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【今さら聞けない】ビジネスホテルに「クオカード」つきのプランってどうしてあるの? どこで使える?

ビジネスホテルの宿泊プランでたまにに見かける「クオカード」付きプラン。出張などで宿泊先を探していて気になった事がある人も多いと思います。このクオカード付きプラン、一体どんなものなのでしょうか??

もらったクオカード、自分の物にしても会社に怒られない?旅行客は利用できないの?そもそもクオカードって何?!という人のために、クオカード付きプランの秘密をイチから教えちゃいます。おまけ情報として筆者一押しの「APA HOTEL(アパホテル)」の魅力についても解説します!ぜひ、次回のホテル選びの参考にしてみて下さいね。

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そもそも「クオカード」ってなに?

 

コンビニをはじめ、いろいろなお店で使えるクオカード。誰もが、一度は手にしたことがあるアイテムですよね。お財布にクオカードが1枚あると、ちょっとお得感があります◎しかしながら、クオカードとは一体どんなものなの??

クオカードを発行している、株式会社クオカードの公式サイトを見ると、QUOカードは、約57,000のお店で利用できる、全国共通のギフトカードです。

引用元:株式会社クオカード

クオカードはちょっとしたプレゼントや記念品、株主優待品など、幅広い場面で贈り物として選ばれています。加盟店オリジナルのデザインやメッセージ入りのカードなどたくさんの種類があり、クオカードのコレクターもいるほど。

なぜクオカードつきのプランができたの?

クオカード付きプランはどうして存在するか解説していきます!「クオカードの分、宿泊代を安くしてよ!」と思う人もいるかもしれませんよね。

クオカード付きプランが存在するのには、大きく2つの理由があります。

1つ目は、ホテル側の宿泊客を呼び込むための作戦だということです。客室代だけが書かれたプランより、朝食付き、お土産付きのようにおまけがついたプランのほうが、魅力的に感じませんか?付加価値を付けたプランを提供することで集客アップを目指したいという、ホテル側の思惑もあるのです。

2つ目は、出張でホテルを使うビジネスマンやOLには特に嬉しいプランだからです。観光や遊び目的でなければ、出張先での出費はなるべく抑えたいですよね。「ちょっと一杯やりたいけど、お小遣いがピンチだから我慢がまん…」というお父さんもいるかもしれません。そんなときクオカードつきプランなら、夕食をもらったクオカードで買うこともできますよね。

何かと出費がかさむ出張では、クオカードは心強いアイテムです。

「クオカード」付きプランに関する”あるある”

あるある①「クオカードを使って横領にならないの?」

出張先での出費を抑えたいときに一役買ってくれるクオカード付きプランですが

  • 「クオカードってもらっちゃっていいの?」
  • 「会社に悪いんじゃ…」

と不安に思ったことはありませんか?そう、仕事で利用するときは注意が必要です。出張の場合、宿泊費は会社の経費になることが大半ですよね。あなたは本来会社が払うべき宿泊費を立て替えているにすぎないので、クオカードとしてキャッシュバックされた利益を自分の物にしてしまう行為は、横領や詐欺ととみなされてしまう場合もあります。

例えば9,000円の宿泊に1,000円のクオカードがついていた場合、1,000円分はクオカードとして手元に戻ってきます。事実上、8,000円で宿泊したことになるんです。

ですがホテルの領収証には「宿泊代9,000円」としか記入されないことがほとんどです。経費を会社に請求するときは、この領収証を提出しますよね。自分の手元にあるクオカードの分も会社に請求することになるので、1,000円分は自分の懐に…ということになります。

領収証にはクオカードが付いていたなんて書かれていないから、余程のことがない限り会社からお咎めを受けることはないかもしれません。ですが万が一の場合、懲戒処分や刑事罰を受けることもあります。

出張で宿泊した時にもらったクオカードは会社の財産。少しの節約心が大問題に…なんていう事にならないよう、「経費で得たクオカードはお小遣いではない」ということを肝に銘じておかなければなりません。

