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【厳選9】異国感溢れる「道央」でデート観光!エリア別おすすめスポット!
更新日: 2021/02/16
豊かな自然や美味しいグルメが豊富な北海道。
北海道はとても広いので、道南や道東、道央や道北の4つのエリアに分けて紹介されることが多々あります。
今回は、北海道の中央部分「道央」エリアについてご紹介!
道央の地域特性やそれぞれの地域にあるデートにおすすめな観光スポットを厳選して紹介していきますので、北海道・道央地方を観光したいとお考えの方はぜひ参考にしてくださいね。
「道央」ってどこをさす?
北海道はとても広いので、北海道のエリアを指す言葉として道南や道北、道東、道央などといったエリア分けがされていますが特に明確な定義はありません。
「道央」とは、"札幌"、"室蘭"、"石狩"、"日高"地方を指すことが多いですが、媒体によってはこの限りではありません。
北海道の中心都市である札幌をはじめとする道央にはたくさんの有名観光スポットがあるので、足を運んだことがある方も多いかもしれませんね。
今回は道央エリアの中でも特に人気の高い"札幌"、"千歳"、"苫小牧"、"室蘭"、"登別"の5つの地域の観光スポットの中から、デートにおすすめなスポットを厳選して紹介していきます。
カップルで行きたい!「道央」のおすすめ観光スポット厳選9つ
道央には訪れるべき観光スポットがたくさんあります。
ここでは、カップルで行きたい観光スポットを地域別にご紹介していきますので、道央を訪れる予定がある方は参考にしてください。
①【札幌】「円山動物園」で夜の動物たちを観察する!
北海道で初めて開園した動物園として知られる「円山動物園」。
北海道らしいホッキョクグマやオオカミ、カンガルーや鳥類など、さまざまな動物たちを飼育・展示しています。
2018年にホッキョクグマ館がリニューアルし、以前よりも格段に広くなったので、今まで見られなかったような行動も見られるかも。
熊というと陸上での様子がメインですがこちらには大型のプールがあるので、水中を優雅に泳ぐホッキョクグマの姿も見られるんですよ。
2017年から動物園のスタッフと夜の動物園を周るプレミアムツアーも開催されており、事前予約が必須なので敷居は高いですが、いつもとは違った動物園観光ができる工夫もあります。
施設情報
開館時間:3/1~10/31 9:30~16:30・11/1~2月末日9:30~16:00
休館日:毎月 第2、第4水曜日
住所:〒064-0959 北海道札幌市中央区宮ケ丘3番地1
電話番号:011-621-1426
アクセス:地下鉄「円山公園駅」から徒歩約15分
②【札幌】ジンギスカンとビールで乾杯!「サッポロガーデンパーク」
明治時代に建てられた赤レンガの建物を中心とした施設「サッポロガーデンパーク」。
約13万㎡という広大な敷地内には、日本で唯一のビール博物館"サッポロビール博物館"、北海道グルメの定番であるジンギスカンが食べられる"サッポロビール園"などがあります。
サッポロビール博物館では創業から現在に至るまでの約140年の歴史や成長や実際にビールの仕込みに使われていた道具類の見学、ここでしか飲めないビールを試飲をすることが可能です。
ミュージアムショップではビールのゼリーをチョコレートでコーティングした"サッポロクラシックビールゼリーチョコレート"やサッポロビール園特製のジンギスカンのタレなどここでしか購入できないものを多く取り揃えているので、お土産選びにも便利!
グルメも楽しみたいという方は、サッポロビール園で美味しいジンギスカンと工場直送の生ビールをいただいていきましょう。
施設情報
営業時間:11:30~19:30
休業日:月曜日
住所:北海道札幌市東区北七条東9丁目
電話番号:011-748-1876(サッポロビール博物館)
③【札幌】北海道銘菓と言えばこれ!「白い恋人パーク」
観光客だけでなく地元民もたびたび訪れるという「白い恋人パーク」。
こちらは北海道土産の定番・白い恋人を製造するメーカーが運営している施設で、白い恋人の製造工程やチョコレートの歴史の見学、カフェや体験コーナーなどさまざまなコンテンツが揃っています。
展示の仕方が工夫されており、中でもプロジェクションマッピングを使った展示は迫力もあり大人気!
