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【2023年版】帯広観光するならここ!定番から穴場まで〜周辺地域もご紹介〜

帯広は北海道の十勝平野に位置するエリアで、地場産業の酪農や自給率1,100%ともいわれる豊潤な農産物や、そこから生まれる絶品スイーツなどで注目を集めています。

そこで今回は、帯広の定番観光スポットからグルメ、宿泊施設にくわえ、車で観光することが多い北海道道東ということで、帯広周辺の人気スポットもあわせてご紹介します。あなたの帯広観光の参考にしてくださいね。

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目次

まずは定番!帯広の定番観光スポットをご紹介〜おすすめ14選〜

競馬場としてだけでなく、十勝のグルメスポットでもある競馬場から、コッツウォルズを思わせる庭園まで、帯広の定番観光スポットを厳選して14個紹介します。 

【帯広】帯広競馬場(ばんえい十勝)

北海道開拓時代の農耕馬が発祥で、北海道遺産にも選定された世界唯一のばんえい競馬のレース場です。一般的なサラブレットが走る競馬とは一線を画するばんえい競馬。

かつて北海道開拓の一役を担った、体重1トンにもなる農耕馬が、最大1トンの鉄そりを引く様は圧巻の一言で、ばんえい馬たちの雄姿に血沸き肉躍り、興奮すること必至です。初めて競馬に挑戦する人にも是非おすすめしたいスポット。

動物と触れ合うコーナーなどもあるので、子供がいても安心して楽しめます。

スポット情報

営業時間:出走時間による。詳細は公式サイト参照
営業日:基本的に土・日・月曜日
住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式HPはこちら

【帯広】とかちむら(帯広競馬場敷地内)

十勝の食の魅力を丸ごと集めたグルメスポットです。

地場産品を使った豚丼をはじめとしたグルメが楽しめる「キッチン」、素材にこだわった、十勝の乳製品を使ったスイーツなどが楽しめる「スイーツ&セレクト」、安心安全な農産物や特産品が並ぶ「産直市場」で構成されています。ばんえい競馬観戦の途中でも、休憩に気軽に使えるスポットです。

施設情報

施設名:とかちむら
営業時間:「キッチン」11:00 ~ 22:00(店舗によって異なります。)「スイーツ&セレクト」夏期 10:00〜19:00(4/29~10/31)冬期 10:00〜18:00(11/1~4/28)「産直市場」夏期10:00〜19:00(4/29~10/31)冬期10:00〜18:00(11/1~4/28)

休業日:「キッチン」million sante:火曜日・第2水曜日/ぶた丼 たむら:木曜日/肉ノ五右衛門:木曜夜
「スイーツ&セレクト」紫竹ガーデンカフェ:年中無休 Localista:年中無休 「産直市場」無休

住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式サイト:https://www.tokachi-mura.com

【帯広】馬の資料館(帯広競馬場敷地内)

帯広競馬場敷地内にある十勝の観光情報を調べることができるのが、観光情報センターを併設した「馬の資料館」です。十勝の開拓時に活躍した、農耕馬や農機具などが多く展示されているので、開拓の歴史などもあわせて学ぶことができます。

施設情報

施設名:馬の資料館(帯広競馬場敷地内)
営業時間:10:00〜16:00
休業日:12月5日〜3月6日までの水曜日
入場料:無料
住所:帯広市西13条南9丁目
アクセス:帯広駅から車で約7分
公式サイト:https://www.nokyoren.or.jp/horscenter

【十勝】カップルの聖地「幸福駅」

老朽化が進んでいた駅舎を、2013年にリニューアルしたものです。屋外のチャペルでは、ドレスやタキシード姿で記念撮影を行うこともできます。

スポット情報

住所:帯広市幸福町東1線159
アクセス:幸福バス停から徒歩5分

【帯広】紫竹ガーデン

「1日中、花と遊んでいたい」という一人の女性の思いが形になった庭。紫竹昭葉さんは18000坪の広大な敷地を庭園にしました。約2500種類の花々が季節ごとに表情を変え、どのシーズンに行っても楽しむことができます。ガーデンで育った野菜や、十勝でとれた美味しい食材を使った料理が楽しめるレストランもあります。

