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iDを利用してホテルに泊まる方法！｜＜予約方法～ホテル＞対応しているホテルもご紹介。
公開日: 2019/01/21
更新日: 2020/10/02
更新日: 2020/10/02
コンビニやスーパー、ネット決済など様々な場所のお買い物で使用できる電子マネー「iD」。カードを持たず携帯のアプリで使用出来たり、チャージが不要というメリットから、使っている人も多いのではないでしょうか。
買い物だけでなく、ホテルの支払いに使用できれば、急な出張時や現金の持ち合わせがない時などにとても便利です。
実は既に、宿泊代の支払いにiDが使えるホテルが増えているんです。しかしどのホテルなら使えるのか、どうやって検索すればiDに対応しているホテルが見つかるのか、わかりづらいですよね。
そこで今回は
「iD支払いが使えるホテル」
「iD支払いに対応しているホテルを予約する方法」
「手持ちがない場合の予約の方法」
に触れながら、iDを便利にホテル予約に使用する方法を解説していきます。
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目次
iD支払いに対応しているホテルは2019年1月現在で800以上あります。リーズナブルなアパホテルやビジネスホテルの先駆けワシントンホテル、さらにはカプセルホテルなど、幅広く活用することができます。
そのうち約20％は東京都にあるホテルです。iD支払い対応ホテルがない県域はありません。
佐賀県は2ヶ所と少ないですが、ほかは平均して10前後あり、駅前となればほぼ確実にiD支払いを活用できます。
iD支払いに対応しているか否かは、iDの公式サイトで簡単に検索することができます。iDの公式サイトで紹介されている5つのホテルについてご紹介します。
iD支払い対応のホテルの一つ目は、インターコンチネンタル東京ベイです。寛ぎの空間とレベルの高いサービスを兼ね備えたハイクオリティホテル。
全室34平米以上あり、部屋だけでなくお風呂からレインボーブリッジの夜景が見える豪華さです。その分価格は最低でも2万以上と高めですが、公式サイトなどで割引キャンペーンを行っています。
ゆりかもめの竹芝駅から直結でアクセスも抜群です。特別な日の滞在におすすめです。
京王プレッソインは東京都内に11店舗を展開するホテルです。全室Wi-Fiを完備し、観光からビジネスまで便利で、幅広い年齢層に利用されています。
駅近くに構え、全店舗で朝食無料サービスを実施している点も大きな魅力。全店共通のスタンプカードがあり、スタンプを貯めるとレイトチェックアウトなどのサービスが受けられます。
iDを使えば、スタンプもクレジットポイントも貯められてますますお得ですよ。
相鉄フレッサインは相模鉄道が母体の相鉄グループのホテル。東京や神奈川、大阪などの主要都市に展開しており、2019年の冬には韓国にも進出予定です。
店舗増加中の相鉄フレッサインは、新しくて部屋がきれい！パジャマは上下セット、枕元のコンセントは棚付きなど、快適に滞在できるようデザインされています。
さらに全店舗が最寄駅から徒歩5分以内の好立地。京都や大阪など地域に合わせた外観もおしゃれで注目です。
阪急阪神第一ホテルグループは昭和の中期に大阪からスタートしたホテル。高級感あるステイからカジュアルステイまで幅広いプランが魅力です。
特に人気なのが、阪急阪神第一ホテルグループのホテルブランド「レム」です。上質な睡眠にとことんこだわりぬいたホテル。ナチュラルで鮮やかな色遣いと常設のマッサージチェアーが嬉しい！
主要駅や観光スポットから徒歩圏内にあり利便性も良いです。
最後にご紹介するのはルートインホテルズです。使い勝手の良いビジネスホテルから本格リゾートホテルまであり、出張や家族旅行など様々なニーズに対応しています。
ほぼ全ての都道府県にグループのホテルがあります。駅近くだけでなく、高速道路のインターや空港、港など、各アクセスに対応した場所に建っているのが魅力です。
駐車場と大浴場を備えていながらリーズナブル。出張が多い人はiDのポイントもたくさん貯まりますよ。
ホテルの予約方法は公式サイト以外にも予約サイトを利用するなどの方法がありますよね。iD支払いに対応しているホテルの予約方法を紹介します。
