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相撲と日本文化の街・両国!女子観光におすすめスポット16選!
更新日: 2024/09/25
相撲タウンのインパクトが強い両国。
年齢層もやや高めの観光客が集まるイメージがありますよね。
ところが、近年「相撲女子ブーム」や両国のお洒落なショップが話題になるなど、女子旅にうってつけの観光スポットへチェンジしています。
インバウンドも多く、国際色豊かな点は角界だけに留まりません。
新しく両国駅西口に小さなテーマパーク「両国 江戸NOREN」も完成し、活気に満ちている街。
今回は相撲にフォーカスし、両国のおすすめスポットやグルメ、そして両国周辺のホテルまでご紹介していきます。
日本の文化や四季を味わう旅!両国女子旅おすすめ観光スポット5選!
相撲はもとより日本の伝統文化を楽しめる観光スポットもあるのが両国の長所。
日本に住んでいるが故に知らない日本文化もあることでしょう。
また、こうした機会でもないと両国に来ることは少ない女子旅。
相撲見物ついでに、日本文化に触れてみるのも粋ですね。
両国国技館
東京から千葉方面に向かう車窓から顔をのぞかせる両国国技館の屋根。
通勤や通学で目にしているけれども一度も入ったことがない読者もいるでしょう。
両国国技館では1月・5月・9月に大相撲が開催され、力士のしこ名が書かれたのぼりが立ち並びます。
大相撲開催時は相撲ファンや力士が往来し、両国の街は活気に溢れる時期。リーズナブルな大相撲のチケットも販売されているので気軽に訪れてみましょう。
そして、両国国技館の中は焼き鳥や番付表、奇妙なトランプやクッキーが販売していますので、友達同士で盛り上がること間違いなしのラインナップです。
力士を近くで見るとすごい迫力!まげを結った力士は上位クラスに属しているので、女子旅記念に一枚撮ってもらいましょう。
黄色い声援に頬が緩む力士もいるはずですよ。
施設情報
住所:東京都墨田区横網1-3-28
電話番号:03-3623-5111
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩1分
江戸東京博物館
江戸から皇都・東京へと移り変わる様子を描いた博物館で、愛嬌のあるジオラマが女心をくすぐります。
知らなかった東京がきっと見つけられるでしょう。
また、未来の東京についても考えさせられる博物館。特別展示や体験教室も行われ、訪れる時期が違うと展示内容も変わっています。
学生は割引料金なので、しっかりとチェックしておきましょう。
江戸時代の東京にタイムトラベルしたような感覚に陥りたい読者は「江戸東京博物館」へレッツゴーです。
なお、祝日明けはお休みなので注意しましょう。
施設情報
住所:東京都墨田区横網1-4-1
電話番号:03-3626-9974(9:00〜17:00 ※休館日を除く)
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩3分
旧安田庭園
江戸時代に造られた日本庭園。
隣接する隅田川の水を引き、庭園に取り入れるという豊かな発想の「潮入回遊式庭園」です。
安田財閥の手を経て、現在は墨田区が管理しています。
オフィスビルの谷間にひっそりと佇む空間では時間が戻ったような雰囲気に包まれ、悠然と日本文化の悦楽を味わえます。
そこはもう深山幽谷の世界。緑に囲まれて写真を撮れば、両国とは思えないような1枚ができあがることでしょう。
施設情報
住所:東京都墨田区横網1-12-1
電話番号:03-5608-6951(一般社団法人 墨田区観光協会)
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
両国花火資料館
江戸時代に起源を持つ隅田川花火大会。かつて、庶民の娯楽によいのではと将軍が提案しました。
両国はそんな庶民の安らぎの場所でもあります。
「両国花火資料館」では三尺玉の構造や作り方をビデオで視聴することも。花火を見た翌日に訪れるとその仕組みにより関心が高まるでしょう。
なお、入場は無料で7月と8月は毎日オープンしています。
施設情報
住所:東京都墨田区両国2-10-8
電話番号:03-5608-6951
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
両国湯屋 江戸遊
両国らしく浮世絵と現代が融合したモダンな内装の銭湯スパ。ライトアップが美しく、自然と心が落ち着く空間を演出しています。
大浴場へと足を向ければ、墨田区に住んでいた葛飾北斎の浮世絵が見られることも。また、フィンランド式サウナや岩盤浴など流行の施設も充実しています。
食事はもちろん、テレビモニターの設置されたお休み処もあり、旅の疲れをゆっくりと癒すことのできるスパ。
女子旅でまったりしたいときにおすすめです。
施設情報
住所:東京都墨田区亀沢1-5-8
電話番号:03-3621-2611
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
女子会ならやっぱりグルメとスイーツ!両国おすすめグルメ7選!