施設情報

施設名:紫竹(しちく)ガーデン
営業時間:4月20日~11月末の 8:00~18:00
休業日:開園期間中は無休
入園料:大人 800円
住所:北海道帯広市美栄町西4線107
アクセス:川西インターから車で 20分
公式サイト:http://shichikugarden.com

【帯広】おびひろ動物園

おびひろ動物園は、1963年に開園した歴史ある動物園です。北海道内の動物園でも唯一像を飼育していることでも有名で、ホッキョクグマやキリンなど他、迫力のある大型の動物も飼育されています。

また、毎日「スポットガイド」というイベントも開催されており、動物の担当飼育員が生態や個性などを紹介。遊具エリアもあり、大きな観覧車やメリーゴーランドなど、スリルが味わえるアクティビティもあり、こちらも人気です。

施設情報

施設名:おびひろ動物園
営業時間:9:00〜16:30※10月1日〜11月4日は9:30〜16:00
営業期間:4月下旬〜11月初旬
入園料:大人420円
住所:北海道帯広市西5条南7丁目1番地
アクセス:おびひろ動物園バス停すぐ
公式サイト:https://www.city.obihiro.hokkaido.jp/zoo/

 

【池田町】池田ブドウ・ブドウ酒研究所

日本初の自治体ワイナリーをもつ池田町にあり、十勝ワイン醸造について細かく学ぶことができるスポットです。敷地の南側の傾斜には、ここでしか生産されていない品種のブドウばたけも広がっているのが見所ポイント。

施設情報

営業時間:9:00~17:00
休業日:年末年始
住所:北海道中川郡池田町字清見83-4
アクセス:池田駅より車で4分
公式サイト:https://www.tokachi-wine.com

【清水町】十勝千年の森

イギリスのガーデンデザイナーズ協会主催のアワードで大賞に選ばれたこともある「メドウガーデン」をはじめとした5つの庭園を楽しめるスポットで、雰囲気はまるでイギリスのコッツウォルズ。

ピーターラビットの世界に迷い込んだようです。園内では、乗馬体験やチーズ作り体験なども楽しむことができ、セグウェイで周るガイドツアーもカップルに好評。

スポット情報

営業時間:4月27日~6月30日 9:30~17:00、7月1日~8月31日 9:00~17:00、9月1日~10月20日 9:30~16:00
休業日:上記以外
住所:北海道清水町羽帯南10線
アクセス:十勝清水駅から車で15 分
公式HPはこちら:http://www.tmf.jp

【音更町】十勝が丘展望台

十勝川温泉街から近くにある展望台で、温泉街や十勝平野を見渡すことができます。直径18メートル、秒針の長さ10メートル10センチの大きな花時計「ハナック」がランドマーク。十勝川温泉の観光案内所からサイクリングするのもおすすめです。モール温泉の足湯もあるので、旅で疲れた足を癒してみては?

スポット情報

営業時間:9:00~17:00
休業日:足湯のみ4月下旬~10月下旬
住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉6
アクセス:帯広ICより20分

【中札内村】花畑牧場

代表はタレントでもある田中義剛ということで有名な牧場です。牧場内のファームランドでは、動物たちと触れ合うことができ、子供はもちろん、大人でも楽しむことができる。天気がいいときはドッグショーが行われることも。ホーストレッキングを楽しむこともできます。

花畑牧場の自家製ソフトクリームや、ラクレットチーズを使ったメニューやパスタ、ピザが楽しめる「花畑牧場ラクレットカフェ」で食事も可能です。

施設情報

施設名:北海道十勝・花畑牧場
営業時間:10:00~16:00
休業日:通年
住所:北海道河西郡中札内村元札内東4線311-6
アクセス:とかち帯広空港より車で約20分
公式サイト:http://www.hanabatakebokujo.com

【上士幌(かみしほろ)】ナイタイ高原牧場

1700ヘクタールという広大な面積を誇る、日本で一番広い公共牧場です。約2000頭もの乳牛が放牧されており、展望台からの眺めも壮大。ソフトクリームが美味しいと評判で、ランチなどを楽しめる展望テラスが2019年6月3日にオープンしています。

スポット情報

営業時間:8:30-17:15
休業日:土日祝日
時期 :5月~10月 
住所:北海道河東郡上士幌町字上士幌東3線238番地(上士幌町役場内
アクセス:上士幌営業所前から車で42分
公式サイト:https://www.kamishihoro.jp/sp/naitai