一つ目の予約方法は、ホテルの公式サイトにある予約フォームから予約する方法です。多くのホテルが公式サイト上に予約フォームを設けてあり、トップページに「宿泊予約」や「空室検索」という形で掲載しています。
実際に部屋の写真を見て決められますし、公式サイトで割引キャンペーンをしている場合などがあるのでおすすめです。
ホテルの公式サイトに予約フォームがない場合や、公式サイト上ではiD支払いに対応しているかわからない場合は、直接ホテルに電話して予約します。
隠れ宿や高級老舗ホテルなど公式サイトを開設していないホテルもあるので、電話は一番確実です。また、iD支払いができるか直接聞くことができるので、その点においても確実な予約方法と言えます。
予約方法の三つめは予約サイトの活用です。一度登録しておけば、予約のたびに住所や連絡先等を打ち込む必要がないので楽に予約できます。情報量や宿泊先数の多い以下のサイトがおすすめです。
一つ目は楽天トラベルです。楽天市場でお買い物に使える楽天ポイントを貯めることができます。掲載されている宿泊先数は、予約サイトの中でも特に多いです。
ジャンルもビジネス、リゾート、ゲストハウスと幅広く、様々なプランがあります。楽天と連動したポイント還元プランや割引プランがあるのが特徴です。
二つ目はブッキングドットコムです。ホテルだけでなく民泊も扱っており、宿泊先数が多くてリーズナブルな宿を探すことができます。5回以上利用するとジーニアス会員になり、10％OFFで予約可能な特典も。
また、海外の宿をクレジットカードを使わずに予約したい場合は、ブッキングドットコムのクレジットカード不要プランがおすすめです。
クチコミにはロケーションやお得感といったオリジナルの指標があって、10段階評価なので参考になりますよ。
三つ目はじゃらんです。リクルートが運営しており、リクルートポイントやポンタポイントを貯めることができます。宿泊先数も多く豊富なプランが特徴です。
飛行機やレンタカーの予約に加え、体験プランの予約もできます。「二人で一万円以下」や「赤ちゃんと一緒におすすめ」など様々な特集があり、自分にあった宿を見つけやすいサイトです。
iD支払いに対応しているホテルを予約サイト経由で予約する場合は、「現地精算」を選択しなくてはいけません。iDは電子マネーの中でもクレジット機能が強いですが、クレジットカードではないのでオンライン精算はできません。
iDをカードで携帯している方は、表示の番号を入力してオンライン精算するとクレジット払いになってしまいます。現地で「ピッ」とやったほうが早いですよね。「現地精算」を選択する点に注意しましょう。
最後に、現金の手持ちがない場合のホテル予約の方法を紹介します。
1つ目はクレジットカード払いです。現在は多くのホテルがクレジット支払いに対応しており、手持ちがないときに最も活用しやすいです。
以前はVISAのみなどの制約があるホテルもありましたが、加盟店も増えており、カード会社を選ばずに利用できるでしょう。
クレジットカード払いができるかどうかは、公式サイトで確認できます。予約サイトの場合は、宿自体はクレジットに対応していてもプランによって現金のみの場合もあるので、予約の際は注意が必要です。
2つ目は後払いです。通常はチェックインやチェックアウト時、もしくは事前に支払うホテル代ですが、後払いに対応しているホテルもあります。
「minute（ミニッツ）」は後払いができる予約サイトです。お支払いは宿泊日から最大2ヶ月後までで、銀行や郵便局からの振込みのほか、コンビニで支払うことも可能です。宿の選択肢も27,000軒以上と豊富です。
また、後払い専門の予約サイト「TRAVEL Now」は10万円までのホテルや旅行パックの料金を二ヶ月後に支払うことができます。
まとめ iD支払いでホテルに泊まってみよう！
iD支払いは現金やクレジットカード払い比べて、簡単でポイントが貯まるお得さがあります。iDの公式サイトで確認すれば、旅の行き先にもiDが使えるホテルがきっとあるはずです。便利なiD支払いを使って、ホテルに宿泊してみてくださいね。
著者紹介
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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