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【第46回足立の花火】日程・開催情報、有料席チケット、穴場スポット紹介

「足立の花火」は東京で夏に行われる大規模な花火大会の中で最も早く開催されるイベント。広々とした荒川河川敷に座って見ると、腹の底から響く迫力の音と、絶え間なく降り注ぐ光を体感できる臨場感あふれる花火大会で、「浴衣デート」にもおすすめです。

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目次

「第46回足立の花火」基本情報

「足立の花火」の歴史

「足立の花火」の起源は、明治年間に千住大橋の落成を祝って、花火を打上げたのが始まりだと伝えられています。そして、1924年8月13日、千住新橋の開通を記念して、「千住の花火大会」という名称で足立区に登場し、本格的に開催されました。夏の風物詩として多くの人に親しまれてきましたが、戦争の影響を受けて1939年に中止されました。

戦後、区民待望の「千住の花火大会」が復活しましたが河川改修の影響で1959年を最後に中止。区民の間に足立の花火の復活を望む声が高まり、1979年に「足立の花火大会」として復活。現在に至っています。

中止と再開を繰り返しながら約100年にわたって続く歴史ある花火大会です。

「第46回足立の花火」開催日時

2024年7月20日(土)19:20~20:20

打上発数

約13,000発

打上場所

荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)

アクセス

JR・東京メトロ・東武・つくばエクスプレス北千住駅または東武小菅駅・五反野駅・梅島駅から徒歩15分
東武西新井駅または日暮里・舎人ライナー足立小台駅から徒歩25分 

有料観覧席

エリア 席種 座席 費用(税込)
千住側 南シングルエリア
(斜面・1人用) 
ブルーシート敷 6,000円
西新井側 北シングル席
(グラウンド内・1人用)
イス席 5,000円
ペアエリア
(階段状の土手・2人用)
ブルーシート敷  10,000円
トリプルエリア
(階段状の土手・3人用)
15,000円
4人がけテーブル席
(グラウンド内・4人用)
テーブル1台+
イス4脚
20,000円

全国のファミリーマート(マルチコピー機)またはCNプレイガイド(ホームぺージ/電話)で購入が可能です。

ゆかたde花火2024

「足立の花火」では当日、各回先着5名で浴衣を無料で貸出するサービスを実施します。ぜひ「浴衣」を着て、「足立の花火」を満喫してはいかがですか。

日時:7月20日(土)14時~16時30分
   ①14:00~②14:30~③15:00~④15:30~⑤16:00~
定員:各回5名(申込先着順)
会場:エルソフィア 足立区梅田7-33-1

「第46回 足立の花火」プログラム 

エルガー作曲で「第二のイギリス国歌」と言われる行進曲「威風堂々」に合わせて、区の木に指定されている桜の名がついた「満開のしだれ桜」のとっても幻想的。大会名物のナイアガラは美しさと迫力を兼ね備えています。

第一幕:Sound〜音〜

「雷」「笛」など音の花火で幕開けをします。会場に響き渡る花火の音と賑やかな演出がオープニングを飾ります。

第二幕:Shape〜形〜

花火独特の丸い形はもちろん、型物花火や獅子といった多種多様な形の花火が登場します。何が飛び出すかわからないワクワク感を楽しめます。

第三幕:Color〜色〜

時間差で色が変化する花火や、ダブルナイアガラの純白が広がる光景など、シャッターチャンスが目白押しです。

第四幕:Action~動〜

花火とレーザーのコラボ。変則的な動きの花火が、レーザーや音楽と一体となって、まるでライブ会場のような盛り上がり。ペンライトなど「ヒカるもの」を振って、「足立の花火」の醍醐味を楽しめます。

第五幕:Shine〜光〜

フィナーレを飾るのは圧倒的な光の洪水。金色の光が夜空いっぱいに咲き誇る様子はまさに「黄金のしだれ桜」。花火の無限の可能性を「光」と「迫力」でダイナミックに表現します。

「第46回足立の花火」が見えるおすすめ穴場スポット

虹の広場 

会場に近い公園で迫力満点の花火を楽しむことができます。

住所:足立区千住五丁目地先
アクセス:JR北千住駅より徒歩約15分

荒川江北橋緑地

会場の荒川河川敷から少し距離が離れるので、大迫力とまではいかないですが、混雑を避けてゆっくり観ることができます。

住所:足立区扇二丁目地先
アクセス:日暮里舎人ライナー「扇大橋駅」より徒歩約15分

西新井橋周辺の河川敷

駅から遠いこともあって、混雑も少なめ。ゆったりと花火を見物することができます。

アクセス:JR・東京メトロ・東武北千住駅より徒歩約35分、車で約10分

「第46回足立の花火」の宿泊におすすめ!「後払い」ができるホテル

ホテルココグラン北千住

JR北千住駅西口から徒歩2分と抜群のアクセス。客室はモダンデコからアンティークまで、4種類の飽きのこない上質なデザインで統一されていて、全室にシモンズベット完備。SPA設備も充実していて、男性SPA内にはドライサウナと露天風呂、女性SPA内には岩盤浴室を設置。朝食は無料の和洋豊富なビュッフェスタイル。

住所:東京都足立区千住3-40-2
アクセス:JR北千住駅より徒歩約2分

アーバイン東京 上野 北千住

北千住駅から徒歩3分の市街地に位置するシンプルモダンなビジネスホテル。1階ゲストラウンジはコンセント完備で、挽きたてコーヒーやソフトドリンクを無料で提供。客室はスタイリッシュな雰囲気でベッドはシモンズ社製です。

住所:東京都足立区千住4-20-10
アクセス:各線北千住駅より徒歩にて約3分

アンドホステル 南千住

世界とつながるスマートホステル。地域の企業とコラボレーションして作り上げたドライフラワーのような造花のアーチなど、地域の企業やアーティストと コラボレーションして生まれた、 五感で感じる素敵なコンテンツをたっぷり堪能できます。

住所:東京都荒川区南千住3-2-9
アクセス:JR常磐線、日比谷線、つくばエクスプレス南千住駅より徒歩約6分

まとめ

下町情緒もある「足立の花火」は「浴衣デート」におすすめ。花火を楽しんだ後は、お泊まりをして、花火の感動に浸りながら過ごすのもおすすめです

後払いホテル予約サイト「minute」なら文字通り宿泊代金は「後払い」で予約可能。チェックアウト後も支払いも可能なのでとっても便利。夏の「花火デート」の参考になると幸いです。

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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