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【北海道】今アツい「道東」観光!「阿寒湖」と周辺の観光スポットをご紹介!
更新日: 2021/02/16
阿寒エリアは国の天然記念物に指定されている「まりも」の生息地として有名な阿寒湖のあるエリアです。アイヌ文化を感じられる施設も多いことから、道東の観光では欠かせない地域になっています。
そこで今回は、阿寒湖とその周辺の道東の旅に最適なおすすめ観光スポットをご紹介します。
また、阿寒湖周辺の観光スポットとして、「弟子屈(てしかが)」と「浜中町(はまなかちょう)」の観光情報も合わせてご紹介しますよ。
あなたの阿寒観光の参考にしてくださいね。
阿寒湖に遊びに行くならここも寄りたい!おすすめ定番観光スポット8選
阿寒湖に遊びに行くなら、ぜひ立ち寄りたいおすすめの定番観光スポットを8つ厳選してご紹介します。
阿寒湖が一望できる絶景や、歴史を今に伝えるコタンなど、阿寒ならではの名所が満載です。
阿寒湖畔展望台
冬は「国設阿寒湖畔スキー場」として使われている「阿寒湖畔展望台」ですが、夏場は雄阿寒岳(おあかんだけ)や阿寒湖など、阿寒カルデラを一望することができる絶景スポットとして人気です。
春から夏かけては、群生する自然の花々を楽しんだり、秋は紅葉スポットとしても観光客に人気で、とくに秋は本土では見ることができない楓の紅葉が美しいと評判です。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町シュリコマベツ
電話番号:0154-67-3200
アクセス:釧路空港より車で約70分
駐車場の有無:有り
お問い合わせ先:「NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構」
阿寒湖アイヌコタン
阿寒湖温泉郷にあるアイヌ文化を感じることができる施設です。
シアターや、アイヌ古式舞踏、人形劇などを観れて、民芸品をはじめとしたお土産も購入できます。
夜の雰囲気は写真映えするくらい幻想的な景観で、まさにアイヌ国を訪れているようなトリップ感をぜひ味わってください。
古い時代のアイヌ民家を再現した「アイヌ生活記念館」もあります。
また、2019年3月から上演されている阿寒ユーカラ「ロストカムイ」は、デジタルアート、サウンドデザイン、ダンスなど各分野で注目を集めるクリエイターたちによる新演目で、アイヌの勇壮さ、美しさを堪能する内容となっています。(ロストカムイ公式HP)
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-7-19
電話番号:0154-67-2727
アクセス:阿寒湖バスセンターから徒歩15分
公式HPはこちら
雄阿寒岳(おあかんだけ)・雌阿寒岳(めあかんだけ)
雌阿寒岳は、日本百名山にも選定されている山で、登山コースは、「阿寒温泉コース」と「オンネトーコース」があります。
また頂上からは、火山特有の壮大な風景を望むことができ、人気です。
雄阿寒岳は家族づれや初心者でもチャレンジできる山として知られているので、登山を楽しみたい人はまずは雄阿寒岳から登るのがおすすめです。
また、雄阿寒岳は山頂までの往復で最低でも約4時間程度を要します。
登山の際は十分に時間的余裕をもって、充分に装備を整えたうえで臨みましょう。
スポット情報
問い合わせ先:「阿寒湖畔エコミュージアムセンター」
電話番号:0154-67-4100
阿寒湖温泉
阿寒湖畔の南側に湧き出た温泉街です。旅館やお土産店、飲食店などが並んでいいます。
また、日帰り入浴ができる旅館もあるので、観光のついでに立ち寄ってみては?
