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【保存版】豊洲PITの見え方を完全解説！整理番号別の立ち位置や段差、座席表・キャパまで

公開日: 2025/02/10
更新日: 2025/12/23

豊洲PITの見え方を徹底レビュー！オールスタンディング時の整理番号（1000番/2000番台）ごとの目安や、指定席公演で視界が開ける「11列目」の段差を詳しく解説。ドリンク代の支払い方法（Suica可）やロッカー、最寄り駅の出口情報まで、当日の不安をすべて解消します。

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豊洲PITのキャパシティと座席レイアウト

豊洲PITは、公演の内容に合わせて「オールスタンディング」と「椅子あり（指定席）」の2パターンで運用されます。都内最大級の収容人数を誇り、その規模感は他のZepp会場を凌ぐほどです。

収容人数の目安

オールスタンディング時：3,103人（都内ライブハウスでは最大規模。整理番号が2000番台でも、後方の段差エリアを活用すれば視界が確保できます。）
椅子あり（指定席）時：1,328席（全席指定の場合、列番号によって見え方が大きく異なります。特に11列目付近は通路や段差の影響で視界が開ける傾向にあります。）

主要ライブハウスとのキャパシティ比較

「豊洲PITはどれくらい広いの？」という疑問に応えるため、首都圏の主要会場と比較しました。

会場名	最大キャパ（スタンディング）	特徴
豊洲PIT	3,103人	ライブハウスとして都内最大。3段階の段差がある。
Zepp Haneda	2,925人	2020年オープン。豊洲PITよりわずかに小規模。
Zepp DiverCity	2,473人	お台場エリア。商業施設併設で利便性が高い。
Kanadevia Hall	3,120人	バルコニー席を含めると同規模だが、フロア面積は豊洲が広い。

このように、豊洲PITは「スタンディング形式の専用会場」としては国内屈指の広さを持ちます。そのため、整理番号が後ろの方でも絶望する必要はありません。

豊洲PITスタンディング時の見え方と整理番号別ガイド

豊洲PITはフロアが横に広く、後方にいくほど3段階の段差が設けられているのが特徴です。整理番号や身長に合わせて、最適なポジションを選びましょう。

前方エリア（整理番号：1〜500番程度）

見え方：ステージが非常に近く、出演者の表情や汗まで肉眼でハッキリ見えます。
特徴：最前列（約60〜70名）は超プレミアム。ただし、端の方はスピーカーでステージ袖が見切れることがあります。
注意点：密度が高く、身長が低い方は周囲に埋もれやすいため、視界確保には覚悟が必要です。

中央エリア：段差1〜2段目（整理番号：500〜1500番程度）

見え方：ステージ全体をバランスよく見渡せます。
ここがポイント！：豊洲PITにはフロア中間に「段差」があります。特に段差の最前列（柵の前）は、視界を遮るものがないため「神席」と呼ばれます。
狙い目：整理番号が1000番前後でも、入場後すぐに段差付近を確保できれば、前方ブロックより快適に見えることが多いです。

後方エリア：段差3段目〜最後尾（整理番号：1500〜3000番台）

見え方：ステージまで30m以上の距離があるため、表情を追いかけたい方は双眼鏡が必須です。
2000番台のリアル：「2000番以降は絶望？」と思われがちですが、後方は横幅が広いため、端の方であれば意外とスペースに余裕を持って鑑賞できます。
段差の高さ：各段差は約30cmとそれほど高くありません。前に背の高い方がいると視界が遮られるため、少し左右にずれてポジションを取るのがコツです。

【目的別】おすすめのポジションまとめ

目的	おすすめの場所	必要な整理番号
近さ重視	最前列〜フロア前方	1〜300番以内
視界の良さ重視	段差の最前列（柵取り）	500〜1200番程度
快適さ重視	後方エリアの左右端	1500番以降〜

豊洲PIT 指定席（椅子あり）時の見え方と座席表のポイント

豊洲PITで指定席（椅子設置）が行われる場合、フロアに最大1,328席が並びます。基本はフラットな床ですが、「段差」を味方につけることで、後方でも快適に鑑賞できます。

前方エリア（1〜10列目）：圧倒的な近さ

見え方：出演者の表情を肉眼でしっかり捉えられる距離です。
注意点： 10列目までは床がフラットです。前の席に背の高い方が来ると視界が遮られやすいため、小柄な方は少し見上げるような形になります。
端の席：横幅が広い会場ですが、10列目以内であれば左右の端でも「見切れ」の心配はほとんどありません。