【鹿追(しかおい)】然別湖(しかりべつこ)

然別湖は北海道十勝管内の、鹿追(しかおい)町と上士幌(かみしほろ)にまたがる湖です。大雪山国立公園唯一の自然湖で、標高810メートルと道内ではもっとも高いところにあります。近くには、然別湖温泉やネイチャーセンターといった設備もも充実。

ネイチャーセンターではクライミング用のギアを装着し、森や草原に張られたワイヤーケーブルを滑空する『エア・トリップ』や、夜の湖を体感する『ナイトウォッチング』を開催しています。

スポット情報

施設名:然別湖ネイチャーセンター
営業時間:9:00~18:00
住所:北海道河東郡鹿追町北瓜幕無番地
アクセス:道東自動車道十勝清水ICから車で約60分

【鹿追(しかおい)】「しかりべつ湖コタン」

然別湖の湖畔と湖上に、真冬の気温が氷点下5~10度になる2ヶ月だけ現れる、雪と氷でできた村があります。「コタン」とは、アイヌ語で「村」という意味。開催中には、「氷上露天風呂」や、「アイスカフェ・バー」や、「アイスロッジ」「アイスチャペル」などが開かれ、宿泊も可能です。

スポット情報

開催期間:1月中旬~3月中旬
アクセス:期間中は北海道拓殖バスがしかりべつ湖コタン行きの臨時バス運行
公式HPはこちら

【鹿追(しかおい)】鹿の湯

然別峡(しかりべつきょう)野営場の奥にある自然豊かな温泉です。ユーヤンベツ川の河床から湯が湧き出しています。全国から秘湯ファンが訪れており、自然いっぱいの中で温泉が楽しめます。荒天には入浴できませんので、注意しましょう。

スポット情報

開催期間:7~9月
料金:無料
住所:北海道河東郡鹿追町然別峡
アクセス:JR根室本線帯広駅からタクシーで1時間30分

帯広で美味しいものを食べるならここ!おすすめグルメスポットをご紹介

 

「十勝といえば」の一大B級グルメに成長した豚丼から、十勝の誇る乳製品を使ったスイーツ、ジンギスカンまで、帯広が誇るグルメスポットを紹介します。

帯広の定番グルメ豚丼なら「十勝豚丼 いっぴん」

北海道ではおなじみのタレメーカー「ソラチ」が経営しているぶた丼の専門店です。帯広のぶた丼が本州のぶた丼と違うのは、厚めのロース・バラ肉を使った郷土料理であること。こちらはタレを付けながら焼く重ね焼きタイプ。柔らかい肉質が特徴です。道東産を主原料とした国産の厳選ぶた本ロースを使用しており、タレの濃さやお肉の大きさなどを選ぶことができます。 

店舗情報

店舗名:十勝豚丼 いっぴん 帯広本店
営業時間:11:00~21:00
休業日:元日
電話番号:0155-41-1789
住所:北海道帯広市西21条南3丁目5番地
アクセス:帯広駅より車で15分
公式サイト:https://www.butadon-ippin.com

豚バラ丼のボリューム抜群「ぶた丼 とん田」

地元の精肉店に長年携わった店長が地元に貢献したいと始めたお店。バラ豚丼が一番人気で、ボリュームが人気の理由でもありますが、ロースとの合い盛りが最強との説も。甘塩っぱいタレのからみがとん田ならではと地元の熱烈なファンが多く、最近の豚丼人気も相まって、行列ができることも珍しくありません。

持ち帰りもできるので、待ちたくないという方はそちらを選択するのも一手かもしれませんが、行列に並んだすえに出来立てを熱々の味噌汁と一緒にいただくのも醍醐味のひとつです。

店舗情報

店舗名:ぶた丼 とん田
営業時間:11:00~18:00
休業日:日曜日
電話番号:0155-24-4358
住所:北海道帯広市東10条南17-2
アクセス:帯広駅より車で9分
公式サイト:https://butadonnotonta.com