敷地内にはたくさんのフォトジェニックスポットがあり、カフェメニューもインスタ映え間違いなしなので、観光先で写真を撮るのがお好きな方にもおすすめです。
こちらをせっかく訪れたのなら、自分オリジナルの白い恋人やチョコレート作りをすれば、より楽しい思い出が作れるのでぜひ体験していってくださいね。
施設情報
営業時間:9:00~19:00
休業日:年中無休
住所:〒063-0052 北海道札幌市西区宮の沢2条2-11-36
電話番号:011-666-1481
④【千歳】支笏湖の水中を眺められる?!船に乗って非日常的な体験を!
水質と透明度が高く、水質ランキングで何度も全国1位に輝いている「支笏湖」。
支笏湖は周囲約40㎞、最大深度約360mと国内でも2番目に深い湖で、寒さの厳しい北海道においてほとんど凍らない不凍湖としても知られています。
支笏湖をグルっと1周できる道路は整備されていませんが、場所によってはレイクサイドをドライブできる所もあるので、ドライブがしたい方はそちらを巡るのがおすすめ!
支笏湖には遊覧船があり、その遊覧船を利用すると湖上と水中の風景を眺めることができる、特に水中の景色は天然の水族館のようだと人気があります。
支笏湖の大自然を満喫したら、支笏湖で獲れるサケ科の淡水魚"チップ"でお腹を満たしていきましょう。
チップ料理は支笏湖温泉街で食べることができるので、そちらに足を運んでみてくださいね。
施設情報
住所:〒066-0281 北海道千歳市支笏湖温泉
営業時間:8:40~17:10(時季によって変更あり)
休業日:期間中無休(11月上旬~4月中旬は休業)
電話番号:0123-25-2031
アクセス:JR「千歳駅」から北海道中央バス支笏湖行きに乗り「支笏湖」下車、徒歩約3分
⑤【苫小牧】やはり苫小牧といったらここ!「樽前山」に登ってみる!
世界的にも珍しいとされる三重式活火山「樽前山」。
7合目まで車で行くことができるので気軽に登山が楽しめ、登山初心者の方でも比較的登りやすい山として人気があります。
樽前山ぼ周囲には高い山などの障害物がないので、登山道や山頂からの景色がはっきりと見え、登山途中には珍しい高山植物を眺めることも可能です。
樽前山は噴火警戒レベルは低い山ですが現役の活火山で、火山ガスが噴出しているエリアなどもあるのでルールを守って登るようにしてください。
樽前山の山麓にある"樽前ガロー"では切り立った岩や小川、苔や緑が織りなす美しい風景を見ることができるので、登山は苦手だけど素敵な自然風景が見たいという方はそちらで癒されていくのもいいかもしれませんね。
スポット情報
住所:〒053-0001 北海道苫小牧市(千歳市・白老市)
駐車場の有無:あり
アクセス:「苫小牧」ICから車で約20分
⑥【苫小牧】乗馬で2人の思い出を作ってみては?「ノーザンホースパーク」
馬と触れ合えるテーマパーク「ノーザンホースパーク」。
札幌から車で約1時間、新千歳空港からは約15分とアクセスが良く、北海道らしい広大な草原風景が楽しめるスポットとして人気があります。
敷地内では乗馬を気軽に楽しめる"観光引き馬"や小さなポニーたちが繰り広げるショー、広い敷地を馬車でゆっくりと巡る観光馬車などさまざまな楽しみがあり、どれをとっても非日常体験ができるんです。
ただ馬と触れ合えるだけでなく、広大な敷地内で自然を生かした遊びや、ショップやレストランでグルメやショッピングを楽しむなど、多彩な楽しみ方ができます。
デートで訪れるのはもちろん、家族連れで訪れるのにもおすすめスポットです。
施設情報
住所:〒059-1361 北海道苫小牧市字美沢114-7
営業時間:4/15~6/30・9/1~11/5 9:00~17:00 7/1~8/31 9:00~18:00 11/6~4/9 10:00~16:00
休業日:4/10~4/14
電話番号:0144-58-2116
アクセス:道央道「新千歳空港」ICから車で約15分
⑦【室蘭】工場夜景
北海道を代表する重化学工業・港湾都市である室蘭の「工場夜景」。
日本六大工場夜景の1つに数えられているスポットであり、工場地帯の光は一般家庭や市街地の灯りよりも力強い光を放っているので普通の夜景よりも美しく煌めきます。
室蘭は高低差があり、湾上になっているという特徴があるので、見る場所を少しでも変えれば全く違う表情が見られるのも人気の1つです。
測量山や白鳥大橋などから望む夜景も素敵ですが、春~秋にかけて運行するナイトクルージングは美しさに加え優雅さも兼ね備えているので、ロマンチックな大人デートにもピッタリ!
