はぜや珈琲」で焙煎されているオリジナルブレンドのコーヒーも楽しめ、女性に人気。
店舗情報
営業時間:[日〜木]11:00~21:00 [金・土]11:00〜23:00
休業日:火曜日+不定休
住所:北海道釧路市武佐1-1-13 鈴木ビル 1F
電話番号:0154-65-6766
アクセス:永住前バス停より徒歩2分
公式サイト:なし
女子旅で泊まりたい!釧路で泊まりたい宿泊スポット
おしゃれなデザイナーズホテルや、天然温泉やブリッジビューなど女子旅に嬉しい釧路のおすすめ宿泊施設を厳選してご紹介します。
天然温泉幣舞(ぬさまい)の湯ラビスタ釧路川
釧路市内を一望できる天然温泉の大浴場があるホテルです。サウナ完備で男女別の天然温泉となっています。道東の味覚を存分に味わえる和洋バイキングスタイルの食事が女性に評判。
施設情報
住所:北海道釧路市北大通2-1
電話番号:0154-31-5489
アクセス:MOOバスターミナルより徒歩2分
釧路プリンスホテル
「和商市場」の「勝手丼」付きの宿泊プランなどユニークなプランがあるホテルです。四季折々の楽しみがある釧路だけに、長期滞在型のプランもあるので長期の女子旅に最適。ランドリールーム、リフレッシュルームがあります。
施設情報
住所:北海道釧路市幸町7-1
電話番号:0154-31-1111
アクセス:釧路駅から徒歩11分
釧路センチュリーキャッスルホテル
幣舞橋が目の前という好立地にある女性デザイナーががけたデザイナーズホテルです。ホテルそのものの雰囲気を楽しみたい方におすすめで、貸出枕やバスソルトがあって女性に人気です。朝食も和洋選べて美味しいと評判。
施設情報
住所:北海道釧路市大川町2-5
電話番号:0154-43-2020
アクセス:釧路駅から徒歩16分
山花温泉リフレ
源泉かけ流しのナトリウム-塩化物強塩温泉の天然温泉ホテルです。館内にある加工実習体験室では、地元の農産品を使ってアイスクリームやピザ、ソーセージなどを作ることもできます。また、バーベキュー体験やサイクリングなどのアクティビティを楽しめ、女性にも人気です。
施設情報
住所:北海道釧路市山花14線131
電話番号:0154-56-2233
アクセス:釧路空港より車で10分
公式サイト:https://www.refre-yamahana.jp
車があるなら周辺地域もドライブ!女子旅におすすめスポットを地域別にご紹介
道東の観光は、空港からレンタカーで移動する人がほとんどです。しかし、車がない場合は移動はJRを使い、地域ごとに観光バスに乗って観光するのも一手。釧路空港から道東の観光をしようとすると、阿寒や摩周湖、屈斜路湖、川湯、根室、浜中、厚岸あたりが行きやすく便利です。
釧路空港から根室方面に、シーサイドを通って行くなら、通るのが昆布森(こんぶもり)や厚岸(あっけし)、浜中町(はまなかちょう)、厚床(あっとこ)、という地域になります。
今回は、その中でおすすめスポットを厳選してご紹介。
【阿寒】道の駅 阿寒丹頂の里 キャンプ場
キャンプやバンガローでの宿泊ができる野営施設です。道の駅には、温泉やレストランなどもあり、食材などの調達も便利。釜でのピザ作り体験や木工クラフトなど、女子旅で楽しめるスポットですよ。
施設情報
営業時間:10:00~16:00
営業期間:5月~9月
住所:北海道釧路市阿寒町上阿寒23-36-1
電話番号:0154-66-3810
アクセス:丹頂の里バス停すぐ
公式サイト:https://www.akan.jp/camp
【浜中】霧多布(きりたっぷ)の玄関「霧多布湿原センター」
ラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」の入り口にある情報センターです。トレッキングのツアーなども行なっており、プライベートツアーも開催してくれるのでお子さんがいてもに大丈夫。
若いスタッフが多くツアー中のトークも楽しいことで有名なので、家族旅行も盛り上げてもらえますよ。館内では浜中町の名産品「昆布」をはじめとしたお土産の購入も可能です。
施設情報
施設名:霧多布湿原センター
開館時間:9:00~17:00
休館日:[休館日]5月~9月無休 / 10月~4月火曜[冬季休館]1/2~1/31
住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
公式サイト:https://www.kiritappu.or.jp/center/
【浜中】チーズ作り体験も可「グレートフルファーム」