帯広のローカルフード「カレーショップ インデアン」

昭和40年に1号店がオープンした帯広のローカルフードとして親しまれている「カレーショップ インデアン」。「インデアン」がもっとも定番なメニューで、辛さは4段階から選ぶことができます。いろんなトッピングも楽しく、とくにハンバーグが人気。”帯広の人は自宅でカレーを作らない”という都市伝説まで生まれているほどの名店です。

店舗情報

店舗名:インデアン 東5条店
営業時間: 11:00~21:00
休業日:元旦
電話番号:0155-25-9197
住所:北海道帯広市東5条南12丁目
アクセス:帯広駅より車で7分 

帯広発祥のスイーツ「六花亭」

北海道のお土産で大人気、40年以上愛され続けている「マルセイバターサンド」の本店である「六花亭」。「マルセイバターサンド」の菓名の由来は、十勝開拓の祖・依田勉三が率いる晩成社が十勝で最初に作ったバター「マルセイバタ」に因み、パッケージもそのラベルを模しているそう。

この逸話はNHKの朝ドラ「なつぞら」に登場する「バターせんべい」のアイデアにもなっています。本店の喫茶室で味わえる「マルセイアイスサンド」と「サクサクパイ」が絶品。六花亭の様々な洋菓子屋和菓子が並び、1個単位でも購入することが可能なので、おみやげにもおすすめです。

店舗情報

店舗名:六花亭 帯広本店
営業時間:9:00~19:00
休業日:喫茶室のみ毎週水曜日
電話番号:0155-24-6666
住所:北海道帯広市西2条南9丁目6
アクセス:帯広駅より車で5分
公式サイト:https://www.rokkatei.co.jp

十勝のナチュラルチーズケーキが美味い「十勝トテッポ工房」

北海道ホテルのとなりの庭の奥に立つ雰囲気ある一軒屋の菓子工房です。使用するチーズ、牛乳、生クリーム、発酵バター、卵、小麦粉、砂糖まで全て北海道産と、使う食材にとことんこだわったスイーツ店なのでお土産にも喜ばれます。

十勝のナチュラルチーズを使ったケーキを中心に、十勝の食材を活かしたスイーツを楽しむことができ、併設のカフェにはドリンクバーもあります。

店舗情報

店舗名:十勝トテッポ工房
営業時間:10:00~18:00休業日:不定休
電話番号:0155-21-0101
住所:北海道帯広市西6条南17丁目3−1
アクセス:帯広駅より徒歩約10分
公式サイト:http://www.toteppo-factory.com

じんぎすかんの白樺 帯広本店

JR帯広駅から車で45分ほどのところにある「ジンギスカン白樺」。ジンギスカンに使われている羊肉はヘルシーでカルニチンも豊富なので、女性にも人気です。創業してから53年、代々受け継がれてきた伝統の味を今でも保ち続けており、「やっぱりここがNo.1」という地元の呼び声も高い名店。

店舗情報

店舗名:じんぎすかんの白樺 帯広本店
営業時間:11:00~14:00
休業日:月曜日
電話番号:0155-60-2058
住所:北海道帯広市清川町西2線126
アクセス:十勝帯広空港から車で30分
公式サイト:https://www.hokkaido-shirakaba.com

帯広の屋台村「北の屋台」

焼き鳥や居酒屋、韓国料理やフレンチなど様々なジャンルの飲食店が約20店舗立ち並ぶ屋台で、2019年5月時点で第6期です。十勝の味覚をここで十分に満喫することができます。

地元の人たちも多く訪れるため、交流するならこちらがおすすめです。

店舗情報

店舗名:帯広の屋台村「北の屋台」
営業時間:店舗によって異なる
休業日:店舗によって異なる
電話番号:0155-23-8194
住所:北海道帯広市西1条南10丁目7番地
アクセス:帯広駅から徒歩5分
公式サイト:https://kitanoyatai.com

宿泊するならここ!帯広でおすすめの宿泊施設をご紹介

帯広に宿泊する際におすすめしたい宿泊施設を厳選して5つご紹介。温泉やスパ、絶景など宿泊するだけではない魅力溢れるホテルが目白押しですよ。

天然温泉白樺の湯 ドーミーイン帯広

北海道の男女別の植物性モール温泉とサウナのついた癒しのホテルです。ホエー豚を使用した帯広名物の極上ロース豚丼・極上バラ豚丼など帯広の名物を味わうことができる和洋朝食バイキングも好評です。