道央で素敵な夜景スポットをお探しの方は、室蘭の工場夜景を見に行きましょう。
スポット情報(測量山)
住所:〒051-0026 北海道室蘭市清水町1丁目
駐車場の有無:あり
アクセス:道央道「室蘭」ICから車で約30分
スポット情報(白鳥大橋)
住所:〒050-0067 北海道室蘭市陣屋町1丁目
駐車場の有無:あり
アクセス:道央道「室蘭」ICから車で約10分
⑧【登別】大迫力!登別温泉の源泉を観にいく!「地獄谷」
北海道屈指の温泉地・登別温泉最大の源泉「地獄谷」。
温泉の湧出量が1日約1万トンと言われ、泉質の種類が豊富なので"温泉のデパート"と称されています。
面積は約11haで多くの湧出口や噴気孔がありますが、周囲は遊歩道が整備されているので安心です。
散策コースがいくつかあり、手軽に周れるコースからじっくり周れるコースまであるので、お好きなコースで自然の偉大さを感じていってください。
地獄谷入り口にはパークサービスセンターがあり、長靴や傘の無料貸し出し、登別温泉の自然や歴史などが紹介されているので、地獄谷に行く前に立ち寄っておくと、その後の観光がスムーズに周れますよ。
スポット情報
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町無番地
駐車場の有無:あり
アクセス:道央道「登別東」ICから車で約10分
⑨【登別】道内でもなかなか珍しい!「のぼりべつクマ牧場」
その名の通りクマに特化したテーマパーク「のぼりべつクマ牧場」。
場内にはエゾヒグマが飼育・展示されており、第1牧場にはオス、第2牧場にはメス、第3牧場にはその年に生まれた子グマが飼育されています。
第1牧場には"人のオリ"というガラス越しにクマを眺められるスポットがあり、超至近距離でクマを見られるので、ちょっと怖いとかんじるかもしれませんが、その迫力は他のスポットでは味わえない迫力とスリルがあるんですよ。
クマ以外にはアヒルレースというのも行われており、1着となるアヒルを予想し的中するとオリジナルグッズのプレゼントがありますので、ぜひそちらも覗いていってくださいね。
施設情報
住所:〒059-0551 北海道登別市登別温泉町224
営業時間:8:30~16:30(7/1~9/30は8:00~17:00・2/1~3/31は8:30~16:00).
休業日:年中無休(毎年4月ロープウェイ点検のため20日間休園)
電話番号:0143-84-2225
アクセス:JR「登別駅」から道南バスに乗り「登別温泉バスターミナル」下車、徒歩約5分でロープウェイ乗り場まで行きその後ロープウェイで「のぼりべつクマ牧場」
まとめ
北海道・道央エリアのデートにおすすめな観光スポットをご紹介しました。
道央エリアには魅力たっぷりな観光スポットがたくさんあり、どのエリアを訪れても楽しく過ごすことができます。
北海道の観光地の中でも道央エリアは人気が高く、年間を通して多くの方が訪れるエリアなので、初めて北海道を訪れる方にもおすすめです。
全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。
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