愛知県出身の松岡さんご夫妻が経営されている牧場で、ハイセンスな手作りのこだわり雑貨や、シールなども販売しています。予約制の直営カフェでは、ランチの時間に合わせて、チーズづくり体験を行なっており、作ったチーズで焼いてくれるピザは絶品で女子受けすること必至です。
ご夫妻のユーモア溢れるトークも魅力ポイントのひとつです。
店舗情報
店舗名:Grateful Farm/松岡牧場
営業時間:10:30~17:00
休業日:水曜定休 / 予約制
住所:浜中町姉別緑栄205
アクセス:JR姉別駅から車で10分
公式サイト:https://www.grateful-farm.com
【浜中】湿原の中の静寂なコテージ「霧多布湿原の家六番沢」
ラムサール条約に登録されている、「霧多布湿原」の中にあるゲストハウスで、約20年ほど前に建設されたものの、外観も内装も東京にありそう!?と思えるくらいおしゃれで綺麗な一軒家。
周辺にはタンチョウやエゾシカが住んでおり、部屋の中から至近距離で見ることができる動物好きなカップルには垂涎物のコテージです。お風呂場の窓から鹿に覗かれたいた!なんてエピソードもあるそう。
広々としたキッチンも完備されているので、浜中町の贅沢な食材を「コープはまなか」で購入して料理するのもおすすめ!ちなみに「コープはまなか」で購入できる「ほえい豚」のハンバーグやエゾシカのソーセージは絶品ですよ。
施設情報
住所:北海道厚岸郡浜中町六番沢129
アクセス:JR茶内駅から車で20分
公式サイト:https://tkorekara.wixsite.com/kiritappu/staying
【厚岸】ソフトクリームが美味い「森高牧場」
厚岸から釧路に向かう途中にある牧場の直営店です。チーズが美味しいのはもちろん、ここで購入できるソフトクリームが美味しいと話題です。ドライブの休憩がてら寄るのはいかが?
店舗情報
店舗名:森高牧場
営業時間:10:00~17:30
休業日:無休
住所:北海道厚岸郡厚岸町宮園1-375
アクセス:厚岸駅から車で5分
【弟子屈】温泉が湧き出る!?砂湯
屈斜路湖の水際には、砂を掘ると温かいお湯が湧いてくる「砂湯」があるのでお子さんと一緒に温泉掘りはいかが?
30cmほど掘れば自分で足湯を作ることもできてしまいますが、温度はぬるめの場所もあるようなので、良い湯加減になるかどうかは運次第。レストハウスやキャンプ場もあり、冬は白鳥が飛来するバードウォッチングスポットでもあります。
スポット情報
住所:北海道川上郡弟子屈町字美留和
アクセス:川湯温泉駅からバスで40分
駐車場の有無:有り
【中標津】おしゃれなゲストハウス「ushiyado」
ホテルよりは、宿泊客と交流ができるゲストハウスに泊まりたい!という女子におすすめなのがこのゲストハウスです。
「牛」をテーマにしたゲストハウスで、牛舎をモチーフにしており、5月〜11月は、朝に牧場散策のアクティビティも行なっています。宿泊部屋はドミトリータイプと個室タイプがあり。シャワーは共有です。ローカルなイベントも行なっており、観光客も含め、地元の人でも賑わっています。
施設情報
住所:北海道標津郡中標津町東3条北1-4-2 2F
電話番号:0153-77-9305
アクセス:根室中標津空港から車で7分
公式サイト:http://ushiyado.jp
【番外】「道東」に遊びに行くなら是非乗りたい「花咲線」
北海道の根室本線のなかでも、釧路駅〜根室駅の間は「花咲線」という名前が付いています。花咲線の有人駅は「釧路駅」「厚岸駅」「根室駅」で、ほかは無人駅です。
受け渡し駅が決まっているものの、ご当地弁当を注文して、電車内でゆっくり景色を楽しみながら食事することもできます。お弁当は、「焼きさんま寿司」「やきとり弁当」「かきめし」が選べ、それぞれ600円〜1000円程度です。
地元民は、通学のために使っている電車ですが、実は観光列車としても価値があると今話題になっている鉄路です。車窓からの眺めは「幻想的でおとぎ話の世界」とも例えられ、初めて乗った時の感動は忘れられないほどの絶景が楽しめます。
また、エゾシカやタンチョウ鶴など驚きの出会いが待っていることも。根室を観光する際には是非一度は乗って欲しい路線です。
まとめ
今回は、釧路の定番スポットから、ホテル情報をご紹介しました。さらに、道東観光にきたら是非一度は乗って欲しい絶景が楽しめる「JR花咲線」の情報も合わせてお伝えしました。あなたの釧路旅の参考にしてくださいね。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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