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可愛らしいもこもこコキアをデートで楽しむ!北陸・甲信越のおすすめスポット厳選紹介
更新日: 2024/08/14
独特の丸々とした可愛らしいフォルムで、成長とともに大きさや色を変えていくコキア。緑から赤、黄金色と色を変えていくので、時期を変えて長い期間にわたって、その魅力を楽しめて、デートにもおすすめ。そこで北陸・甲信越地方のコキアの名所を厳選して紹介します。
大石公園
河口湖越しの富士山をきれいに見ることができる、河口湖周辺で屈指の絶景スポット。「花街道」という遊歩道が整備されており、季節ごとに咲く色とりどりの花を楽しめます。初夏はラベンダーも有名で、まるで紫の絨毯のようにラベンダー畑が鮮やかな紫一色になります。
秋はコキアの花が咲き誇り、丸くてふわふわしたコキアと富士山のコラボはとってもフォトジェニック。大石公園のコキアが紅葉するのは10月です。10月上旬から色づき始め、10月中旬から下旬にかけて見頃を迎えます。
住所:山梨県南都留郡富士河口湖町大石2585
アクセス:河口湖周遊バスRedLineで大石公園バス停で下車
黄金アカシアの里
黄金アカシア花の丘は長野県の白樺湖東畔に令和3年(2021)春に新しく誕生した白樺リゾートレイクサイドガーデン内にあります。レイクサイドガーデンは四季折々の30種類以上の花々が咲く花のガーデンエリアとこの黄金アカシア花の丘からなります。
黄金アカシアと四季折々の花々とのコラボレーションはまさにフォトジェニックスポット。緑から赤へと移りゆくコキアと共に黄金アカシアが色づいていく様子も楽しめます。
住所:長野県北佐久郡立科町芦田八ケ野1596
アクセス:中央自動車道諏訪ICより約25km、関越自動車道佐久南ICより約35km
湯沢高原パノラマパーク
湯沢高原パノラマパークは越後湯沢温泉街からロープウェーで直行。7分間の空中散歩を楽しめます。山頂からは山頂へ上がれば、魚沼平野や湯沢の町並み、越後三山や飯士山、谷川連峰がそびえる絶景を堪能できます。コキアはロープウェーの山頂駅になるパノラマステーション駅周辺で見ることができます。
アルプの里ロックガーデンでは大小様々な岩で作り上げたお花畑に、2,500m級の高山でしか見ることが出来ない希少な高山植物が、シーズンを通して200種以上咲き乱れます。
住所:新潟県南魚沼郡湯沢町大字湯沢490
アクセス:JR越後湯沢駅より徒歩約8分
国営アルプスあづみの公園堀金・穂高地区
約2,800株のコキアを楽しめます。例年、10月に入ると赤く色づきはじめます。コスモスの花も同時に楽しめます。
住所:長野県安曇野市堀金烏川33-4
アクセス:JR穂高駅よりあづみの周遊バスで約13分
砺波チューリップ公園
春には「となみチューリップフェア」が開催され、色とりどりのチューリップが咲き誇る「砺波チューリップ公園」。夏から秋にかけては、明るくさわやかなコキアの大花壇を楽しめます。
チューリップタワーに上って大花壇を見てみると、たくさんのコキアの中で、黄色いメランポジウムと赤いベゴニアドラゴンウィングで描く大きな星の形が見えてとってもロマンティックです。
住所:富山県砺波市花園町1-32
アクセス:JR砺波駅より徒歩約15分
コキアの魅力
コキアはふんわりとした丸い形が可愛い一年草です。 別名「ほうき草」とも呼ばれており、そ、名のとおり刈り取って陰干しして、草ぼうきをつくるのに利用された事に由来します。
9月頃までは、鮮やかな緑色のコキア。その後。徐々に色づき始めて、緑から赤色へ色づいていって、 例年10月頃には、真っ赤に染まった愛らしいコキアが一面を彩ります。 その後、徐々に、赤から黄金色に変わりゆく美しいグラデーションも魅力的です。
コキアは猛暑にも耐えるので、花が少ない時期にとても重宝されます。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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