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カップルで青森観光するならココ!観光デートスポット&ホテル10 選
更新日: 2021/02/16
本州の最北端にあり、りんごの名産地として全国的にも有名な青森県。
その知名度とは裏腹に、1度も行ったことがない都道府県第1位に選ばれてしまうという不名誉な称号があるのも事実です。
今回は、そんな青森県のカップルにおすすめの観光スポットと宿泊施設をご紹介!
豊かな自然を生かしたスポットやグルメや温泉などさまざまな角度から厳選し、宿泊施設もこだわって選びましたので、青森観光をする際の参考にしてください。
青森を二人で満喫!ゆったりデートスポット
本州の最北端に位置する青森県には自然やグルメ、温泉、歴史、アートなどたくさんの観光スポットがあります。
ここからは、青森の観光スポットの中からゆったりと過ごせるデートスポットを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
大自然の中で二人でリフレッシュ!「奥入瀬渓流」
十和田湖畔子ノ口から焼山までの約14㎞に渡って流れる「奥入瀬渓流」。
滝や清流、奇岩などたくさんの見どころがあり、渓流沿いには遊歩道が整備されているので誰でも気軽に散策することができます。
渓流事態に魅力があるスポットですが、春のヤマツツジや夏の深い緑、秋の紅葉に冬の雪化粧といった季節のスパイスが加わると更に魅力が増して、素敵な風景になるんです。
国の特別名勝、天然記念物にも指定されている奥入瀬清流で、マイナスイオンたっぷりの森林浴や写真撮影を楽しんでください。
施設情報
アクセス:JR八戸駅よりJRバス「十和田湖休屋行き」で約1時間
グルメなふたりで食べ歩きデート「八食センター」
その日に水揚げされた新鮮魚介や珍味、お土産など青森のうまいもんが勢揃いしている「八食センター」。
全長約170mの間には約60のお店が軒を連ねており、中にはセンターで購入した食材を七厘で焼いてすぐに食べられる所もあるので、新鮮魚介の真の旨味を存分に堪能することができます。
もちろん自分で焼いて食べる以外にも、新鮮な魚介を調理してくれるお店や八戸名物のせんべい汁を提供するお店など、お店がたくさんあるので気になる所を探して歩くのも楽しいです。
年間を通してさまざまなイベントが行われているので、その時期を狙って訪れるとより楽しい思い出が作れますよ。
施設情報
住所:青森県八戸市河原木字神才22-2
電話番号:0178-28-9311
アクセス:JR八戸駅より八食センター行き100円バス乗車
絶景の混浴風呂で素敵なひとときを。「黄金崎不老ふ死温泉」
絶景露天風呂が魅力の宿泊施設「黄金崎不老ふ死温泉」。
宿泊施設ではありますが、日帰り入浴にも対応しており、本館内風呂、新館内風呂、海辺の露天風呂の3種類のお風呂に入浴することができます。(海辺の露天風呂は浸かるのみなので、内風呂で体を洗ってから入るようにしましょう)
露天風呂は男女混浴のお風呂と女性専用のお風呂があり、本当に海のすぐそばにあるので、海と一体化したような心地よさを感じることができるんです。
人気の時間は夕暮れの時間帯で、水平線に沈みゆく太陽を見ながらの入浴は感動すら覚えるので、ぜひ体験してみてください。
施設情報
住所:青森県西津軽郡深浦町舮作下清滝15−1
問い合わせ: 0173-74-3500
アクセス:JR青森駅から無料送迎シャトルバスあり
青森の歴史と文化に触れて観光デート「ねぶたの家 ワ・ラッセ」
青森のねぶた祭と言えば全国的にも有名なお祭りで、そのねぶたの歴史や魅力に触れられる施設「ねぶたの家 ワ・ラッセ」。
館内には実際に祭りに出陣した大型ねぶたや実際に触れられるパーツねぶたなど、ねぶたのことをよく知らなくても雰囲気を味わうことができます。
ねぶた囃子の演奏体験やミニねぶた面や腰鈴の製作体験など体験コーナーが充実しているので、青森観光の思い出作りにもピッタリです。
この他にもレストランやショップが併設されているので、ねぶたの知識を深めつつそちらも覗いてみてくださいね。
施設情報
住所:青森県青森市安方1-1-1
問い合わせ:017-752-1311
アクセス:青森駅より徒歩1分
現代アートの世界を楽しもう!「十和田市現代美術館」
アートを通した新しい体験を提供する開かれた施設をコンセプトに開館した「十和田市現代美術館」。
美術館というと屋内で絵画作品などを鑑賞するのが一般的ですが、こちらの美術館は屋内の展示作品はもちろん、屋外にも多数のアートが設置されており、だれでも気軽にアート鑑賞が楽しめるんです。
世界的にも有名な草間彌生さん、奈良美智氏の作品を多くコレクションしており、お二人のファンの方ならば絶対に立ち寄っておきたいスポット。
館内にはカフェとショップも併設されているので、アート鑑賞を楽しんだ後はそちらも利用していってください。
施設情報
住所:青森県十和田市西二番町10-9
電話番号:0176-20-1127
アクセス:JRバスおいらせ号 「八戸駅」西口から乗車
「十和田市現代美術館前」下車すぐ
海風を感じながら散策デート「種差海岸」
国の名勝にも指定されている「種差海岸」。
