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【夫婦におすすめ!】栃木の観光スポット・ホテルをご紹介!

栃木は華厳の滝や中禅寺湖、男体山など文化と自然の観光スポットが多い県として有名!自然だけではなく、日光東照宮などの歴史を感じられるスポットもありますので、夫婦でゆったりとした時間を過ごすのにもオススメです。

また、東京から車で1時間半ほど、電車で2時間ほどとアクセスが良いこともあって、観光に訪れる大人カップルも多いエリアです。

そこで今回は、栃木旅行を計画しているご夫婦に向けて、栃木の文化や自然、そして今流行りのテーマパークや、宿泊に便利なホテルまで役立つ情報をご紹介。これを見るだけで、旅行のプランが思い浮かぶかもしれませんよ!

栃木夫婦旅の参考にしてくださいね。

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目次

【夫婦水いらずで楽しめる!】栃木のおすすめ観光スポット!

まずは押さえておきたい、日光東照宮をはじめとした神社や滝などの栃木自慢のパワースポットから、ライン下りや美術館など、定番の栃木のインスタ映えスポットをご紹介します。

 

日光東照宮

日本を代表する世界遺産群である、「日光の社寺」。

その中でももっとも有名な「日光東照宮」は徳川家康が祀られている神社です。現在の社殿群は、そのほとんどが今から約380年前の寛永13年(1636年)、3代将軍家光公による「寛永の大造替」で建て替えられたもの。

境内には国宝8棟、重要文化財34棟を含む55棟の建造物が並び、その豪華絢爛な美しさは圧巻の一言です。

2018年には「平成の大修理」として寛永時代の装飾技法を踏襲した現代の名工たちの手により、陽明門の修復が行われました。家康公の威光を現代に伝えてくれる陽明門は、漆箔で美しく装飾され、これだけでも一見の価値アリ!

風水・陰陽道で完成された、日本屈指の龍穴パワースポットといわれる東照宮は、仕事運や上昇運、勝負運にご利益があるとされていますので、お互いの成功を願うのにもよいかもしれませんね。

 

施設情報

住所:栃木県日光市山内2301

電話番号:0288-51-0560

アクセス:「神橋」バス停下車、徒歩8分

 

日光二荒山(ふたらさん)神社

日光東照宮の西奥に鎮座している神社で、日光山内と言われている日光の社寺の中では一番奥にある、奈良時代の天応2年(782年)勝道上人によって開かれた神社です。現在の本社や社殿は元和5年(1619年)2代将軍、徳川秀忠によって造営されたもので、日光山内の中では最古の建物で平成11年12月に世界文化遺産に登録されました。

こちらの別宮・滝尾神社には「安産子種石」があります。滝尾神社の主祭神である「田心姫命」は「縁結びの神・大己貴命(大国主大神)」の妻神であり、大己貴命と結婚して良き子宝に恵まれたことから、子宝に恵まれ、無事安産するパワーを授かると言われていますよ。

また、夫婦杉【神門】があり、夫婦円満のご利益があるとされています。

 

施設情報

住所:栃木県日光市山内2307

電話番号:0288-54-0535

アクセス:西参道バス停下車、徒歩7分

 

中禅寺湖・華厳の滝

水面の海抜高度1,296m、「天空の湖」といわれる中禅寺湖と、その湖の水が落差97mもの岸壁を一気に落下する勇壮な華厳の滝。

華厳の滝は三大瀑布のひとつにも数えられているほどです。観光スポットとしては、この2つを同時に眺めることができる「明智平」と中禅寺湖を周遊してくれる遊覧船、そして滝つぼから華厳の滝を間近に見上げることができる「観瀑台」の3つが有名。

「観瀑台」へは岩盤をくり抜いて作られたというエレベーターで下りることができるので、女性でも気軽に足を運ぶことができますよ。

エレベーターを降りると、そこには華厳の滝の滝つぼが!滝の轟音と、水しぶきに圧倒されること間違いなしです。

運が良ければ、滝つぼにかかる虹や、崖を登るニホンカモシカに出会えるかもしれませんね。

華厳の滝を眺めたあとは、ぜひ揚げたての名物「ゆばカツ」で冷えた身体を温めましょう。

施設情報

アクセス:日光駅からバスで50分

 

