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ホテルっていつからキャンセル料の請求されるの?

ホテルを予約したけれどもトラブルで行けなくなった!ということもあると思います。
その場合、キャンセル料が必要であるのかどうかが気になりますよね。
そして、「いつから発生するのか?」や「ホテルにキャンセル料がある理由」など知らないことも多いはず。
今回は、キャンセル料について詳しくまとめました。
また、シチュエーション別にキャンセル料が発生するのかどうかという疑問を解消します。

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キャンセル料っていつから請求されるの?

ホテルをキャンセルする際に、「キャンセル料がかかる」ことを理解している方は多いです。

でも、いつから料金が発生するかご存知ですか?

今回は、そのキャンセル料が「いつから発生するのか」また「どれくらいかかるのか」、この2つを確認をしていきましょう。

そもそもキャンセル料が取られる理由は? 

キャンセル料が発生する理由の1つとして安易にキャンセルをしてしまう顧客に対する対策です。

最近では、ネット予約が主流になり、複数のホテルの部屋を抑え直前にキャンセルをしてしまうという人が増えています。

確かに、少しでも安いホテルに宿泊をしたいという気持ちもわかります。

でも、直前のキャンセルはホテル側にとって迷惑なこと。

キャンセル料には、キャンセルによって起きてしまった損失の補填という意味合いもあります。

あなたがキャンセルをしてしまった部屋に新規の予約が入らなければ、空室です。

本来、埋まる予定の部屋が空室になってしまうことはホテルにとっては損。

あなたが支払う予定の宿泊料金は、部屋を使用するためだけの料金ではありません。

もし宿泊当日に食事込みで予約をしていた場合、直前にキャンセルすることで食材が無駄になることも。

そして、キャンセルに関しての手数料や人件費など本来ならば必要がなかったホテル側の費用もかかっているんです。

あなたが直前にキャンセルをするとホテル側に迷惑がかかってしまうので、請求されて当たり前の料金となります。

キャンセル料はいつから発生するの?

ホテルでのキャンセル料に同一のルールはありません。

キャンセル料は、ホテルや予約サイトが自由に設定しているんです。

それぞれが独自に決めているので施設やサイトによって、内容が違うことも多くなっています。

なので、ホテルを予約するときにいつからキャンセル料が発生するのかを確認しておくことが必要です。

キャンセルポリシーを確認してから予約をすることで、混乱や不要なトラブルを避けることができます。

一般的に、予約日から1週間ほど前からキャンセル料が請求されることが多いということを覚えておいてください。

多くの場合、宿泊予定日が近づくにつれて料金は上昇。

キャンセル料は、宿泊料金に対する割合で請求されることが多く、宿泊予定日に近づけばその金額が大きくなります。

当日にキャンセルしてしまうと、宿泊費用の100%分を請求されることも珍しくありません。

俗に言うドタキャンは止めておいた方が良いです。

早くキャンセルをすることで、キャンセル料が発生しても少ない金額で済みます。

早めのキャンセルでキャンセル料が全くかからないことも。

無駄なお金を支払うことを避けるためにも、予定がわかった時点ですぐにキャンセルを!

天候不良や体調不良... こんなときでもキャンセル料は請求されるの?

台風などによる天候不良の場合のキャンセルは、キャンセル料を請求されることがあります。

なぜなら、天候不良はホテル側に責任がないため。

さらに、あなたの体調不良の場合は確実にキャンセル料を請求されてしまうので注意。

体調不良に関しては完全にあなたの自己責任です。

ただ、ホテルによってはその場合でもキャンセル料が請求されないこともあります。

それは、すべてホテル側の厚意で行われているものなので当たり前のことではありません。

以前、どこかのホテルでキャンセル料が請求されなかったという経験がある人も、当たり前と思うことはダメ!

違うホテルでも同じように対応をしてもらうことができると期待をしてはいけませんよ。

ホテル側に責任がないことを踏まえて、キャンセル料を請求された場合はきちんと支払うようにしましょう。

まとめ

ホテルのキャンセル料について紹介をしました。

キャンセル料という概念を知っていても、どのようなときに請求をされるのかを知らなかった人もいるはず。

また、いつからキャンセル料が請求されてしまうのか知らずにホテルを予約していた方もいるかもしれません。

ホテルのキャンセル料は、損失の補填という意味合いもあります。

なので、安易に複数のホテルを予約するのは止めましょう。

また、予約をするときにキャンセルポリシーを確認しておくことも大切ですよ。

そして、天候不良や体調不良の場合はキャンセル料を請求されることが多いということも覚えておいてください。

ホテル側に責任がないことが理由になると、致し方がありません。

ごくまれにホテル側からの厚意でキャンセル料が請求されないこともあります。

その場合もそれが当たり前であると思わないように。

あなた自身もなるべく、ドタキャンをしないというマナーを守るようにしてください。

予約をするときに、きちんとキャンセル料について考えておくと余計なトラブルを避けられます。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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