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【絶対行くべき!】徳島県おすすめ観光スポット10選

徳島は阿波踊りや鳴門海峡が有名な商業都市。
ご当地グルメに加えて、歴史も深く、アートも盛んな地域となっており、魅力的な観光スポットが盛りだくさん。
徳島県を観光したいけど、全体的にどんなスポットがあるのか知りたい!という方に向けて、今回は徳島市、鳴門市に分けてオススメ観光スポットをご紹介。
ビジネスマンから、友人同士、カップル、ファミリー、修学旅行までシーンに合わせて参考にしてみて下さいね。

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目次

徳島市内の伝統、歴史を知ることができるスポット3選

 徳島市といえば伝統文化「阿波踊り」。

徳島市は伝統文化が根強く残る歴史ある都市です。

まずはそんな徳島市の伝統、歴史を体験しながら学べるオススメ観光スポットを紹介していきます。

ファミリーでは夏休みの宿題ついでの観光などいかがでしょうか。

 

阿波おどり会館

阿波踊りの歴史と文化を、展示と体験で学べる施設。

阿波踊りを生で見ることができる阿波踊りホールや、阿波踊りミュージアム、阿波踊り関連の書籍を閲覧することができるメインスクエアなど、阿波踊りに関するあらゆることを学ぶことができます。

眉山ロープウェイ山麓駅ではロープウェイに乗ることができ、徳島平野を一望することが可能。

天気が良い時には紀伊半島も見えることがあります。    

 

阿波踊りを観覧できるホールがあり、生の公演はまさに大迫力。

昼と夜の部があり、それぞれ出ている団体が異なるので、昼と夜でそれぞれ一味違った踊りを楽しむことができます。

公演中に飛び入り参加することもできるので、ワイワイしたい方にオススメ。

阿波踊りの歴史や文化を知ることのできるミニ博物館も見ることができます。

 

基本情報   

アクセス:JR徳島駅より徒歩10分   

開館時間:9:00~17:00   

入館料:一般300円   

住所:徳島県徳島市新町橋2丁目20番地   

電話番号:088-611-1611

公式HPはこちら

 

徳島県文化の森総合公園

 徳島県文化の森総合公園は最新の技術を採用したデジタルアートを楽しむことができる21世紀館をはじめ、近代美術館、徳島の歴史と自然について学ぶことができる博物館、阿波に関する古文書を収集する文書館、図書館が複合されている総合文化施設です。

 

公園内には徳島県立近代美術館、徳島県立博物館、徳島県立鳥居龍蔵記念博物館があり、一度行ったら1日中居られるスポットとなっています。

デジタルアートなどのイベントやこどもたちのためのイベントもあり、ファミリーにもオススメ。

駐車場完備で車でのアクセスも便利です。

文化施設の他にも、周辺には緑が多く、自然を体感することもできます。  

 

基本情報   

アクセス:JR高徳線徳島駅より徳島市営バス文化の森行25分、終点よりすぐ   

住所:徳島県徳島市八万町向寺山文化の森総合公園   

電話番号:  088-668-1111

公式HPはこちら

 

徳島眉山天神社

潮音寺の鎮守として高さ6寸の渡唐天神木象を祀ったのが天神社の始まりとされています。

1809年に創建され、代々文教の神として崇められてきました。

境内の「知恵の牛」は撫でると知恵がつくという伝説も。

阿波踊り会館に隣接しており、一度は言っておきたいスポット。

徳島眉山天神社の御朱印はカラフルで、絵画のような美しさがあり、大変人気。

徳島名物の阿波踊りはこの神社の周りで行われています。

 

学問の神様を祀っているので学生や修学旅行にオススメ。

県外の人も合格祈願に来るほどの人気の神社となっています。

縁結びにご利益があるといわれているのハートで可愛い姫宮神社は、縁結びの他にも安産祈願、病気平癒にも効果があるとされており、芸能人も多数訪れています。  

 

基本情報   

アクセス:JR徳島駅前から眉山方面へ徒歩10分   

住所:徳島県徳島市新町橋2丁目21   

電話番号: 088-622-9962

公式HPはこちら

 

鳴門市内にある名所!おすすめ定番スポット3選

 鳴門市といえば、淡路島と鳴門海峡。

鳴門海峡の渦潮は人生に一度は行っておきたいスポットですよね。

鳴門市も観光してみたい、という方も多いのでは?