鬼怒川ライン下り

鬼怒川ライン下りは「鬼怒川金谷ホテル」から鬼怒川を小船で東照宮の方角へ下っていく川下りで、大人:2,800円、約40分ほどのコースです。

奇石と呼ばれる色々な名前の付いた岩を面白くガイドしてもらいながら、エキサイティングなランディングを楽しむことができます。アクティブな夫婦にもピッタリ!

終点の「大瀞ドライブイン 」では栃木らしく天然水で作られたかき氷や、山椒味噌が甘じょぱいお団子などを楽しみましょう。

こちらは「日光江戸村」や「日光さる軍団」「東武ワールドスクウェア」から徒歩約5分ほどの場所なので、下りたあともコースが組み立てやすいのが便利ですね。

無料のチャーターバスで始点まで戻れますので、次の予定も立てやすいですよ。

 

施設情報

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉大原1414

電話番号:0288-77-0531

アクセス:鬼怒川温泉駅より徒歩5分

 

那須高原

那須連山の東山麓に広がる広大な高原で、那須岳の標高千数百メートルの地域より東北本線、国道4号が通る標高300m辺りまで、緩やかな斜面が広がっています。

1926年(大正15年)に開かれた那須御用邸があることでも有名ですね。

温泉旅館や美術館、ゴルフ場にテニスコートや乗馬体験できる施設や観光牧場など、様々なアクティビティを楽しむことができます。

 

施設情報

アクセス:黒磯駅よりバスで50分

 

那須とりっくあーとぴあ

雨が多い那須にあって、雨天でも室内で楽しめると人気のトリックアート館です。悪天候の日に予定を変更する際に利用するのにも便利ですよね。

2019年には『トリックアートの館』の外観をリニューアルし、装いも新たに!外装リニューアルにつき、営業がお休みになる場合もあるため、お出かけの際にはサイトをチェックすることをお忘れなく。

展示も頻繁に新作がリリースされるため、ミケランジェロ館とも併せて、何度行っても新しい発見があるでしょう。

 

施設情報

住所:栃木県那須郡那須町高久甲5760

電話番号:0287-62-8388

アクセス:那須 I.Cより車で8分

 

那須ステンドグラス美術館

那須ステンドグラス美術館は、イギリスのコッツウォルズ地方の建物をモチーフに建てられた、まるでお城のようなステンドグラスの美術館です。

館内は、長い歴史を持つアンティークのステンドグラスから光が降り注ぎ、まるで教会のような美しさ。

アンティークのパイプオルガンやアンティークオルゴールの奏でる荘厳な音色が満ち溢れていますよ。

夫婦でいつもよりもゆったりとした時間を過ごす際にもピッタリです。

雨天が多い那須地方での夫婦でのお出かけで、雨でも楽しめるこういった施設の情報を2、3仕入れておくと便利ですね。

 

施設情報

電話番号:0287-76-7111

アクセス:那須ICより車で10分

 

あしかがフラワーパーク

春はチューリップ、雪柳、桜と様々な花が見頃を迎えるこちらのフラワーパークですが、目玉は何と言っても藤です。

日本を代表する原種・野田藤が色ごとに、うすべに藤、むらさき藤、長藤、八重の藤、白藤と順番に開花していき、最後には日本では栽培が難しいと言われているきばな藤(マメ科キングサリ属)と1ヶ月以上も藤の花を楽しめます。

600畳敷の大藤棚3面と世界でも珍しい八重の大藤棚、庭木仕立ての藤、80m続く白藤のトンネルや、きばな藤のトンネル、そしてスクリーン仕立ての池に映る水鏡効果の夜の藤達と、この世のものとは思えない程の息をのむ美しさ。

中でも1,000㎡にも拡がる『世界一美しい藤』と言われる藤棚は圧巻の一言で、夫婦で思い出に残る風景を楽しめますよ。

サイトで開花時期をチェックしてからお出かけくださいね。

 

施設情報

電話番号:0284-91-4939

アクセス:佐野田沼ICより車で12分

 

【二人でゆっくり過ごせる!】イチオシ温泉をご紹介!

