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【知らなかった】ホテル「防音対策」してあるの?防音性どこまで求める? 

ホテルに泊まる時、どうしても騒音が気になってしまう事ってありますよね。
一人で利用する場合は、周囲の騒音が気になるし、複数人で利用する場合は自分たちが周囲の迷惑にならないかが心配になることもあるでしょう。

観光や仕事など、ホテルを利用するシーンは様々ありますが、やはり休む為の場所ですから安心してゆっくり眠る事ができるホテルを選びたいですよね。「ビジネスホテルだと壁が薄いのでは?」とか、「ラブホテルは防音対策がしっかりしている?」とか、あれこれ考えてしまう人も多いはずです。

そんな方の為に、ホテルの防音対策についての説明と都内の防音対策がされているホテル3つを厳選して紹介します!さらに、おまけ情報として筆者一押しの「APA HOTEL(アパホテル)」の魅力についても解説します!ぜひ、次回のホテル選びの参考にしてみて下さいね。

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目次

そもそも基本的にホテルは「防音」対策がしてあるの?

基本的に高い快適性が求められる一流のシティホテルや、プライバシー厳守のラブホテルなどは、壁の構造や素材などにより防音対策がされています。

駅や都市部に近い立地のホテルでは電車や車などによる外からの騒音への対策として、一般的な物よりも防音性の高い窓ガラスを設置したり、遮光性の高いカーテンを使用するなど、宿泊者が快適に過ごせよるようになっています。部屋間の騒音に対しては、部屋の壁材や壁紙などを防音性の高いものを使用するなどの防音対策が施されているのが一般的。

しかし、「寝る」ことをメインとしたビジネスホテルなどでは、利用者による騒音が出にくい事もあり、防音対策は特にされていない場合もありますので、注意が必要です。ホテルのような比較的高さのある建物の場合は、各階の床はモルタルなどの固い素材で作られており、上下間の騒音はあまりありません。

それに対して、隣接する部屋との壁は外と面する壁以外は木製である場合が多く、マンションやアパートなどと同じような構造になっている為、仮に壁をドンドン叩いたり、室内で大きな音を出したりしてしまうと、やはり騒音問題や迷惑行為になってしまいます。

また、カプセルホテルなどは共用スペースと個室のしきりがカーテン1枚のため、極めて防音性が低く、寝ている時のいびきなどは勿論、廊下での利用者のマナーもかなり重要になります。 

どこまで望む?〜ホテルの防音性〜

ホテルの部屋で過ごしていると、隣の部屋から声が聞こえてくるとか、テレビの音が聞こえてくるなどと感じたことはありませんか?

 

また、そういった経験から自分がホテルを利用する際も、夜遅い時間のシャワーやお風呂を遠慮してしまったり、複数人で宿泊する時に会話のボリュームに気を使ったりと、一度気になってしまうと、その後もずっと過敏になってしまって気分的に落ち着かないということもあるでしょう。

 

シャワーやお風呂などの生活音は多少は仕方ない部分もありますが、「会話の内容まで聞こえる」という事に関しては不快感を覚えてしまいますよね。

 

 騒音や雑音などに不安がある場合は価格帯は少し上がりますが、シティホテルやラブホテルの利用がおすすめ。気になる「雑音」には、個人差があるので、自分の感覚や旅行シーンに合わせたホテル選びが重要です。

 

どのレベルまで、ホテルの防音性を求めるのかしっかり自分で見極めておきましょう!

 

防音性に優れた都内のホテル「3選」

ホテル龍名館東京

ホテル龍名館東京は、交通量の多い道路に面しているので外部の騒音を遮断するために窓は2重構造となっているため、各部屋で騒音レベルが30デシベル以下と確認されています。

騒音レベルというのは基本的に、50デシベルで静かなオフィスの中くらいとされていますので、30デシベルだと鉛筆の執筆音くらいの静かさとなりますので、周囲の騒音に悩まされることなく1日を過ごせますよ。

客室内も過ごしやすく、シングルルームでは140cm幅のベッドでゆったりと眠れるのが嬉しいですね。

基本情報

住所:東京都中央区八重洲1-3-22
電話番号:03-3271-0971
アクセス:JR東京駅 八重洲北口から徒歩3分 東京メトロ銀座線・東西線 日本橋駅A3出口より徒歩1分