温泉街の近くには、先ほどご紹介したアイヌの部落「アイヌコタン」があります。
スポット情報
問い合わせ先「阿寒湖温泉旅館組合」
住所:北海道札幌市中央区北5条西5丁目
電話番号:011-221-2121
公式HPはこちら
阿寒湖畔エコミュージアムセンター
阿寒湖のまりもが展示されています。
樹木の標本や、巨大なタペストリー、魚の水槽などありますが、目玉はなんといっても「ボッケガイド」。
ボッケとはアイヌ語で「煮え立つ場所」という意味で、地質現象では「泥火山」のこと。
阿寒湖畔エコミュージアムセンター裏から北に15分ほど歩くとこのボッケがあります。
ボッケの森はエゾマツやトドマツなどの針葉樹とカツラやミズナラなどの広葉樹が混じってできた森に、エゾシカやエゾリスなどの野生動物が生息している自然豊かなところです。
ボッケ遊歩道は阿寒湖畔エコミュージアムセンターからボッケを通り、観光船乗り場まで続いており、気軽に阿寒湖の自然にふれられるネイチャースポットです。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-1-1
電話番号:0154-67-4100
開館時間:9:00~17:00
定休日:火曜日
アクセス:阿寒湖畔バスターミナルより徒歩10分)
公式HPはこちら
太郎湖・次郎湖
雄阿寒岳の裾野にひっそりと佇む秘湖です。
車で行くことができず、雄阿寒岳の登山道入り口から10分ほど登ると太郎湖、さらに10分登ると次郎湖があります。
熊出没地域なので、地元のツアーガイドにお願いするのがおすすめです。
スポット情報
お問い合わせ先:「NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構」
電話番号:0154-67-3200
オンネトー
阿寒国立公園の中にある湖。
北海道三大秘湖の1つに数えられており、見る時間や季節によって湖面の色が変化する「五色沼」です。
湖の辺りからは、雌阿寒岳と阿寒富士を眺めることができます。
車では途中までしか入れないので、天気がいい春から秋にかけては散策するのがおすすめ。
とくに紅葉の時期にみられる水面鏡は幻想的で必見です。
オンネトー近くには、秘湯として知られる「野中温泉」もあります。
スポット情報
住所:北海道足寄郡足寄町東部
アクセス:旧足寄駅から車で60分
駐車場の有無:展望台など周辺に数箇所
お問い合わせ:「足寄(あしょろ)町役場」
【冬限定】あいすランド阿寒
冬季限定の、スノーモービルや、バナナボート、四輪バギー、ワカサギ釣りといった冬のレジャーが楽しめるスポットです。
結氷した阿寒湖の上ならではの歩くスキーや、アイススケートといった遊びも体験できると観光客にも人気。
バナナボートなど小さな子供でも楽しめるアクティビティも充実しています。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-5-10
アクセス:阿寒湖バスセンターから徒歩で10分
営業時間:8:30~17:30
休業日:1月上旬~3月下旬
公式HPはこちら
阿寒のお土産は何がおすすめ?話題のお土産を3つご紹介!
見た目が面白いようかんや、阿寒岳を模したスイーツ、そして珍味など、阿寒湖の面白くて喜ばれる、話題のお土産を3つ厳選してご紹介します。
北海まりも製菓「まりもようかん」
阿寒湖の名物「まりも」の見た目をイメージしたようかんです、
爪楊枝をプスッと刺して、ツルンと剥いて食べる、その食べ方がユニークで動画映えすると人気のお土産になっています。
あんこは、あずきではなく、白花豆や大福豆など、白あん用の豆が使われています。
「北海まりも製菓」
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-4-10
電話番号:0154-67-2927
ベーカリー&スイーツ パン・デ・パン「阿寒シューセット」
「雌阿寒シュー」「雄阿寒シュー」と呼ばれる双子のシュークリームがおすすめです。
「雄阿寒シュー」は山肌をイメージさせるゴツゴツしたクラッシュアーモンド記事に、チェリー酒風の濃厚カスタードが抜群の相性です。
「雌阿寒シュー」は、サクサクのクッキー生地にカラメル風味のほろ苦いクリームがたっぷりと、こちらもまた違った美味しさで人気。
「ベーカリー&スイーツ パン・デ・パン」
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-6-6
電話番号:0154-67-4188
阿寒湖漁業協同組合「レイクロブスタースープ」
「レイクロブスター」とは、日本語で「ウチダザリガニ」というフランス料理では、高級食材として使用されているザリガニです。
日本ではザリガニというと「食べられるの?」という印象なので、このザリガニで出汁をとった缶入りのスープが意外に美味しいと、お土産として最近人気急上昇中なんです。
