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【2023年最新版!】北海道「小樽」で一人観光!おすすめの過ごし方を厳選!〜定番から穴場まで〜

「北の商都」と呼ばれたほどの賑わいを誇った街である小樽は、明治・大正時代に隆盛を誇ったこともあって街全体がノルタルジー溢れる観光スポットです。小樽運河などの定番以外にも、一人旅にピッタリな観光スポットがたくさんあるため、どこを巡ろうか悩んでしまいますよね。

そこで今回は、小樽へ一人旅する方へ向けて、おすすめの観光スポットを厳選してご紹介しますよ。また、最後に小樽で観光するのに便利な交通機関情報も掲載しますので、あなたの小樽一人旅にお役立てくださいね。

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目次

小樽で「一人旅」ならこれがおすすめ〜小樽での遊び方をご紹介〜

小樽での家族旅行に欠かせないプラザで情報収集したり、1人でも楽しめるアクティビティのある施設、小樽のノスタルジックな雰囲気たっぷりの観光スポットなどまずは押さえたい定番スポットをご紹介いたします。

古き良き街並みを「散策」しよう!

オリンピックや急な人口増加で変貌してしまった札幌と違っていまだに古い街並みを残している「小樽」は、運河沿いの街並みを散策しながら観察するだけでも楽しいスポット。

季節に合わせて様々なイベントも開催されているので、イベントの開催時期に合わせて遊びに行くのもオススメです。

なかでも、「小樽運河」の周辺は、現在観光地として栄えており飲食店も多く、なると屋の「若鶏半身唐揚げ」や美園の「アイスクリームソフト」もあるので食べ歩きでもいかがでしょうか?

名物”パンロール”を味わってみて!「かま栄 工場直売店」 

100年以上の歴史あるかまぼこ屋さん「かま栄」。かまぼこに使われる魚のすり身を、パンで包んだユニークなグルメが美味しいと評判です。地元の人はもちろん、観光客にも人気のスポットで一度は足を運んでほしいグルメスポットで、直売店内にあるかま栄カフェでパンロールを購入できますよ。

店舗情報

名称:かま栄 工場直売店
住所:北海道小樽市堺町3-7
電話番号:0134-25-5802
営業時間:9:00~19:00
休業日:1月1日
アクセス:小樽駅より車で6分
公式サイト:https://www.kamaei.co.jp/store_introduce/chokubai/ 

工房でガラス細工を体験する

明治時代、大阪でガラス工芸を営んでいた「北一硝子」の創業者が小樽の地でガラス製の石油ランプや、ニシン漁用の浮き玉の製造を始めたことがきっかけとなり、小樽はガラスの一大産地となりました。小樽運河周辺を中心に大小様々なガラス工房が点在していて、ガラス工房でのガラス細工体験は、観光客にも人気の体験アクティビティになっています。

同じガラス細工体験でも、ガラスを吹いて膨らませたり、アクセサリーを作ったり、サンドブラストに挑戦してみたいと、じつに様々な体験があるので、一人旅の際にゆっくりと時間を過ごすのにもピッタリですよね。

初心者は「とんぼ玉体験工房 ゆず工房」で挑戦!

運河プラザの裏の小路にある体験工房 最初にスタッフさんが丁寧に作り方を教えてくれた後、1人でとんぼ玉の製作に挑戦!小さい丸い玉とはいえ、やっぱり初心者には難しいものですが、スタッフさんとの会話も楽しいので1人でも十分に楽しめますよ。

体験時間は10分〜20分程度。冷ますのに時間がかかるので、しばらく近くの運河周辺を散策してみるのもいいですね。作ったとんぼ玉はアクセサリーや、ストラップにできるので、旅の思い出にいかがでしょうか?

スポット情報

住所:北海道小樽市色内2-2-21
電話番号:0134-34-1314
営業時間:9:00〜18:00 冬季(11月~4月)9:00〜17:00
休業日:元旦
アクセス:小樽駅より徒歩7分
公式サイト:http://yuzu-koubou.main.jp/index.html
 

レトロなカフェでまったりのんびり時間を過ごす

小樽は明治・大正に栄えた石造りの歴史的な建造物が数多く残され、リノベーションされて今もなお息づいているレトロな街です。

そのなかにはカフェも多くあり、個性溢れる店舗が展開されています。1人でゆったりと時間を過ごし、明治・大正の時代へ思いを巡らすのも、また一興ですよね。

PRESSCAFE

北運河の周辺にある旧渋澤倉庫の一角にある石蔵造りのカフェ。旧渋澤倉庫は、小樽市の歴史的建造物にも指定されています。店内にはクラシックカーが展示されていて、フィアットなど可愛らしい車が並んでいますが、こちらは販売もしているのだとか。

1杯ずつ丁寧に淹れてくれるコーヒーは、ラテアートも楽しめますよ。人気のランチメニューは「カルボナーラ」。デザートもついてくるので、ランチ時間帯に遊びに行くのがイチオシです!