女子旅といえばグルメとスイーツ。両国にはちゃんこしかないと思っている方もいるでしょう。
しかし、近年は両国にもおしゃれなレストランが続々オープン。日本文化を味わったあとは洗練された内装の両国グルメに舌鼓を打つのもいいでしょう。
それでは女子会グルメスポットを紹介していきます。
安美 横網横丁本店
両国で人気のちゃんこ。横網町の路地を入ったところに佇むちゃんこのお店です。
テーブル席や掘りごたつ式の席など靴を脱がなくても食事ができるちゃんこ店。
「安美 横網横丁本店」では馬刺しなどの一品料理も味わえます。大相撲観戦の後は鍋を囲んで女子トークに花を咲かせましょう。
施設情報
住所:東京都墨田区両国3-24-1
電話番号:03-5625-6566
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
トラットリア モンテ トミ
両国の隠れ家風イタリア料理店。カジュアルな雰囲気で入りやすいのがメリットです。
木目調のインテリアやコンパクトな外観は女子会にぴったりのシチュエーション。ヨーロッパの味を堪能しながら、女子トークを弾ませるのも楽しみの一つですよね。
施設情報
住所:東京都墨田区両国3-11-1
電話番号:03-3634-3311
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩10分
両国イタリアンバル Rose Label
イタリア料理とワインがたしなめるバル。
カジュアルなのでコストパフォーマンスも良いのが特徴です。小奇麗な店内は好感が持てる雰囲気で、ちょっと小腹が空いたときにもしっかりと栄養を取りたいときにも使えますよ。
イタリアの朝にエスプレッソを飲むように気軽にワインがエンジョイできます。
施設情報
住所:東京都墨田区緑1-28-11
電話番号:03-3846-6647
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
両国橋茶房
抹茶が自慢の甘味処。和風のセットも本格的で甘味処のイメージを演出しています。
和菓子でゆっくりと江戸風情を感じたいときにおすすめです。あんみつやパフェ、かき氷など一通りの甘味がそろっています。
中でも「双茶パフェ」は豪勢。抹茶好きには至福の時間を届けてくれることでしょう。
施設情報
住所:東京都墨田区横網1-3-20 両国 江戸NOREN 1F
電話番号:03-6658-8037
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩1分
両国 國技堂
ほかの甘味処では見られないラインナップが特色のお店。「おせんべアイス」や「あんこあられ」が好評です。国技館通り沿いにあり、個性豊かな外観が魅力。
食欲をそそるディスプレイに思わず足を止めてしまう甘味処です。
施設情報
住所:東京都墨田区両国2-17-3
電話番号:03-3631-3856
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩5分
両国テラスカフェ
オープンテラスや屋根付きテラスなど開放感のあるカフェ。まるで地中海のレストランに来たかのようなインテリアです。
冬にはこたつがセットされることも。イタリア料理が主流でパスタや一品料理が味わえます。
雨の日も安心の屋根付きでランチだけでなく、ディナーの時間帯も営業。
旧安田庭園の隣りでまったりと食事ができます。
施設情報
住所:東京都墨田区横網1-12-21
電話番号:050-5571-9899
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩6分
麦酒倶楽部ポパイ
賑やかに過ごしたい女子旅におすすめのお店。
英国・イングランドのバーを思わせるような本格的なカウンターが素敵です。
豪快に乾杯して、わいわいやりたいグループにぴったり。
クラフトビールの飲み比べやビールと相性の良い食事もセレクトできる「麦酒倶楽部ポパイ」。
ビール好きな女子会にはかかせません。
施設情報
住所:東京都墨田区両国2-18-7
電話番号:03-3633-2120
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩4分
宿泊して夜まで女子会したい!両国駅周辺おすすめホテル4選!