そんな方に向けて次は鳴門市のオススメ定番スポットを紹介していきます。    

 

大塚国際美術館

大塚国際美術館は、徳島県鳴門市にある鳴門公園の中に位置する美術館。

陶板複製画を中心に展示している美術館で、館内の常設スペースでは一面の繊細な壁画を一望することができます。

陶板名画とは複製された名画のこと。

大塚オーミ陶業株式会社が全て複製しています。

古代壁画から現代絵画までの名品の複製は1000余点を所有。

それらのコレクションを地下3階から2階まで展示しており、鑑賞することができます。

館内にはおしゃれなレストランやカフェが併設。

ミュージアムショップではお土産を購入することも可能です。  

 

日本最大級の美術館。

世界中の名作などを複製し展示している世界で最初、唯一の美術館となっています。

毎日定時にボランティアによるガイドツアーがあり、美術のことはよくわからないという方でも安心。

美術品が飾られていた場所を再現し空間までもが展示されているので再現度の高い最高級の複製名画を鑑賞することができるのです。  

 

基本情報   

アクセス:  「大塚国際美術館前駅」より徒歩5分 

開館時間:9:30~17:00   

休館日:月曜(祝日の場合は翌日)   

入館料: 一般 3,240円   大 学生 2,160円   小・中・高生 540円      

住所:徳島県鳴門市鳴門町 鳴門公園内    

電話番号:088-687-3737

公式HPはこちら

 

徳島県立渦の道

大鳴門橋の上に設置された遊歩道。

展望室まで海上散歩を楽しむことができます。

展望室では、太平洋側、瀬戸内海側から海を見下ろせるようになっており、約45メートルの高さから鳴門の渦潮を見ることが可能。

また、床下がガラス張りになっているスペースから見下ろす渦潮はまさにスリル満点。  

 

渦の道がある鳴門海峡は世界三大潮流のひとつとなっています。

春と秋に見られる大潮時には直径20mにも達する渦潮です。

ネットで渦潮が見やすい時間がわかるので公式サイトを要チェック。

条件によって、渦潮が見られないことがあるので、ネットで確認するのが無難です。    

 

基本情報   

アクセス:JR鳴門駅 → (路線バス25分)鳴門公園 →(徒歩5分)渦の道     

営業時間:9:00~18:00 夏季(GW・夏休み)8:00~19:00 冬季(10月~2月) 9:00~17:00 ※最終入館は閉館の30分前まで   

住所:徳島県鳴門市鳴門町(鳴門公園内)   

電話番号:088-683-6262

公式HPはこちら

 

うずしお観潮船

鳴門海峡の渦潮を間近で見ることができるうずしお観潮船。

大型観測船「わんだーなると」、小型水中観潮船「アクアエディ」の2種類の船から渦潮を見ることができます。

船の二階部分は一等船室となっており、ゆったりと過ごすことが可能です。

わんだーなるとは40分おき、アクアエディは20分おきに出航しているのでいつ行ってもすぐに乗ることができます。

周辺には大塚国際美術館や徳島県立渦の道があり、観光の拠点にも。    

 

徳島と淡路島を結ぶ大鳴門橋の下にある世界三大潮流のひとつ鳴門海峡の渦潮をみることができる船。

大型船で揺れが少なく、安定感抜群で船酔いの心配もありません。

水中観潮ができる小型船もあり、水の中から渦潮を見ることで普段はできない体験ができるのが魅力です。  

 

基本情報  

アクセス:鳴門駅より車で15分   

営業時間:9:00~17:00   

住所:徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字大毛264番地の1地先   

電話番号:088-687-0101

公式HPはこちら

 

【番外編】徳島来たら食べよう!ご当地グルメ2選  

徳島はアートや歴史、文化の他にご当地グルメも美味しいのが特徴。

地元の新鮮な食材にこだわったラーメンやハンバーガーはいかがでしょうか。

徳島のご当地グルメも知っておきたい!ご当地グルメってどこに行ったら食べられるの?という声にお答えして、徳島の美味しいご当地グルメが食べられるお店をご紹介。

 

こはくの天使

こはくの天使は徳島のハンバーガーが食べられるカフェ。

コーヒーやエスプレッソ、ジュースやご飯もの、パン類などの食事をすることができます。

コーヒーはこはくの天使のオリジナルブレンドからコロンビアやマンデリン、ブラジルなど種類豊富です。

 

