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【東京ディズニーシー】デートにおすすめ!新テーマポート「ファンタジースプリングス」見どころと楽しみ方

2023年に開業40周年を迎えた東京ディズニーシー(TDS)にディズニー映画『アナと雪の女王』『塔の上のラプンツェル』『ピーター・パン』をテーマにした新エリア「ファンタジースプリングス」が2024年6月6日にオープン。そこで新しいエリアの見どころを徹底紹介します

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『アナと雪の女王』を舞台とする「フローズンキングダム」

『アナと雪の女王』で描かれたアレンデール王国の世界が展開されます。アレンデール城やそこへ続く橋、国民たちが生活する街並みや湖が再現されています。雪の女王であるエルサが雪や氷を操る魔法の力を受け入れ、“真実の愛”で魔法を自由に操ることができるようになった、映画が幕を閉じた後の幸せな世界となっていて、暖かさを取り戻し祝福ムードに包まれたアレンデール王国を訪れることができます。

かつては雪に覆われていたことを示すように、遠くに雪を被ったフィヨルドの崖や山が見えるのもポイント。目を凝らすと、エルサの氷の城を見つけることができます。

また『アナと雪の女王』劇中でアレンデール王国を飛び出したエルサが魔法の力で築いた氷の宮殿がノースマウンテンに登場。宮殿の中心部には、映画の挿入歌「レット・イット・ゴー~ありのままで~」の最後のシーンでエルサが立っていたバルコニーも見えます。

このエリアのコスチュームも物語の世界観。「アレンデール王国」の紋章が散りばめられた王国の従者の装いで出迎えてくれます。

さらに「アナとエルサのフローズンジャーニー」をイメージしたデザインのグッズも登場。パークで身に着けて世界観を感じたり、思い出をグッズとして持ち帰って部屋に飾ったりして楽しめます。

アトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」

映画のストーリーをたどるアトラクション「アナとエルサのフローズンジャーニー」。ボートに乗って、「真実の愛」が凍った心を溶かす壮大かつ心温まる姉妹の物語を、映画の名曲とともに楽しむことができます。

トロールの長であるパビーが、2人の子供のトロールにアナとエルサの物語を語り始めると、彼の魔法によって姉妹の子供の頃の思い出が淡い色の光とともによみがえり、映画の物語の中へと引き込んでくれます。

 ボートに乗っている間は「雪だるまつくろう」や「生まれてはじめて」、アナとハンスが大きな時計台の上で歌う「とびら開けて」など、映画の名曲に合わせて旅を楽しんでみて。エルサが向かったノースマウンテンでは、エルサが「レット・イット・ゴー~ありのままで~」を歌い、魔法の力で氷の宮殿を築いていく様子にも注目です。

新レストラン「アレンデール・ロイヤルバンケット」

アレンデール城の中にある約570席のカウンターサービスのレストラン。アナとエルサは、城の門を開けてアレンデール王国の人々を祝宴に招待し、ゲストはダイニングエリアとして開放されたお城の部屋で食事を楽しむことができます。

店内には、映画に登場するキャラクターたちに関する本やキャラクターたちをモデルにした美術品、また「生まれてはじめて」が歌われたシーンに登場する数々の絵画が飾られ、エルサの戴冠式のパーティーが開かれた大広間で食事を楽しめます。

映画に登場するサウナ付きの山小屋の主人オーケンが経営する「オーケンのオーケーフード」

、北欧名物の“カルダモンロール”をアレンジした「オーケンのフッフーブレッド」が提供されます。

“フッフー”はオーケンの口ぐせから取られており、カルダモンを効かせたフワフワな食感のパンの中に北欧風にスパイスの効いたミートが入り、リンゴンベリーのジャムがアクセントとなっている食べ歩きにもぴったりなメニューです。

映画「ピーターパン」の世界が広がる「ピーターパンのネバーランド」

海賊船を散策したり、隠れ家で食事をしたり、仲間と一緒に海賊に立ち向かう大冒険を体験できます。エリア内には、大きな海賊船をはじめ、映画にも出てきたドクロ岩、タイガー・リリーが暮らすインディアンの集落などが再現されています。

「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」をイメージしたデザインのグッズも登場。パークで身に着けて世界観を感じたり、思い出をグッズとして持ち帰って部屋に飾ったりして楽しめます。

アトラクション「ピーターパンのネバーランドアドベンチャー」

冒険心いっぱいの元気な子どもたちの集団、ロストキッズの一員となったゲストが、ピーターパンやティンカーベルとともにフック船長と海賊たちからジョンを救出する、ネバーランドを舞台にした壮大な冒険の旅を楽しめます。

ティンカーベルが暮らす妖精の谷「ピクシーホロウ」では巨大な草花に囲まれて、妖精になった気分を味わえます。

アトラクション「フェアリー・ティンカーベルのビジーバギー」

ネバーランドの妖精の谷「ピクシー・ホロウ」にあるアトラクション。ティンカーベルが作った乗り物ビジーバギーに乗って、妖精の谷の四季をめぐります。

アトラクションの入口をくぐると、花やキノコ、絵の具やかじられたチーズなどすべてのものが大きくなり、自分たちが小さくなって妖精たちが住む世界に入り込んだ状態に。ビジーバギーの乗り場は荷物の配送センターになっていて、妖精の谷の四季をめぐりながらティンカーベルの配送のお手伝いをします。

新レストラン「ルックアウト・クックアウト」

約200席のカウンターサービスのレストランで、ロストキッズによって作られた隠れ家。遊び心にあふれ、どこか懐かしさも感じさせるこのレストランは、難破してネバーランドに漂着した船の残骸や漂流物などが建物の材料として使われています。