店舗情報

住所:北海道小樽市色内3-3-21 旧渋澤倉庫
電話番号:0134-24-8028
営業時間:11:30~22:00
休業日:年中無休 (年末年始を除く)
アクセス:小樽駅から徒歩15分
公式サイト:https://www.instagram.com/presscafe/

自家焙煎珈琲 はち

南小樽駅のすぐ近くにある、古民家カフェのこちら。こじんまりとしたお店で、店内は木目調の落ち着いた空間です。自家焙煎の珈琲とオーナーさんが手をかけて作った自家製酵母のパンを楽しみましょう。流れている音楽が心地よいと評判で、ついつい長居してしまう、くつろぎの空間となっています。

店舗情報

住所:北海道小樽市住吉町12-1
電話番号:0134-27-6408
営業時間:平日10:00~18:00/日・祝日11:00~18:00
休業日:木曜日
アクセス:南小樽駅より徒歩1分
公式サイト:https://sumiyoshi-hachi.jimdofree.com

小樽の歴史を感じられるスポットに足を運ぶ

北海道への上陸地として物資や運搬の拠点として明治・大正時期の小樽の繁栄を支えたのが、小樽運河。

その運河が、港としての役割を終えた後、埋め立てられることが決定し、市民を巻き込んで大論争が勃発したことで世に名が知れ渡るキッカケとなりました。「豪商」と呼ばれた富豪たちが、贅を競うようにして建てた建築物や、小樽市の繁栄から衰退までの歴史を学ぶのも、小樽を楽しむおすすめの遊び方の一つ。

中でも、「市立小樽美術館」や、「市立小樽文学館」「小樽市総合博物館」などを巡るのがオススメです。

運河プラザ

1893年に建築された「旧小樽倉庫」を利用し、現在カフェも併設された観光情報の拠点となっているスポットです。お土産の購入もできるだけではなく、傘の無料貸し出しもこちらで対応してくれますよ。

スポット情報

住所:北海道小樽市色内2-1-20
営業時間:9:00~18:00
休業日:無休
電話番号:0134-33-1661
アクセス:小樽駅から徒歩8分
公式サイト:https://sites.google.com/view/otarubase

旧国鉄手宮(てみや)線

1880年に北海道で最初の鉄道として開通した場所です。現在は、一部開放されており、観光地としても人気のスポットになっています。歴史ある空間は一人旅での写真撮影にもピッタリ。オープンスペースとして整備され、さまざまなイベントが催されていることも多いので、お出かけの際にはチェックを忘れずに。

スポット情報

住所:北海道小樽市色内1-15-14
アクセス:小樽駅より徒歩8分

自然と温泉で心身共に癒される「朝里川温泉」で日帰り入浴

小樽駅から車で20分ほどの山間にある温泉郷が「朝里川温泉」です。リゾート温泉ホテルや日帰り温泉施設、ロッジなどの様々な温泉施設を揃えており、小樽を観光する女子にも穴場として密かに人気で「ゆらぎの里」とも呼ばれ、自然を感じながら心身の疲れを取れる癒しスポット。

旅の疲れはもちろん、日々の疲れもここで一気に発散することができますね。サイクリングもできるので、湯の香を満喫してみてはいかがですか? 

日帰り温泉でおすすめはここ!「湯の花 朝里殿」

大人(中学生以上)は1人650円で入浴できる日帰り温泉の施設です。バスタオル、館内着などが400円でレンタルできる「手ぶらレンタルセット」が便利。

お風呂は、大浴槽はもちろん、ドライサウナ、ジェット噴射の寝湯、ジャグジー風呂や、アクティブスパ、露天岩風呂など、様々なお風呂が用意されているので楽しみながらゆっくりと身体を休まります。和風風呂と洋風風呂の2つのタイプがあり、男風呂と女風呂が毎日入れ替わるシステムです。

施設情報

住所:北海道小樽市新光5-12-24
電話番号:0134-54-4444
営業時間:9:00~24:00(23:30受付終了)
休業日:不定休
アクセス:札幌と小樽より無料送迎バスあり
公式サイト:http://www.yunohana.org/asari/

やっぱり地元の人と交流したい!小樽での遊び方をご紹介!

