【今さら聞けない！】テレワークとは？｜仕事が捗るおすすめの過ごしかたもご紹介！

「テレワーク」とは？

そもそも「テレワーク」とは、情報通信技術を活用した場所や時間にとらわれない柔軟な働き方のことを指します。

「tele=離れた場所」「work=働く」の造語であり、在宅勤務、リモートワークとも呼ばれています。

IT企業を中心とした、主にインターネットを使った仕事に取り入れられている働きかたの1つです。

 

 

《従業員側》テレワークのメリット・デメリット

ここからは、働き手からみたメリットとデメリットをご紹介いたします。

 

メリット

住む場所を選ばずに働くことができる

日常的にオフィスに通勤する必要がないため、会社のための住居選びをする必要はありません。

パートナーとの結婚や帰省などでも、仕事を辞めたり休暇を取らなくていいというメリットもあります。

 

通勤時間を失くすことができる

特に電車通勤では、満員電車のストレスは付き物。

しかしテレワークなら通勤自体が不要なので、ストレスを失くすことができます。

 

子育てや介護をしながら働くことができる

日本の大きな問題の1つである待機児童問題。

在宅で仕事ができれば、少しの時間からでも働くことができます。

介護をしている方でもテレワークなら安心して仕事することができます。

 

家事や趣味と両立することができる

仕事の日は、帰宅すると必要最低限の家事をする時間しかなく、掃除などは休みの日にまとめてやる方も。

テレワークなら本来の通勤時間や休憩などの隙間時間を活かして、家事を進めることができます。

そのため、休日を趣味に費やすこともできます。

 

デメリット

時間管理を徹底する必要がある

職業にもよりますが、在宅の場合、時間配分を個人に任せている企業がたくさんあります。

そのため、早朝や夜中でも仕事をすることができるので、長時間労働になってしまったり昼夜逆転生活になってしまうことも。

規則正しい生活を送ることが重要なポイントです。

 

コミュニケーション不足になりやすい

オフィスに出勤していれば、相手の気分や体調、細かいニュアンスを表情や会話から感じ取ったりすることもあるでしょう。

在宅の場合、テレビ電話中以外は顔を合わせることもなく、連絡はテキストになるため、お互いの状況が掴みづらく、コミュニケーション不足になりがちです。

定期的にテレビ電話など顔を合わせる機会を作ることを心がけましょう。

 

運動不足になりやすい

通勤がないと、用がある時にしか外を歩かなくなり、運動不足の原因になります。

リフレッシュがてら散歩やランニングをするなど、意識して運動しましょう。

 

インターネットを使った仕事のみが対象である

IT企業など、インターネットを使った仕事のみがテレワークの対象です。

レストランなどの接客業は取り入れることができません。

 

 

《企業側》テレワークのメリット・デメリット

働き手だけでなく、企業側にもメリットがあります。

ここからは、企業側のメリット・デメリットをご紹介いたします。

 

メリット

離職率が下がる

特に女性の離職率をグッと下げることができます。

結婚や育児で環境が変わり離職してしまう方でも、テレワーク体制があれば、

仕事を継続することができます。

企業側も、大切な人材を手放さずにすみます。

 

ワークライフバランスが上がり、生産性も向上する

家庭がある方は家族との時間が増えたり、一人暮らしの方は趣味の時間が増えるなど、

仕事とプライベートの両立がしやすくなります。

それにより従業員の意識や満足度が上がり仕事の生産性も上がります。

 

固定費が節約できる

オフィスでの仕事にどうしてもかかってしまう費用の1つである、従業員の定期代やオフィスの管理費用。

通勤がなければ定期代もかからず、オフィスは必要最低限の大きさでいいため、固定費の節約に繋がります。

 

デメリット

時間管理を徹底する必要がある

テレワークの場合、働いた時間や仕事内容をきちんと管理する必要があります。

定期的なアウトプットやテレビ電話を使って管理するなど、会社でルールを決めましょう。

 

セキュリティ管理に十分気をつける必要がある

一人暮らし以外の場合、家族などの同居人、カフェなどで仕事をする場合は他人など、覗き見をされたり情報が流出してしまう可能性が高まります。

在宅の場合は1人の空間を意識する、カフェなどは不特定多数の人が出入りするため壁側の席にしたりホテルのデイユース・テレワークプランを使うなど、セキュリティ管理を徹底しましょう。

 

 

［仕事が捗る！］テレワーク期間中のおすすめの過ごしかた

規則正しい生活をする

早朝〜夜中まで時間に捉われず仕事をすることができるため、プライベートと仕事の時間が曖昧になってしまったり、昼夜逆転してしまうことも。

テレワークでも規則正しい生活リズムを意識することが、結果的に仕事の効率化にも繋がります。

 

趣味や運動をしてリフレッシュする

自宅が仕事場になってしまうことで、うまくリフレッシュできないこともあります。

趣味の時間を作ったり、外にでて運動をするなど、仕事のことを考えない時間を作りリフレッシュすることが大切です。

 

いつもと違う場所で仕事をしてみる

ずっと自宅にいるとどうしても集中力が切れてしまうことも。

そんな時には、カフェやホテルなどを活用して気分転換がてらいつもと違う場所で仕事をしてみましょう。

カフェでもいいですが、Wi-Fiやセキュリティが抜群のホテルもおすすめです。

 

 

【必読！】ホテルのデイユース・テレワークプランとは？

テレワークに欠かせないWi-Fiやセキュリティ保護などの環境が揃っているのがホテル。

日中の時間にホテルの1室を利用することができます。

少し前までは「デイユースプラン」という日中2〜4時間程度利用できるプランがほとんどでした。

しかし現在では、「テレワークプラン」という8時間以上利用できるプランが販売されており、このご時世でテレワークになった方にとても人気です。

宿泊ではないため、料金もリーズナブル！

ぜひこの機会に1度予約してみてはいかがでしょうか。

 

 

テレワークとは　まとめ

ここ最近浸透してきた「テレワーク」。

会社ごとに定められたさまざまなルールのもと、これからもテレワークを導入する会社は増えることでしょう。

この記事を参考に、テレワーク期間をより充実したものにしてくださいね！

 

著者紹介

マイまい｜ミニッツマガジンライター
（東京都生まれ、軽井沢に在住）

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上！ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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