会社によっては、クオカードの金額が500円のように少ない場合は福利厚生とみなして自分の物にできる場合もあるようです。出張でクオカード付きプランを選びたい時や、予約した後にクオカード付きプランだったことに気づいた時は、事前に会社の人に相談してみるといいでしょう。

あるある②「クオカード、どこで使える?」

もらえるとうれしいクオカードですが、どのお店で使えるのか迷ったことはありませんか?得意げに出したのに「使えませんよ~」なんて言われたら、ちょっと恥ずかしいですよね。

クオカードが使えるお店は、全国に約57000店。コンビニやドラッグストアをはじめ、書店や飲食店でも使えるお店があります。クオカードが使えるお店はレジのそばにステッカーが貼ってあるので、会計の時に確認してみるといいでしょう。

お店に行く前にクオカードが使えるか知りたい人は、クオカードの公式サイトで加盟店を探すという方法もあります。

また、お店によっては「昔は使えたのに今は使えない」という場合も。ホテルの周辺でクオカードが使えるお店を事前に把握しておくと、支払いがスムーです。

番外編「クオカード付きプランはビジネスじゃなくても旅行で予約していいの?」

ビジネス目的で利用されることが多いクオカード付きプランですが、観光目的の宿泊では使えないのでしょうか。いえいえ、そんなことはありません。クオカード付きプランは、ビジネスでも観光でも、誰でも予約することができます。意外に知られていないのは、クオカード付きプランは個人事業主にとっては節税になってお得だということです。利益が多く、経費が少ないほど、税金も高くなります。

そこで、なるべく経費を大きくするために、クオカード付きのプランが好んで利用されているんです。クオカードを含めた宿泊代は経費として計上するけど、クオカードは手元に残るので、節税もできてお得ということになります。

【筆者一押し☆】APA HOTEL(アパホテル)の魅力に迫る!!

アパホテル!新都市型ホテルの快適空間!

MADE IN JAPAN!!

「~You’ll be back.つぎもその次もアパホテル~」をモットーに掲げる「アパホテル」。日本全国に留まらず、世界進出も果たした、日本が誇るビジネスホテルチェーンです。ここからは、筆者も頻繁に利用する、日本全国の駅周辺で数多く見かける「アパホテル」の魅力に迫ります!

 

 

「アパホテル」のコンセプト!

「アパホテル」が掲げる3つの要素「高品質」「高機能」「環境対応型」。この3つの要素が「アパホテル」の人気の秘訣であり、多くのリピーターを抱える所以です。

高品質

【快眠を実現する「Cloud Fit(クラウドフィット)」】
幅140cmの十分な広さを持つアパホテルオリジナルベッドを導入しています。「Cloud Fit(クラウドフィット)」は、アメリカの一流ブランドであるシーリー社とアパホテルが共同開発したベッドで、米国の特許も取得。Cloud=雲から連想されるように、雲の上の寝心地をイメージして開発された極上ベッドです。

【TV(テレビ)・VOD無料】
コンパクトでありながら、窮屈さを感じさせない機能的な客室には、50インチ以上の液晶テレビが設置。テレビには、YouTubeやhuluなどの動画配信サービスを受信できテレビで鑑賞できる「キャスト機能」を搭載しています。さらに、アパホテルでは、通常有料であるVOD視聴を2021年2月より完全無料化。ルームシアターさながらの、客室での映画鑑賞を楽しめます。


【充実のアメニティー】
「アパホテル」には、もちろん申し分のないアメニティーが揃えられています。トリートメントやシャンプー、タオルやバスタオルはもちろんのこと、スリッパやナイトウエア(浴衣)もしっかりあるので荷物は少なめでOKです。消臭スプレーやドライヤーも完備!加湿器も常設または貸出が可能です。その他にも、様々なきめ細やかなサービスや設備が整っており、快適な滞在を約束してくれます。

【長期滞在に便利!コインランドリー】
長期滞在の際や、子連れ旅の時に重宝するコインランドリーも完備されています。有料にはなりますが、コインランドリーがあれば洗濯ができるので、着替えの荷物が少量で済み便利です。(※コインランドリーがない施設も一部あります。)

