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福岡を一人旅するなら！おすすめ観光スポット&お一人様OKグルメ
公開日: 2019/01/07
更新日: 2021/02/16
更新日: 2021/02/16
福岡といえば、明太子や博多ラーメンといったグルメ、太宰府天満宮や糸島といった観光スポットなど、楽しむポイントが盛りだくさん。ほかにも、夜遅くまでにぎわう繁華街や、疲れた体を癒してくれる温泉などがあり、世界中から多くの観光客が訪れています。
そんな福岡へ旅行に行くなら、友人とワイワイはしゃぎながら楽しむのがテッパン…ですが！あえての一人旅で、福岡の魅力をじっくりと味わってみてはいかがでしょうか？
今回は、福岡で一人旅をする方におすすめしたい、観光スポット・グルメ・宿やホテルをご紹介します。ぜひ、福岡旅行を楽しむための相棒として、この記事をご活用くださいね！
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目次
福岡の一人旅の予算が知りたい
旅行をするときに気になるポイントといえば、予算ではないでしょうか？福岡を一人旅する場合、考えられる予算の内訳は以下の通り（日帰り）。
- 行き帰りの交通費（東京駅から博多駅まで新幹線で行くならば、片道22,950円）
- 福岡での交通費
- 飲食代（スポットの入場料など）
- 観光代
- おみやげ代
行き帰りの交通費を含めなければ、日帰り旅行の予算なら、2〜3万円で十分でしょう。宿泊する場合、宿泊先の料金を予算にプラスしてくださいね。一概にはいえませんが、ビジネスホテルなら1万円ほど、旅館やシティホテルなら2万ほどですよ。
福岡の一人旅におすすめのスポット4選
「せっかく福岡で一人旅をするなら、たくさんのスポットをまわりたい！」と思いますが、残念ながら時間は有限。そのため、「行ってよかった」と思えるようなスポットをしっかりと吟味したいですよね。
そこで、一人旅の観光客に人気がある、男女ともにイチオシのスポットをピックアップしていきます！温泉もあるので、一日の終わりに旅の疲れを癒やしてみては？
■太宰府天満宮
福岡一人旅でぜひ訪れていただきたいのが「太宰府天満宮」。学問の神様として親しまれている菅原道真公が祀られていて、学問のご利益があるといわれる場所です。全国に約12,000社もある天満宮の総本社で、福岡の定番観光スポットになっていますよ。
境内に11体ある牛の像には、不思議な力が宿っています。願いを叶えてくれたり、触れた場所（部位）の調子が実際に良くなったりするんだとか。せっかく太宰府天満宮に来たのなら、幸運の牛の像にあやかってみてくださいね！
■門司港周辺
「おしゃれな景色を見ながらのんびりと散歩をしたい」、そんな方におすすめしたいのが門司港周辺です。明治から大正時代にかけて作られた、歴史ある建物が並んでいるエリアで、レンガがノスタルジックな雰囲気を漂わせています。
特にイチオシなのが、赤レンガが特徴的な「旧門司税関」。1階には、レトロな雰囲気の喫茶店があります。昔の博多に思いを馳せながら、コーヒーでホッとひと息ついてはいかがでしょうか？
■福岡タワー
福岡の夜景を一望したいなら、「福岡タワー」に行きましょう。全長234mもの高さがあり、迫力満点。123mの展望エリアから眺める景色は、息を呑む美しさです。目の前いっぱいに広がるキラキラとした宝石箱のような夜景に、言葉を失ってしまうかも。
そんな福岡タワーの中には、福岡ならではのおみやげを販売するショップ「博多土産処 博多傳や」があります。福岡タワーのキャラクター「フータくん」のグッズも並んでいるため、思い出として購入するのもおすすめです。
■糸島
自然に癒やされたいなら、さまざまな観光スポットがある「糸島」へ！「島」と名前がついていますが、実際には陸続きの「半島」です。博多駅から「昭和バス」に乗れば、乗り換えなしの70分で行けますよ。
そんな糸島にある「白糸の滝」は、白い糸が連なるようにして水が流れるスポット。マイナスイオンを感じられて、リラックスできるでしょう。
「二見ヶ浦」に行くと、海の中に浮かんでいる「夫婦岩」「大鳥居」が。夫婦岩は、大小ふたつの岩が、まるで夫婦のように並んでいることから名付けられているんです。サンセットの時間に行けば、『夕日百選』に認定されたほどの圧巻の景色が見られます。オレンジ色に染まりゆく風景に、心奪われること間違いなし！