施設情報

住所:北海道帯広市西2条南9丁目11-1
電話番号:0155-21-5489
アクセス:帯広駅より徒歩3分

 

森のスパリゾート 北海道ホテル

帯広駅から車で約5分の立地にあるホテルです。植物性のモール温泉で、色が濃く成分も良いと評判、宿泊客は無料で入浴することができます。創業明治32年の老舗で格調ある調度品も見事。

施設情報

住所:北海道帯広市西7条南19丁目1
電話番号:0155-21-0001
アクセス:帯広駅から徒歩16分

 

プレミアホテルーCABINー帯広

帯広駅から徒歩3分というアクセスの良いホテルで、北海道遺産にも認定されたモール温泉の大浴場が自慢です。農家から直接仕入れた厳選された食材で楽しめる食事が好評。館内には帯広を一望できるバーやカラオケ、リラクゼーションスペースなどもあります。

施設情報

住所:北海道帯広市西1条南11丁目
電話番号:0155-66-4205
アクセス:帯広駅から徒歩3分

 

帯広 八千代 ユース ホステル

2001年にオープンしたホステルで、山も海も川も空も、帯広の自然を満喫するには最高のロケーションにあると、人気の宿になっています。カヌーツアーや、パウダースノーの冬を体験できるツアーなど、ここを拠点に帯広の観光を満喫することも可能です。

施設情報

住所:北海道帯広市八千代町基線163
電話番号:0155-60-2353
アクセス:十勝バス中札内下車送迎有り、要問

 

十勝川温泉第一ホテル(豊洲亭・豆陽亭)

露天風呂からのリバーサイドビューが素晴らしい眺望のホテル。モール温泉の展望露天風呂を配置した24室は自然と共存する洗練された空間を体験することができます。スパもあるので、ゆっくりと癒されたい人にもおすすめです。

施設情報

住所:北海道河東郡音更町十勝川温泉南12
電話番号:0155-46-2231
アクセス:帯広ICより車で20分

 

帯広周辺の観光スポット

道東の観光は、空港からレンタカーで移動する人がほとんどということで、帯広にアクセスするなら、とかち帯広空港か釧路空港がおすすめです。

便数が多いのは釧路空港になります。

今回は、帯広から車で移動できる範囲のおすすめスポットである富良野(ふらの)と釧路(くしろ)、浜中町(はまなかちょう)をご紹介します。

車で1時間!一度は行きたい「富良野」

ラベンダーの花畑で有名な富良野。「富良野」の位置は、北海道のど真ん中にあたり、「ヘソの町」とも言われています。ラベンダー以外にも、ポピーやユリ、ひまわりなど様々な花が植生しており、花好きにはたまらない地域です。冬場は、ウィンタースポーツを楽しみに多くのリゾート客が訪れる地でもあります。

絶対行きたい定番!「ファーム富田」

「富良野といえばラベンダー」というイメージを根付かせた場所です。園内にもお土産販売コーナーや、カフェ、レストランなども充実しているので、休憩しながら楽しむことができます。富良野らしい「ラベンダーソフト」(300円)や「ラベンダーラムネ」(230円)や夕張メロンなどグルメも充実。

施設情報

施設名:ファーム富田
営業時間:9:00~17:00
休業日:冬季休園
入園料:無料
住所:北海道空知郡中富良野町基線北15号
アクセス:ラベンダー畑駅より徒歩7分 

フラノマルシェ

富良野駅から徒歩5分ほどのところにある、お土産が購入できたり、グルメやスイーツが楽しめる、カフェやジェラート店、手作りパンのお店など約30店舗が入った複合施設です。

まずは何よりも富良野市民が、「地元の食文化(食べること・作ること)を楽しむための空間として作られたもの。

グルメが楽しめるのはもちろんのこと、まちなか回遊へとつなぐ、「まちの情報発信基地」でもあるので、観光情報もここで仕入れることができます。

施設情報

施設名:フラノ・マルシェ フラノ・マルシェ2
営業時間:10:00~19:00
休業日:11月下旬~12月初旬はメンテナンスのため休業/12月31日・1月1日は休業
住所:北海道富良野市幸町13番1号
アクセス:富良野駅から徒歩で10分

車で1時間!実は魅力たくさん「釧路」

釧路湿原をはじめとした、自然と緑が豊かな人口17万人程の町、釧路。釧路空港があり、道東の下側を観光する人が多く行き交う地域でもあります。海沿いにある町なので、海産物がとにかく美味しい!

