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【北海道】2023最新版!夏と冬の「ニセコ町」観光のおすすめを厳選!グルメスポットも!

北海道の観光名所としても知られる「ニセコ町」は、自然が溢れる景観が素晴らしい場所で、春夏秋冬で楽しめる北海道でも人気のスポット!今回はそんなニセコ町の、夏と冬でそれぞれおすすめな観光情報についてご紹介していきます。

中でもグルメは外せない情報で、定番のスポットやグルメ情報についても詳しく解説!まだニセコに行ったことがない!という方は特に必見です!きっとニセコ町に行ってみたくなりますよ♪

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目次

「ニセコ町」ってどんな所?なにが有名なの?

北海道内の観光地の中でも人気のある「ニセコ町」は、手付かずの自然と人によって切り開かれた田園が同居する、非常に美しい景観を持つ場所です。

 ウインタースポーツといったアクティビティに加えて、北海道らしい大自然が広がる光景、美しい羊蹄山が見られるロケーションなので、はじめての北海道旅行という方にもおすすめの場所です。 

「ニセコ町」ってどんな所?

北海道の道央エリアにある「ニセコ町」は、冬にはウインタースポーツを楽しむために地元民のみならず、外国人観光客で溢れかえる場所ですが、ニセコの魅力は冬だけではありません。

ニセコは寒暖差の激しい環境で、作物が美味しく育ちやすいという絶好のロケーションを持つ場所でもあります。そのため、北海道内でも屈指といえる美味しい食材が揃っている場所でもあり、グルメに関しては美味しい食材が多いと言われる観光スポットでもあります。

 そうした理由からニセコは夏にもおすすめなエリアで、自然を満喫できるアクティビティからグルメまでを網羅している、絶好の観光スポットなのです。

アクセスは?

ニセコへのアクセスで、最も近いのが新千歳空港からのアクセスで、新千歳空港から電車で移動した場合の所要時間が、千歳から小樽間で約90分、小樽からニセコ間で約120分となっています。

 車での移動では、札幌からは約2時間ほど、小樽市からは約90分ほどとなっており、苫小牧からは110分程度でアクセスできます。バスによる移動も可能で、札幌・小樽方面からは「北海道中央バス」が運行しており、約200分の所要時間となっています。

 また、ニセコの観光スポットはそれぞれの場所が離れていますので、観光に訪れる際には事前にしっかりと場所とルートのリサーチをしておく必要があります。地元の観光タクシーなどを利用するのも便利ですが、レンタカーなどで周る際には、ある程度、事前にルートを組んでおかないと迷ってしまう可能性もあります。

ニセコを堪能するならここ!おすすめ観光スポット厳選7つ

ニセコにはたくさんのアクティビティや注目の観光スポットがありますが、ここからはニセコを堪能するための、おすすめな観光スポットを厳選して7つご紹介!

 大自然を満喫したり、アクティビティを満喫できるスポット、グルメスポットもご紹介しますので、はじめてのニセコ旅行の参考にしてみてくださいね。

ニセコ第二有島だちょう牧場

「ニセコ第二有島だちょう牧場」は、北海道の中でも特に珍しい「ダチョウ」を育てている牧場で、100円で餌やり体験もできる観光スポットです。

入場料も無料なので気軽に訪れやすい観光スポットで、オープンしたばかりのカフェと工房スペースでは、ダチョウの卵を使った「どら焼き」や「ウインナー」などの珍味も楽しめる場所です。お土産として購入することのできる物もあるので、ぜひ立ち寄っておきたい観光スポットとなっています。 

施設情報

住所:北海道虻田郡ニセコ町豊里239-2
電話番号:090-8273-8324
営業時間:5月~10月
休業日:なし
入場料:無料
アクセス:JRニセコ駅から車で約10分
駐車場の有無:あり
公式HPはこちら

神仙沼

「神仙沼」はニセコの中でも特に美しいと言われている沼で、その幻想的な風景からパワースポットとしても注目を集めている場所でもあります。北海道らしい、空が高く自然が広がる風景を見るならば、ニセコの中でも特におすすめの場所です。