中央エリア（11〜20列目）：視界が開ける「11列目」が狙い目

11列目の特徴：
11列目には30cmの段差（1段目）があります。前の人の頭が気にならなくなるため、非常に視界が良好な「当たり席」といえます。
距離感：
ステージ全体をバランスよく見渡せます。表情まで詳しく見たい場合は、3〜5倍程度の双眼鏡があると満足度が上がります。

後方エリア（21列目以降）：段差を活かした俯瞰ビュー

段差の活用： 21列目と25列目にも段差が設けられています。
最後列（約29列目）：ステージまで約33mの距離があります。会場全体の一体感や、照明演出を楽しむのに最適な位置です。
双眼鏡：後方席になった場合は、8〜10倍程度の双眼鏡を持参することをおすすめします。

指定席公演のチェックポイントまとめ

座席列	段差の有無	見え方の特徴
1〜10列目	なし（フラット）	臨場感抜群。前の人の身長に左右される。
11列目	あり（1段目）	視界良好。通路が近いため開放感がある。
21列目	あり（2段目）	ステージ全体が見やすい。双眼鏡推奨。
25列目	あり（3段目）	俯瞰で楽しめる。演出重視の方に。

豊洲PITのコインロッカー・ドリンク代・周辺情報

ライブを快適に楽しむために、事前準備として知っておきたい実用情報をまとめました。

コインロッカー事情：荷物は預けられる？

場所と個数：
会場の外（入口付近）と中に計1,000個以上のロッカーがあります。
サイズと料金：
ほとんどが300円〜600円の標準サイズです。
「埋まる」不安への対策：
豊洲PITはキャパに対してロッカー数が多めですが、人気の公演では入場前に外ロッカーから埋まっていきます。大きな荷物は、豊洲駅や新豊洲駅のロッカーに預けてくるのが確実です。

ドリンク代と支払い方法

ドリンク代：入場時に600円が必要です。
支払い方法：
現金のほか、交通系ICカード（Suica/PASMO等）が利用可能です。会場内でチャージはできないため、事前に駅などで残高を確認しておきましょう。

周辺の「時間つぶし・暇つぶし」スポット

チームラボプラネッツ（徒歩1分）：
隣接する施設ですが、予約制のため外観のみ楽しむか、時間があれば見学も。
アーバンドックららぽーと豊洲（徒歩約15分）：
カフェやレストランが豊富。開場までしっかり時間を潰したい場合に最適です。
コンビニ：新豊洲駅前に「デイリーヤマザキ」がありますが、公演直前は非常に混雑するため注意してください。

豊洲PITへのアクセスと周辺マップ

豊洲PITは最寄りの「新豊洲駅」からはすぐですが、主要駅である「豊洲駅」からは少し距離があります。当日の天候や時間に合わせたルート選びが大切です。

最寄り駅からの最短ルート

ゆりかもめ「新豊洲駅」より徒歩約3分

北口を出て直進するだけの最短ルートです。雨の日や開場直前に到着する場合はこちらが最もおすすめです。

徒歩圏内の「豊洲駅」からのアクセス（所要時間：約15分）

有楽町線を利用する場合、豊洲駅から歩くことも可能です。道は平坦で分かりやすいですが、夏場や冬場は体感距離が長く感じられるため注意しましょう。

**「7番出口」**から地上へ出ます。
「豊洲交差点」から晴海通りを直進し、「豊洲埠頭前」の横断歩道を渡ります。
「MIFA Football Park（フットサル場）」が見えてきたら、そのすぐ先が豊洲PITです。

遠征組・車での来場を検討中の方へ

駐車場について：
豊洲PIT専用の駐車場はありません。周辺のコインパーキングもイベント時は満車になりやすいため、**公共交通機関（電車）**の利用を強くおすすめします。
他駅からのアクセス：
「勝どき駅」からのアクセスを調べる方もいるようですが、徒歩では25分以上かかるため、基本的には「豊洲駅」または「新豊洲駅」を利用しましょう。

ライブ・コンサート遠征の宿泊予約は「minute（ミニッツ）」で

ライブやコンサート遠征の時の宿泊は後払い予約が可能な「minute（ミニッツ）」がおすすめ。

ライブ・コンサートの時は物販や特典会などで何かと出費がかさむ中、事前に宿泊費を支払わなくて済む点が大きな魅力です。

ライブ日程が発表された段階で早めに予約を確保できるため、人気エリアでも安心して宿泊先を押さえられます。また、急な予定変更やキャンセルにも柔軟に対応できる場合が多いのも魅力です。

「豊洲PIT」はその広さと見やすさから、多くの観客に快適なライブ体験を提供しています。ぜひ次回のライブ訪問時には、この記事を参考にして最高の時間をお過ごしください。

推し活応援！「豊洲PIT」へ行くなら必見！コンサート・イベント後に泊まりたい厳選ホテル10選

著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。