和商(わしょう)市場では、自分で好きな海鮮丼を作れたりと、北国の海産物を楽しむならおすすめな地域でもあります。また、阿寒や厚岸などにも近く、道東の観光の拠点としても便利な地域です。 

定番!「釧路湿原」でカヌー体験!「Marsh&River」

客単位の貸切制で行なってくれるカヌー体験を楽しむことができるお店です。モーニングや、昼、アフタヌーンなど、時間別のカヌープランを用意していたり、予約によってカヌー時間の長さもカスタマイズ出来るのが魅力。

カヌーは初心者でも気軽に楽しめるアクティビティなので、展望台などから湿原を眺めるだけではなく、たまにはアクティビティを満喫しながら違う角度で湿原を楽しんでみてもいいのでは?

施設情報

施設名 : 釧路マーシュ&リバー
集合場所 : 釧路マーシュ&リバー第2駐車場(釧路郡釧路町字トリトウシ88-)
住所:北海道釧路郡釧路町河畔4-79
電話番号:0154-23-7116
アクセス:遠矢駅より車で3分
公式HPはこちら

「和商市場」でマイ海鮮丼

「釧路の台所」と言われる和商市場は、「函館の朝市」「札幌の二条市場」と共に、北海道の三大市場と言われています。

釧路周辺地域のお土産を買うことができるのはもちろん、自分で好きな海鮮の具材を選んで丼モノを作れるお店も多数あるので、市場とはいえランチがてら長く楽しむことができる場所となっています。

施設情報

営業時間:8:00~18:00
休業日:日曜日(5月~10月は日曜日も営業、ただし16:00まで)
住所:北海道釧路市黒金町13丁目25
電話番号:0154-22-3226
アクセス:釧路駅より徒歩5分

車で2時間!道東の秘境の地「浜中町」

「浜中町(はまなかちょう)」ってどんなところ?浜中町は、霧多布(きりたっぷ)湿原を有する根室から車で1時間、釧路から車で1時間半ほどでつく人口約6000人規模の地域です。

ラムサール条約にも登録された「花の湿原」としても知られている「霧多布湿原」があり、一年を通じて、海外からも多くの観光客が足を運んでいます。酪農、林業、漁業が盛んで、タカナシ乳業の唯一の北海道工場があります。昆布漁、ほっき漁が盛んで、うには日本でもトップレベルの高級品質を保ち続けています。

 

【霧多布(きりたっぷ)の玄関】霧多布湿原センター

ラムサール条約にも登録されている「霧多布湿原」の入り口にある情報センターです。トレッキングのツアーなども行なっており、プライベートツアーも開催してくれるのでデートにおすすめ。若いスタッフが多くツアー中のトークも楽しいことで有名なので、口ベタな方でも盛り上げてもらえますよ。館内では浜中町の名産品「昆布」をはじめとしたお土産の購入も可能です。 

施設情報

施設名:霧多布湿原センター
開館時間:9:00~17:00
休館日:[休館日]5月~9月無休 / 10月~4月火曜[冬季休館]1/2~1/31
住所:北海道厚岸郡浜中町四番沢20
アクセス:JR茶内駅から車で15分
公式HPはこちら

【湿原を一望】琵琶瀬(びわせ)展望台

霧多布湿原を見渡すなら琵琶瀬展望台がおすすめ。琵琶瀬展望台は24時間開放しています。近くにある定食屋「湿原ユートピア」では霧多布湿原の景色を楽しみながら浜中産の牡蠣を使った定食を食べることができます。

店舗情報

店舗名:湿原ユートピア
営業時間:10:00~20:00
休業日:火曜日
住所:北海道厚岸郡浜中町琵琶瀬
アクセス:琵琶瀬展望台から徒歩で1分、茶内駅から車で20分

まとめ

今回は、帯広の定番観光スポットからグルメ、宿泊施設にくわえ、車で観光することが多い北海道道東ということで、帯広周辺の人気スポットもあわせてご紹介しました。あなたの帯広観光のプランにくわえてみては?

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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