神仙沼の向こう岸の木が水面鏡に反映している様子は、空と沼のどちらを見ているのかわからなくなるくらいの透明度と鮮明さを持っており、フォトスポットとしても絶好のロケーションを持ちます。四季折々で楽しめる場所でもあり、散策路も整備されている場所なので、ハイキングを行うにも最適な観光スポットとなっています。

天候の良い日なら必ず立ち寄っておきたい、おすすめの観光スポットですので、動きやすい格好で訪れてみてはいかがでしょうか。

スポット情報

住所:北海道岩内郡共和町前田
アクセス:小沢駅から車で30分

ニセコワイナリー

自社管理農園で100%無化学農薬、100%無化学肥料とこだわり抜いている「ニセコワイン」を生産している「ニセコワイナリー」は、ワイン好きの方には外せない観光スポットです。

 ワイナリーを訪問した人しか購入することのできない、希少なワインやスパークリングワインなどもあり、自宅の地下にあるセラーから直販が行われています。また、奥様は絵本作家でもあり、ワイナリーにある「絵本ライブラリー」も見所の一つ。お子様がいるご家庭でも訪れやすい観光スポットとなっています。

施設情報

住所:北海道虻田郡ニセコ町近藤194-8
電話番号:0136-44-3099
公式HPはこちら

羊蹄山(ようていざん)

北海道を代表する山で「蝦夷富士」の愛称でも親しまれている「羊蹄山(ようていざん)」は、ニセコを代表するシンボルでもあります。

温泉やスキーリゾートも楽しめる羊蹄山ですが、羊蹄山を入れた大自然の景観は、必ず収めておきたい観光写真の1枚です。国道にも「黒川地区 羊蹄山ビューポイント」や「宮田 ビューポイントパーキング」といったように、羊蹄山が美しく見られるフォトスポットがあちらこちらにあるので、是非チェックしておきましょう。

スポット情報

住所:北海道虻田郡京極町町
アクセス:京極中央バス停から車で10分

さくらんぼの木

羊蹄山も絶対に収めておきたいフォトスポットの一つですが、「さくらんぼの木」もまた、ニセコらしい景観を撮影するのにおすすめな双子の木です。「ふるさと眺望点」にも使われるさくらんぼの木と、ニセコの大自然、羊蹄山を含めた風景は、非常に絵になる絶景スポットです。

ただし、周辺は個人農家さんのため、足を踏み入れないように注意しなければなりません。

スポット情報

住所:北海道虻田郡ニセコ町曽我825-12
アクセス:函館本線ニセコ駅から車で約7分

大湯沼

「大湯沼」はニセコ湯本温泉の源泉にもなっている観光スポットで、ひょうたん型の沼の中心部からは白い煙も上がっており、深いところですと100度以上もの温度が計測される場所です。大湯沼の見所としては、ひょうたん型の変わった形の沼、白く立ち込める迫力のある風景で、フォトスポットとしても最適です。

足湯があるスポットもありますので、ふらっと立ち寄って楽温泉を楽しんでみるのもおすすめですよ。

スポット情報

住所:北海道登別市登別温泉町 
アクセス:登別駅から車で15分

ニセコ中央倉庫群

「ニセコ中央倉庫群」は、JRニセコ駅から徒歩2分ほどのところにある、催し物が開催されるスペースとなっています。かつては羊蹄山麓の農産物の集積場として使用されていましたが、現在は交流の場として使われるスペースになっており、カフェやアート展、コミュニティスペースとして音楽イベントの開催もされています。

 中でも「旧でんぷん工場」では天井の高い開放的な空間が楽しめるカフェスペースとなっており、販売されている「ニセコサイダー」もぜひ堪能しておきたい商品になっています。

スポット情報

住所:北海道虻田郡虻田郡ニセコ町 字中央通60-2
アクセス:JRニセコ駅より徒歩2分

ニセコのグルメを堪能するならここ!おすすめスポット厳選5つ

ニセコで大自然を満喫するのもおすすめですが、グルメも見逃せません。ここからはニセコのグルメを堪能するのに外さない、おすすめのスポットを厳選して5つご紹介していきたいと思います。

道の駅「望洋中山」で名物「あげいも」

ニセコのみならず、北海道をも代表する名物「あげいも」は、道の駅「望羊中山」で堪能することのできる、今もなお年間40万本以上も売り上げる、北海道のソウルフードと呼べる商品です。