公式サイト:https://www.ryumeikan-tokyo.jp/ 

ホテルサンルートプラザ新宿

ホテルサンルートプラザ新宿は、JR新宿駅南口から徒歩でおよそ3分というアクセスの良さに加え、繁華街から離れた静かなエリアに位置しているため、外部の騒音があまり気にならないという好立地にあります。

また室内では防音対策がされた部屋もあり、駅近くの都心にいながらも、ゆったりできるプライベートな空間を確保したい人におすすめです。客室内は全室で禁煙ですので、タバコの臭いが苦手な人でも安心して過ごせるのが嬉しいですよね。

基本情報

住所:東京都渋谷区代々木2-3-1
電話番号:03-3375-3211
アクセス:JR新宿駅南口より徒歩3分、地下鉄都営大江戸線新宿駅A1出口隣接 、空港リムジンバス発着 

かどやホテル

かどやホテルでは、シングルコンフォートの部屋に防音性向上のために遮音カーテンと2重窓を使用し、外からの騒音を遮断しています。自分だけの空間を過ごす際にゆっくりと休めるのが嬉しいですよね。

インターネットも無料で利用できますので、ビジネス利用にも便利!また、外壁に施された特殊塗料「ガイナ」(音を吸収・反射し、音の振動を軽減する塗料)も騒音を減らしてくれますので、外の騒音も気にせず、プライバシーも確保できます。

基本情報

住所:東京都新宿区西新宿1-23-1
電話番号:03-3346-2561
アクセス:JR・地下鉄・小田急線・京王線「新宿駅」西口より徒歩3分

【筆者一押し☆】APA HOTEL(アパホテル)の魅力に迫る!!

アパホテル!新都市型ホテルの快適空間!

MADE IN JAPAN!!

「~You’ll be back.つぎもその次もアパホテル~」をモットーに掲げる「アパホテル」。日本全国に留まらず、世界進出も果たした、日本が誇るビジネスホテルチェーンです。ここからは、筆者も頻繁に利用する、日本全国の駅周辺で数多く見かける「アパホテル」の魅力に迫ります!

「アパホテル」のコンセプト!

「アパホテル」が掲げる3つの要素「高品質」「高機能」「環境対応型」。この3つの要素が「アパホテル」の人気の秘訣であり、多くのリピーターを抱える所以です。

高品質

【快眠を実現する「Cloud Fit(クラウドフィット)」】
幅140cmの十分な広さを持つアパホテルオリジナルベッドを導入しています。「Cloud Fit(クラウドフィット)」は、アメリカの一流ブランドであるシーリー社とアパホテルが共同開発したベッドで、米国の特許も取得。Cloud=雲から連想されるように、雲の上の寝心地をイメージして開発された極上ベッドです。

【TV(テレビ)・VOD無料】
コンパクトでありながら、窮屈さを感じさせない機能的な客室には、50インチ以上の液晶テレビが設置。テレビには、YouTubeやhuluなどの動画配信サービスを受信できテレビで鑑賞できる「キャスト機能」を搭載しています。さらに、アパホテルでは、通常有料であるVOD視聴を2021年2月より完全無料化。ルームシアターさながらの、客室での映画鑑賞を楽しめます。


【充実のアメニティー】
「アパホテル」には、もちろん申し分のないアメニティーが揃えられています。トリートメントやシャンプー、タオルやバスタオルはもちろんのこと、スリッパやナイトウエア(浴衣)もしっかりあるので荷物は少なめでOKです。消臭スプレーやドライヤーも完備!加湿器も常設または貸出が可能です。その他にも、様々なきめ細やかなサービスや設備が整っており、快適な滞在を約束してくれます。

【長期滞在に便利!コインランドリー】
長期滞在の際や、子連れ旅の時に重宝するコインランドリーも完備されています。有料にはなりますが、コインランドリーがあれば洗濯ができるので、着替えの荷物が少量で済み便利です。(※コインランドリーがない施設も一部あります。)