夜更かし好きの女子会ではホテルの利用も考えてみてはいかが。外国人観光客が多いことから、両国周辺はホテルが充実。女子向けのアメニティや施設がある宿泊施設もいっぱいです。
ここでは、両国周辺のおすすめホテルを紹介していきます。
両国ビューホテル
両国駅前の見晴らしの良いホテル。両国国技館からも歩いて5分と抜群のロケーションです。また、JR総武線の両国駅からはたったの30秒!
駅前なので車寄せはありませんが、クラシックなロビーは高級感が漂います。
朝食のちゃんこメニューもホテルの自慢です。
施設情報
住所:東京都墨田区両国2-19-1
電話番号:03-3631-8111
アクセス:JR総武線「両国駅」より徒歩30秒
第一ホテル両国
東京スカイツリーを間近に見ることができるホテル。
客室は暖かな色調で落ち着いてくつろぐことができます。
本場両国のちゃんこ鍋や和食、中国料理、カフェ&ダイニングと多彩なレストランがあります。
レンタサイクル(有料)もあります。
基本情報
住所:東京都墨田区横網1-6-1
アクセス:都営地下鉄大江戸線両国駅A1出口直結
桜スカイホテル
両国駅の隣にある錦糸町駅にあるホテル。まるで京都を訪れたかのような趣のある入口が自慢です。
駅から歩いて5分の「桜スカイホテル」は部屋によって異なる色彩とインテリアが魅力的。和モダンをテーマにしたデザイナーズホテルで旅の締めくくりに最高の場所です。
部屋には和をモチーフにした絵画が掛けられ、日本らしさを演出しています。
雰囲気の良いホテルに泊まるとその町の印象も良くなるものです。女子旅にぴったりの落ち着いた空間を楽しみたい方はぜひ宿泊してくださいね。
施設情報
住所:東京都墨田区江東橋4-9-3
電話番号:03-6890-6611
アクセス:JR総武線「錦糸町駅」より徒歩5分
ロッテシティホテル錦糸町
コアラのマーチで知られるロッテが運営するホテル。ソウルのロッテホテルと同じく、直方体のホワイトの外観が印象的な宿泊施設です。
商品とコラボレーションしたインテリアや朝食メニューが女子旅にぴったり。
両国駅から一駅のJR錦糸町駅に直結したホテルです。レディースフロアもあり、安心して女子旅に利用できますよ。
そして、寝心地の良い「シモンズ社」のベッドは高級ホテルでも使われているものですので、リーズナブルに最高の寝心地を楽しめます。朝日を浴びて目を覚ませば、東京スカイツリーが出迎えてくれますよ。
両国の隣りでオリジナリティあふれるホテル体験をするのもいいかもしれませんね。
施設情報
住所:東京都墨田区錦糸4-6-1
電話番号:03-5619-1066
アクセス:JR総武線「錦糸町駅」直結
まとめ
日本文化を体感できる両国の観光スポットからおしゃれグルメスポットをご案内してきました。
両国や錦糸町には女子旅向けのホテルも充実し、東京の隠れた女子旅観光スポットと言えるでしょう。
東京オリンピックを2020年に控え、両国をはじめ東京近郊でホテルやホステルが増えている昨今。女子会に合ったプランやフロアも呼応するように増えています。
すでに両国は相撲だけの町ではありません。海外に日本文化を発信する観光スポットになっているのです。夏は浴衣に着替えて隅田川花火大会を鑑賞するのもいいでしょう。
一度も両国へ足を向けたことのない読者は、女子旅でわいわい楽しんでみてはいかがでしょうか。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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