チキンテンダー、海藻フリッター、バナナチップス、シュリンプチップスなどのさまざまなメニューが入った「ロストキッズスナックボックス」は、ロストキッズがさまざまなものを集めて隠れ家を作った様子をイメージ。

「ピクシーダストソーダ」は、上にのった星を溶かすと、ティンカーベルがまとう妖精の粉“ピクシーダスト”をイメージした銀箔の砂糖がキラキラと出てくるドリンクです。

「塔の上のラプンツェル」のエリア「ラプンツェルの森」

ラプンツェルを象徴する色とりどりの花々に彩られ、崖や岩、たくさんの植物など、ラプンツェルが小さい頃から暮らしていた塔がそびえ立つ豊かな自然に囲まれたエリアで、ラプンツェルが塔の上から見ていたかもしれない景色を楽しめます。

「ラプンツェルのランタンフェスティバル」をイメージしたデザインのグッズも登場。パークで身に着けて世界観を感じたり、思い出をグッズとして持ち帰って部屋に飾ったりして楽しめます。

アトラクション「ラプンツェルのランタンフェスティバル」

年に一度のランタンフェスティバルへと向かうロマンティックなボートの旅で、映画に登場する様々な場所を巡りながら、フリン・ライダーと恋に落ちたラプンツェルが「今までで最高の日」を過ごす道のりを追体験します。

アトラクションではボートに乗って、ラプンツェルが暮らす塔に向けて進みます。そして塔の窓辺から、身を乗り出しながら「自由への扉」を歌うラプンツェルとその様子を眺めるフリン・ライダーが登場。塔を抜け出したラプンツェルが、映画に登場するさまざまな場所でフリン・ライダーと仲を深めていくシーンをめぐると、ランタンが夜空に浮かびあがる光景が目の前に現れます。

その先では、ラプンツェルとフリン・ライダーが「輝く未来」を歌い、夜空いっぱいに広がる無数のランタンの灯りに包まれます。

新レストラン「スナグリーダックリング」

ディズニー映画『塔の上のラプンツェル』に登場する荒くれ者たちの酒場をテーマにしたレストラン。さまざまな雰囲気のダイニングエリアで食事を楽しむことができます。

酒場は隣に立つ巨木によって傾き、枝の葉の陰に隠れています。酒場の入口の前には「スナグリーダックリング」と書かれた愛嬌のあるアヒルの看板がぶら下がり、店内は映画の世界を再現する酒場や馬小屋などをイメージした部屋に分かれています。

「東京ディズニーシー・ファンタジースプリングスホテル」

新エリア「ファンタジースプリングス」のオープンにあわせて、6番目のディズニーホテル「東京ディズニーシー・ ファンタジースプリングスホテル」が開業。「ファンタジースプリングス」の魔法の泉を囲むようにそびえ建つホテル。パーク一体型のホテルなので、ファンタジースプリングスの雰囲気を楽しみながらリゾートステイを満喫できます。

客室は動植物や魔法の泉がモチーフの装飾に包まれた客室があるデラックスタイプ「ファンタジーシャトー」、東京ディズニーリゾートで最上級の宿泊体験を提供するラグジュアリータイプ「グランドシャトー」の2棟で構成。客室数全475室のうち、419室がファンタジーシャトー、56室がグランドシャトーです。

館内にはディズニー映画『白雪姫』や『塔の上のラプンツェル』、『眠れる森の美女』をモチーフにした絵画が飾られたブッフェレストラン「ファンタジースプリングス・レストラン」、開放感のある大きな窓が特徴的なロビーラウンジ「グランパラディ・ラウンジ」に加えて、「グランドシャトー」宿泊者限定fで、「ファンタジースプリングス」の景色を眺めながら、シェフこだわりのフランス料理を堪能できる「ラ・リベリュール」の3つのレストランが館内にはあります。

ホテル1階のショップ「ファンタジースプリングス・ギフト」はパーク内からのみ利用可能。お土産やグッズを購入できます。

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「ファンタジースプリングス」への入場

「ファンタジースプリングス」への入場および「ファンタジースプリングス」内のアトラクションの利用には、東京ディズニーシーのパークチケットの他、無料の対象アトラクションの「スタンバイパス」または有料の「ディズニー・プレミアアクセス」の取得が必要になります。

「スタンバイパス」は、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから無料で取得可能。パスを取得する時に指定された利用時間に合わせて「ファンタジースプリングス」へ入場することができて、指定したアトラクションを楽しむことができます。

「ディズニー・プレミアアクセス」は、パーク入園後に東京ディズニーリゾート・アプリから取得できる有料のサービス。対象アトラクションの利用時間を指定して購入が可能で、購入する時に指定したアトラクションの利用時間に合わせて「ファンタジースプリングス」に入場、アトラクションを楽しめます。通常より待ち時間が短くなるのがメリットです。

「オフィシャルホテル」に泊まろう!「後払い」もOK

パークでの夢のような体験を途切れなく楽しめるのが東京ディズニーリゾート内に位置する「オフィシャルホテル」。「オフィシャルホテル」ならではの特典も満載。

「オフィシャルホテル」には後払い予約サイト「minute(ミニッツ)」で予約可能なホテルもあります。

「minute(ミニッツ)」で予約すると文字通り宿泊代金の「後払い」が可能。最短2分の審査で後払いが可能で、宿泊代金の支払い期限を最大2カ月後まで延ばすことができます。クレジットカード不要なので、クレジットカードがない学生も安心。

「minute(ミニッツ)」でオフィシャルホテルを予約して、カップルで感動の続きを楽しんではいかがですか。

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著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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