高機能

「アパホテル」は、「Time is Life!」の信念のもと、待たせないスピーディーな応対やサービスを心がけています。スピードチェックインやスピードチェックアウトを実現するため、QRコード決済や非接触型の機械の導入がなされ、よりスムーズなチェックインやチェックアウトが可能です。

さらに、都市型ホテルということもあり、立地にもこだわりがあります!駅からホテルまですぐ行ける場所にホテルがあり利便性がかなり高いです。方向音痴の筆者にとっては、駅から迷わず、すぐにホテルへ辿り着けるのは有難いポイント!東京都内であれば、平均徒歩2分半の場所に「アパホテル」は存在しています。

環境対応型

「アパホテル」は、人だけでなく自然環境にも配慮した次世代型ホテルでもあります。客室がコンパクトで無駄のない広さなのは、客室をコンパクトにすることによって炭酸ガスの排出量を抑えることができるからです。アパホテルならではの、たまご型バスタブは、通常のバスタブと比較し、約20%節水効果があり、ゆったり伸び伸び入浴できる優れものです。

 

 

 「アパホテル」と言えば!やっぱり温泉!!

 

 「アパホテル」の代名詞と言えば、広々「大浴場」や「天然温泉」!大都会に滞在しながら、大浴場で温泉タイムを満喫できるのは画期的なサービスであり、日本のビジネスホテルならではです。すべての施設に「大浴場」や「天然温泉」が完備されているわけではないですが、東京都心、新宿にも「大浴場」や「露天風呂」がある「アパホテル」がありますよ。ぜひ、大都会の摩天楼を感じながらのバスタイムを堪能してください。

「アパホテル」価格設定が安いことも人気の要因!



「アパホテル」の魅力と人気の秘訣は、上質なクオリティと利便性だけではありません!ズバリ、良心的な価格設定にあります。ビジネスホテルと同等の安い価格でありながら、徹底したサービスの実現がなされています。「安かろう悪かろう」ではなく、ゲストが満足できるサービスと施設設備、立地の良さはお値段以上であり、「安いけど十分満足!!」と感じさせてくれます。

 

 

 おいしい朝食と名物アパ社長カレー!



 非日常は、おいしい朝食からはじまるもの。「アパホテル」は、おいしい朝食ビュッフェでも有名です。アパホテル直営のレストランがある施設では、朝食バイキング「THE BREAKFAST」が頂けます。豊富なメニューは好評で人気!洋食も和食もどちらも楽しめ、朝から幸せの朝食タイムを満喫しましょう。

また、アパホテル直営のレストランでは、「アパホテル」名物の「アパ社長カレー」を買うこともできます!「アパ社長カレー」は、アパホテル発祥の地である石川県金沢の金沢カレーをヒントに、オリジナルのスパイスを調合し生まれた社長一押しのカレーです。まろやかで野菜とお肉の旨みが凝縮された風味は一度は経験したい逸品です!
 

 安心・安全・安眠のアパホテル!

このような企業努力を継続し、安心と安全と安眠を安定的に提供できる「アパホテル」は絶大な人気と顧客満足度を実現しています。筆者も「アパホテル」は、頻繁に利用しているお気に入りのビジネスホテル。一人旅でも、出張でも、友人や家族との旅行でも、デートでも、どんな旅行シーンでも利用できる利便性とコスパの高いおすすめホテルです。

 

まとめ

今回はホテルの防犯対策についてのお話と、都内の防音対策がしっかりしているホテルを3つ厳選してご紹介しました。

防音性の高いシティホテルやラブホテルを利用する場合だけでなく、ビジネスホテルやカプセルホテルなどでもやはり、静かな空間でゆっくり休みたいですよね。

口コミなどで防音性のチェックをする方もいると思いますが、「防音対策がしっかりしていた」と書かれていても、たまたまその日は周囲が空室だったなどの場合があるので、これを基準に判断するのはあまりオススメできません。

その日の空室状況や利用者のマナーや、平日休日などの客層によって利用環境は大きく違ってきますので、防音対策や騒音のレベルに関しては1度や2度の利用では判断は難しいです。

「騒音が気になって眠れなかった…」なんて事がなるべく無いように、施設利用の目的や用途に合わせて自分にあったホテルを見つけてくださいね!

 

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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