種差海岸は海岸にしては珍しく、天然の芝生地が広がるスポットで、海を見ながら芝生の上で遊んだり、ゴロンと寝転がって海を眺めたりとのんびりした時間を過ごせます。
種差海岸の北端には蕪島というスポットがあり、そちらは日本国内で唯一ウミネコの繁殖を見られるスポットとして有名なので、お時間に余裕がある方はそちらまで足を伸ばしてみてください。(ウミネコ観察のおすすめ時期は3月~8月にかけて)
この他にも海岸周辺では海浜植物や高山植物が見られたり、太平洋の迫力が間近で見られる葦毛崎展望台など見所盛りだくさんのスポットなので、海のそばで充実した時間を過ごしたい方におすすめです。
施設情報
電話番号:0178-51-8500(種差海岸インフォメーションセンター)
素敵な思い出が残るはず♡こだわりホテル
旅行と言ったら宿泊施設の利用が欠かせませんよね。
ここからは、青森観光で宿泊したいおすすめのホテルを4軒ピックアップし、それぞれのこだわりや魅力について紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
オーシャンビューのお部屋で過ごす「絶景の宿 浅虫さくら観光ホテル」
浅虫温泉では唯一波打ち際に隣接する「絶景の宿 浅虫さくら観光ホテル」。
客室は和室と和洋室があり、どのお部屋も海側に面したオーシャンビューとなっているので、お部屋にいながら素敵な風景を楽しむことができます。
温泉は876年に開湯したと言われる歴史ある浅虫温泉のお湯を使用し、広く開放感のあるお風呂からもガラス越しではありますが、雄大な海の景色を眺められるんです。
食事は地元の旬の素材を生かした会席料理となっており、味はもちろん見た目でも楽しめます。
夕食後のお楽しみとして津軽三味線生ライブを毎晩開催しているので、食後も青森らしさを感じていきましょう。
施設情報
住所:青森県青森市大字浅虫字坂本51-1
電話番号:017-752-3355
アクセス:JR青森駅〜浅虫温泉駅(約20分)
コースディナーを堪能♡「奥入瀬 森のホテル」
大切な人との思い出作りに利用したい「奥入瀬 森のホテル」。
客室は和室、和洋室、洋室などがあり、シングルユースのお部屋以外はどれも広々としたつくりとなっているので、のびのびと過ごすことができます。
お風呂は大浴場と露天風呂があり、八甲田山麓の猿倉温泉を使用しているので、湯浴みを楽しみながら体を癒していくことが可能です。
食事は地元産の食材をふんだんに盛り込んだコース料理で、高級食材を使っているわけではありませんが、十和田・奥入瀬の自然が感じられる内容となっています。
衣・食・住どれをとってもレベルが高いので、ぜひ利用してみてくださいね。
施設情報
住所:青森県十和田市法量焼山36-20
問い合わせ:0176-70-5000
アクセス:JR八戸駅・七戸十和田駅・青森駅・新青森駅より
無料シャトルバスあり
ゆったりした時間を二人で。「ホテル グランメール 山海荘」
大正ロマン風情がどこか懐かしさを感じさせる「ホテル グランメール 山海荘」。
客室は和室や洋室、和洋室、バリアフリー対応のお部屋などがあり、お部屋によっては海側に面しているので眺望にも期待ができます。
お風呂は和風・洋風大浴場、オーシャンビューの和風・洋風露天風呂に加え、2018年12月には趣の異なる2種類の貸切風呂がオープンしたので、人目を気にせずのんびりと湯浴みをしたい方でも安心です。(大浴場、露天風呂は男女入れ替え制)
料理はこだわりの地元食材をふんだんに使用し、季節に合わせて旬の物を調理しているので、料理で季節感を味わうこともできます。
施設情報
住所:青森県西津軽郡鯵ヶ沢町大字舞戸町字鳴戸1
問い合わせ:0173-72-8111
アクセス:JR鰺ケ沢駅より無料送迎バスあり
コテージで自由に過ごす「つがる地球村 藤山邸」
豊かな自然に囲まれ、のんびりと過ごせる「つがる地球村 藤山邸」。
客室は和室、洋室に加え、コテージタイプがあり、各コテージには専用の露天風呂が設置されているので、いつもとは違った雰囲気で宿泊したいのならコテージが断然おすすめです。
コテージはそれぞれ2人用、4人用、6人用となっており、調理用品や食器類なども完備!
宿泊先で自炊して食事をとることもできちゃいます。
一般的なホテルや旅館ではなかなかできない体験ができるので、青森観光の思い出作りに利用してみてはいかがでしょうか?
施設情報
住所:青森県つがる市森田町床舞藤山244
問い合わせ:0173-26-2855
アクセス:JR青森駅から電車 JR森田駅下車 車で5分
まとめ
青森県のカップルにおすすめな観光スポットと宿泊施設をご紹介しました。
本州最北端にあることやりんごの名産地として青森のことは知っていても、観光スポットについてはご存知ない方も多いのではないでしょうか?
しかし、1つ1つを細かく見ていくと青森県にはたくさんの観光資源があることに気付きますので、1度と言わず2度3度足を運んで青森の魅力に触れていってくださいね。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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