一人旅の醍醐味のひとつに、地元の方々や同じ旅行客との交流がありますよね。そこでこちらでは、地元の方との交流が楽しめる小樽でのアクティビティや、一人呑みを楽しめるお店をご紹介します。

「運河ボートクルーズ」に乗ってツアーに参加!

小樽観光の新定番「運河ボートクルーズ」は、個性溢れるキャプテンが、約40分間小樽の運河と港を案内してくれるツアーです。デイクルーズは大人1,500円、ナイトクルーズは1,800円となっています。小樽の見所「ガス灯」も楽しめるナイトクルーズはおすすめ。夏には花火大会に合わせての「花火クルーズ」もありますよ。

お問い合わせ(小樽運河クルーズ)

電話番号:0134-31-1733

公式サイトはこちら

一人呑みでグルメを楽しみながら交流

やっぱり一人旅をするなら「一人呑み」は欠かせない!今回は、地元の人も集まり、一人でも入りやすいお店をピックアップしてご紹介します。

地元民の憩いの場「やきとり参九郎」

地元民の憩いの場として愛されているカウンター席のあるやきとりやさん。コスパもよく、長居してしまいそうな空間です。一串から注文ができるので、豊富なメニューを幅広く楽しめるのが嬉しいところ。小樽でとれた旬の焼き魚も味わえますよ。

店舗情報

住所:北海道小樽市花園3-14-9
営業時間:17:00~23:00(ラストオーダー)
休業日:日曜日
電話番号: 0134-22-9336
アクセス:小樽駅から徒歩11分
公式サイト:なし

カウンターでの会話が楽しい「和風厨房 み神」

家族経営の居酒屋で、会話が楽しい地元民はもちろん、観光客でも賑わっているこちら。気さくに話しかけてくれる大将との会話もはずみます。小樽名物の「半身揚げ」はココが一番と推す声も多くイチオシしたいお店です。お刺身などの海鮮が新鮮で美味しいのはもちろん、北海道の旬の素材を使った天ぷらも素材の甘みがありサクサクと評判!

店舗情報

住所:北海道小樽市花園1-10-5 ノモスビル1F
営業時間:18:00~01:00/日・祝 18:00~翌0:00
休業日:水曜日
電話番号:0134-24-1778
アクセス:小樽駅から徒歩13分
公式サイト:https://mikami-otaru.gorp.jp

小樽で観光するならおすすめの移動手段はこれ!

小樽を1人で観光するなら、慣れない道をカーナビ便りに運転するストレスフルな車よりも、バスやタクシーが断然オススメ!観光都市小樽ならではの観光客への配慮が行き届いた移動手段をご紹介します。

北海道中央バス株式会社

「おたる散策バス」は、小樽運河や天狗山ロープウェイなど小樽の主要な観光スポットを回ることができる乗り放題のバスです。大人220円で乗車が可能。

さらに路線バスにも乗り放題の1日乗車券は、大人750円なので、1日券の方がお得です。また、札幌〜小樽間の高速バス往復券と、小樽観光に便利なおたる市内の1日乗車券のセットの【札幌発着】小樽1日フリーセット券もあり、大人1,700円となっています。

購入:中央バス札幌ターミナルまたは、札幌駅前バスターミナル

公式サイトはこちら

観光タクシー

小樽で観光タクシーを利用するなら、「小谷タクシー」を利用するのがオススメです。「小谷タクシー」は、「充実コース」「お手軽コース」「見晴らしグッドコース」など、目的に合わせてコースが用意されいます。

そのほかのモデルコースをサイトに掲載しているので、自分の目的や予算に合わせて探してみてはいかがでしょうか?

「小谷タクシー」の公式サイトはこちら

人力車のえびす屋

小樽名物でもある人力車はクイズ形式で小樽の街並みを紹介してくれるので、楽しみながら学べます。ガイドブックには掲載されていない、小樽を知り尽くした俥夫さんが小樽の穴場を紹介してくれます。また、各観光スポットで写真撮影も行なってくれるので、一人旅の思い出を残すのにもよいでしょう。

お問い合わせ(人力車のえびす屋)

電話番号:0134-27-7771

公式サイトはこちら

まとめ

今回は、小樽での1人旅を楽しみたい方に向けて、おすすめの観光スポットを厳選してご紹介しました。札幌から日帰り観光も可能な小樽は、その昔「北の商都」と呼ばれたほどの賑わいを誇った街です。小樽運河などの定番以外にも、一人でも楽しめるホットなスポットが満載!

 小樽で観光するのに便利な交通機関情報も掲載しましたので、一人旅の際に困ることもないでしょう。今回ご紹介した情報を参考に小樽での一人旅を楽しんでくださいね。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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