糸島唯一の天然温泉「二丈温泉きららの湯」は、一日観光した体の疲れをほぐしてくれます。露天風呂にゆっくりとつかりながら、楽しかった思い出を振り返ってくださいね。
福岡の一人旅におすすめなグルメスポット3選
■もつ鍋 笑楽 福岡本店
福岡に行ったら食べておきたいのが、もつ鍋。「もつ鍋を食べたいけれど、一人で来店するのはちょっと……」。そんな方にイチオシしたいのが、1985年に誕生した歴史あるもつ鍋専門店「もつ鍋 笑楽 福岡本店」です。
カウンター席があるため、お一人様でも気軽に足を運べるのがうれしいポイント。新鮮でプリプリのもつがたっぷり入った「もつ鍋」は、秘伝のスープが具材としっかり絡んでいて絶品ですよ！
■中洲屋台街
ローカルな福岡を感じたいなら「中洲屋台街」がぴったり。那珂川のほとりに屋台がたくさん並んでおり、焼き鳥やおでんなどが堪能できます。
中でも福岡名物の「博多ラーメン」を食べておくべし！濃厚な豚骨スープが細麺になじんでいて、思わず「替え玉！」と注文してしまうでしょう。
■チョコレートショップ博多
スイーツ好き男子・女子におすすめしたいグルメスポットは「チョコレートショップ博多」。1942年に博多で創業した、チョコレートの名店です。ショーケースに並ぶ色とりどりのチョコレートを見て、思わず目を奪われてしまう人がたくさん。
「博多の石畳」は、ムースやスポンジ、クリームなど、チョコをふんだんに使ったケーキです。口の中でカカオの深い味が広がって、幸せな気分に浸れます。一人で食べる用の小さいサイズも用意されているので、ご安心を！
福岡の一人旅でおすすめな宿・ホテル
すてきな一人旅の思い出を作るには、宿泊施設も重要なポイント。そこで、福岡で一人旅をするのにおすすめしたい宿・ホテルをご紹介しますね。
■ホテル法華クラブ福岡
リーズナブルかつアクセスを重視するなら「ホテル法華クラブ福岡」がおすすめ。福岡旅の拠点となる「博多駅」から歩いて10分ほどの場所にあります。曜日や時期によっても変わりますが、安いと7,000円ほどで宿泊可能です。
足を伸ばして入浴できる大浴場もあるため、ゆっくりと体を温めて、次の日の観光に備えてくださいね。
■ホテルパーレンス小野屋
「リッチで非日常の時間を満喫したい」と思っている方におすすめなのが「ホテルパーレンス小野屋」。筑後吉井駅から無料送迎バスに乗って10分ほどの場所にあります。
いちばんの魅力は、変わり種の温泉が2種類あること。庭園の中にあるロマンチックな雰囲気の「庭園露天風呂」は、自然を感じながらゆったりと入浴できます。畳が敷き詰められた空間の中にある「畳風呂」は、日本の文化を肌で感じられるのが特徴ですよ。
福岡の一人旅のおすすめツアー・コース
【一日目】
博多駅→太宰府天満宮→福岡タワー→中洲屋台街
【二日目】
糸島→博多駅
一日目は、予定が詰まっているので、午前中には博多駅に到着するスケジュールにするのがおすすめ。太宰府天満宮や福岡タワーといった定番スポットを攻めて、夜は中洲屋台街でローカルな福岡を満喫するべし！
二日目は、観光スポットが盛りだくさんの糸島に行ってみてはいかがでしょうか？白糸の滝や二見ヶ浦など、自然を肌で感じてリフレッシュしてくださいね。糸島で一日遊び尽くしたあとは、博多駅へ。新幹線に乗る前、おみやげを買うのを忘れずに！
福岡の一人旅・予算をおさえる方法
福岡をめいっぱい楽しむ一人旅、できれば値段を安く抑えたいですよね。予算を削るとしたら、値段が高い「交通費」に着目してみては？体力に自信があるなら、夜行バスを使って福岡まで向かいましょう。
「長時間座っていられるかな……」と不安な方は、「宿泊代」を削るのがおすすめです。駅から少し離れた宿をチョイスするだけで、値段が大きく変わる場合があります。
もし、「福岡で一人旅をしたいけれど、給料日前で金欠」なんて場合は、後払いでホテル予約ができる「minute」を使ってみてはいかがでしょうか？翌月末払いなので、お金をあまり持っていなくても存分に旅行を楽しめちゃいますよ！
著者紹介
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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