鬼怒川をはじめとして、那須湯本、川治、湯西川、塩原と、栃木は素晴らしい泉質を誇る温泉郷の宝庫です。

ここでは、それぞれの由緒や泉質、効能などを詳しくご紹介しますね。

 

鬼怒川温泉

鬼怒川温泉は栃木県日光市の鬼怒川上流域に位置し、鬼怒川の渓谷を挟んだ温泉街からは絶景を見下ろした客室や豊富な湯量を持つ温泉旅館が立ち並ぶ一大温泉地です。

泉質はアルカリ性単純泉で、後ほどご紹介する北側の川治温泉とともに「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と称されていました。

北側の川治温泉とともに「傷は川治、火傷は滝(現在の鬼怒川温泉)」と称され、その泉質の良さにリピーターも多数!

魅力的なレジャー施設も多く、夏はファミリーやグループ客でにぎわい、箱根や熱海と並んで「東京の奥座敷」と呼ばれており、年間200万人以上の宿泊客が訪れていますよ。

 

施設情報

アクセス:新宿より約2時間 

 

那須湯本温泉

開湯(鹿の湯)はなんと今から約1400年前、飛鳥時代という日光国立公園の中、那須岳南麓にある温泉郷です。

九尾の狐伝説があり、同じ那須岳南麓には皇室の方々が静養に訪れる、那須御用邸があることでも有名ですね。泉質は硫化水素泉で、神経痛や筋肉痛、関節痛などに効果があるとされています。

自家用車以外での移動は那須高原観光周遊バスが便利ですよ。

 

施設情報

アクセス:黒磯駅より車で35分

 

川治温泉

男鹿川と鬼怒川が合流する渓谷に佇む静かな温泉郷です。開湯は江戸時代で会津街道の宿場町として、また、湯治の場として古くから親しまれてきました。

泉質はアルカリ性単純泉で、神経痛やリウマチなどはもちろんのこと、特にケガに効能があるといわれています。

景勝地「龍王峡」へ続く遊歩道も整備されており、緑の匂いや川のせせらぎを感じながら散策やトレッキングを楽しめるので、ゆったりと夫婦で過ごすのにもピッタリですよね。

 

施設情報

アクセス:川治湯元駅より徒歩10分 

 

湯西川温泉

壇ノ浦の合戦に敗れ逃れてきた平家落人が、河原に湧き出る温泉を見つけ傷を癒したと伝えられる歴史の古い温泉です。

湯量豊かな温泉を楽しむのはもちろんのこと、川魚や山の幸、野鳥・鹿・熊・山椒魚の珍味など四季を感じる地元料理を心ゆくまで堪能できます。

みそべら等を囲炉裏でじっくり焼いて頂く落人料理も有名!また、1月下旬~3月中旬のかまくら祭の時期には河川敷に約1200ものかまくらが作られ、ろうそくの明かりが灯る週末の夜は特に幻想的な風景が広がりますよ。

旅行会社が調査した「美肌の温泉地ランキング」で1位を獲得したこともあるほどの泉質が嬉しいですよね。

 

施設情報

アクセス:東武鬼怒川温泉駅よりバスで50分

 

塩原温泉 湯っ歩の里

源泉をかけ流しする全長60mの足湯回廊を中心とした日本最大級の足湯施設です。

温泉を飲むことができる飲泉口もあり、湯っ歩の里は塩化物泉なので、胃腸の消火液分泌及び運動を促進し、胃腸病や慢性便秘にも効果が期待できます。

また、ハーフパンツやタオルのレンタルも可能なので、手ぶらで足湯を楽しめます。

 

施設情報

住所:栃木県那須塩原市塩原602-1

電話番号:0287-32-3101

アクセス:西那須野駅からバスで40分

 

【夫婦におすすめ!】栃木観光の拠点におすすめのホテルを紹介!

