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【厳選7】日本の最北端でドライブデート!「道北」で行きたい観光スポット

北海道はとても広く、エリアの紹介をする時に道央、道東、道南、道北の4つのエリアに分けて紹介されることがあります。
今回はその4つのエリアの中から北海道の北部に当たる「道北」エリアの観光スポットをご紹介!
日本最北端である宗谷岬やたくさんの動物が見られる旭山動物園など、たくさんの見どころがあるエリアなので、北海道を観光してみたいという方は、今回の記事を参考にして道北観光プランを組んでみてくださいね。

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目次

「道北」ってどこをさす?

北海道はとても広いので、北海道のエリアを指す言葉として道南や道北、道東、道央などといったエリア分けがされていますが特に明確な定義があるわけではありません。

「道北」とは、"上川"、"留萌"、"宗谷"辺りを指すことが多いですが、媒体によってはこの限りではありません。

北海道の道北エリアは日本海とオホーツク海に囲まれているエリアで、本州では見られないような美しい自然風景が広がっています。

日本最北端の地ということで、最果ての旅情も味わうことができ、遠くにロシア領のサハリンも望めるので、ここだけでしか得られない満足感もあるんです。

今回は道北の中でも特におすすめの地域である"旭川"、"稚内(わっかない)"、"富良野(ふらの)"、"留萌(るもい)"の4つのエリアのおすすめ観光スポットを厳選してご紹介いたします。

 

「道北」でドライブデートするならここ!おすすめスポット厳選7つ

観光スポットへ訪れる手段は電車などの交通機関を利用される方も多いと思いますが、雄大な自然の中を車で疾走するドライブもおすすめです。

ここではドライブデートにおすすめな観光スポットを7か所ご紹介します。

 

①【旭川】ドライブの疲れは動物に癒されて!「旭山動物園」

来場者が落ち込み、1度は閉園の危機に陥るも奇跡的に復活を遂げた「旭山動物園」。

ほとんどの動物園が生態を展示するのみであるのに対し、こちらでは動物たちがのびのびと暮らせるように工夫し、動物たちのありのままの姿や行動が見られる"行動展示"が魅力です。

ホッキョクグマやペンギンといった北海道らしい動物からトラやライオン、キリンといった人気動物たちもいるので、たくさんの動物を見たい方にピッタリ!

近年では"かば館"が人気で、他ではあまり見られない水中のかばの様子を見ることもできます。

また、当日の朝に決定されるという動物たちがエサを食べる様子が見られる"もぐもぐタイム"も人気なので、動物園に来たらまずはタイムスケジュールを確認しておくのが良いでしょう。

園内には軽食を取ることもできるので、園内を散策して疲れたらそちらで休憩していくのもいいですね。

 

施設情報

住所:〒078-8205 北海道旭川市東旭川町倉沼

電話番号:0166-36-1104

営業時間:2019年4月27日~2019年10月15日 9:30~17:15

2019年10月16日~2019年11月3日9:30~16:30

2019年11月11日~2020年4月7日10:30~15:30(年によって営業時間変更有)

休業日:年末年始(12月30日~1月1日)

アクセス:JR「旭川駅」から旭川電気軌道バスに乗り「旭山動物園」下車

 

 ②【旭川】日本酒好きなら是非とも寄りたい!「男山酒造り資料館」

日本の伝統産業でもある酒造り文化を学べる「男山酒造り資料館」。

館内には酒造りの歴史や酒造りに使用していた道具類、日本酒の製造工程の映像作品などが展示されています。

ただ展示を眺めているだけでは退屈してしまうかもしれませんが、日本酒の購入や芯ができるコーナーも用意されているので、日本酒好きの方なら訪れて損はありません。

延命長寿の水とされている男山の仕込み水を無料(1人18リットルまで)でいただくことができるので、ドライバーの方はお水だけでもいただいていきましょう。

入館料は無料で、日本酒としては世界初のモンドセレクション金賞を受賞して以来、常に賞を受賞し続けている日本酒をぜひ味わっていってください。

 

施設情報

住所:〒079-8412 北海道旭川市永山2条7丁目1

電話番号:0166-47-7080

営業時間:9:00~17:00

休業日:なし

アクセス:JR「旭川駅」から道北バスに乗り「永山2条6丁目バス停」下車、徒歩約2分

 

③【稚内】日本最北の地「宗谷岬」で愛を叫ぶ!