阿寒湖漁業協同組合が製造しています。
「阿寒湖漁業協同組合」
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-7-2
電話番号:0154-67-2750
阿寒湖周辺で宿泊するならどこがおすすめ?厳選宿泊スポット7選
阿寒湖のレイクビューや、阿寒岳のパノラマニューの絶景に、温泉、グルメなど泊まるだけではなく阿寒湖を楽しむための宿泊施設を厳選して7つご紹介します。
カムイの湯 ラビスタ阿寒川
2015年にオープンした温泉施設です。
なるべく、人の手を加えていないこの土地ならではの自然を感じて欲しいという思いで、温泉は湯脈を掘り当てたのではなく、川の畔のあちこちで自噴している温泉を集めて使用しています。
館内にはアイヌの工芸品が多く飾られており、アイヌ文化の雰囲気を感じることができます。
館内には、眺めを楽しむことができるスペースがあちこちにあるので、景色を楽しみながらゆったりとした時間を過ごしたいですね。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町オクルシュベ3番1
電話番号:0154-67-5566
アクセス:阿寒湖バスターミナルから送迎バスで7分
阿寒の森鶴雅リゾート花ゆう香
阿寒湖の南ぎしに位置する、阿寒湖温泉の湖畔にある源泉掛け流しの湯が自慢のリゾートホテルです。
湖を巡る、遊覧船乗り場もすぐ目の前にあり、レイモン・ペイネのリトグラフを展示した美術回廊や、世界の絵本のギャラリーもあります。
浴衣姿でそのまま出かけることができる「あかん遊久の里 鶴雅」で、本格エステや、トリートメント体験なども可能です。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-6-1
電話番号:0154-67-2500
アクセス:釧路駅から送迎バスで2時間
阿寒湖畔温泉 ニュー阿寒ホテル
スパと阿寒湖が一帯になったかのように見えるインフィニティ・エッジ・スパが施設の屋上にある温泉施設です。
大浴場は、ガラス張りで阿寒湖を見渡すことができます。
また、日帰り利用も可能で、食事は北海道産のこだわりの旬の食材を使った、ブッフェスタイル。
周辺では、自然を体験できるスポットも多くあるので、観光の拠点におすすめです。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-8-8
電話番号: 0154-67-2121
アクセス:釧路より車で1時間30分
ホテル阿寒湖荘
男女別の「大人の休日プラン」で、女性には地場産品を使ったヘルシーな料理と浴衣の貸し出し、男性には日本の名手晩酌セット付きなど、贅沢なプランも用意されているこちら。
自慢の5階の展望大浴場は、阿寒湖側がガラス一面貼りになっています。
温泉は源泉掛け流し100パーセント。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉1-5-10
電話番号:0154-67-2231
アクセス:足寄ICから車で60分
あかん遊久の里鶴雅
北海道の幸をふんだんに使った食事と、阿寒湖と雄阿寒岳をパノラマで一望できる温泉がある旅館です。
アイヌ古式舞踏×デジタルアートの「阿寒ユーカラ ロストカムイ」の鑑賞券が付いたプランもあり、人気。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-6-10
電話番号:0154-67-4000
アクセス:札幌や千歳など主要各方面への有料送迎バス有り、要予約
あかん鶴雅別荘 鄙の座
「鄙(ひな)」とは、故郷のことで、自分の故郷に帰るような気持ちで宿に止まって欲しいというコンセプトで作られた宿です。
部屋は露天風呂を設けたゆとりのある空間で、全5タイプの部屋全てがスイートルームになっています。
冷蔵庫内の飲食物は一部をのぞいて、全て無料で楽しめるようになっているので部屋でゆっくり寛け、エステプランなどプランも好評です。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉2-8-1
電話番号:0154-67-5500
アクセス:札幌や千歳など主要各方面への有料送迎バス有り、要予約
あかん湖 鶴雅ウィングス
阿寒湖のレイクサイドに建つこちらの庭にはドレスガーデンがあり、真ん中に立てばまるで花のスカートを着て阿寒湖畔に立っているかのよう。
北海道の食材をメインに、ヘルシーな料理にこだわっているのも嬉しいポイントですね。
充実したスパや温泉、岩盤浴など、旅の疲れをしっかりと癒すことができ、通年予約が可能なケーキと岩盤浴チケットが付いた温泉女子会プランも人気です。
施設情報
住所:北海道釧路市阿寒町阿寒湖温泉4-6-10
電話番号:0154-67-4000
アクセス:釧路空港より車で60分
阿寒湖を観光するのに便利!おすすめの交通機関をご紹介!