夫婦での旅行の際にはゆったりと過ごせるホテルで水入らずの時間を楽しみたいものですよね。

栃木には素敵なホテルがたくさん!その中でも、夫婦での時間を過ごすのにオススメのホテルをご紹介いたします。

 

奥の院 ほてるとく川

日光の奥にある、隠れ家的なハイエンドな旅館ホテルです。

とくにオープンした別館『アクア』は水をテーマに設計された日本庭園の中に露天風呂が配されていて、よりラグジュアリーな空間を演出しています。

夫婦でのしょっと贅沢な旅行にぴったり。料理長が趣向を凝らした日光郷土会席も、一品一品に手が込んでいて満足すること請け合いです。

 

施設情報

住所:栃木県日光市日光2204

電話番号:0288-53-3200

アクセス:日光駅より車で10分 無料送迎バスあり

 

ホテル カジュアルユーロ

敷地内に自家源泉があるため、全室に温泉露天風呂が完備!洋風から和風モダンまで様々なタイプのお部屋が揃うホテルです。

泉質はpH8.6の単純アルカリ泉なので、疲労回復、筋肉痛、美肌効果など多数の効果があるとされていますよ。

さらに、品数多いバイキングスタイルのレストランが人気で、茹でズワイガニも食べ放題なので若い層に人気!チョコレートファウンテンなどスイーツやフルーツといったデザートも充実しているので、女性からの評価も高く夫婦での利用にもピッタリです。

 

施設情報

住所:栃木県日光市所野1550-38

電話番号:0288-53-0500

アクセス:日光駅より車で5分

 

鬼怒川プラザホテル 

こちらにご夫婦で宿泊するなら、少し奮発して貸切露天風呂付きの離れはいかがでしょうか。

『自然浴 離れの湯 あけび』は、蔵造りの門をくぐり林道を通りぬけると、趣ある古民家風ラウンジがレトロな雰囲気でカップルの旅行には嬉しいですよね。足湯、岩盤浴、そしてそれぞれに源泉かけ流しの2つの露天風呂を設けた、10もの個室貸切露天風呂も楽しめますよ。

『森のお風呂 鬼燈亭』は、心地よい風で身体を涼めるデッキチェアーや広々とした畳の湯上がり処も設置した、自慢の貸切風呂で、夜には燈の火も堪能することができますよ。

四ヶ所の食事会場で供されるビュッフェプランもリーズナブルでお得ですが、こちらの別棟は部屋食プランもあるので、2人きりの食事を邪魔されたくないご夫婦におすすめです。

 

施設情報

住所:栃木県日光市鬼怒川温泉滝530

電話番号:0288-77-1031

アクセス:鬼怒川温泉駅より車で10分

 

まとめ

今回は、栃木旅行を計画しているご夫婦に向けて、栃木の文化と自然、そして今流行りのテーマパークや、宿泊に便利なホテルまで、役立つ情報をご紹介しました。

栃木は夫婦でゆったり一緒に自社巡りをしたり、ライン下りでアクティビティを楽しんだり、ゆっくり美術館巡りをしたりと、2人の時間をゆっくりと過ごせるスポット満載でしたね。

あなたの栃木夫婦旅の参考にしてください。

著者紹介
マイまい|ミニッツマガジンライター

マイまい|ミニッツマガジンライター
(東京都生まれ、軽井沢に在住)

全国のホテル・旅館に泊まりながら旅するOL。パン作りが好きで、軽井沢を拠点にパン屋さんでも働く。これまで、100を超えるホテル・旅館に宿泊をしている経験を活かし、数々の旅行サイトでWEBライターとして働く。執筆した記事も100以上!ラグジュアリーなホテルから、民宿まで幅広く宿泊。国内のおすすめホテルを紹介するため日々、執筆に勤しみながら今日も素敵な宿泊先を予約して旅をする。

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