高機能

「アパホテル」は、「Time is Life!」の信念のもと、待たせないスピーディーな応対やサービスを心がけています。スピードチェックインやスピードチェックアウトを実現するため、QRコード決済や非接触型の機械の導入がなされ、よりスムーズなチェックインやチェックアウトが可能です。

さらに、都市型ホテルということもあり、立地にもこだわりがあります!駅からホテルまですぐ行ける場所にホテルがあり利便性がかなり高いです。方向音痴の筆者にとっては、駅から迷わず、すぐにホテルへ辿り着けるのは有難いポイント!東京都内であれば、平均徒歩2分半の場所に「アパホテル」は存在しています。

環境対応型

「アパホテル」は、人だけでなく自然環境にも配慮した次世代型ホテルでもあります。客室がコンパクトで無駄のない広さなのは、客室をコンパクトにすることによって炭酸ガスの排出量を抑えることができるからです。アパホテルならではの、たまご型バスタブは、通常のバスタブと比較し、約20%節水効果があり、ゆったり伸び伸び入浴できる優れものです。

 「アパホテル」と言えば!やっぱり温泉!!

 

 「アパホテル」の代名詞と言えば、広々「大浴場」や「天然温泉」!大都会に滞在しながら、大浴場で温泉タイムを満喫できるのは画期的なサービスであり、日本のビジネスホテルならではです。すべての施設に「大浴場」や「天然温泉」が完備されているわけではないですが、東京都心、新宿にも「大浴場」や「露天風呂」がある「アパホテル」がありますよ。ぜひ、大都会の摩天楼を感じながらのバスタイムを堪能してください。

 

「アパホテル」価格設定が安いことも人気の要因!



「アパホテル」の魅力と人気の秘訣は、上質なクオリティと利便性だけではありません!ズバリ、良心的な価格設定にあります。ビジネスホテルと同等の安い価格でありながら、徹底したサービスの実現がなされています。「安かろう悪かろう」ではなく、ゲストが満足できるサービスと施設設備、立地の良さはお値段以上であり、「安いけど十分満足!!」と感じさせてくれます。

 おいしい朝食と名物アパ社長カレー!



 非日常は、おいしい朝食からはじまるもの。「アパホテル」は、おいしい朝食ビュッフェでも有名です。アパホテル直営のレストランがある施設では、朝食バイキング「THE BREAKFAST」が頂けます。豊富なメニューは好評で人気!洋食も和食もどちらも楽しめ、朝から幸せの朝食タイムを満喫しましょう。

また、アパホテル直営のレストランでは、「アパホテル」名物の「アパ社長カレー」を買うこともできます!「アパ社長カレー」は、アパホテル発祥の地である石川県金沢の金沢カレーをヒントに、オリジナルのスパイスを調合し生まれた社長一押しのカレーです。まろやかで野菜とお肉の旨みが凝縮された風味は一度は経験したい逸品です!
 

 

 安心・安全・安眠のアパホテル!

このような企業努力を継続し、安心と安全と安眠を安定的に提供できる「アパホテル」は絶大な人気と顧客満足度を実現しています。筆者も「アパホテル」は、頻繁に利用しているお気に入りのビジネスホテル。一人旅でも、出張でも、友人や家族との旅行でも、デートでも、どんな旅行シーンでも利用できる利便性とコスパの高いおすすめホテルです。

まとめ

 ビジネスホテルに泊まるならおさえておきたい、クオカード付きの宿泊プランについて紹介しました。誰でも利用できるクオカード付きプランですが、ビジネス目的の場合は少し注意が必要なことが分かりましたね。

会社の経費でクオカード付きプランを利用するときは、事前に会社に相談したいところです。クオカードって、ホテルのプランやギフトでもらった時くらいしかお目にかかる機会がありませんよね。いざ使おうとすると、どこで使えばいいのか迷うこともあると思います。

でも「お財布に入れっぱなしで存在を忘れてた!」となってしまっては、クオカード付きプランにした意味がありません。使えるお店をしっかり確認して、賢く利用しましょう。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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