定期観光コースが充実したバスに、ドライバーさんの北海道弁も嬉しいハイヤー、まりもが観察できるクルーズ船と、車以外での阿寒湖観光におすすめの交通機関をご紹介します。
阿寒バス
釧路市、阿寒湖、屈斜路湖、摩周湖などの観光スポットを回ってくれる観光バスです。
定期観光バスの「ピリカ号」は、道東三大湖の「摩周湖」「屈斜路湖」「阿寒湖」を巡るコースが人気です。
夏と冬、季節に合わせてコースを作ってくれているので、季節感を満喫しながら道東観光を楽しむことができます。
定期観光バスはウェブでの予約も可能なので、公式サイトをチェックしてみてくださいね。
お問い合わせ
電話番号:0154-37-2221
阿寒ハイヤー
タクシードライバーが、観光バスのガイドのように案内してくれる「観光ガイドタクシー」や、無料見積もりと相談ができる旅行プラン作成のお手伝いサービスなど嬉しいサービスが人気のハイヤーです。
観光貸切料金は、3時間5人乗り2万円〜8時間5人乗り53000円ほど、9人乗りのジャンボタクシーもあrます。
阿寒湖周辺だけではなく、摩周湖、屈斜路湖方面や、道東の各空港方面、そして知床、富良野・美瑛方面までも運行しているので、使い勝手がいいですね。
お問い合わせ
電話番号:0154-67-2921
阿寒観光汽船「阿寒湖マリモクルーズ」
阿寒湖を遊覧船で周遊し、天然記念物である「まりも」を観察できる約85分のクルーズです。
運行期間は春〜秋にかけての数ヶ月間。
1時間に1回運行しています。
乗船料金は大人が普通料金で2000円、子供が普通料金で1040円。
15名以上だと団体割引もあります。
お問い合わせ
電話番号:0154-67-2511
阿寒湖を観光するのにおすすめのサイト・施設
阿寒湖を観光する際には情報収集してほしい、おすすめのサイトをご紹介します。
阿寒だけでなく、釧路方面の情報も充実したサイトや、カヌーやトレッキングなどのアクティビティ情報に特化したサイトなど、あなたのアンテナにふれるサイトを見つけてくださいね。
釧路・阿寒湖観光公式サイト「SUPER FANTASTIC Kushiro Lake Akan」
釧路、阿寒の魅力を観光スポットはもちろん、グルメやお土産、宿泊施設など全ての情報をまとめたサイトです。
一般社団公人釧路観光コンベンション協会によって運営されています。
NPO法人阿寒観光協会まちづくり推進機構
阿寒湖温泉街の中心に位置する観光案内所の公式サイトです。
おもに阿寒湖温泉街や周辺地域の紹介が掲載されています。
阿寒ネイチャーセンター
カヌーやトレッキングツアーなどの企画、運営を行う民間企業です。
北海道知事認定アウトドア優良事業者でもあるので、安心ですね。
幻想的な風景を独り占めできる!阿寒湖早朝散歩と行ったプログラムも人気。
スターウォッチングのツアーもおすすめです。
道東観光ならここも押さえたい!絶対行く価値アリな阿寒湖周辺のおすすめ観光スポット!
夏でも最高気温が20度前後と、避暑地としても人気が高まってきている道東スポット。
道東の観光は、空港やフェリーの船着場、さらにJRの駅周辺からレンタカーで移動する人が比較的多く、車を使わない人は、電車で移動して、その地域の観光バスに乗って観光するのが主流です。
阿寒は北海道でも真ん中でいろんなところに車で移動しやすいので、今回は周辺の「帯広(おびひろ)・十勝(とかち)」方面と、「釧路(くしろ)」方面、そして釧路まで行ったら是非寄って欲しい道東秘境の地「浜中町」に絞っておすすめの観光スポットをご紹介します。
阿寒湖から車で30分の温泉と湖の地「弟子屈(てしかが)」
弟子屈町は、屈斜路湖エリア、川湯エリア、摩周エリアの3つのエリアに分けることが出来る地域。
摩周エリアには弟子屈の中心市街地があり「道の駅」は24時間営業の足湯があります。
川湯温泉アリアは、硫黄山の匂いが漂う、温泉街があり、歴史的な街並みを眺めながら温泉を楽しめます。
屈斜路湖エリアでは、日本最大のカルデラ湖と言われている「屈斜路湖」があり、リゾートやキャンプなどのアクティビティを楽しむ観光客で毎年多くの人が集まっています。
温泉の匂いも漂う「屈斜路湖(くっしゃろこ)」
日本で最大のカルデラ湖である屈斜路湖の湖畔には多くの温泉が湧出、露天風呂も多く点在しています。
屈斜路湖の水は釧路川の源にもなっています。
冬は全面凍結し、全面結氷する湖としては日本で最大とされています。