日本最北端の岬として知られている「宗谷岬」。

宗谷岬の先端部には北緯45度31分22秒の日本最北端を標す記念碑も建立されており、ここに訪れるだけでも満足感が得られます。

宗谷岬からは雄大な海の景色やサハリンの姿を望むこともでき、朝日や夕陽など、時間帯によって見応えが異なるので、何も考えずずっと眺めていたいという感情が芽生えてしまうかも。

季節によってはトドやアザラシ、流氷といった北海道ならではの景色も見られます。

周辺には氷河期にできたとされる"宗谷丘陵地帯"やホタテの貝殻が敷き詰められた"白い道"など、他にはないスポットもあるので、ロマンチックなデートを楽しみたいカップルにおすすめですよ。

日本最北端の地に足を踏み入れるだけで満足してしまいがちですが、周辺にも目を向けていってくださいね。

 

スポット情報

住所:〒098-6752 北海道稚内市宗谷岬

駐車場の有無:あり

アクセス:「稚内駅前」からバスに乗り「宗谷岬」下車

 

④【稚内】並んででも食べなきゃ損!「利尻らーめん」を食べに行く!

ミシュランガイド北海道2012特別版・2017特別版において、ビブグルマンとなった名店「利尻ラーメン味楽」。

こちらのお店は北海道の離島である利尻島にあるお店なので、アクセスは困難ですが、わざわざ食べに行く価値はあると口コミ評価が高いお店です。

高級昆布・利尻昆布をふんだんに使用し、旨味を凝縮したスープはあまりの美味しさに感動すること間違いなし!

具材はスープの旨味を損ねないようにシンプルになっていますが、スープとの相性が抜群です。

北海道民でもなかなか訪れることができないと言われていますが、いつ行ってもたくさんの方が行列を作っているので、ぜひ利尻ラーメンを2人で堪能していってくださいね。

 

店舗情報

住所:〒097-0401 北海道利尻郡利尻町沓形字本町67

営業時間:11:30~14:00

休業日:木曜日

電話番号:0163-84-3558

アクセス:利尻空港から車で約21分

 

⑤【富良野】二人で思い出の品作りに挑戦!「グラスフォレスト富良野」

ガラス製品の展示販売や体験ができる「グラスフォレスト富良野」。

館内には自然現象のダイヤモンドダストをイメージして作られた"しばれ硝子"やトンボ玉などのアクセサリー、クリスタルガラスとワイヤーアートのコラボレーション作品など、他では見られないようなアイテムが展示販売されています。

出来上がっているものを購入してお土産とするのもいいですが、せっかくこちらを訪れたのなら自分だけのオリジナル作品を作っていくのがよいでしょう。

創作体験はさまざまなプランがあり、それぞれで予算や所要時間が異なるので、お好きな物を選んで作ってくださいね。

 

施設情報

施設名:グラスフォレスト富良野

営業時間:9:00~18:00

休業日:年中無休

住所:〒076-0161 北海道富良野市字麓郷市街地3

アクセス:JR「富良野駅」からふらのバス「麓郷」行きに乗り、終点下車徒歩約5分

  

⑥【富良野】まるで絵本の世界「ニングルテラス」

富良野市の人気観光スポット「ニングルテラス」。

新富良野プリンスホテルの敷地内にあるニングルテラスは、15棟のログハウスが連なるショッピングエリアで、カフェや体験工房、雑貨屋などがあります。

森の中に佇んでいるエリアなので森林浴効果に期待でき、また、まるで絵本の中にいるような雰囲気があるので、非日常が感じられるスポットとしてカップルにおすすめです。

冬の雪の時期に訪れるとより非日常感が増すので、冬に訪れる道北を訪れる場合はこちらのスポットを忘れないようにしましょう。

 

施設情報

施設名:ニングルテラス

営業時間:10:00~20:45

休業日:不定休

住所:〒076-0016 北海道富良野市字中御料

アクセス:JR「富良野駅」からタクシーで約10分

  

⑦【留萌】「日本の夕陽百選」に選ばれた絶景をみにいく「黄金岬海浜公園」

ニシンの群れがキラキラと黄金色に輝きながら泳いでいた様子から名付けられた「黄金岬海浜公園」。

黄金岬海浜公園は日本の夕陽百選に選定され、日本一の落陽とも称されているスポットです。

柱を積み重ねたような柱状節理の景観が特徴で、橋や遊歩道が整備されているのでそれらを利用してさまざまな角度から景色を楽しむのがおすすめ。

潮だまりでは磯ガニ釣りを楽しむ方も大勢いるので、ここまで足を運んだならチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。

夕陽が美しいスポットなのでぜひ見ていきたい所ですが、冷え込みが厳しい冬の早朝は"けあらし"を見ることができるかもしれないので、朝にも訪れてみたいスポットです。

 

スポット情報

住所:〒077-0048 北海道留萌市大町2丁目

開設期間:2019年4月27日(土)~10月14日(祝)

駐車場の有無:あり

アクセス:JR「留萌駅」からバスで約20分

 

まとめ

日本の最北端・道北エリアのドライブデートにおすすめな観光スポットをご紹介しました。

北海道はとても広く、豊かな自然があふれるエリアですが、訪れるエリアを少し変えるとまた魅力が変わって何度でも訪れてみたくなりますね。

今後北海道を観光しようとお考えの方は、ぜひ道北エリアを候補に入れて、楽しい思い出をいっぱい作っていってください。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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