 あげいもというのは、串にささったじゃがいもが衣に包まれており、ほんのり甘い味と、ほくほくのじゃがいもがベストマッチしている、北海道のローカルフードでもあります。地元民にも愛される商品で、ドライブがてら望羊中山に向かい、あげいもを購入するというのは定番のスタイルと言えるでしょう。 

施設情報

住所:北海道虻田郡喜茂別町字川上345
営業時間:8:30~17:30
休業日:なし
電話番号:0136-33-2671
アクセス:札幌から車で約60分

つばらつばら

「つばらつばら」は北海道に遊びに行ったら、一度は食べておきたいスープカレーの一つです。

ニセコマウンテンリゾート グランヒラフスキー場のすぐ近くにあるスープカレー店で、店内は狭いものの、ランチの時間には多くの人で賑わう人気店です。つばらつばらの中でも、特におすすめしたいのが炙り豚とネギのカレーですので、ぜひ堪能してみてください!

店舗情報

住所:北海道虻田郡倶知安町山田132-14
営業時間:11:30~1430、18:00~2100
休業日:(4月-11月)水曜、(12月-3月)第2・4水曜
電話番号:011-272-0023
アクセス:JRニセコ駅から車で約15分

豆腐スイーツが名物!「湧き水の里」

「涌き水の里」は名水の地で知られる「羊蹄山の涌き水」に隣接している豆腐工房です。中でも一番の人気商品は、その名も「すごいとうふ」という製品で、羊蹄山の名水を使用し、こだわり抜いた豆腐は驚きの味となっています。

他にも自家製チーズや「フロマージュおからどうなつ」「鶴の子わらびもち」といった製品がずらりと揃うお店となっており、見ているだけでも楽しいお店になっています。羊蹄山の涌き水を堪能する際に、必ず立ち寄っておきたい観光スポットです。

店舗情報

住所:北海道虻田郡真狩村字杜217-1
営業時間:(4~10月)8:00~18:00(11~3月)8:30~17:00
休業日:火曜
電話番号:0136-48-2636
アクセス:JRニセコ駅から車で約12分

行列のできる蕎麦屋さん「いし豆」

「行列のできる蕎麦屋さん いし豆」は手回しの石臼で挽いた粗挽きの蕎麦粉に加え、機械挽きの蕎麦粉を合わせて使用した蕎麦が人気の蕎麦屋で、地元民にも観光客にも愛されている店です。

 ニセコは蕎麦の栽培が盛んなところでもありますが、中でも注目されるのが、このいし豆です。食材も地産地消にこだわった物が使われているので、季節に応じて、また異なる味を楽しむことができる蕎麦屋となっているので、何度訪れても楽しめるグルメスポットとなっています。

店舗情報

住所:北海道虻田郡真狩村字社206-8 
営業時間:11:30〜15:00
休業日:毎月第1水曜日、毎週木曜日(12〜3月)水・木曜日
電話番号:0136-45-3691
アクセス:道南バス 倶知安〜洞爺湖温泉 羊蹄自然公園 徒歩6分

サンドイッチで心もカラダも満たされる「グラウビュンデン」

「グラウビュンデン」は1990念のオープン以来、素材と鮮度にこだわりながらサンドイッチを提供し続けているお店で、地元の方にも愛される、ハズレ無しの観光スポットとなっています。

 サンドイッチは「フランスパン」「ソフトフランスパン」「ライ麦パン」「ベーグル」の4種類から選ぶことができ、この他にもオーガニックハーブドリンクや、麹ドリンクなども楽しむことができます。店内は北欧雑貨の販売もされているので、是非チェックしてみてください! 

店舗情報

住所:北海道虻田郡倶知安町山田132-26
営業時間:8:00〜19:00
休業日:木曜日
アクセス:JR比羅夫駅から車で約18分

まとめ

ニセコの醍醐味は大自然を満喫し、アクティビティを楽しむだけではありません。実はグルメもニセコでは重要なポイントとなっており、美味しい食材が多いエリアでもありますので、ぜひグルメは堪能していってください。

 時間帯や定休日をリサーチしておき、スムーズに目的地に到着できるよう予めシミュレーションしておくようにしましょう!

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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