屈斜路湖にいるとされている怪獣「クッシー」の伝説もロマンをかきたてる存在です。
スポット情報
住所:北海道川上郡弟子屈町
アクセス:川湯温泉駅より車で約35分
駐車場の有無:周辺に数箇所点在
お問い合わせ:「摩周湖観光協会 弟子屈なび」
その美しさに絶句「摩周湖(ましゅうこ)」
「摩周湖(ましゅうこ)」は、川上郡弟子屈町にある湖で、世界ではバイカル湖についで、2番目に透明度が高いとされている湖であり、2001年には北海道遺産に選定されています。
摩周湖の展望台から星空を眺める「摩周湖星紀行」ツアーや、「摩周屈斜路雲海ツアー」といった、摩周湖周辺での様々なツアーもあります。
摩周湖が一望できる摩周第一展望台からの眺めは最高です。
スポット情報(摩周第一展望台)
住所:北海道川上郡弟子屈町弟子屈
アクセス:摩周駅から車で34分
駐車場の有無:有料有り
電話番号:015-483-2101
公式HP:「ツーリズムてしかが 」
360度パノラマが最高「美幌(びほろ)峠」
美幌町と弟子屈町を結ぶ美幌峠は、屈斜路湖を望むことができ、360度どこを見渡しても緑が続く大パノラマが楽しめる絶景スポットです。
道路もしっかり舗装されているので、サイクリングやツーリングの観光客も多いのが特徴。
雲海が見れるスポットとしても有名なので、幻想的な雰囲気の演出に一役買ってくれます。
峠名物のあげいもは必食です!
スポット情報
住所:網走郡美幌町字古梅
アクセス:女満別空港より阿寒バスパノラマコース行45分
駐車場の有無:有り
公式HP:「北の道の駅」
阿寒から車で2時間半の絶景の地「浜中町(はまなかちょう)」
浜中町は、霧多布湿原を有する根室から車で1時間、釧路から車で1時間半ほどでつく人口約6000人規模の地域です。
ラムサール条約にも登録された「花の湿原」としても知られている「霧多布湿原」があり、一年を通じて、海外からも多くの観光客が足を運んでいます。
酪農、林業、漁業が盛んで、タカナシ乳業の唯一の北海道工場があります。
昆布漁、ほっき漁が盛んで、うには日本でもトップレベルの高級品質を保ち続けています。
霧多布(きりたっぷ)の玄関「霧多布湿原センター」
ラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」の入り口にある情報センターです。
トレッキングのツアーなども行なっており、プライベートツアーも開催してくれるのでデートにおすすめ。
若いスタッフが多くツアー中のトークも楽しいことで有名なので、何人で参加しても楽しいですよ。
館内では浜中町の名産品「昆布」をはじめとしたお土産の購入も可能です。
施設情報
施設名:霧多布湿原センター
開館時間:9:00~17:00
休館日:[休館日]5月~9月無休 / 10月~4月火曜[冬季休館]1/2~1/31
住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
アクセス:JR茶内駅から車で15分
公式HPはこちら
湿原の中の静寂なコテージ「霧多布湿原の家六番沢」
ラムサール条約に登録されている、「霧多布湿原」の中にあるゲストハウスで、約20年ほど前に建設されたものの、外観も内装も東京にありそう!?と思えるくらいおしゃれで綺麗な一軒家。
周辺にはタンチョウやエゾシカが住んでおり、部屋の中から至近距離で見ることができる動物好きな方には垂涎物のコテージです。
お風呂場の窓から鹿に覗かれたいた!なんてエピソードもあるそう。
広々としたキッチンも完備されているので、浜中町の贅沢な食材を「コープはまなか」で購入して料理するのもおすすめ!
ちなみに「コープはまなか」で購入できる「ほえい豚」のハンバーグやエゾシカのソーセージは絶品ですよ。
施設情報
住所:北海道厚岸郡浜中町六番沢129
アクセス:JR茶内駅から車で20分
公式HPはこちら
まとめ
今回は、阿寒湖とその周辺の道東の旅に最適なおすすめ観光スポットをご紹介しました。
また、阿寒湖周辺の観光スポットとして、「弟子屈(てしかが)」と「浜中町(はまなかちょう)」の観光情報も合わせてご紹介しました。
あなたの阿寒観光の参考にしてくださいね。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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