元祖とくしまバーガーが食べられるお店。

様々なテレビに取り上げられています。

こはくバーガーはお腹の減り具合に応じてボリュームを変更することができるのがポイント。

ダブルを注文すると巨大なハンバーガーが出てきます。

バリエーションも照り焼き、サルサなど豊富。

トッピングを選んで追加することも可能。

スイーツやご飯ものも充実しているのでランチにもオススメです。

 

基本情報   

アクセス:JR「立江駅」より徒歩23分   

営業時間:9:30~21:00(LO20:00) ラストオーダーの20時の時点でお客様が店内に居なければ、その時点でクローズとなります。  

 住所:徳島県小松島市櫛淵町小松47-4   

電話番号:0885-37-0765

公式HPはこちら

 

徳島ラーメン にし利 (にしり)

徳島ラーメン界の人気店「ふく利」で修行した人気ラーメン店。

ラーメンの他にも餃子やチャーハンを食べることもできます。

赤が印象的な店内は清潔で綺麗です。

テラス席からは徳島の雄大な自然を見ながら徳島ラーメンを堪能することが可能。

 

徳島県最西端の本格徳島らーめん店。

コクと甘みの優しいスープと細麺で、後味さっぱりな一杯を堪能することが可能。

周辺には木の上に組み上げられたツリートレッキングやボートなどのアクティビティができるようになっているので、ちょっとした運動をした後にラーメンを食べることができます。  

 

基本情報   

アクセス:小歩危駅より徒歩25分

営業時間:11:00~17:00   

住所:徳島県三好市山城町西宇1468-1   

電話番号:090-5272-1052

公式HPはこちら

 

【番外編】徳島土産にピッタリ!おすすめ2選

 観光のあとは友達や家族にお土産を買って行きたいもの。

でも、どんなものを買っていけば良いかわからない・・・徳島独特の有名で持ち運びしやすいものって?という方も多いのでは?

そんなあなたに向けて、最後に徳島のオススメお土産を紹介します。

 

服部製糖所

「和三盆糖」という砂糖を作っている会社。

原材料は竹糖のみを使っているので創業当時と変わらない味を作り続けています。

和三盆糖は煮物やケーキに混ぜたり、紅茶やコーヒーを飲む際に溶かすなど様々な用途があります。

東京都や埼玉県にも支店を所有。

オンラインショップでは原材料やお干菓子、和三盆糖を購入することが可能です。

 

阿波和三盆糖という在来品種で作られているお砂糖を作っている会社。

国内糖であまり機械を使用せず製造されている希少な砂糖です。

主に和菓子などで使用され、上品な甘さが特徴。  

 

基本情報   

アクセス:徳島バス「一条学校前」より徒歩19分   

営業時間:10時00分~17時00分   

住所:徳島県阿波市吉野町西条東姥御前270   

電話番号:088-696-5270

公式HPはこちら

 

あづまや製菓有限会社

あづまや製菓有限会社は阿波の郷土銘菓を作っている会社。

金露梅から柚子のかくれんぼ、ころ柿などの銘菓を生み出しています。

あづまやお試しセットという、あづまやが生み出した銘菓の詰め合わせセットも販売。  

 

金露梅という梅の形をしたチョコレート菓子が名物。

黄身あんをチョコでコーティングし、梅の形にしたお菓子です。

15個入りで648円と手軽に購入できます。

名誉総裁賞、茶道家元賞を受賞している実績のあるお菓子なので喜んでもらえること間違いなし。

徳島県内にたくさんの取扱店があり、探すのにも苦労なしです。

 

基本情報   

アクセス:貞光駅からバスで15分  神宮寺下 下車から徒歩で5分   

営業時間:8:30〜19:00   

住所:徳島県美馬郡つるぎ町貞光字町40番地   

電話番号:0883-62-2105

公式HPはこちら

 

まとめ

いかがでしたか?

徳島には阿波踊りや歴史的な建物など歴史や文化を感じさせる伝統が多く残っています。

また、自然も豊かで、アートにも精通。

ご当地グルメでは徳島ラーメンや徳島ハンバーガーを楽しむことができ、まさに魅力は盛りだくさん。

友人同士やカップル、ファミリーでの観光、ビジネスマンのビジネスの合間などに徳島を観光して爽やかな空気と海、伝統文化に触れてみませんか?

ぜひ記事を参考にして、リフレッシュしてみてくださいね。  

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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